多摩大学 現代の志塾

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6月17日(木)「経営情報論Ⅰ」(担当教員:小林 英夫、内藤 旭惠)の授業にゲスト講師として「三井情報株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾 氏)バイオヘルスケア技術部バイオサイエンス技術室長 髙橋 順子 様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、1975年にバイオサイエンスの研究開発に参画して以来約半世紀にわたり、先進的なIT技術をバイオサイエンスの研究に応用していく取組みを進め、公共研究機関・主要大学・大手製薬会社の研究推進を支援しています。また、バイオインフォマティクス関連のプロダクト開発・販売をはじめ、2015年には国内初となるがん遺伝子解析サービスの提供を開始、さらに計算創薬分野の研究開発や計算基盤サービス提供、ライフサイエンス分野の国内・海外動向調査も実施しており、健康で持続可能な社会の発展に貢献しています。

今回、同社からお二人目となるゲスト講師の髙橋様から「バイオインフォマティクス」のタイトルで、「生物学とITの意外な親和性」、「コアとなるデータベース」、「身近な事例」についてご解説いただきました。

日々の実験や研究で蓄積されてきたデータを新しい切り口で分析したり、これまで人手で解析していた作業をシステム化することで研究の推進を図る技術が「生物学」と「情報学」の融合分野「バイオインフォマティクス」であること、また、身近な事例として新型コロナウイルス治療薬開発(創薬)、がんゲノム医療(医療)、腸内細菌検査(未病)についてとても分かりやすくご説明をいただきました。

「これからは、新しいビジネスや概念を生み出すため、「生物学」と「情報学」の両方の知見をもち、両分野の橋渡しができる人材が求められています。また、どの分野においても専門領域を超えた能力を兼ね備えた人材ニーズが高まっています」とのお話があり、本学の学生へ向けて、「「経営学」と「情報学」を学ぶチャンスを活かし、視野を広げてください」とのメッセージをいただきました。

  • ゲスト講師の髙橋順子様
    ゲスト講師の髙橋順子様
  • 授業の様子
    授業の様子

講義の様子については三井情報株式会社のウェブサイトでもご紹介されています。
https://www.mki.co.jp/news/information/20210706_2.html

2020年3月にグローバルスタディーズ学部を卒業した畠平 唯さん、現在横浜創学館高等学校、英語科に勤務。
オープンキャンパスでは、本学部の教職課程に関する質問に対応してくれました。
今後のオープンキャンパスにも参加してくださいます。

6月17日(木)にグローバルスタディーズ学部4年生の加藤とまむ さんが藤沢翔陵高等学校にて生徒に講演を行いました。

【以下、加藤さんのコメント】

人生の基礎と題し、頭の使い方、努力、10代の重要性について様々な経験をもとにプレゼンテーションをする機会をいただきました。10代のときに何かに打ち込み、結果を出すことが、人生の基礎を築くためには重要になってきます。今まで成し遂げたことで1番誇りに思う経験の1つになります。 加えて、高校生と正面から向き合い会話を通し、初心に帰ることができました。多摩大学卒業の進路として海外の大学院進学を考えています。このチャンスを自分のものにするため、受験勉強に打ち込み結果を出します。

5月27日(木)、2015年3月の卒業生又吉雄一さんが訪ねて来てくれました。

又吉さんは、在学中International Development コースに属し、各年次において資源、エネルギー等を含む国際的課題関係科目を履修。4年次には環境政策を扱う橋詰ゼミで日本と世界における都市と水、廃棄物管理、といったテーマについて議論しながら学びました。アメリカ留学や寺島学長主催のインターゼミへの参加等により、国際的視野も広げました。

卒業と同時に、ある大手金属資機材メーカーグループの商社部門に就職し、国内外の電気電子部品メーカー等への営業に従事。予算目標を大幅に上回る好成績を挙げていましたが、学生時代からの関心分野である環境部門での仕事をやりたいとの気持ちが強まり、転職を決意。SGSでの指導教員の助言も受け、新型コロナウイルス感染症がまん延しつつある昨年7月、荏原環境プラント㈱への中途入社が決定したものです。

