多摩キャンパス | 湘南キャンパス | |
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夏季休業期間 | 7月31日(木)~9月17日(水) | 8月2日(土)~9月19日(金) |
事務局一斉休業 | 8月8日(金)~16日(土)、23日(土)、9月6日(土) | 8月2日(土)、8日(金)~16日(土)、 23日(土)、30日(土)、9月6日(土)、13日(土) |
夏季休業期間の 事務局窓口事務取扱 |
平日 9:00~17:00 土日祝 取扱無し |
平日 8:50~17:30 土日祝 取扱無し |
図書館開館について | 下記ホームページでご案内 https://smis-lib.tama.ac.jp/ |
下記ホームページでご案内 https://sgs-lib.tama.ac.jp/ |
その他 | 9月13日(土) 秋卒業のつどい(予定) 9月18日(木) オリエンテーション(予定) 9月19日(金) 秋学期授業開始 |
9月12日(金) 秋卒業式・秋入学式 9月20日(土) 秋学期授業開始 |
ニュースリリース
夏季休業期間の事務取り扱いについて
[2025年7月10日]
インターゼミ(社会工学研究会)の箱根合宿を開催
[2025年9月2日]
2025年8月25日・26日の2日間、インターゼミ(社会工学研究会)合宿を箱根にて開催しました。今回の合宿には、学部生23名、社会人大学院生5名、大学院修了生2名、そして教員12名が参加し、世代や立場を越えた学びと交流の場となりました。
【初日のプログラム】
初日は、4つの班がそれぞれの研究テーマに基づき中間発表を行いました。
・DX班
「生成AIとDXによる社会的弱者支援の可能性~孤立と情報断絶を乗り越えるテクノロジーの役割と恩恵~」
・アジアダイナミズム班
「「パックス・モンゴリカ」時代の文化交流史~環ユーラシア交易網がもたらしたもの~」
・多摩学班
「潤多摩「外国人は多摩地域に来たる??」
・サービスエンターテインメント班
「多角的に捉えた地域活性化~沖縄の過去・現在・未来」
各チームは、これまでの文献研究やフィールドワークで得られた成果をもとに、現状の課題を整理し、解決に向けた具体的な提案を発表しました。発表後には学部生、大学院生、教員間で活発な質疑応答が繰り広げられ、学際的かつ実践的な議論が展開されました。
さらに、寺島学長から各チーム対し、具体的かつ有益なアドバイスと温かい激励の言葉が贈られ、学生たちにとって大きな励みとなりました。
【2日目の講話】
2日目には寺島学長より講話が行われました。課題解決力の基盤となる「全体知」の重要性と専門知・総合知・全体知を統合し、これからの時代に求められる知とは、優先順位を見極める力(インテグレイト)であると強調されました。その力を身につけるには、的確な歴史認識を持ち、世界の中で自分自身の立ち位置をどう捉えるかが大切であるとゼミ生に強く伝えました。
【学びと成果】
今回の合宿は、仲間と学びを共有し、多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。参加学生たちは、自らの研究テーマをさらに発展させる意欲を新たにするとともに、今後の学びやキャリア形成に活かせる多くの示唆を得ることができました。
【多摩大学インターゼミについて】
多摩大学のインターゼミは、学部・学科の枠を越えて学生と社会人大学院生、教員が集い、多角的な視点で研究を行う場です。フィールドワークや文献研究を基盤に、実社会に直結するテーマに取り組むことを特色とし、寺島学長の直轄ゼミとして展開されています。
DX班の発表
アジア・ダイナミズム班の発表
多摩学班の発表
サービスエンターテイメント班の発表
寺島学長からの講評
質疑応答の様子
