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2026年度秋学期
T-Studio 公開講座

多摩大学では、地域社会の発展に寄与するとともに、社会人の教養向上および文化の振興を目的として、2026年度秋学期公開講座を開講いたします。 本学では、受講生の皆さまの知的好奇心にお応えするため、大学の特性や教育・研究の成果を生かした多彩な講座を用意し、地域の皆さまとのつながりをより一層深めていきたいと考えております。
皆さまのご受講をお待ちしております。

会場
多摩大学 多摩キャンパス
T-Studio2F セミナールーム
受講料
1講座 1,000円
※多摩キャンパス リレー講座を受講している方は無料

受付期間:9月10日(木)昼12時~10月1日(木)昼12時

開催スケジュール

10月8日(木)

13:00~14:00

梅澤 佳子 多摩大学名誉教授

昔話、生きる知恵、生きる力を伝える口承文芸の魅力(1)-小澤俊夫先生を偲んで-

昔話研究の第一人者で口承文芸学者である小澤俊夫先生は、口承が世代間の文化継承に果たす役割を示し、口承文芸としての昔話がこれからも伝承されるよう、昔ばなし大学等の仕組みをつくり、語りの普及に努め、多くの伝承者を育てました。本講座では、今春、逝去された小澤俊夫先生の実践活動を振り返ります。

梅澤 佳子多摩大学 名誉教授

筑波大学大学院体育研究科修士課程修了(体育学修士)。湘南国際女子短期大学専任講師、多摩大学経営情報学部非常勤講師などを経て、2007年より多摩大学経営情報学部教授を務め、現在は多摩大学名誉教授。専門はレジャー、教育社会学。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を実感できるレジャー環境やプログラムサービス開発をテーマに研究を行う。これまで社会教育委員、スポーツ振興審議会委員、教育委員等を歴任し、自治体の生涯学習や教育施策の推進に幅広く貢献している。

10月15日(木)

13:00~14:00

梅澤 佳子 多摩大学名誉教授

昔話、生きる知恵、生きる力を伝える口承文芸の魅力(2)

昔話は人から人へ語り継がれ、人々に生きる知恵、生きる力を与えてくれます。今日、私たちの暮らしの中には本や新聞、ラジオ、テレビ、SNS等々多くのメディアがあり、人が人に、直接、語りかけるおはなし(昔話)を聴く機会は少なくなっています。今回の講座は、前回に引き続き、口承文芸としての昔話にしかない、力強い魅力を皆さんと一緒に再考したいと思います。

梅澤 佳子多摩大学 名誉教授

筑波大学大学院体育研究科修士課程修了(体育学修士)。湘南国際女子短期大学専任講師、多摩大学経営情報学部非常勤講師などを経て、2007年より多摩大学経営情報学部教授を務め、現在は多摩大学名誉教授。専門はレジャー、教育社会学。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を実感できるレジャー環境やプログラムサービス開発をテーマに研究を行う。これまで社会教育委員、スポーツ振興審議会委員、教育委員等を歴任し、自治体の生涯学習や教育施策の推進に幅広く貢献している。

10月22日(木)

13:00~14:00

荻野 博司 多摩大学客員教授

なぜ企業不祥事が続くのか-ガバナンスとコンプライアンスの視点から考える-

一流企業による不祥事が後を絶ちません。粉飾会計や品質不正など組織ぐるみの法令違反からトップの公私混同やハラスメントといった個人的な不始末まで多岐にわたります。一線の社員に至るまで会社への忠誠心が高く、米国のように幹部役員だけが法外な報酬を独占することもないことが美点とされた日本企業に何が起きているのでしょうか。昨今、こうした事件の度に登場する用語「コーポレートガバナンス」や「コンプライアンス」に触れながら、近年の不祥事ラッシュの背景を考えましょう。

荻野 博司多摩大学経営情報学部 客員教授

一橋大学法学部卒業。朝日新聞社に入り、東京本社経済部やニューヨーク特派員などを歴任。その後、論説委員、論説副主幹として、社説や天声人語を執筆した。東洋学園大学グローバルコミュニケーション学部教授(マスコミュニケーション論)のかたわら、2013年より本学客員教員としてインターゼミなどを指導。また1994年非営利の学術団体「日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム」を設立。組織統合にともない2014年より「日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク」の運営に携わっている。日本経営倫理学会常任理事。

10月29日(木)

13:00~14:00

11月5日(木)

13:00~14:00

安田 震一 多摩大学特任教授

ハンティントン・ライブラリーの美術品-東西の代表的な作品の検証-(1)

ハンティントン・ライブラリーの美術品-東西の代表的な作品の検証-(2)

