多摩大学 現代の志塾

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2025年12月18日、多摩大学グローバルスタディーズ学部2016年卒業の濵田彦丸さん、後藤萌さん、清水敦さんの3名の卒業生と再会しました。

後藤萌さんおよび清水敦さんは、現在、スターフェスティバル株式会社に勤務されています(2025年12月4日ニュースリリース参照)。

また、濵田彦丸さんは、以前、立憲民主党・水岡俊一参議院議員の東京事務所にて秘書として勤務された後、現在は同党所属の大塚さゆり衆議院議員の相模原事務所にて秘書を務めています。最近は週末も業務にあたるなど、3名とも多忙な日々を送りながら、社会に貢献されています。

再会の場では、社会人として活躍する中で振り返る在学中の思い出や、在学中に取り組んでおくべきことについて語ってくださいました。後輩へのメッセージとしては、まず何よりもインターゼミナールに参加すること、そして短期・長期を問わず留学に挑戦することの大切さが挙げられました。多摩大学のような少人数制大学では、教職員のフォローが行き届いており、安心して海外に挑戦できる点が魅力であるとのことでした。

また、教員と学生の距離が近い環境を活かし、研究室を訪れて積極的に話をすること、さまざまなことに挑戦する中で自身の得意・不得意を理解することなどの助言もありました。さらに、在学中に築いた友人関係は一生の財産となるため、可能な限り友情の輪を広げてほしいとの言葉もありました。

社会の第一線で活躍する3名の卒業生の、今後ますますのご活躍が期待されます。

  • 左から:安田震一 特任教授、後藤 萌さん、清水 敦さん、濵田 彦丸さん
    左から:安田震一 特任教授、後藤 萌さん、清水 敦さん、濵田 彦丸さん

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第63回放送:12月21日(日)午前11時~

番組前半では、日本銀行の追加利上げへの注目が集まる中、金融政策が「正常化」に向かっているものの、円安へと傾斜する日本経済の構造や経済政策における本質的な課題等について迫ります。また、日中関係が冷え込む現状を踏まえ、「日米中トライアングル」の視点から、日本が中国とどう向き合っていくべきか、寺島学長が語ります。

番組後半では、これまで取りあげてきている「新しい『政治の季節』への予感」の総括として、戦後民主主義を踏み固めるために、国民が何をすべきかについて、「新しい公共」をキーワードに、寺島学長独自の視点から提言します。

寺島学長の一人語りの第3日曜日と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,241万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと考える大変多くの視聴者が、世界の動きの本質や進むべき針路のあり方を考える「思考の羅針盤」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※「楽天Rチャンネル」では、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(一覧)》

■2025/12/19(金)06:44頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー

■2025/12/21(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第63回

■2025/12/21(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/12/31(水)14:30~15:00
山形放送(YBC)「逆白波の男」
※平田牧場創業者・新田嘉一様に関する番組にて、インタビューにて一部出演致します

■2026/1/11(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2026/1/18(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


下記期間については、システムメンテナンスのため、各種証明書を発行することができません。
・2026年2月28日(土)~2026年3月3日(火)

各種証明書の発行申請については、余裕を持って行うようお願いいたします。

多摩大学経営情報学部では、「情報」と「経営」の両分野において実践的なスキルと知識を身につけることができる講義を多数開講しています。ビジネスの現場で役立つ内容を幅広く学べる点が特長です。

科目等履修生または聴講生として登録いただくことで、本学の正規学生とともに授業を受講することが可能です。リスキリング(学び直し)や新たな分野への挑戦を検討されている方にもおすすめです。

緑豊かな多摩キャンパスで、学びの一歩を踏み出してみませんか?

【募集期間】2025年12月15日(月)~2026年1月13日(火)
【出願方法・詳細はこちら】科目等履修生・聴講生 募集要項ページ

ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先

〒206-0022
東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
多摩大学多摩キャンパス教務課
TEL:042-337-7113
E-Mail:kyoumu@gr.tama.ac.jp

12月17日(水)、多摩キャンパス T-Studioにて、国際交流企画「留学生によるミニ文化講座」を開催しました。

本企画は、本学に在籍する留学生が自国の文化や背景について紹介し、学内での異文化理解を深めることを目的としています。

今回のテーマは「2025年 ミャンマーのユニークなミニ文化発表」。

経営情報学部2年生のミャンマー出身の学生、3名が講師を務めました。

講座は、ミャンマー語の挨拶「ミンガラーバー」という元気な声で幕を開けました。その後は学生3名がそれぞれのテーマに沿って現地の文化を解説。

黄金に輝く聖地「シュエダゴン・パゴダ」の歴史や、伝統的な天然化粧品「タナカ」の効用、そしてミャンマー独自の色彩豊かな「毎月のお祭り(12の季節行事)」について、色鮮やかな写真を交えながら丁寧に紹介しました。

また、会場ではミャンマーの食文化も紹介されました。学生生活向上委員会のメンバーが留学生と協力し、新年の水祭りに欠かせないお菓子「モロンイェポー」や、発酵させた茶葉のサラダ「ラペットゥ」を実際に調理して提供。参加した学生や教職員は、初めて体験する本場の味をおいしく味わいながら、異文化への理解を深める賑やかなひとときを過ごしました。

本学では、今後も留学生と日本人学生が交流し、互いの文化を理解し合う機会を継続的に設けていく予定です。

  • ミャンマーの地域について説明する様子
    ミャンマーの地域について説明する様子
  • 発酵させた茶葉のサラダ「ラペットゥ」発酵させた茶葉のサラダ「ラペットゥ」
  • 水祭りに欠かせないお菓子「モロンイェポー」
    水祭りに欠かせないお菓子「モロンイェポー」
  • 参加者の質問に答える留学生3名
    参加者の質問に答える留学生3名

多摩大学広報誌「Rapport(ラポール)」は、より多く方に多摩大学の教育活動をご理解いただく機会として、大学ホームページで公開しております。

最新号では、各学部の学園祭の様子や、インターンシップで来校した都立永山高等学校の高校生による学生生活向上委員会のメンバーへのインタビュー記事等を掲載しております。多摩大学の学びの現場をご覧ください。

