多摩大学 現代の志塾

大学概要

TOP 大学概要 多摩大学のポリシーディプロマポリシー

ディプロマポリシー

経営情報学部 ディプロマポリシー

1育成する人材

本学は「現代の志塾」を教育理念とし、グローバル化、情報化社会の進展に即応して、世界の中で大きな役割を担うことで日本の将来を背負うという自覚に基づいた強い実行力と、それぞれの地域社会の可能性に対しての広い視野を持ち、自らを厳しく律することができる高い倫理観を備えた「志」の高い「多摩グローカル人材( 多摩のローカリティを究めることにより、グローバルに目を開く"グローカリティ"という思想を持つ、多摩地域の活性化をリードするグローバル人材)」を育成する。
経営情報学部では、「多摩グローカル人材」の具体像として、企業経営、情報科学に関する学術と応用を教育研究し、高度の経営情報知識と、これを支える豊かな教養とを合わせ備えた創造的、実践的な問題解決能力を有する人材を育成する。

2学位授与方針

経営情報学部の教育課程においては、以下の学修成果目標を達成し「志」を実現できる力すなわち「学士力」を備え、学則に定める単位数などの卒業要件を満たした者に卒業を認定し、学位を授与する。

(学修成果目標)

(1)知識と理解【グローカル社会に対する理解】
基礎的な学力を養い、グローバルとローカルの関係性を意識しながら産業社会で発生する様々な問題に対処していける専門的能力を体系的に修得する。

(2)思考と判断【考え抜く力】
現状を分析して課題を明らかにできる課題発見力、課題解決に向けたプロセスを明らかにして準備できる計画力、課題に対して新たな価値や解決方法を生み出せる創造力を修得する。

(3)関心と意欲【社会の発展に貢献する力】
物事に積極的に取り組む主体性や目的に向かって周囲の人を動かしていける巻き込み力、失敗を恐れずに粘り強く行動していける実行力を身につけ、国際的ビジネスの場で活躍するとともに、わが国の産業社会の健全たる発展に貢献できるようになる。

(4)表現と技能【役割分担により組織目標の達成に貢献する力】
自分の意思をわかりやすく伝えることができる発信力や、聞き上手になって積極的に相手の意見を受け止められるようになる傾聴力、組織の中で自分がどのような役割を果たすべきなのかが理解できる状況把握力や協調性を身につけることで、コミュニケーション能力を高め、所属する組織や社会の活動に貢献できるようになる。

(5)高い志【環境対応能力と先進性】
社会における多様な価値観や文化的な背景に対する理解や配慮ができる多様性や、社会のルールや約束を守ることができる規律性を身につけ、社会の発展に積極的に関与していくという高い志を確立する。

経営情報学科 ディプロマポリシー

1育成する人材

経営情報学科では、「多摩グローカル人材」の具体像として、情報科学に関する学術と応用を教育研究し、高度の経営情報知識と、これを支える豊かな教養とを合わせ備えた創造的、実践的な問題解決能力を有する人材を育成する。

2学位授与方針

経営情報学科では、以下の能力を身に付け、「志」を実現できる力すなわち「学士力」を備え、学則に定める単位数などの卒業要件を満たした者に卒業を認定し、学位を授与する。

(1)社会課題に対する高い関心を持ち、情報技術を利活用して課題を発見する能力

(2)課題を解決するために必要な専門的情報技術スキルとして、以下のうち一つ以上
a. 複雑で多様な情報を効率的に収集・処理し、分析・提案する能力(分析系)
b. 課題解決のための情報処理システムの構築・運用・管理を行う能力(開発系)
c. 多様な情報処理技能と論理性を持ち、適切な課題解決手法を選択する能力

(3)基礎的な経営学の概念を理解し、経営学の視点からも社会構造を理解する能力

(4)人間性を信頼し、協働による課題解決を遂行できるコミュニケーション能力

事業構想学科 ディプロマポリシー

1育成する人材

事業構想学科では、「多摩グローカル人材」の具体像として、企業経営に関する学術と応用を教育研究し、高度の経営情報知識と、これを支える豊かな教養とを合わせ備えた創造的、実践的な問題解決能力を有する人材を育成する。

2学位授与方針

事業構想学科では、以下の能力を身に付け、「志」を実現できる力すなわち「学士力」を備え、学則に定める単位数などの卒業要件を満たした者に卒業を認定し、学位を授与する。

(1)社会課題に対する高い関心を持ち、経営・経済の知識を利活用して課題を発見する能力

(2)課題を解決するために必要な経営・経済のスキルとして、以下のうち一つ以上
a. アジア・ユーラシアという視点でプロジェクトや組織のマネジメントができる能力(アジア・ユーラシア系)
b. 社会科学を基軸とした幅広い教養を深めるとともに、経営学・経済学の知識で地域社会の発展に貢献できる能力(地域系)
c. 経営学の考え方や理論・概念および専門的知識を体系的に理解し説明する能力(経営系)

(3)基礎的な情報学の概念を理解し、情報の基礎的なスキルを利活用することができる能力

(4)高いレベルのコミュニケーション能力を身につけ、グローカルな経営環境の中で発信できる能力

 