寺島学長の講話を聴講する参加者たち
寺島学長の講話
台湾研修にて台湾の政治・社会情勢、文化を学ぶ
[2025年9月2日]
2025年8月2日から7日にかけて、本学グローバルスタディーズ学部(以下、SGS)主催による台湾研修を実施しました。
本研修は、観光や文化体験を通じて国際理解を深めるとともに、真理大学の学生との交流を目的に実施され、経営情報学部(以下、SMIS)の学生5名、SGSの学生15名、藤沢翔陵高等学校の生徒7名、さらに高校・大学教員5名が参加しました。
現地では「故宮博物院」や「台湾博物館」の見学、「九份」や「平渓」での文化体験、世界最先端の半導体技術を紹介する「TSMC新創館」の訪問、さらには台湾グルメやパイナップルケーキ作り体験など、台湾の多彩な文化と社会を学ぶ場が広がりました。
今回の研修を通じて、参加した学生・生徒は国際社会への理解を一層深めるとともに、台湾の人々との交流を通じて多様な価値観に触れる貴重な経験を得ることができました。
さらに、研修の一環として、SMISの学生5名は、時事通信社台北支局を訪問し、本間賢彦支局長より台湾の政治・社会情勢や風土について直接お話を伺いました。学生たちは活発に質問を行い、国際的な報道の現場に触れる貴重な学びの機会となりました。
故宮博物院の見学
国立台湾博物館の見学
提携校真理大学との交流会
時事通信社・台北支局本間支局長との懇親会
多摩大学寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座XVⅢ」2025年秋学期申込開始のお知らせ
[2025年8月25日]
多摩大学では、寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座XVⅢ」2025年秋学期の受講申し込みを開始いたします。
本講座の申し込み受付は、2025年8月27日(水)10時より開始いたします。
受講をご希望の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
申し込みフォームはこちら
また、本講座の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
「現代世界解析講座XVⅢ」2025年秋学期の詳細はこちら
卒業生とのうれしい再会 (報告者:安田震一特任教授)
[2025年8月22日]
8月17日(日)~18日(月)、沖縄県那覇市への出張の帰路、那覇空港にて本学グローバルスタディーズ学部を2021年に卒業された 長澤大輝さんと偶然お会いしました。長澤さんは在学中、シンガポールや台湾研修に積極的に参加され、特に台湾研修では、事前学習や現地での英語発表に熱心に取り組み、チャレンジ精神あふれる姿が印象的でした。
現在は 株式会社エフティコミュニケーションズ に勤務し、営業職としてご活躍されています。
長澤さんから、在学時を振り返ったコメントをいただきました。
こんにちは!
2021年に多摩大学グローバルスタディーズ学部グローバルスタディーズ学科を卒業した長澤大輝です。
卒業後はOA機器の会社に4年間勤め、その後は商材を変えて別の営業会社に在籍しています。
湘南キャンパスでは少人数制を活かし、先生方や仲間との距離が近く、交流を深めやすかったと思います。
シンガポールや台湾研修に参加したのが懐かしいです。
単位のことはもちろん、将来のキャリアについても親身に相談に乗ってくださる先生や先輩が多く、とても心強かったです。
多摩大学では、卒業後もこうしたご縁を大切にし、学生と卒業生、教員がつながり合える関係を築いています。
(左)卒業生-長澤大輝さん(右)安田震一特任教授
竹灯籠イベント「桜ケ丘の灯り」を実施
[2025年8月18日]