アメリカ合衆国の鉄道王・不動産実業家のヘンリーE.ハンティントン(1850-1927)は、妻アラベラ・ハンティントン(1851-1924)と共にアメリカ、イギリスなどの巨匠が描いた絵画作品、版画などの美術品全体、さらには、世界に48冊しか現存しないグーテンブルグ作成の『聖書』、15世紀の『カンタベリー物語』など貴重書、フィラデルフィア(1876年)およびパリ(1900年)万国博覧会から日本庭園、盆栽コレクションなど日本の美術品収集を始めました。
ハンティントン・ライブラリーは1919年、公共図書館としてカリフォルニア州サン・マリノに設立されました。上述した貴重な文化財を、学術支援、学びの促進、想像性への刺激、多様な利用者のために変革的な体験の場として提供しており、世界的に有名なコレクションを共有しています。貴重な美術品の歴史的変遷を皆さんと探ることにします。

安田 震一多摩大学経営情報学部 特任教授

1983年ラバーン大学(カリフォルニア州ラバーン市)卒業、1984年コロンビア大学大学院国際関係研究科(ニューヨーク市)から中国北京大学国際政治研究科へ留学、その後1993年に東京大学大学院地域文化研究科修士課程を修了。1995年、香港大学アジア研究センター助理研究員となる。2001年より岡山県吉備国際大学助教授後に教授、国際交流室参与、留学生課参与およびラーニングサポートセンター長などの役職を兼ねると同時に岡山理科大学および順正短期大学にて非常勤講師を兼務。2006年東京大学大学院地域文化研究科にて博士号取得、2008年より東京大学大学院国際ジャーナリズム寄付講座にて特任講師を経て、2011年4月着任。グローバルスタディーズ学部長、副学長を経て現職。
専門研究分野:表象文化、東西文化交流史、中国史

11月12日(木)

13:00~14:00

濱口 和久 拓殖大学特任教授・多摩大学非常勤講師

日常防災と災育の必要性-他人事防災から自分事防災へ-

地球物理学者・寺田寅彦の有名な警句「災害(天災)は忘れたころにやって来る」がありますが、近年は気候変動により「災害(天災)は忘れる前にやって来る」時代に突入しています。このような環境変化のなか、災害を身近に感じ、普段から災害に備えることが自助の基本となります。本講座を通じて、自助に必要な正しい防災知識と正しい防災行動について学び、助けられる人から助ける人を目指します。

濱口 和久拓殖大学地方政治行政研究所特任教授・同研究所附属防災教育研究センター長/多摩大学経営情報学部非常勤講師

防衛大学校材料物性工学科卒、名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程単位取得満期退学。陸上自衛隊、元首相秘書、栃木市首席政策監、関西大学大学院社会安全研究科非常勤講師などを経て現職。現職の他に一般財団法人防災教育推進協会理事長、日本CBRNE学会副理事長、日本危機管理学会理事、政策研究フォーラム理事、ニューレジリエンスフォーラム事務局長なども務める。日本危機管理学会「学術貢献賞」、第26回「正論新風賞」受賞。

11月19日(木)

12:00~13:20

11月26日(木)

12:00~13:20

趙 佑鎭 多摩大学教授

朝鮮王朝の窓から Ⅰ(その6)〜過去、現代そして未来をつなぐ〜

朝鮮王朝の窓から Ⅱ(その6)〜過去、現代そして未来をつなぐ〜

開始時間が他の回とは異なりますので、ご注意ください。

韓流ドラマや映画の世界的なヒットにより、韓国文化は日本をはじめ世界中で親しまれるようになりました。Netflixでの多数の視聴やアカデミー作品賞の受賞などは、韓流コンテンツが現代映像文化の潮流となった証左でもあります。そして、こうした時代劇の背景としてしばしば登場するのが「朝鮮王朝」です。本講座では、視聴覚教材を交えながら朝鮮王朝の時代的特徴を講義し、韓国の文化や政治社会への理解を深めることを目指します。これまで本講座では、世祖(2016年)、英祖(2017年)、イ‧サンとして知られる正祖(2018年)、暗君とも評される仁祖(2024年)、そしてハングルを創製した聖君‧世宗大王(2025年)の時代を扱ってきました。第6期となる今年は、慶長の役に関わる「宣祖(ソンジョ)」の時代を取り上げます。国難を救った名将‧李舜臣(イスンシン)将軍と、日本‧明(中国)‧朝鮮による「東アジア3カ国戦争」の真実に焦点を当てます。

趙 佑鎭多摩大学経営情報学部 教授

韓国出身。韓国延世大学経営学部卒業後、文部省奨学生として日本留学。慶応義塾大学大学院商学研究科前期・後期博士課程修了。(社)韓国人間開発研究院研究員、かながわサイエンスパーク専門研究員、青森公立大学経営経済学部准教授を経て、現職。商学博士(慶応義塾大学)。

12月3日(木)

12:00~13:00

越田 辰宏 多摩大学教授

学生と地域の方との異文化&世代間交流
~お茶を楽しみながら、学生(留学生・日本人)とのトークサロン~

開始時間が他の回とは異なりますので、ご注意ください。

多摩大学には日本人学生のほか、アジアをはじめとする様々な国や地域から留学生が学んでいます。本講座では、主にアジア各国の留学生が、自国の文化やおすすめの観光地などを紹介し、日本での生活や文化の違いを自国の特色を交えながらお話します。参加者の皆さまも、学生に質問したり、ご自身の体験をシェアしたりしながら、若い世代の感性や異なる視点を感じる機会にしていただけばと思います。皆さまのご参加をお待ちしています。