この日は、同社が受注しているごみ焼却炉に関する打合せ後に、立ち寄ってくれたもの。転職後1年近くが経過し、業種の違いに戸惑いながらもそこでの経験が生きている様子、希望分野での仕事の充実感を話してくれました。また、在学時代の思い出話に花が咲きました。

自らの意欲や力に応じ、転職の垣根が低くなってきた今日、SGSは現役の学生はもとより、そうした道を求める卒業生をも応援します。


左より、橋詰特任教授、又吉さん、安田副学長/学部長

6月10(木)「経営情報論Ⅰ」(担当教員:小林 英夫、内藤 旭惠)の授業にゲスト講師として「三井情報株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野 謙吾 氏)技術推進本部R&D部部長の青木賢太郎様をお招きし、ご登壇いただきました。

三井情報株式会社は、これまで数多く手がけてきたDX (デジタルトランスフォーメーション「以下、DX」)案件で培った経験·知見と最新のAIやIoT等のデジタルテクノロジーを活用しながら、お客様のDXを支援しており、デジタルテクノロジーの研究·開発を軸に、コンサルティングサービスやワークショップ·ビジネスモデル/テクノロジートライアルを通じ、お客様の新たなビジネス創出に貢献しています。

授業のテーマは、「DXと最新情報技術動向について」。DXを軸として企業が求める情報技術需要の変化や日本における事例、インダストリー4.0について解説いただき、顧客に提供する「攻めのDX」(既存、新規ビジネス創出)と社内の業務改革「守りのDX」(革新的な生産性向上) の2つの分類についてご説明いただきました。

さらに2020年から経済産業省が、「DX」に取り組む企業を選定している「DX銘柄2020」の説明や多様な課題解決の手助けとなるAI(人工知能)のデータを正しく使うことで企業のコスト削減や経営戦略を練るといった企業のIT活用についてお話をいただきました。

また、「DXを推進するためには、ビジネスとデジタルの知見が必要であり、そのような人材の確保が企業経営の強みとなります」とのお話があり、学生たちは、経営情報学部で学ぶ意義を見出すことができました。

  • ゲスト講師の青木賢太郎様
    ゲスト講師の青木賢太郎様
  • 授業の様子
    授業の様子

講義の様子については三井情報株式会社のウェブサイトでもご紹介されています。
https://www.mki.co.jp/news/information/20210629_1.html

6月11日(金)「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「JOE ISHIYAMA PLANNING OFFICE」 石山 城 様をお招きし、ご登壇いただきました。

JIPO企画事務所代表の石山様は、シンクタンク、広告代理店の勤務を経て、現在はプランナー、プロデューサーとしての仕事をメインに、NPO理事や企業の社外取締役、顧問を務めています。

冒頭に「成功談は、参考にならない、失敗談とプロセスだけが学びにつながります」との熱いメッセージがあり、「プロデューサーの企画術」を学びました。

石山様は、本学でご登壇いただく際にも「求められていること」「話すべきこと」を考え、「事業構想論Ⅰ」の授業構成についてもリサーチ、分析を行ったとのこと、ご自身の手書きのブレインマップをご提示いただきながらご講演いただきました。

また、プランナー、プロデューサー業務の受注からプロジェクト成立までのプロセスについて事例のご紹介をいただきながら「状況に合わせて求められているものを見極めるのがマーケティングであり、現場の声を聞くことが一番です」とのお話があり、学生たちは、個人や企業の意識や行動を考え、リサーチ、分析を行うことでたくさんの気づきを求められるということを「経営情報学」の視点で考える良い機会となりました。

「プレゼンテーションは、自分にしかできないことをアピールし、なぜ話を聞いて欲しいのかその理由を述べる必要があります」との就職活動にも役立つアドバイスをいただき、最後に「積み上げて継続することがプロデューサーの仕事であり、クライアントには考えた過程を見せることで齟齬が生じないように意識しています」と貴重な仕事の手帳も披露していただき、「メモ」することの大切さを再確認することができました。

