大学概要
アドミッションポリシー
経営情報学部 アドミッションポリシー
はじめに
- 本学は、地域に密着しつつ、世界に目をひらき、地域社会、グローバル社会に貢献する高い志を持った人物を求める。
- 経営情報学部は、ディプロマポリシーで示した「多摩グローカル人材」の具体像として、企業経営、情報科学に関する学術と応用を教育研究し、高度の経営情報知識と、これを支える豊かな教養とを合わせ備えた創造的、実践的な問題解決能力を有する人材を育成することを教育目標にしており、次のような人物を求める。
1. 入学者の受入方針(求める人物像)
- 産業社会の最前線に立ち、実社会の問題解決に取り組み、グローバル社会の発展に関与していくという志のある者を求める。
- ビジネスを構想する力を身に付けていく意欲がある者を求める。
- 情報技術をビジネスに活用したいという意欲がある者を求める。
2. 入学者選抜の基本方針
(1) 総論
求める人物像に沿って、多様な選抜方法により、学力の3要素を多面的・総合的に選抜する。
①基礎的な知識・技能
- 大学での授業・カリキュラムに対応できる基礎的な知識・技能を身に付けている者を求める。
- 自ら学修計画を立てることに意欲が感じられる者を求める。
②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等
- 今後のキャリア形成を見据えて、自らの「志」を実現するのに必要な思考力がある者を求める。
- 今後のキャリア形成を見据えて、自らの「志」を実現するのに必要な判断力を持つ者を求める。
- 自らの志を文章や言葉でわかりやすく表現できる者を求める。
③主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度
- 高校までの生活で自らが打ち込んできた事を考察し、自らの将来の志に結び付けることができる者を求める。
- 自らの志に基づき、ビジネスを構想する力を身に付けていく意欲もしくは、情報技術をビジネスに活用したいという意欲がある者を求める。
- ゼミ、またはその他の活動等を通じて主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する意欲が感じられる者を求める。
(2) 選抜別の評価方針
①総合型選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、面接および志望理由書・調査書・小論文等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
②学校推薦型選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、面接および志望理由書・調査書・口頭試問等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
③一般選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、個別学力試験の結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
④一般選抜 総合問題
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、個別学力選抜、大学入学共通テスト及び小論文の結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
⑤一般選抜(大学入学共通テスト利用方式)
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、大学入学共通テストの結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
3. 入学前に学習しておくことが望ましい内容
外国語(英語)・国語・地理歴史・公民・数学・情報などの高等学校等の課程全般の基礎的な知識・技能を学習しておくこと。
4. 入学前に期待される学習や活動
- 部活動等での活動
- 生徒会での活動
- 地域でのボランティア活動や社会と関わる活動等を通して得た学習に取り組む継続力および真摯な姿勢を期待する。
【選抜制度・区分別「学力の3要素」の具体的な評価方法】
選抜制度・区分 | 「学力の3要素」の具体的評価方法 | |
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総合型選抜 | コミュニケーション方式 | 出願書類として志望理由書・調査書・取得している各種資格の証明書(取得者のみ)等を提出していただき、面談(コミュニケ―ション方式)または面接(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ期)と小論文試験を行います。小論文試験、面談または面接では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」等を評価し、志望理由書については、高校時代の活動と大学入学後の学習計画や問題解決に取り組む意欲などについて評価します。なお、出身高等学校等の調査書や取得している各種資格の証明書(取得者のみ)等は、全体のみならず個々の教科の評定平均値・部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢・出席日数や欠席日数・取得した技能等の内容を重視し評価・判定に利用します。 |
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ期 | ||
学校推薦型選抜 | 公募方式 | 出願書類として志望理由書・調査書等を提出していただき、面接と口頭試問または英文音読・英語質疑を行います。面接では、「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」等を評価し、志望理由書については、高校時代の活動と大学入学後の学習計画や問題解決に取り組む意欲などについて評価します。また、口頭試問または英文音読・英語質疑では中等教育における「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」について評価します。なお、出身高等学校等の調査書は、全体のみならず個々の教科の評定平均値・部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢・出席日数や欠席日数等の内容を重視し評価・判定に利用します。 |