8月7日、多摩市連光寺にある都立桜ヶ丘公園にて、昨年度に引き続き、野坂美穂ゼミが竹灯籠イベント「桜ケ丘の灯り」を実施しました。竹灯籠イベントは、都立公園協会と本学野坂美穂ゼミナールの企画運営により行われ竹灯籠ワークショップを始めとした竹の活用イベントによる地域交流を図るイベントです。
野坂ゼミの学生たちは、装飾の竹灯籠を作成するため、竹林から切り出された竹をドリルで加工するなど灯籠の準備を行いつつ、複数のイベント企画を準備しました。イベントは、竹灯籠づくりワークショップ、竹の水鉄砲や竹ぽっくりなど日本の昔遊びや竹の絵馬への願いごと、クイズラリーなど、竹の活用をメインとした学生企画を多数用意して行われました。会場では、来場した子どもたちに竹に親しんでもらい竹を利用した遊具に触れてもらうほか、児童館、保育園の子どもたちが制作した行灯型竹灯籠も展示されました。
19時からのメインイベント、竹灯籠の点灯式では、竹灯籠の灯りが夜の公園を照らす幻想的な空間を、来場された皆様と楽しむことができました。
野坂ゼミでは、プラスチック代替品や安価な外材の輸入により国産竹材の需要が減少し、里山の竹林管理が行き届かなくなるといったような放置竹林の課題に対し、学生が竹の利用・活用方法として「竹灯籠」を製作し、新たな価値を提案する課題解決の活動を行っています。
本イベントは、公益財団法人東京都公園協会、多摩レクリエーション協会準備会、連光寺児童館・コミュニティ会館の方々の協力を得ながら企画・運営を行ったほか、京王観光株式会社の広報協力もいただきました。
竹林から切り出した竹をドリルで加工
点灯式でカウントダウンをする学生たち
点灯式後ライトアップされた竹灯籠
多摩丘陵の公園キャラクター「たまきょうりゅう」を模した竹灯籠
「稲城の太鼓判」SNSキャンペーン開催中!~ハッシュタグ投稿で豪華賞品が当たる!~
[2025年8月18日]
多摩大学 経営情報学部 長島剛ゼミ(ながしまゼミ)が企画した「*稲城の太鼓判」SNSキャンペーンが2025年8月11日(日)~9月25日(木)まで開催されています。
本企画の目的は、ジャイアンツタウンスタジアム(所在地:東京都稲城市)と地域の方をつなぎ、「稲城の太鼓判」の認知度向上を図ることで、「稲城の太鼓判」に認証されている対象店舗で商品を購入し、SNS(X (旧Twitter))で商品の写真と指定の#(ハッシュタグ)をつけて投稿すると、抽選で豪華景品が当たるという企画です。
景品には、稲城市PRサポーターである読売ジャイアンツ選手のサイン入グッズやよみうりランドの遊園地チェットなどが含まれていますので、ぜひ、みなさんご参加ください。
8月11日には、ながしまゼミが、ジャイアンツタウンスタジアムで、本イベントのPR活動を実施、稲城市の魅力発信に貢献し、多くの方々にイベントを知っていただく機会となりました。
「*稲城の太鼓判」とは、稲城の特産品や歴史、自然をもとにイメージし、製造された商品を新たに地域ブランド「稲城の太鼓判」として認証する取り組みです。
キャンペーン概要
- 期間:
- 2025年8月11日(日)~9月25日(木)
- 参加方法:
- 対象店舗で商品を購入し、SNS(X)で、写真をハッシュタグ「#試合前の稲城タイム」をつけて投稿
- 景品:
- 読売ジャイアンツ選手のサイン入グッズやよみうりランドの遊園地チェットなど
詳細・参加は、こちらをご覧ください。
主催:稲城市
共催:多摩大学 ながしまゼミ
協力:稲城市商工会、稲城市観光協会、よみうりランド、読売巨人軍
ながしまゼミは、地域や企業と連携し、実践的なプロデュース力を学ぶ活動や取り組みを行っています。
イベント告知を行う学生
多くの方に興味をもっていただきました
ジャイアンツファンの方へ稲城市のことをPR
球場のモニターにてキャンペーンのPR
今村ゼミがうみべのファーマーズマーケットに出店します!