ダウンロードはこちら

多摩大学の大学案内・広報誌についてはこちらよりご覧ください。
https://www.tama.ac.jp/guide/publicity.html

2025年10月から2026年2月まで、ドイツ ブレーメン経済工科大学に交換留学中の学生から留学レポートが届きました。

授業について

基本の授業スタイルは、多摩大学で行われている授業と特別変わった印象はありません。しかし、日本に比べ圧倒的に学生の発言が求められるほか、教授によっては学生の机まで直接回ってきます。授業の合間ごとに、周辺の学生とディスカッションをすることが求められます。授業は全て英語で行われますが、教授や学生を含め、英語ネイティブ話者は殆どいません。そのため世界中のさまざまなアクセントが飛び交い、リスニングには特に気をつけなければなりません。また自分が喋る場合も、聞き手の事を考え、「流暢に英語を喋る」事が正しいわけではないと気付かされました。

特に難しいのは、欧州では「常識」とされている事に対して、ついていけない部分が多々あることです。世界各国から学生が集まっているものの、殆ど欧州圏出身者が占めているため、「認識の差」を感じたタイミングで、疑問を放置せず質問することが大切です。前提知識がない状態で、授業が終わるころには何も頭に残らず、終了してしまうことがありました。

今回私が履修した授業では、すべての授業でグループを形成し、期末期間にプレゼンテーションを発表しなければなりません。ドイツをはじめ欧米、南米、アジアの広い地域では、LINEではなく「WhatsApp」というメッセージアプリが主流です。アイコンもLINEと非常に酷似しているほか、様々なバックグラウンドを持つ環境でプロジェクトを遂行する難しさを感じています。ビデオ通話で共同作業する場面では、日程調整通りに集まらなかったり、アクセントをお互い聞き取れなかったりなどがありました。

生活について

現在は学生向けのアパートで一人暮らしをしています。事前に受け入れ先の大学から、指定の留学生向け住宅のリストが送られてきていました。しかし、住居が中々決まらず、結局到着後1週間程度はホテル生活となってしまいました。住居関連では、現地で交流している留学生の多くが同じような経験をしており、事前に決まっていた学生も、到着後トラブルが発生し引っ越しをした学生も多くいます。

私の住んでいるアパートも、他の学生のトラブルに比べたら些細なものですが、水漏れが発生し排水ポンプが2週間部屋に設置、キッチン周りの取り替え工事のため部屋の荷物を一度撤収したりなどがあります。中々落ち着いて生活はできず、一筋縄ではいきません。住居については、トラブルはかなりの覚悟を持って来た方がいいと思いました。

またドイツでは行政機関の業務が非常に遅く感じます。私は日本で出発前にビザ取得の予約が取れなかったため、到着後申請しました。しかし、申請してから2ヶ月以上経過しても返信が届きませんでした。12月を過ぎると「不法滞在」になる旨を訴えた催促メールを5回ほど送信し、申請からちょうど2ヶ月半で受付が受理されました。転入届も3時間以上役所の前で待機するなど、行政手続きで時間を大きく取られることを念頭に行動する事をおすすめします。日本同様、紙と現金文化が根強く、電子申請はほとんどできません。大量の申請書類を記入する必要があります。

食事は原則自炊をしています。昼休みは大学の学食で食べる事が多いですが、基本外食をすることは、人と交流することがない限りありません。大手ファーストフードは軒並み、一食日本円で2000円はします。レストランとなると最低4000円程度となり、非現実的です。円安の影響を強く受けるため、現地のスーパーマーケットのアプリ等で「特売品」を注視しつつ、複数店舗を周り食費を抑えることを心がけています。お気に入りはバナナです。

ブレーメン市内、またドイツ国内全般ですが、公共交通機関が非常に発達しています。ブレーメン市内においては、路面電車・バス路線網が毛細血管の如く張り巡らされており、どこに行くにも非常に便利で、10分〜20分おきに概ね運行している路線が殆どです。

在学期間中は、大学のアプリで「Deutschland Ticket」というドイツ国内の公共交通機関が全て乗り放題のパスが支給されるため、鉄道会社やバス会社を気にせずどこでも気軽に乗車できます。しかしICE、IC(新幹線・特急列車に相当)や高速バスには乗車できない制約があるものの、非常に便利です。私は路面電車で30分ほどかけて通学しています。週末は遠出も交通費に関しては発生しないため、気分転換のつもりで旅行に出かけることができます。

ただし、地域の鉄道会社とは別に、DB(ドイツ国鉄)の列車は深刻な人手不足等により輸送障害が社会問題となっており、頻繁に運休や1時間以上の大幅遅延が常態化しています。接続切りに遭遇し、途中で長時間待たされることや計画が崩壊することは常に想定しなければなりません。

大きく困るのはドイツ語が一番の問題です。もしドイツに留学を予定しているのであれば、事前の学習を強く推奨します。スマホ翻訳があるとはいえ、やはり限界があります。また、英語で押し通すのは現地の方へのリスペクトに欠けると私は感じており、最初から英語で「押し通す」のが透けて見えると相手も気持ちのいいものではありません。

またドイツでは、携帯回線の通信が不安定なのも社会問題となっており、建物に入った瞬間圏外になることが日常茶飯事です。特にスーパーに入店した時などは、翻訳が使えず苦労しています。基本的には、スマホを使わず自力で課題を解決する場面が多いです。すぐ周りに助けを求め、考えて行動することが非常に増えました。

留学を通して学んでいること

語学力の変化は、英語に関してはまだわかりません。しかし、ドイツ語はやっと聞き取れるようになった気がします。もちろん、買い物をするときなどは最低限できないと話になりません。異文化の理解は大幅に受け入れられるようになったと感じています。一番理解できるようになったのは、欧米圏よりも中央アジア圏だと感じています。

日本にいても欧米系の異文化は、ある程度想像もできる他、圧倒的マジョリティであるため、その中で生活するため日々感じることができます。しかし、ウズベキスタン、ジョージアなどの国々の方と話す機会は日本だと限られています。彼らと交流し、旅にでることにより知らなかった文化を知ることができました。ドイツに来ていちばんの交流のメリットは、欧米ではなくむしろ日本で触れることの少ない国の人々と交流できることだと思います。

自分の成長は、行動を起こすことに億劫になることが圧倒的に少なくなりました。迷っていると、何もできない上に助けてくれる人がいないからです。「空気を察する」ことは皆無で、困っている顔をしても助けてくれる人はいません。日本のように黙って歩いていても、なんとかなることはないからです。

