ゼミ力の多摩大
多摩大学には社会と交わる多彩なゼミナールがあり、それぞれ産業社会や地域社会が直面する課題を研究テーマに取り上げ、その解決策を考える中で、問題解決の実践力を養います。
「グローバルな知識を地域に活かす多摩グローカル人材」育成のため、1年次から教員が学生とともに、企業や自治体などのプロジェクトに参加する。それが多摩大学が誇るゼミ力です。
実践力養成のために2年次からスタートする「専門ゼミ」です。プレゼミを参考に、学生一人ひとりが興味、関心のあるテーマを選択し、専門分野のエキスパートである教員の指導・サポートを受けながら自主的に研究活動を行っていきます。またゼミひとつあたりの学生数を1学年15名以内に抑え、「手作り感のある教育」「手塩にかけて育てる」を教育方針とした取り組みを行っています。少人数グループでの討論、発表を通じてコミュニケーションとプレゼンテーションの能力を養うとともに、将来の生き方にもつながる、「志」を培っていきます。

学部・大学院・学年などをまたぎ、現代社会の抱える課題について、塾形式で切磋琢磨しながら取り組みます。
多様な要素や手法を組み合わせた柔らかい発想で、体系的・総合的な答えを思考する総合設計力を身につけるゼミです。
1年生を対象とした大学での学修方法を理解するための導入教育の一つです。ディスカッションやグループ活動を通じて多摩大学で学ぶための基礎知識と技法を身につけるとともに、今後何を学んでいくのか、将来のキャリア形成を考える機会にすることを目的としています。