[2025年8月18日]
9月6日(土)・7日(日)に神奈川県藤沢市鵠沼海浜公園(HUG-RIDE PARK)で開催される「うみべのファーマーズマーケット」において今村ゼミ生がブース出店を行います。
ゼミ生たちは、藤沢市を中心とする湘南地域で課題となっている農業従事者の減少に着目し、地域密着型のマルシェを通して「農業の魅力や大切さを伝える」ことをテーマとした出店を企画しました。
今回は、藤沢市で農業を営み地産地消とフードロスゼロの循環型農業に取り組む農家の方々の作物販売に加え、湘南地域で採れた素材を活用したオリジナルジェラートを開発・販売します。
皆様のご来場をお待ちしています。
開催概要
- 日時:
- 2025年9月6日(土)11:00~20:00
2025年9月7日(日)11:00~18:00 - 場所:
- 神奈川県藤沢市鵠沼海浜公園 (HUG-RIDE PARK)
- 主催:
- うみべのFARMERS MARKET実行委員会
(問合せ:umibenofarmersmarket@gmail.com) - 協賛:
- wash-U ・生協の宅配パルシステム・生活協同組合ユーコープ ・ Body Line ・日産神奈川販売株式会社
- 協力:
- 孫兵丸・株式会社小田急SCディベロップメント・小田急電鉄株式会社・ニューコロンブス・KANAGAWA FIRST AID TEAM・江ノ島電鉄株式会社・株式会社駄菓子屋ROCK・多摩大学 グローバルスタディーズ学部 今村ゼミ・一般社団法人藤沢駅周辺地区エリアマネジメント・辻堂朝ごはん朝市・Koichi・Photographer Yu-min
寺島学長 メディア出演情報についてのお知らせ
[2025年8月14日]
●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第59回放送:8月17日(日)午前11時~
番組前半では、7月20日の参議院議員選挙の結果をもとに、日本の戦後民主主義の試練という視点から日本政治の進むべき針路について、寺島学長が踏み込みます。また、7月に発表された最新のIMFの世界経済見通しを踏まえながら、「トランプ関税」のその後の展開等について語ります。
番組後半では、前回に続き「私自身の戦後80年談話」をテーマに、戦後日本の80年間に焦点を当て、経済の復興・成長の要因や、冷戦後の30年における日本の埋没の本質に寺島学長が迫ります。
※番組の冒頭で、岩波書店より9月5日発刊予定の寺島学長の新著『世界認識の再構築 17世紀オランダからの全体知』について触れております。詳細は添付の書籍のご案内、寺島文庫ホームページをご覧ください。
https://terashima-bunko.com/terashima/book-info.html
寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,211万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと考える大変多くの視聴者が、世界の動きの本質を考える「思考の羅針盤」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。
※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)
《メディア出演情報(一覧)》
■2025/8/14(木)18:58~19:55
BS日テレ「深層NEWS」
■2025/8/15(金)06:44頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー
■2025/8/17(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第59回
■2025/8/24(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」
【「技能五輪」に関して池上彰氏と対談する特別番組がNHK総合で放映されます】
■2025/9/5(金)22:30~23:30
NHK総合「時をかけるテレビ 1000分の1ミリの戦い」
MC:池上彰氏、ゲスト:寺島実郎
※放送後、NHKプラスにて1週間の見逃し配信、NHKオンデマンドにて1年間の配信
※突発的な事故や大災害等が発生した際、放送日時が延期・変更となる場合あり
【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY
*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html
冨髙日向子選手(本学卒業生)、スポーツ功労者として顕彰・表彰されました
[2025年8月7日]
8月5日(火)、文部科学省にて「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が行われ、多摩大学卒業生の冨髙日向子選手(多摩大学スキークラブ)に顕彰・表彰状が授与されました。
冨高選手は、2025年3月に全日本スキー選手権フリースタイルデュアルモーグル&モーグルで優勝しており、スキーフリースタイル世界選手権女子モーグルにおいても銀メダルを獲得しています。
左から冨髙日向子選手(本学卒業生)、中原旺助選手、田口友麻選手
文部科学大臣顕彰および表彰式会場前にて