越田 辰宏多摩大学経営情報学部 教授

青山学院大学大学院国際政治経済研究科修士課程修了、多摩大学大学院経営情報学研究科修士課程、多摩大学大学院経営情報学研究科博士課程後期単位取得満期退学。内閣府参事官補佐を経て2024年4月より現職。

12月10日(木)

13:00~14:00

良峯 徳和 多摩大学名誉教授

「脳波の謎」はどこまで解明されてきたか-脳波の見方はこの100年でどう変わったか-

脳の中では⼀体どんなことが起きることで、⾝体や⾏動を制御し、考えをまとめ、喜びや悲しみといった感情を⽣み出しているのか、依然としてこれは⼤きな謎です。脳細胞から⽣ずる脳波の特徴を分析することで、脳内部でどのような情報処理が⾏われているかが少しずつ分かってきました。今回の講座では、脳波分析の実例もお⾒せしながら、脳波による脳機能解明の現状についてお話ししたいと思います。

良峯 徳和多摩大学 名誉教授

リーズ大学(イギリス)哲学部修士課程修了。筑波大学大学院哲学思想研究科博士課程哲学専攻単位取得満期退学(文学修士)。2002年東京工業大学社会理工学研究科博士課程終了(学術博士)。

12月17日(木)

13:00~14:00

良峯 徳和 多摩大学名誉教授

不思議な「⽔素」についてー世界でいちばん⼩さな分⼦は、私たちの健康に何をもたらすのかー

⽔素は単独ではほとんど反応しない安定した気体分⼦とされます。ところが、水素を体内に取り込むと、酸化ストレスや炎症などの軽減に効果があるという研究報告が次々と発表され、話題になりました。なぜ⽔素が⽣体内で健康に良いさまざまな効果を持つかはしばらく謎とされていましたが、近年その⼀端を解明する新しい発⾒がありました。今回の講座では、⽔素の効果に関する新たな研究を紹介するとともに、今後、私たちは⽔素に何を期待できるのかについてお話ししたいと思います。

良峯 徳和多摩大学 名誉教授

リーズ大学(イギリス)哲学部修士課程修了。筑波大学大学院哲学思想研究科博士課程哲学専攻単位取得満期退学(文学修士)。2002年東京工業大学社会理工学研究科博士課程終了(学術博士)。

1月7日(木)

13:00~14:00

高橋 恭寛 多摩大学准教授

儒教の成⽴と⽇本伝来

儒学思想といえば、中国の春秋時代の孔⼦を祖とし、漢代儒学の成⽴を経て、朝鮮半島を経由して⽇本へと伝来しました。そして、江⼾時代に儒学が盛んになったことは、歴史教科書的にも知られるところであります。ただ、翻って考え⾒ると、それ以上には、儒教の成や、⽇本でどのように展開したかなどは、⼗分に知られていないところであります。そこで今回は、中国における儒教の成⽴と展開から、⽇本への伝来について改めて振り返ってみたいと思います。

高橋 恭寛多摩大学経営情報学部 准教授

東北大学大学院文学研究科にて博士(文学)を取得。専門は日本思想史・日本倫理思想史・日本教育思想史。東北大学大学院文学研究科専門研究員、宮城県岩沼市教育委員会市史編纂室編纂専門員、東日本国際大学東洋思想研究所准教授を経て、現職。学位 博士(文学)


受付期間:9月10日(木)昼12時~10月1日(木)昼12時

 

多摩大学T-Studio公開講座の受講にあたって

  1. 本学には駐車場の用意がございません。お車での来校は一切できませんので、バスなど公共の交通機関をご利用くださいますようお願い致します。最寄駅からのバス便(路線バス及びスクールバス)につきましては、ホームページにて「交通アクセススクールバス時刻表」をご参照ください。
  2. 自転車・バイクでの来校は可能ですが、構内では安全のためバイクはエンジンを止めて押し歩きとなっておりますので、ルールに従い指定の自転車・バイク置き場に駐輪ください。
    また、自転車・バイクに「多摩大学駐輪シール」を貼っていただきます。初回に講座会場受付にてシールをお渡しいたしますので、スタッフにお声がけいただきますようお願い致します。(申請書の記入やご持参いただく書類等はございません。シールのみお貼りください。)
    ※既に多摩大学駐輪シールを貼って頂いている方は、そのまま御使用ください。
  3. 講義中は携帯電話やスマートフォン、アラーム時計など、音の出る物は電源をお切りください。
  4. 講義中の飲食や、撮影・録音は一切御遠慮ください。
  5. 講師の体調不良、事故、交通機関の乱れ、台風などの天災、その他やむを得ない事由により、休講、講座時間を短縮する場合があります。その際、ホームページにてお知らせ致します。

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お問合せ

多摩大学
TEL:042-337-7300 FAX:042-337-7103
E-mail:kouza@gr.tama.ac.jp

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