これから留学を検討している学生へのメッセージ

ドイツは水道水がEUの中でもかなり綺麗な部類に入るらしく、飲むことが可能なため、他の国に比べて非常に暮らしやすいと思います。また治安も比較的いい方に入ると思います。しかし、多くのカルチャーショックに遭遇し、行政手続きではかなり多くのトラブルに遭遇します。そうしたトラブルに、原則一人で立ち向かわなければなりません。日本で如何に恵まれた環境にいるか、肌で強く感じることができ、トラブルが発生しても動じなくなることができると思います。

ドイツは周辺国や様々な人たちで、社会が構成されているのを強く実感できます。特に、トルコ系の方々は戦後の立て直し時期から多く受け入れて来たことから、ドイツでは「ケバブ」が今では国民食となっています。多くの国と陸続きであり、非常に多くの価値観に触れることがあります。「英語圏」に行こうと思っている人は、今一度ヨーロッパを強くお勧めします。

EUの学生になると、シェンゲン協定圏内であれば気軽に旅行することができます。大学生の間に、ヨーロッパを気軽に回れる機会としても旅行好きには嬉しいです。

2025年9月から2026年1月まで、マレーシアのテイラーズ大学に交換留学中の学生から留学レポートが届きました。

私は、2025年9月4日から6か月間マレーシアにあるテイラーズ大学にて交換留学をしています。マレーシアへの留学は、私の人生でとても大切な経験の一つです。日本を出発する前は、すべてが新しくなるため、楽しみな気持ちと同時に不安な気持ちもありました。しかし、マレーシアで学び、暮らし、いろいろな場所を探しているうちに、自分が大きく成長したと感じました。このエッセイでは、授業、日常生活、困難、文化活動、そして未来の留学生へのアドバイスについて紹介します。

テイラーズ大学の授業スタイルは日本と大きく違います。授業には「レクチャー」と「チュートリアル」の2種類があります。レクチャーは大きな講義室で行われ、先生が多くの学生に向けて説明します。科目によってはオンラインで行われるものもあります。

チュートリアルは少人数で行われ、必ず対面授業です。チュートリアルでは、たくさん話をしたり、質問をしたり、グループで作業をしたりします。ディスカッションやプレゼンテーション、グループプロジェクトも多くあります。日本の授業は静かで教師中心のことが多いため、このスタイルはとても新鮮でした。最初は英語で話すのが恥ずかしかったですが、数週間後には少しずつ慣れ、自分の考えを英語で伝えられるようになりました。

私は大学の近くのシェアハウスで生活しています。この生活も大きな学びになりました。シェアハウスでは、ルールを守ったり、大家さんと連絡を取ったり、小さな問題を自分で解決しなければなりません。家賃には水道代と電気代が含まれていますが、エアコン代は別料金です。最初は戸惑いましたが、だんだんと上手に管理できるようになりました。一人暮らしは責任感や整理する力を身につける良い機会になりました。

マレーシアの食べ物は日本よりとても安く、種類も豊富です。私はよく foodpanda や Grab を使ってオンラインで料理を注文します。これらのアプリはとても使いやすく、忙しい日の助けになります。インド料理、マレー料理、中国料理、スリランカ料理など、いろいろな国の味を楽しむことができました。また、シェアハウスのキッチンでご飯や麺、カレーなど簡単な料理を自分で作ることもあります。

交通手段は歩くか Grab(タクシーアプリ)を使うことが多いです。マレーシアはとても暑い日が多く、時々大雨になることもあります。最初は大雨の日に移動することが大変でしたが、予定を上手く調整して対応できるようになりました。

留学中にはいくつかの困難にも直面しました。一番の難しさは授業のスピードが速いことでした。課題やグループプロジェクト、中間テストなどが多く、時間管理をしっかりしないと遅れてしまいます。また、背中を痛めて病院で診察を受けたこともあり、とても心配でした。しかし、医師のアドバイスに従い、少しずつ回復しました。これらの経験から、困った時は助けを求め、落ち着いて対処することの大切さを学びました。

困難もありましたが、楽しい経験もたくさんありました。マレーシアは多文化の国で、さまざまな文化イベントを体験できます。特にディーパバリ(Deepavali)の祭りはとても思い出に残っています。色とりどりの飾りや光、伝統的なインド料理が素晴らしかったです。また、国連創設80周年記念イベントにも参加しました。これは国際問題について考える良い機会になりました。グループプロジェクトでは CEO インタビューを行い、ビジネスの世界について深く学ぶことができました。週末にはクアラルンプールの有名な場所やショッピングモール、公園などを訪れ、楽しい時間を過ごしました。

これから留学する学生のために、いくつかアドバイスがあります。日本を出る前に、便利なアプリをダウンロードしておくと良いです。foodpanda は食事のデリバリーに便利です。Grab はタクシー、フードデリバリー、オンライン決済、買い物など多くの機能があります。Wise は国際送金に便利で、早くてレートも良いです。携帯電話のプランは U Mobile を選びました。月20RMで2200GBのデータと通話無制限が使えるので、とてもお得です。

留学を振り返ると、自分自身がとても成長したと感じます。一人で生活する力、英語で話す力、異文化の人と協力する力が身につきました。自信もつき、考え方も広がりました。留学は簡単ではありませんが、自分の強さを見つけ、世界を深く理解する素晴らしい機会です。

もし留学を考えているなら、ぜひ挑戦してみてください。困難もありますが、新しいことを学び、多くの人と出会い、大切な経験ができます。この経験は、あなたの人生にとってとても大きな宝物になるでしょう。

タイの泰日工業大学に、2025年11月から2026年3月まで交換留学をしている学生からの留学レポートです。

授業について

授業のスタイルは教授が講義するのを学生が学ぶ、日本でよく見られるスタイルだ。教授は専門的な知識を、日本と同様に教科書や、パワーポイントとともにシェアしてくれる。

例えば、英語の授業では、教科書の章のテーマに習い、リーダーに必要な資質について考えた。6グループほどに分かれて4つ単語を考え、その4つのワードを違う英語で間接的に表現し、発表したりしました。この授業は効果的だなと感じました。主体的に動かなくてはならないし、単語を考え、その単語のイメージを違う単語でアウトプットしなくてはならないため、英語学習に効果的だと感じた。

日本の授業との違い

あまり相違は感じない。強いて言えば、英語とタイ語の世界であると言うこと。後は雰囲気がタイ特有の穏やかで、マイペンライ(大丈夫、気にしない、何でもない、平気)サバーイ(心地よい、ゆったり、快適、心にストレスのかかっていない状態)という雰囲気であることだと思う。

