11月12日(水)、多摩キャンパス T-Studioにて、国際交流企画「留学生によるミニ文化講座」を開催しました。
本企画は、本学に在籍する留学生が自国の文化や背景について紹介し、学内での異文化理解を深めることを目的としています。
今回のテーマは「多様性の国インド ― 北・南・東・西で異なる文化について」。
インド出身の経営情報学部1年の学生が講師を務め、地域ごとに異なる言語、食文化、衣装、価値観などについて、写真を交えながらわかりやすく紹介しました。
参加した学生や教職員からは、「インドの地域ごとの生活文化の多様性に驚いた」「留学生の話を直接聞けて新鮮だった」といった声が寄せられ、和やかな雰囲気の中で異文化交流が行われました。
また、会場では学生生活向上委員会の学生たちが心をこめて手作りしたインドのお菓子「グラブジャム」とあたたかい「マンゴラッシー」と「チャイ」も提供され、多様な文化に触れる貴重な機会となりました。
本学では、今後も留学生と日本人学生が交流し、互いの文化を理解し合う機会を継続的に設けていく予定です。

イベントの最終打合せ中の学生たち
マンゴーラッシーを作る学生
インドのチャイでおもてなし
グラブ・ジャンムンの紹介
インドの文化の多様性について説明する留学生
講座中の様子