指定校方式 | ||
附属・系列校方式/ コミュニケーション方式 |
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一般選抜 | サテライト方式/Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期 | 出願書類として調査書等を提出していただき、試験科目では「基礎的な知識・技能」が身に付いているかを評価します。また、記述式問題では「知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力」等を評価します。出身高等学校等の調査書は、部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢等の内容も評価・判定に利用します。 |
大学入学共通テスト 利用方式 |
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総合問題 | 出願書類として調査書等を提出していただき、試験科目では「基礎的な知識・技能」が身に付いているかを評価します。また、総合問題では特定の教科・科目に限定されない様々な文献・資料を読み解き、内容を的確に把握したうえで「批判的・論理的に考えをまとめるための思考力・判断力・表現力」等を評価します。また、小論文では、「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。なお、出身高等学校等の調査書は、部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢等の内容も評価・判定に利用します。上記の他に、グローバルスタディーズ学部では、総合的な英語力「読む、書く、聞く、話す」を評価するために、個別学力選抜では「書く」、大学入学共通テストの英語(必須)では「読む、聞く」、英語質疑では「話す」を評価します。 |
グローバルスタディーズ学部 アドミッションポリシー
はじめに
- 本学は、地域に密着しつつ、世界に目をひらき、地域社会、グローバル社会に貢献する高い志を持った人物を求める。
- グローバルスタディーズ学部は、ディプロマポリシーで示した「グローバルな問題を解決し、グローバルな舞台で活躍する人材を育てる」ことを教育目標にしており、次のような人物を求める。
1. 入学者の受け入れ方針(求める人物像)
- 異なる文化や習慣、価値観を学ぶ意欲および、それらを受け入れる素地を持ち合わせ、且つ自国や地域の文化、歴史、風土を学び他者に説明し理解してもらう力を習得する意欲がある者を求める。
- 英語によるコミュニケーション力を身に着ける意欲がある者を求める。
- 現代世界に対する広範な関心を持つ者を求める。
- 自ら考え、なにごとにも挑戦し、やり遂げる意欲がある者を求める。
2. 入学者選抜の基本方針
(1) 総論
求める人物像に沿って、多様な選抜方法により、学力の3要素を多面的・総合的に選抜する。
①基礎的な知識・技能
- グローバルスタディーズ学部での英語教育に対応できる基礎的な英語力を身に付けている者を求める。
- グローバルな課題に対し基礎的な知識を有している者を求める。
- 大学での授業・カリキュラムに対応できる基礎的な知識・技能を身に付けている者を求める。
- 自ら学修計画を立てることに意欲が感じられる者を求める。
②知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等
- グローバルな課題を解決するための広い視野と柔軟な思考ができる者を求める。
- 自らの志を文章や言葉でわかりやすく表現できる者を求める。
- 今後のキャリア形成を見据えて、自らの「志」を実現するのに必要な思考力、判断力を持つ者を求める。
③主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度
- 高校までの生活で自らが打ち込んできた事を考察し、自らの将来の志に結び付けることができる者を求める。
- グローバルな舞台で活躍する将来を見据え、その目標達成のために必要な知識、及び技能を自ら進んで学ぶ意欲がある者を求める。
- ゼミ、またはその他の活動等を通じて主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する意欲が感じられる者を求める。
(2) 選抜別の評価方針
①総合型選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、面接および志望理由書・調査書・英文音読・英語質疑・小論文等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
②学校推薦型選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、面接および志望理由書・調査書・英文音読・英語質疑等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
③一般選抜
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、個別学力選抜の結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。なお、グローバルスタディーズ学部では英語の基礎力を必要としているため、個別学力選抜において英語を必修科目とする。
④一般選抜 総合問題
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、個別学力選抜、大学入学共通テスト及び小論文の結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