これは日本で、人目や規律で心を縛り付けてしまっている現代の人々の心に、必要なことであると同時に、日本に帰っても大切にしたい心がけである。

勉強の難しさ

他言語であるため、授業内容がたとえ日本と同じレベルだったとしても、やはり理解が遅れてしまうため、近くにいる学生に勇気を出して話しかけ、教えてもらったり、自己学習として、日々の授業や会話でわからない単語はメモし、翻訳したりしながら、理解を深めるなどしています。

おすすめの科目

英語の授業だ。先生はオープンマインドで優しいし、留学と言うことで日本語が有効ではない分、日本でする英語学習よりも、より質が高いものだと感じている。この大学で英語の授業をとっている学生達は、インターナショナルスクール出身の学生もおり、英語力が高いため、当たり前に英語が求められる。

食事・交通手段

タイでの食事は、毎食外食文化である。寮の部屋にキッチンがないため、料理ができない。自ら勇気を出して、タイ人しかいないローカル的なご飯屋さんに出向くか、セブンイレブンで購入することが多い。

最近覚えたのだが、タイの配車アプリGrabでは、デリバリーという機能もある。そのため、本当に外に出たくないときは、日本と同様か、それ以上に値段は上がるがデリバリーに頼ることもある。寮から15分、20分ほど歩けば、KFCとMcDonald’sもある。

だが、大きな公道に面しているため、道を渡るのも個人的にはストレスであまり足を運べていない。私の朝ご飯は簡易的にバナナかオレンジを食べているが、それらを入手するためには、15分ほど歩いて、lotus’sというハイパーマーケットに行き、買いだめしている。バナナは日本のものより、香りが強いため、ベランダで保管している。また、このハイパーマーケットで生活用品も購入している。

交通手段は上記で述べたように、Grabという配車アプリかBoltを使っている。時間帯やドライバーの数など、需要と供給によって価格が日々変動するが、日本よりも安価で使えるためとても重宝している。

バンコクの主要部へ出向くには、結構な時間を要するため、メトロも平行して利用している。配車アプリでバイクを頼む場合20分から50分、車だと渋滞に思いっきりはまるため、それ以上が見込まれる。また、メトロ使用する場合、最寄り駅のHua Mak駅に行くには、徒歩30分かかるため、バイクで向かうことが多い。

カルチャーショック

ショックではないが、カルチャーの違いとして、フォークとスプーンで食事を食べるスタイルは個人的に好きだ。また、汁物は器に口をつけて飲むのは、マナー違反らしい。

生活のトラブル

水を毎回買うことがストレスだったため、近くにある給水器を利用し、飲んでいたが、「友人に飲んじゃだめだよ」といわれ、最近ずっとおなかを壊していた原因がわかった。

困ったことの乗り越え方

何事も重く受け止めすぎず、全て経験だと肯定的にとらえること。また、自分の感情を否定せず、尊重すること。

人間関係の広がり

タイの英語クラスのレベルは高いと感じている。英語の授業を選択しているタイ人の多くは、インターナショナルスクール出身の学生も多く、第2言語として染みついている印象がある。そのため、あまりなまりなどのストレスを感じることなく授業を受けられている。

参加しているクラブやイベント

授業内で交流出来る人は限られてくる。そのため、近い将来かるたクラブやバスケットボールクラブへのまずは見学にこぎつきたいなと考えている。

自分の成長を感じる瞬間

日々、新たな選択と対峙し、勇気をだし、自分自身への責任感をもち、新たな選択を選び取る瞬間。毎日の選択の積み重ねが、日本にいるときには自動化されていたものが、留学生活では、新たな選択の連続であると同時に、その選択が生活と満足度のクオリティーにダイレクトに左右される。

なるべく怖くても、自分がわくわくできているのか、新たな可能性、未来が味わえそうなのかということに重点を置き、例え勇気が必要だったとしても、後悔のないよう行動してみること、一歩で良いから行動してみることを心がけている。

これから留学を検討している学生へのメッセージ

留学を決意することは一般的に容易ではないと思います。ですが、「完璧に準備ができてから行こう」と思っていると、いつまで経ってもその日は来ません。実際、私もそうでした。気づいたら飛行機に乗っていたというくらいの勢いで来た留学です。それは、すべて、止まって考えてしまったら、行けなくなってしまうことをわかっていたからからです。今でももちろん、不安はつきまといます。言語の壁、文化の違い、生活の不便さ、日本の当たり前が通用しないことによる戸惑い。でも、そのどれもが“自分の殻を破るきっかけ”になります。

留学先では、毎日が新しい選択の連続で、その選択が自分の生活や満足度を大きく左右します。慣れないことばかりで怖いと思う瞬間もありますが、「わくわくする方」「未来が広がりそうな方」を選んでみると、想像以上の景色が広がっていきます。たとえ失敗しても、それが経験になり、必ずあなたを強く、柔らかくしてくれます。

そして何より、あなた自身の世界や価値観が、大きく広がり豊かになります。語学力だけでなく、人との向き合い方、自分との向き合い方までアップデートされていきます。

留学は、“環境を変える”経験ではなく、“自分を変える”経験です。もし少しでも迷っているなら、その迷いごと飛び込んでみてください。きっと大丈夫です。完璧じゃなくても、怖くてもいい。飛び込んでしまえば、きっと意外となんとかなります。その一歩が、未来の自分を絶対に豊かにするので。

2025年7月から12月まで、タイのチュラロンコン大学に交換留学をしている学生からの留学レポートです。

1. 授業について

講義がメインの授業もありますが、課題に関しては個人よりグループ課題が多くあり、クラスメイトとよく協力することが必要となります。日本の授業との大きな違いは講義内でのグループワークに比重が大きいことです。毎授業3時間あるうちの1時間半をグループワーク・発表に費やしていました。

Juvenile delinquencyは人類学の分野に属する講義であり、毎回グループワークを通じて、学んだ理論を実際の事件に適用する実践的な内容になっています。少年犯罪の事例を社会構造や文化的背景から分析することで、どうしてその事件が起きたのかを理論的に考える内容になっています。議論を通じて他者の視点を知ることもできるのが面白いです。授業の進め方も、講義とグループワークのミックスがいいバランスで、おすすめの科目です。