グローバルスタディーズ学部 ディプロマポリシー

1育成する人材

本学は「現代の志塾」を教育理念とし、グローバル化、情報化社会の進展に即応して、世界の中で大きな役割を担うことで日本の将来を背負うという自覚に基づいた強い実行力と、それぞれの地域社会の可能性に対しての広い視野を持ち、自らを厳しく律することができる高い倫理観を備えた「志」の高い「多摩グローカル人材(多摩・湘南のローカリティを究めることにより、グローバルに目を開く“グローカリティ”という思想を持つ多摩・湘南地域の活性化をリードするグローバル人材)」を育成する。

グローバルスタディーズ学部では、「多摩グローカル人材」の具体像として、文化・社会・経済・多文化交流などに関する学術と応用を教育研究し、語学力を活用したコミュニケーション能力とグローバルな問題を解決できる能力を持ち、国際基準の知識とこれを支える教養をもとにグローバルな舞台で活躍できる人材を育成する。

2学位授与方針

グローバルスタディーズ学部の教育課程においては、以下の学修成果目標を達成し「志」を実現できる力すなわち「学士力」を備え、学則に定める単位数などの卒業要件を満たした者に卒業を認定し、学位を授与する。

(学修成果目標)

(1)知識と理解【グローカル社会に対する理解】
基礎的な学力を養い、湘南地域や日本の文化・歴史・風土を学び、日本とは何かを説明するための専門的知識を修得する。また、日本とは異なる文化や習慣・価値観について、専門的知識を体系的に修得するだけではなく、これらを理解し受け入れることができる。

(2)思考と判断【考え抜く力】
現状を分析して、グローバルな課題を明らかにできる課題発見力、課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する計画力、課題に対して新たな価値や解決方法を生み出せる創造力を修得する。

(3)関心と意欲【社会の発展に貢献する力】
物事に積極的に取り組む主体性や目的に向かって周囲の人を動かしていける巻き込み力、失敗を恐れずに粘り強く行動していける実行力を身につけ、グローバルな舞台で活躍するとともに、国際社会の発展に貢献できるようになる。

(4)表現と技能【役割分担により組織目標の達成に貢献する力】
日本語だけではなく、グローバルな共通語としての英語によるコミュニケーション能力を修得し、情報や知識を複眼的、論理的に分析し表現できるようになる。

(5)高い志【環境対応能力と先進性】
大学卒業後も自律・自立して学習できる生涯学習力と、グローバルな課題解決の一端を担い、地球社会の未来に貢献しようとする姿勢を身につけ、自らを律しながら湘南地域からグローバルな舞台まで活躍し、地球社会の未来に貢献できるようになる。

 

経営情報学研究科ディプロマポリシー

1.育成する人材

本大学院は「産業社会の課題解決の最先端で活躍する高度経営人材および高度情報人材の育成」を目的としている。そのために、「現代の志塾」という教育理念に基づき、現在の課題に正面から向き合い、持続可能な未来の社会を創造する高い志を見出し、それを実現できる高い専門能力のある人材を、個々人にふさわしい知の体系化を支援する包括的なカリキュラムと濃密な実践的指導を通じて育成する。

経営情報学研究科では、そのような人材を「イノベーターシップ人材」と定義し、自らの経験を土台に大学院教育で「知の再武装」を施し、熱い思いとしたたかな実践知で現状を変革し、組織、事業、社会、そして自らをイノベートしていくことを期待している。

2.学位授与方針

修士課程においては、以下の成長目標を達成し、イノベーターシップを備え、学則に定める単位数などの修了要件を満たした者に「経営情報学修士」の学位を授与している。

(学修成果目標)

(1)知識と理解(最新ビジネス環境への理解)
最新ビジネス環境を取り巻く時代認識と世界認識を理解し、ビジネス環境で生じる課題を発見できる先端的な専門的能力を体系的に修得する。

(2)思考と判断(実践知考具をもとにした知的課題解決力)
常に変化するビジネス環境での課題を解決するために、デジタル技術を活用して、ありうる社会を考える未来構想力、課題に対して新たな価値や解決方法を生み出せる戦略力・創造力を修得する。

(3)関心と意欲(社会を変革しようとする力)
最新ビジネス環境の変革に積極的に取り組む主体性やビジネスでの目的・目標達成のために社会や企業を変革しようとするイノベーターシップをもとに種々の状況でも粘り強く考え突破できる実行力を身につけ、ビジネスの場で活躍するとともに、わが国の産業社会の健全たる発展に貢献できるようになる。

(4)表現と技能(イノベーションを創り出す力)
高度の情報収集能力と分析能力をもとにして、自分の意思を論理的に表現できる発信力や、積極的に相手の意見を取り入れることができる傾聴力、組織の中での自分の役割を理解できる状況把握力や協調性を身につけることで、コミュニケーション能力を高め、所属する組織や社会の活動が継続的に発展すること貢献できるようになる。

(5)志(環境理解力と関与力)
多様な価値観を理解しながら、より幸福な社会を実現するために、社会の発展に積極的に関与していくという高い志を確立する。

博士課程においては、修士課程で修得した能力をもとに,専攻分野について、研究者として自立して研究活動や社会活動を行い、又はその他の高度に専門的な業務に従事するのに必要な高度の研究能力や実践能力及びその基礎となる豊かな学識を修得したうえで、博士論文が所定の要件を満たした者に「経営情報学博士」の学位を授与する。

 

ページトップへ