中村そのこゼミ生が「多摩ボラセン」発行のボランティア通信の企画を担当
[2025年8月7日]
中村そのこゼミ4年 齋藤さん、赤羽さん、今野さんのグループがボランティア通信8月号の企画を担当しました。今回の企画は、夏休みに家族でも楽しめる しりとり言葉つなぎクイズ です。
関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動
2025年度春学期交換留学プログラム修了式を挙行
[2025年8月6日]
8月1日(金)、多摩大学多摩キャンパスにて2025年度春学期交換留学プログラム修了式及び送別会が行われました。本学経営情報学部での交換留学を修了する広東財経大学(中国)、天津財経大学(中国)、厦門工学院(中国)、淑明女子大学校(韓国)、東呉大学(台湾)、国立曁南国際大学(台湾)からの留学生13名が参加しました。
修了式では、国際交流委員長の石川晴子教授から留学生へ修了証書と記念品が授与され、「皆さんの存在は、本学の学生にとっても大きな刺激となり、学びや考え方に大きな影響を与えてくれました。日本での経験を活かして、自国でのさらなるご活躍を期待しています。また、留学で得られる最大の財産は、学びだけでなく、出会う人とのつながりです、これからもそのご縁を大切につがながっていきたいと願っています」と祝辞が贈られました。
つづいて、学生委員長の高橋恭寛准教授からも「多摩大学で得た学びや経験は、これからの人生において支えとなるはずですので、ぜひ新たな一歩を踏み出してください」温かい励ましの言葉が述べられました。
修了式後の送別会では、バーべキューや卓球大会が行われ、教職員や在学生が参加し、これまでの思い出を振り返り、留学生の新しい門出を祝福しました。
留学生代表からは、「日本の文化や言葉を学び、たくさんの友達と友人と出会うことができした。この経験は将来に役立つと思います。これからも成長していきたいです」と感想が述べられました。
本学は、今後も国際交流を通じて多様な学びと出会いを提供し、学生一人ひとりの可能性を広げてまいります。
石川教授から留学生へ修了証を授与
修了式後の集合写真
送別会の様子
送別会の様子
送別会後の集合写真
学生課職員が制作した手作りお手玉を贈りました
寒川町で地域委員と交流
[2025年8月6日]
多摩大学グローバルスタディーズ学部では、グローカル(global +localの造語)を合言葉に地域活動に熱心に取り組んでいます。元グローバルスタディーズ学部長、現多摩大学研究開発機構顧問である安田震一特任教授は寒川町まちづくり推進会議委員、グローバルスタディーズ学部大場智美准教授は寒川町放課後子ども総合プラン運営委員として、地域の安全や町の活性化に取り組んでいます。2025年7月31日、寒川町町民センターで行われた公募委員サロンに出席し、寒川町で活動する様々な委員と意見を交換し、交流を深めました。
(左から)安田特任教授、大場准教授、飯塚氏(寒川町役場)
2025年度市民講座開催のお知らせ
[2025年8月5日]
「グローバルな視点を持って地域を考える」
多摩大学グローバルスタディーズ学部・藤沢市共催市民講座3回シリーズを開催いたします。
日程:2025年8月30日(土) 9月6日(土) 9月20日(土)
※8月30日は定員に達したため、受付を終了させていただきました。
時間:10:00~11:30
会場:藤沢商工会議所ミナパーク
※詳細、申込方法についてはこちらをご覧ください。
グローバルスタディーズ学部 CHP 4期生が誕生しました
[2025年8月4日]
多摩大学グローバルスタディーズ学部のCHP「Career Honors Program(特別専修プログラム)」4期生が誕生しました。
本プログラムは、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。
この度、参加学生18名が決定し、プログラムが始動しました。
2025年度 第1回SRC(Student Research Conference)を開催
[2025年8月4日]
2025年7月31日(木)、多摩大学多摩キャンパスにて「2025年度 第1回 Student Research Conference(SRC)」を開催しました。SRCは、経営情報学部の学生がホームゼミでの研究成果を発表する場として、毎年夏と冬の2回実施しています。
今回のSRCでは、100件を超える卒業研究や論文が発表されました。
テーマは「シェアサイクル・電動キックボードの社会的受容性」「多摩地域の空き家利活用」「防災福祉に関する教材開発に向けた文献研究」「自分ごとの政治学」など幅広く、学生たちが多様な視点から社会課題に取り組んでいる様子がうかがえました。
質疑応答では、発表を聞いた学生から研究の背景や今後の展望、地域との関わりについて活発な質問がありました。
教員からは「研究の社会的な意味をより掘り下げてほしい」「自分ならではの切り口で調査研究を進め、次回はより魅力的な発表を期待しています」とのアドバイスがあり、研究をさらに発展させるための学びの機会となりました。
また、パネルディスカッションでは「日本版後悔・追求者尺度と社会考慮尺度との関連についての調査」などをテーマに、学生と教員との意見が交わされました。
本学では、今後もSRCを通じて学生の探究心を育み、地域社会や学術に貢献する研究活動を支援してまいります。
第1回SRC研究発表とパネルディスカッションの様子