2. 生活について

大学が所有する学生寮に滞在していました。寮からキャンパスまでは、15分おきにバスが出ていたため通学に便利でした。

9:00~12:00  授業
12:00~13:30 ランチ
14:00~17:30 課題
18:00~21:00 部活

留学生活中は日本での生活より自由な時間が多くあるので、いかにその時間をうまく使うかに苦労しました。

3. 留学を通して学んでいること

留学生のみならず、現地の学生も流暢な英語を話すので、とても良い環境に身を置けたなと思います。また、隣国出身(ミャンマー等)だったり地方出身者も多くいたので、その友人から聞ける話が新鮮で、面白く学びになりました。

人間関係の広がり

学生団体やボランティアを通して、同じ大学ではない多くの学生とつながる機会がありました。また同じ大学生のみならず様々な環境にいる人とつながる機会がありました。

自分の成長を感じる瞬間

将来について考えるタイミングで、想像できる範囲が広くなったことです。出会う人、聞いた話、またこの環境に来ていなかったらありえなかったことだと思います。

4. チャレンジしていること / 乗り越えたこと

コーヒーやティー等ほとんど全ての飲み物に砂糖が入っていることです。飲み物を注文するときは、いつも砂糖なしか控えめで注文しました。

勉強の難しさ

英吾での読み物が圧倒的に多かったのが大変なことでした。

5. 現地での活動やハイライト

参加しているクラブやイベント

Rowing clubに所属していました。自分にとっては完全に新しいスポーツでしたが楽しかったです。

旅行や週末の過ごし方

一人で旅行に行ったり友人と週末、登山に行ったりしました。旅行先では現地の方と容易に仲良くなれるのがタイの国民性だなと感じました。

6. これから留学を検討している学生へのメッセージ

実際に、新しい環境に行ってみることで見えるものが変わってくると思います。留学が成功、失敗どんな形に終わるとしても成長できる機会になると思います。

2025年10月から2026年3月まで、シンガポールのナンヤンポリテックに交換留学中の学生から留学レポートが届きました。

1. 授業について

私はNanyang Polytechnicで3つの科目を履修しています。自分が受けている授業は多摩大学のような少人数制で、評価はICA(In class assignment) と呼ばれる、課題の出来で決められる評価方法です。留学前はTOEICが700点後半で、よく海外ドラマを見ていたこともありリスニングにはある程度自信がありました。しかし、シンガポールには同じ英語とは思えないほど訛りの強い人もいて、まだよく理解できないこともあります。

2. 生活について

大学のキャンパス内の寮で生活しています。シンガポールはとても小さい国なので、1、2週間あればすべての観光地を周ることができると思います。学校の友達によると、隣のマレーシアはシンガポールよりも物価が安く、バスで気軽に行ける距離なのでよく遊びに行くそうです。シンガポールにはいろいろな国の料理があるので、自分に合った食べ物が見つかると思います。私はお金を節約し、外食ではあまりとれない野菜を食べるためにも、自炊をよくしています。

3. 留学を通して学んでいること

自分1人で料理や買い物などをしているので、英語力だけでなく生活力もついたと思います。

4. チャレンジしていること/乗り越えたこと

シンガポール訛りの英語を理解するのに苦戦しています。これからシンガポールの人の英語をたくさん聞いて慣れていきたいです。

5. 現地での活動やハイライト

平日は週3日授業を受けていて、お昼は友達と学食を食べたりすることもあります。休日は友達と遊びに行ったり、食料を買いに行ったりしています。

6. これから留学を検討している学生へのメッセージ

半年間の長期留学でもあっという間に終わってしまうので、留学を考えている人はいろいろなことに挑戦してみたほうがいいと思います。

2025年10月から2026年3月まで、シンガポールのナンヤンポリテックに交換留学中の学生から留学レポートが届きました。

1. 授業について

授業は、1回50分、20人弱のクラスで行われています。基本的にはスライドを用いた講義形式ですが、毎回授業の初めにKahootを使ったクイズ形式で復習と解説が行われる時間があります。

成績評価については、私は期末テストのない授業を選択しており、3回ほどある課題と出席によって成績が決まるため、日々の取り組みが大切になっています。

私のとっている授業はすべて3時間連続の授業ですが、進み具合によって休みが多く取られたり、先生からお菓子が配られるなど柔軟なスタイルです。先生方もとても気を遣ってくださるので、リラックスして受講しています。

2. 生活について

NYPの敷地内にあるマンションで、6人での共同生活を送っています。日本人とイタリア人、ドイツ人、フランス人という構成です。人数が多く、1人の時間を作ることができないので、とても大変です。

食事は、部屋にあるキッチンで作り置きをしたり、学食や外食を利用しています。シンガポールには、ドン・キホーテ、ダイソーなど日本でもなじみのチェーン店が多数あり、気軽に日本のものを手に入れることができるのでとても生活しやすいです。

月水金の午前中に授業があるのですが、フリータイムがとても多いので、自由度の高いスケジュールで過ごしています。友人たちと買い物をしたり、1人の時間が欲しいので公園に出かけたりしてリフレッシュしています。

3. 留学を通して学んでいること

授業だけでなく、寮生活や日常生活のすべてで英語を使わなければならない環境にあるため、英語力は向上していると実感しています。

人間関係においては、同じ授業をとっているシンガポール人の友人やルームメイト、同じマンションにいる他の留学生たちと交流する機会が多くあり、人とのつながりが大きく広がっていることを実感しています。

4. チャレンジしていること/乗り越えたこと

事前にシンガポールについて調べていたこともあり、国に対するカルチャーショックはあまりありませんでした。しかし、ルームメイトとの共同生活においては、キッチンや部屋、シャワールームの使い方などの違いに関して大変なことがありました。

幸い、設備の故障などのトラブルに関しては、すぐに修理に来てくれるため、特に大きな問題なく過ごせています。

5. 現地での活動やハイライト

留学中のハイライトの一つは、ルームメイトと行った旅行です。シンガポールからフェリーで1時間ほどで行けるインドネシア、ビンタン島です。

シンガポールに来るまで知らなかった島でしたが、海がとてもきれいでご飯もおいしく、最高の思い出となりました。

週末は、シンガポールでできた友人たちと買い物や食事に行ったり、サッカー観戦をしたりして過ごしています。シンガポールは国土が非常に小さく、公共交通機関も非常に安いので、寮のあるNYPからも気軽に様々な場所に移動できるため、観光や散策がしやすい点も魅力です。

6. これから留学を検討している学生へのメッセージ

シンガポールは非常に治安が良く、日本でもよく見かけるチェーン店が多くあるため、日本人の留学先としては生活環境が整っており、ストレスなく過ごしやすい国だと思います。