  • ゲスト講師の石山城様
    ゲスト講師の石山城様
  • 授業の様子
    授業の様子

6月8日(火) 、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の事前学修④を行い、「本町企画」編集者 野村智子様を講師にお招きし、インタビュー力について学びました。

今回は、事前準備から始まり、インタビュー当日の心構えと原稿を書く段階までをご指導いただきました。
ホームページに掲載されていない情報を引き出すための、取材相手に意外だと思ってもらう核となる質問を考えることは、思いのほか難しく、個人的に聞いてみたいと思う質問を考えてから会話の展開を想像すると「ひらめき」を得られる、というお話がありました。

「インタビューは、相手に興味をもって質問することがとても大切であり、話を理解しながら伺うことが重要です。そして、お互いに楽しい時間だったと思えるような雰囲気を作ることです。チームワークが好感度につながるため、事前の打ち合わせや役割分担を準備万端にする必要があります」とアドバイスをいただきました。

また、「記事の執筆は、読み手を想像しながら、とにかく手を動かし、言葉を選び、時間をかけすぎないことがコツです」とのこと、インタビューだけでなく、執筆においても相手の立場に立って物事を考えることが大切であることをご教示いただきました。

授業の最後には、「インタビューは、コミュニケーションです」とのメッセージがあり、その場の人と人の関係性を築き上げること、それが取材相手から自分にしか引き出せない新しい発想や意見を伺うチャンスになることを伝授していただきました。

  • ゲスト講師の野村智子様
    ゲスト講師の野村智子様
  • 「核となる質問」を考え中
    「核となる質問」を考え中
  • 浜田教授からのアドバイス
    浜田教授からのアドバイス
  • 取材企業についての発表準備
    取材企業についての発表準備

6月10日(木) 一般社団法人寒川町観光協会と多摩大学グローバルスタディーズ学部は、相互の人的及び知的資源の交流等により、観光に関する地域振興等での連携及び協働を推進し、地域経済の発展や実学の促進に寄与することを目的とした連携に関する協定を締結いたしました。

当日は、寒川町観光協会、寒川町、多摩大学の関係者の参加のもと、島村繁寒川町観光協会会長、安田震一副学長による協定書への署名が行なわれました。

寒川町観光協会と本学部は、2017年の農泊に関わる協議会への参画をきっかけに、イベントの開催及びサポート活動、寒川神社参拝者アンケート調査をはじめ、2020年の寒川町観光協会ホームページの多言語化を進め連携を深めて参りました。

本連携協定締結により、今後、更に緊密な連携を図り、コロナ禍に対応した観光振興を支え、地域の発展と次の時代に活躍する人間形成に向けた実学の促進に寄与して参ります。

6月4日(金)、「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「株式会社けやき出版」(所在地:東京都立川市)代表取締役の小崎奈央子様をお招きし、ご登壇いただきました。

小崎様は、2015年に4代目代表取締役に就任、多摩の地域密着にこだわりながら、多摩で働く魅力的な人たちや活動、その存在を多く読者に知っていただきたいという信念のもと、出版を続けています。また、紙媒体自体の可能性を広げながら、「多摩の出版社」としてできる新しい存在価値も模索・開拓し、クリエイターの創業支援(インキュベーションHUBプロジェクト)にも取り組んでいます。

現在は、多摩をコーディネートするギルド型組織「BALL.COMPANY」を新規事業として編成し、ビジネスとデザインの交流拠点「BALL.HUB」の企画・運営にも携わり、多摩地域を好きになる人が増えることで多摩地域全体のイメージアップと仕事創出につなげたいとのお話をいただきました。

松本教授との対談では、「「事業構想」をする上で意識していることはありますか」との質問に「何かと何かを組み合わせて今までにないものを探すことです」とのご回答をいただき、「新しく生み出すことだけでなく、すでにあるものを組み合わせて新しい何かを作ることが編集の醍醐味でもあり、多摩地域のオリジナリティーを考えることがとても楽しいです」との仕事のやりがいについて伺うことができました。

また、「将来の事業に期待することは」と尋ねると、「多摩地域全体の企業が学生に就職したいと思ってもらえる企業になることです」との明るい未来について語っていただきました。