なお、グローバルスタディーズ学部では総合的な英語力「読む、書く、聞く、話す」を確認するために、個別学力選抜では「書く」、大学入学共通テストの英語(必須)では「読む、聞く」、英語質疑では「話す」を評価し判定する。
⑤一般選抜(大学入学共通テスト利用方式)
問題解決に必要な「基礎的な知識・技能」、知識・技能を活用して課題を解決するために必要な「思考力・判断力・表現力」、高い志(「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」)といった学力の3要素を確認するために、大学入学共通テストの結果と調査書等の内容を多面的・総合的に評価し判定する。
なお、グローバルスタディーズ学部では英語の基礎力を必要としているため、大学入学共通テストにおいて英語を必修科目とする。
3. 入学前に学習しておくことが望ましい内容
外国語(英語)・国語・地理歴史・公民・数学などの高等学校等の課程全般の基礎的な知識・技能を学習しておくこと。
4. 入学前に期待される学習や活動
- 英語学習
- 部活動等での活動
- 生徒会での活動
- 地域でのボランティア活動や社会と関わる活動等を通して得た学習に取り組む継続力および真摯な姿勢を期待する。
【選抜制度・区分別「学力の3要素」の具体的な評価方法】
選抜制度・区分 | 「学力の3要素」の具体的評価方法 | |
---|---|---|
総合型選抜 | コミュニケーション方式 | 出願書類として志望理由書・調査書・取得している各種資格の証明書(取得者のみ)等を提出していただき、面談(コミュニケ―ション方式)または面接(Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ期)と小論文試験を行います。小論文試験、面談または面接では、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」等を評価し、志望理由書については、高校時代の活動と大学入学後の学習計画や問題解決に取り組む意欲などについて評価します。なお、出身高等学校等の調査書や取得している各種資格の証明書(取得者のみ)等は、全体のみならず個々の教科の評定平均値・部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢・出席日数や欠席日数・取得した技能等の内容を重視し評価・判定に利用します。 |
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ期 | ||
学校推薦型選抜 | 公募方式 | 出願書類として志望理由書・調査書等を提出していただき、面接と口頭試問または英文音読・英語質疑を行います。面接では、「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」等を評価し、志望理由書については、高校時代の活動と大学入学後の学習計画や問題解決に取り組む意欲などについて評価します。また、口頭試問または英文音読・英語質疑では中等教育における「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」について評価します。なお、出身高等学校等の調査書は、全体のみならず個々の教科の評定平均値・部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢・出席日数や欠席日数等の内容を重視し評価・判定に利用します。 |
指定校方式 | ||
附属・系列校方式/ コミュニケーション方式 |
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一般選抜 | サテライト方式/Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期 | 出願書類として調査書等を提出していただき、試験科目では「基礎的な知識・技能」が身に付いているかを評価します。また、記述式問題では「知識・技能を活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力」等を評価します。出身高等学校等の調査書は、部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢等の内容も評価・判定に利用します。 |
大学入学共通テスト 利用方式 |
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総合問題 | 出願書類として調査書等を提出していただき、試験科目では「基礎的な知識・技能」が身に付いているかを評価します。また、総合問題では特定の教科・科目に限定されない様々な文献・資料を読み解き、内容を的確に把握したうえで「批判的・論理的に考えをまとめるための思考力・判断力・表現力」等を評価します。また、小論文では、「主体性を持って多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価します。なお、出身高等学校等の調査書は、部活動・生徒会活動・ボランティア活動・これまでの活動や姿勢等の内容も評価・判定に利用します。上記の他に、グローバルスタディーズ学部では、総合的な英語力「読む、書く、聞く、話す」を評価するために、個別学力選抜では「書く」、大学入学共通テストの英語(必須)では「読む、聞く」、英語質疑では「話す」を評価します。 |
経営情報学研究科 アドミッションポリシー
- 経営の現場・現実に根ざした高度な経営専門知識および創造的問題解決能力の修得と錬成に、強い意欲と学習能力を有する人。
- 「何のための理論か」「何に役立つ知識なのか」を常に追求し、これまでの経験の振り返りと新たな知の吸収により、新たな時代認識のもとで、「知の再武装」を行う覚悟がある人。
- 現実を転換しようとする熱い思いとしたたかな実践知を養い、イノベーションを起こしていく、挑戦するリーダーとして社会に貢献することを志す人。