ただ、留学先の滞在方法がホームステイなのか、寮生活なのか自分にとってどちらがあっているのかよく考えて選ぶのが良いと思います。

2025年10月から2026年3月までシンガポールのナンヤンポリテックに交換留学中の学生からの留学レポートです。

1. 授業について

授業スタイルは日本のAEPの授業に似ていて、講義を聞きながらディスカッションをする形式です。一クラスの人数は10人から20人くらいです。日本と比べると、授業への参加率が圧倒的に高く、先生が問いかけると皆が答えます。日本との違いとして感じるのは、授業のラフさです。食べ物を食べながら授業を受けていて、私にとってはとても慣れない光景で毎回戸惑いました。授業の開始時間や終了時間もきっちり決まっているわけではなく、ふらっと始まり、ふらっと終わります。

私がとっている授業は「ウェルネス」「カスタマーサービス」「カスタマーデザイン」の3つです。ウェルネスは自分の私生活を正すことをメインとした講義です。残りの2つは「顧客」を中心とした授業で、様々な企業の分析を行い、顧客との関係性を分析します。授業は専門的な用語も多く、時々理解できないときがありますが、その都度調べるようにし理解をしています。

2. 生活について

寮は学校の敷地内にあって教室まで10分ほどで行くことが出来ます。私の部屋は現在スペイン人とドイツ人の3人で暮らしています。寝室は2人1部屋で、私はスペイン人と一緒です。家具はしっかり全て備えられていて何も不便はないです。私の部屋はリニューアルされたばかりらしく全てが新しく、景色も申し分ないです。週に一回掃除の日を設けていて、キッチン、バスルーム、床掃除を分担して行っています。

食事は基本的に自炊を行っています。ドン・キホーテで日本の食品食材を買うことが出来るお店がるのでとても助かっています。外で食べるには一番安くて500円くらいで、お腹いっぱい食べるには1500円ほど払わないといけないので自炊をして節約しています。

交通手段は基本的にはMRTという電車とバスを使っています。シンガポールの交通機関はとても安くて、どこまで乗っても3ドルしないくらいです。バスは2階建てのバスがあり、私はそれに乗るのが好きです。電車もバスも車内はとても綺麗に保たれています。

私は、月・水に対面授業があるのでその日は8時くらいに起きて学校に行きます。その日以外はオンラインの授業を進めたり、買い物に行ったり、運動したり、掃除をしたりしています。

困ったことは部屋に引きこもってしまうことです。毎日外に出て何かを食べる、買い物をするとなるとお金を浪費してしまいます。シンガポールは特に物価が高いので外に出ることを躊躇しています。そのため私が見つけた解決方法は、外を歩いて見たり、ジムに行き始めたり、皆で映画を見たり、あまりお金をかけないで充実する方法を見つけました。工夫したことで前よりは外に出るようになりました。

3. 留学を通して学んでいること

シンガポールに来てからすぐは聞き専門でしたが、最近は会話に入り込んでいけるようになりました。私が出かけるときルームメイトが毎回「Have fun!」と言ってくれるので最近は私も「Have a nice day!」と言えるようになりました。語学力が格段に上がったとはまだ言えないですが、コミュニケーション力は上がったと思います。

また週に一回以上はルームメイトの皆で夜映画を見ています。11月の終わりには実際に映画館に行き、ZOOTOPIA2の最新作を見ました。映画は当たり前に全て英語なのですが、皆が笑っているタイミングで私も笑えていたのでちゃんと理解できているのだなと嬉しくなりました。

留学を通して学んでいることは断る勇気です。日本人は結構否定することが苦手でその場の空気で流されてしまいます。留学に来始めたころは何でもいいよ!行くよ!と言ってしまったためお金の散財がものすごかったです。相手の機嫌を損ねないか気にしていたのですが、全く気にすることなかったです。

4. チャレンジしていること / 乗り越えたこと

寮生活を送っていく中で様々なカルチャーショックを感じます。部屋の中で私一人だけがアジア人で、とくに食や掃除の文化の面で違いを感じます。合わないことが多々あるので「それは違うんじゃない?」と英語で意見を述べることに苦戦しています。シンガポール人との差はあまり感じません。ただ、英語のなまり(シングリッシュ)があるのでリスニングに苦戦しています。

生活のトラブルで一番言えるのは虫の多さです。私は10階建てビルの10階に住んでいるのですが虫にはとても悩ませられています。ゴキブリが多いと先輩から聞いていたのですが本当に多いです。また、アリも大量発生していました。一番多いのはヤモリです。虫がでるたびにルームメイトと協力して退治することを頑張っています。

勉強面で苦労したことは課題です。今月は初めての課題祭りで皆が各自課題に追われていました。一個一個の課題が重くレポートをひたすら書きまくりました。内容を理解しながら自分の意見を英語で述べることはとても難しかったです。先生やルームメイトに相談しながらやり遂げました。

5. 現地での活動やハイライト

11月の一番の思い出は、スペイン人のルームメイトと2人で行ったベトナムのホーチミン旅行です。1週間ほどの滞在で、完全に英語オンリーの生活でした。現地では英語がほとんど通じず、ベトナム語ばかりでした。翻訳アプリがなかったら、正直かなり厳しかったと思います。物価の安さには本当に驚きました。シンガポールや日本と比べると、何でも安くて、つい爆買いしてしまいました。質のいい機内持ち込みサイズのスーツケースをたったの2500円で買うことが出来ました。

Grabという配車アプリを使って移動していたのですが、1時間乗っても1000円くらい
で学生旅行にはありがたすぎる価格設定でした。街中はバイクだらけで、体験したことないほどのバイクに囲まれました。クラクションは常に鳴っていて、すり抜けも当たり前でした。一番怖かったのは道路を渡るときです。青信号でもバイクが突っ込んでくるので、毎回命がけで、ひやひやしながら渡っていました。

2日目の夜はクルーズ船に乗りビュッフェを楽しみました。とてもレベルが高いクルーズ船なのに、たったの3000円でした。中ではビュッフェを楽しみながらベトナムの伝統的な踊りを見たり音楽を聴いたりしました。3日目には、スペイン人のおじいさんの友達が2人できました。街中で偶然スペイン人を見かけて、私の相方が声をかけたことがきっかけです。相方もスペイン人なので、気づけばスペイン人3人に囲まれて、私はとても困惑しました。彼らはとてもフレンドリーで、言葉は違っても気づいたら2時間も立ち話をしてしまいました。体験できなかった、買えなかったものが多いのでまた行きたいなと思いました。