最後に「何かのためだけの事業は成功しない、今を大切にいろいろなことに挑戦し、たくさんの経験をしてください」とのメッセージをいただきました。

  • 松本教授よりゲスト講師のご紹介
    松本教授よりゲスト講師のご紹介
  • ゲスト講師の小崎奈央子様
    ゲスト講師の小崎奈央子様
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 小崎様と松本教授の対談
    小崎様と松本教授の対談

うれしい再会

[2021年6月8日]

グローバルスタディーズ学部長の安田です。2021年6月8日に村上雅則 氏にお会いしました。村上氏は(マッシー・ムラカミ)こと、アジア人初のメジャーリーガー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)です。
2013年にはSGSの学園祭にてアメリカ時代の話をしてくださいましたので8年ぶりの再会です。
また、私のコロンビア大学大学院当時の同級生であり、アメリカの大阪総領事のリチャード・メイ氏とも再会しました。


左から安田、村上雅則 氏、リチャード・メイ 氏

2021年5月18日(火)、都内で行われたインターンシップカンファレンス(主催:「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会 後援:経済産業省、厚生労働省、文部科学省、株式会社日本経済新聞社、株式会社マイナビ)において、本学経営情報学部 初見康行准教授がクロージングキーノートとして講演をおこないました。

「学生が選ぶインターンシップアワード」は、インターンシップのさらなる普及や促進、プログラムの質的向上を目的に、毎回優れたインターンシップを表彰しています。

初見准教授は、学生の企業への志望度向上とインターンシップの関係性や、多様化するインターンシップの在り方について説明を行いました。

なお当日の様子は6月1日付の日本経済新聞にも取り上げられました。

多摩大学が協力委員メンバーの一員として携わっている多摩市・稲城市・多摩大学総合研究所・京王観光株式会社連携事業「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」のホームページが公開されました。

このたび、地域における実用可能なマイクロツーリズムプランの構築により、地域経済の活性化を目指す「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」を開始します。本事業は、長期化するコロナ禍が、観光・宿泊業はじめ地域経済に大きな影響をあたえていることを踏まえ、地元の魅力を再発見するなど、継続性のある地域活性化を目指し、産官学民連携で実施する都内初の取組みです。

「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」ホームページ
https://tamarism.com/

お問い合わせ先
多摩大学総合研究所
TEL:042-337-7299
E-Mail: info@tmuri.tama.ac.jp

2021年5月28日(金) アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の事前学修③を行い、ロールプレイング実践を行いました。

今回は、多摩信用金庫(本店:東京都立川市、理事長:八木敏郎氏)の職員の方(2名)をお招きし、企業訪問時の挨拶、資料の受け渡し、会話をする際の姿勢や言葉遣い等、ビジネスマナーについてご指導を賜りながら、取材にご協力をいただきました。

学生は、事前に取材企業の情報収集をした上でインタビューの内容を考え、自己紹介用の配布資料も準備万端にして授業に参加しました。その場は、緊張感が漂っていましたが、学生は、落ち着いた動作で「多摩地域の学生へ望むこと」、「融資のこと」、「連携協定の活動内容」等について質問をしていました。
同金庫の職員の方からは、「多摩地域についてもっと知って欲しい」、「熱意ある経営者に融資をしたい」、「地元の方とのネットワーク作りをし、連携先と情報交換をすることで地域課題に取り組んでいる」等、学生が理解しやすい、とても丁寧なご回答をいただきました。
会話が進む中、学生が「プログラムに参加した理由」や「住んでいる町の不便なところ」等について質問を受けると、その場が和やかな雰囲気になり、「相手との共通の話題を見つけることで共感を得ることができ、会話が弾む」という気づきを得ることができました。

授業の最後には、「相手が回答しやすい質問を準備し、自分の体験を交えて会話に共通点を探すといいですね」といった実践的なご提案や「帰り際の挨拶まで配慮できるとインタビュー全体が成功につながります」といったお心配りのあるアドバイスをいただき、社会人としてビジネスマナーを身につけておくことが、人との信頼関係の構築につながるということを学びました。