6. これから留学を検討している学生へのメッセージ

私は今まで数か国行ったことがあるのですが、シンガポールは圧倒的に住みやすいです。治安の良さと街の綺麗さ、利便性が日本と似ているのでとても良いです。迷っているならシンガポールを選ぶべきだなと思います。国自体はとても小さいですが近くの国に日本より安く行くことができるのでそこが利点だと思います。物価が高いのでそこがネックですが屋台を選んだり自炊をすることで節約することが出来ます。

またバス、電車は圧倒的に安いです。また入場無料の観光地が多いのでそういう場所を回ることもできます。授業自体の内容は難しいですが、先生の英語は聞き取りやすく、留学生をとても気にかけてくれるので英語に自信がなくても知っている単語を組み合わせれば理解してくれます。一番のおすすめはきれいな寮です。違う文化の人と共同生活をするので、知らなかったことがたくさん学べます。英語で囲まれる生活はとても混乱するけど慣れると楽しいです。勇気を出して留学に行ってよかったなと思います。

韓国・東義大学に2025年9月から 2026年1月末まで、交換留学している学生から届いたレポートをご紹介します。

1授業について

基本的に日本の授業と変わらず、講師の先生の話を聞いてメモを取ったり、学生同士で教科書の文章を読み合ったりする授業スタイル。また、TOPIK取得が前提なので、文章を書く練習や中間・期末テストもTOPIKを基にした問題を出題されたことがあった。

難しい点は、講師が韓国の先生なので自分の意見を韓国語で伝えないといけない点。日本の授業との違いは、一方的に聞いているのではなく自分から授業に参加する点。

2生活について

基本的に寮と学校の中で完結する。韓国語の授業を受ける教室は寮の中にあり、コンビニも寮を出てすぐの建物に併設してあるため、すぐに行くことができる。

食事は、寮では平日3食、休日2食出る。また、学校内に食堂が何か所かありそれ以外にもファストフード店が入っているため様々な場所で食べることができる。

また、韓国は外食文化が盛んなため友人と繁華街に出て食事することもあった。交通手段は、バス・電車のどちらかが一般的。もちろんタクシーもあるが基本的にバスと電車でどこへでも行くことができるし交通費が安かったため、急いでいるとき以外はタクシーを使うことがなかった。

3留学を通して学んでいること

語学力の変化では、韓国留学前はお店で注文をすることや、何か物を買うことも少し難しかったのだが、今では韓国人の友人とスムーズに会話ができる程には成長することができた。

異文化理解の点についても、韓国文化はもちろん語学堂が多国籍なため台湾やフランス、ウズベキスタンなど多様な国の文化理解にも繋がった。人間関係の広がりについては、韓国人の友人を作るためにはサークルに入る必要があるが、そのきっかけとして、語学堂の休み時間にサークルの説明が来て、サークル活動 (飲み会やクルーズ行事など)などに参加することで、日本に興味のある韓国の学生と仲良くなることができた。

自分の成長を感じる瞬間としては、とりあえず自分で考えることが多くなった点。もちろん、日本人や助けようとしてくれる友人もいるが、まずは自分でしてみて分からなかった時に聞くという力を育てることができた。

4チャレンジしていること

以前までは、日本語の翻訳機を使って、注文したり交通カードをチャージしたりなど少しだけ日本語にまだ頼っていたが、今は自分の学んだことを使って日常生活を送るようにしている。

例えば、市場に行った際も注文の仕方だけ友人に聞き、注文から支払いまで自分の言語力だけでチャレンジしてみたり、複数人の韓国の友人と翻訳機を使わずに会話してみたりなど、母国語から一度離れてみて、自分が成長させたい言語だけを使うようにしている。

5現地での生活やハイライト

釜山なのでとにかくイベントが多い。自分が一番楽しかったイベントとしては釜山国際映画祭と釜山花火大会。国際映画祭は1週間行われて、その間芸能人や映画を見ることができるのだが、自分は最終日の閉幕式に参加した。

閉幕式では、アジアだけでなくヨーロッパや北米など、多くの国から俳優や監督が参加していた。初めて見る民族衣装や、韓国で有名や俳優を真近に見ることができとても貴重な体験だった。

釜山花火大会では、毎年多くの観覧客が来ているようだが、今年は特に30周年の記念だったため、100万人もの観覧客が花火を観覧していて、ものすごい数の人だった。また、ラインナップも韓国の花火企業だけでなく日本の大曲花火に参加した日本の企業が参加していてとても盛り上がっていた。

6これから留学を検討している学生へ

釜山という地名になじみがない学生もいるかと思いますが、釜山は韓国で2番目に大きな都市です。そのため、日本人の観光客や日本語表記があるお店もあります。また、昔から日本と貿易地として交易していたため、日本ともとてもなじみのある都市です。

東義大学は山の中腹に学校があるため、とても景色がよく自然も豊かです。ですが、繁華街にも近く遊ぶ場所にも困りません。そして、語学堂ではレベルにもよりますが、様々な国の学生と交流ができ、一緒に授業を受けることができます。

また、サークルに入ることで、日本人と友達になりたい韓国人とも友達になることができます。日本以外の土地で半年間過ごすことはとても勇気がいることですが、やはり勇気を出した分大きく成長することができます。また、日本とは違う文化なので日本では感じることのできない楽しさや嬉しさを感じることができます。少しでも興味があるのならば留学に行くことをお勧めします。


私は2024年の10月から2025年3月までシンガポールに留学していました。シンガポールでの日々は英語力の向上だけでなく、さまざまな体験を私にもたらしてくれました。

留学先では、シンガポールのNanyang PolytechnicのBusiness Management学部で現地の生徒とともに授業をうけていました。この学部はビジネスについて学ぶ学部で、私は人的資材とマーケティング、国際的なイベントに関する知識の計3つの授業を履修しました。1学期に出される課題の数は各授業につき約3つで、中間1、中間2、期末といった具合で出されます。授業によっては毎回の授業で小さな課題が出ることもあります。いずれの授業も筆記試験よりもレポート提出やプレゼンといった課題が多かった印象です。

個人とグループ形式の課題の2つに分かれ、特にグループ形式での課題に苦戦しました。個人形式の課題は日本の大学のものと大きな差は無いですが、圧倒的にグループ形式での課題の量が日本より多く、その難易度も高いように感じました。特に難しかったのはグループ内での意思疎通で、自分からメンバーとコミュニケーションを積極的に図らないとグループ全体の評価にも影響があります。さらにグループ課題後には必ずPeer Reviewというメンバー同士で貢献度や課題の完成度をお互いに評価し合う制度があります。もし、この評価が低いと自分の総合評価で大きく減点されてしまうので、仮に英語が苦手だったとしても、とにかくクラスメイトとコミュニケーションを取ることを常に意識しておくことが大切です。

授業ではビジネスに関する専門用語を英語で理解し応用するため予習や復習は欠かせず多くの時間をかけました。どうしても授業についていけないと感じた際は、各クラスにいるPeer Supporterに相談しました。Peer Supporter とは生徒を助けるための現地の学生ボランティアで、授業に関する相談やアドバイスをしてくれる存在です。講師よりも距離が近く気軽に頼ることができます。また、現地の生徒と交流をするきっかけにもなるので、Peer Supporter制度を利用することをおすすめします。

授業以外でも積極的にさまざまなイベントに参加することをおすすめします。例えばクラブ活動です。普段の授業や学校生活に加えてさえらに多くの生徒と交流できます。
私は日本クラブに参加していました。日本文化に興味がある生徒が集まっており、彼らに日本語を教えたりもしました。また、海外の人から見た日本への印象を知る良い機会になりました。他にもさまざまなクラブがあるので、自分の興味や趣味に応じてクラブに参加するとより学校生活を楽しめると思います。

次に、日常生活についてです。5ヶ月間学校が提供する寮で他の留学生たちと生活していました。留学生には同じ大学から来ている学生の他、アジア圏のみならずヨーロッパなど多国籍な面子揃いでした。シンガポール1日ツアーや国際フェアなど留学生同士でも交流を深められる場が多く提供されているので、留学生同士でのコミュニケーションをとるのが不安だという人も大丈夫です。寮の設備に関しては、マンションの一室のような部屋で6人の留学生とともに生活をしました。

キッチンとバス、トイレは共用でベッドルームは3室あり、1部屋を2人で使用します。生活に必要な設備は全てそろっていますし、衛生面は日本と同じくらいの水準で特に問題なく生活できました。

生活費に関しては、月に約4万から6万円ほどです。シンガポールは物価が高い国で有名ですが、工夫次第でお金を節約できます。例えば食費に関してです。毎日の食事を自炊か外食で済ませるかは人それぞれですが、私はよく外食をしていました。シンガポールの至る所にホーカーセンターという食堂のような場所がたくさんあります。そこでは日本食を含めさまざまな種類の食事を約3ドルから食べることができます。

留学する国によっては自炊をしたほうがお金を節約できる場合もありますが、シンガポールの物価や調味料をそろえるといった初期費用を考えると、ホーカーセンターでの食事をおすすめしたいです。留学生は現地の学生に比べて履修できる授業の数が少なく、平日に2日あるいは3日ほど1日中予定がない日があります。このような日をどのように過ごすかどうかも人によってさまざまです。

私の場合はシンガポール中の学生が集まる学生連合のような場所に毎週通っていました。そこで学校外の現地の学生とも交流し、たくさんの友人をつくることができました。また、Meetupという目的に応じたソーシャルイベントに参加できるアプリを通じて現地の人や滞在している日本人とも交流することもできます。SNSを通じて人に会うこと、さらに海外でとなると日本よりも多くの危険が潜んでいることはもちろんですが、シンガポールの治安の良さを鑑みると留学を楽しむための手段のうちの1つとして効果的です。

先述したとおり、留学先ではビジネス関係の科目を履修します。SGSで勉強する分野とは少し違うもののため、混乱することもありました。なので、もしNanyang Polytechnicへの留学を考えている学生がいたら留学前にSGSで事前に経済やビジネスに関する科目を履修しておくと、留学先でもスムーズに学習できると思います。

私は内向的な性格で人と交流すること、ましてや外国語でコミュニケーションをとることなど自分にとって絶対に難しいだろうと感じていました。しかし、そのような自分にとって未知の環境に身を投じたからこそ得られたことがたくさんありました。

特に、自分から人との交流を怖がらず持てるようになったことは自分の中でとても大きな成長だと感じています。英語力に関しては、交流を持つことに積極的になっているうちに自然と身につきました。シンガポールは、1つの国の中に中華系やインド、マレーシアといったさまざまな文化がともに共存している多文化国家です。治安や衛生面も良く、安心して生活することができます。異文化をたくさん体験したい、留学がはじめて、または、留学をしたいけど生活水準が気になるという人に是非おすすめしたい国です。

2025年11月29日(土)、寺島文庫「ミネルバの森」基金および株式会社カネカとの特別企画第3回‐第2弾‐「こどもの未来応援ツアー~カガクを通じて明るい未来を~」が開催され、本学の留学生7名が参加しました。
この企画は、同社が中心となり、カネカ鹿島工場(茨城県神栖市)および鹿島神宮を訪問するツアーで、日本のエネルギー産業や地域の歴史・文化を学ぶ大変貴重な機会となりました。

当日は、石油化学に関連する工場および発電所などの鹿島臨海工場地帯(コンビナート)に位置するカネカ鹿島工場およびその近隣を見学しました。ものづくりの仕事について実地で学び、広大な敷地に整然と並ぶメガソーラー(大規模太陽光発電所)の現場も見学させていただきました。

昼食は、カネカ鹿島工場東地区の社員食堂にていただき、参加者と社員の皆さまが同席し、留学生にとって非常に貴重な体験となりました。学生の中にはインターンシップや将来の働き方を考え、採用情報を検索するほどインパクトがあったようです。

午後は鹿島臨海工業地帯をバスで一周し、最後は鹿島神宮を見学し、一日のプログラムを終了しました。

今後も同様の取組みに本学学生の参加の機会が広がることを期待しております。

参加学生7名
範 思佳(ハン スカ)2年
温 昶杉(オン チョウサン)4年
盛 恒馨(セイ コウケイ) 1年
馬 子航 (バ ジコウ) 1年
田 再中(デン サイチュウ)1年
王 啸羽(オウ ショウウ) 1年
劉 志雪 (リュウ シセツ) 1年

  • 鹿島臨海工場地帯(コンビナート)にて
    鹿島臨海工場地帯(コンビナート)にて
  • メガソーラー(大規模太陽光発電所)にて
    メガソーラー(大規模太陽光発電所)にて
  • 鹿島工場 東地区工場にて
    鹿島工場 東地区工場にて
 

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