  • 授業の始まり
    授業の始まり
  • アイスブレイク:知っている金融機関を挙げる
    アイスブレイク:知っている金融機関を挙げる
  • 名刺交換の様子
    名刺交換の様子
  • インタビューの様子
    インタビューの様子
  • アドバイスをいただいている様子(1)
    アドバイスをいただいている様子(1)
  • アドバイスをいただいている様子(2)
    アドバイスをいただいている様子(2)

中村そのこゼミ4年生、金子慎吾さん、山本啓介さんが、ボランティア通信6月号の企画を担当しました。
企画はあるなしクイズです。


ボランティア通信6月号(PDF 4.36MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2021年5月28日(金)社会福祉法人 多摩市社会福祉協議会の職員の方8名にお越しいただき、「シリアスゲームから学ぶ実践研究の基礎」のための「と老人」カードゲーム試遊会を行いました。

2019年度から始まった本学の出原至道教授、長島剛教授、東京都立大学の饗庭伸教授の共同研究は、社会の課題解決を主目的とするシリアスゲームを開発し、行政等にヒアリング調査を行い、2021年3月に「と老人」カードゲームが完成しました。今年度は、総括としてこれまでの成果を学生に対する社会課題解決メソッドとして体系的にまとめていきます。

同ゲームは、プレイヤーとお年寄りカードに記載されている「スキル」「体力」「統率」「人脈」の4つの項目の目標値をクリアしながら地域のお仕事に挑戦し、コインマーカーを増やしていくルールとなっています。当日は、長島剛ゼミの学生2名が参加し、2チームに分かれて各々に地域の課題解決に取り組みました。

参加した同協議会の職員の方からは、「「地域」や「地域住民」と言ってもイメージしにくいのが現状であり、他部署の職員に体験してもらいたいと思いました。また、今回は「と老人」ということで、「高齢者」がコンセプトになっていますが、地域活動にスポットを当てて、大学生や子育て世帯など、担い手不足が課題になっている地域活動をどのように進めていくのかを考える機会があれば、地域住民の方と実践しながら、地域活性化に繋げていけると感じました」との率直なご意見をいただきました。

最後に出原教授より、「いただいた貴重なご意見は今後に活かしていきます」とのコメントがあり、「「と老人」の語源は?」との問いかけには、両教授より「「ジェロントロジー」から「ジェロンとろじー」へ、そして、「ジェロン「と老人」」に変化した」とのご説明があり、サイコロを振る際に「ジェロン!」と叫ぶ理由が明らかになりました。

  • 長島教授から共同研究の概要説明
    長島教授から共同研究の概要説明
  • 出原教授からゲームの概要説明
    出原教授からゲームの概要説明
  • 試遊会の様子
    試遊会の様子
  • 学生も参加
    学生も参加
  • 「と老人」ゲームのカード
    「と老人」ゲームのカード
  • 最後に気づきの共有
    最後に気づきの共有

【ビクトリア大学(カナダ)】

感想
授業について
  • 分からない時に違う言い回しで質問してくれた
  • 伝わるまで聞いてくれた
  • ゆっくりと、ちょうどいい感じで授業を進めてくれた
  • 内容もそんなに難しくなく普通に会話みたいな感じだった
  • 先生もクラスの雰囲気もとてもよかった
  • 留学というより英会話教室のような感じ
  • 予習課題をやっていれば話を聞いていなくてもできる感じだったので、授業でしかやらないこともあるとよかったと思う
  • ほとんどがブレイクアウトルームでのセッションだったので先生以外の外国人と話せる機会は多くなかった
オンライン留学について
  • 自宅にいても留学を少し体験できた
  • オンラインとはいえプログラムを家から渡航型よりも安く気軽に受けられるなら試してみるのはありだと思う
  • 良く言えば同じレベルのアジア人の人たちと英語のみの環境でおしゃべりできるのでネイティブの人と話すより気軽
成長したこと
  • 自分のスピーキングとリスニング能力を知ることができた。
  • 少しは英語に慣れた
  • 1聞かれて2,3返せるようになった
 

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