多摩大学 現代の志塾

寺島実郎監修リレー講座

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寺島実郎監修リレー講座 現代世界解析講座17「21世紀・未来圏の日本の針路を探る」 我々はいかなる時代を生きているのか。時代認識を深めることがこの講座の一貫したテーマである。21世紀システムが輪郭を示し始めた今、我々が進むべき道筋と戦略を探る試みに挑戦したい。

2024年秋学期の講座募集は、2024年9月17日(火)昼12時にて終了しました。
今期も多数のお申し込みありがとうございました。

開催スケジュール各回木曜日 14:50~16:10

第1回 10月3日
「世界の構造変化と直面する課題」
インターネット
配信はこちら
寺島 実郎多摩大学 学長、(一財)日本総合研究所 会長
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1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産戦略研究所所長、三井物産常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を歴任。文部科学省 日中韓大学間交流・連携推進会議委員、経済産業省 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、国土交通省 国土審議会計画推進部会委員等、国の審議会委員も多数歴任。1994年石橋湛山賞受賞。2010年4月早稲田大学名誉博士学位。近著に、『21世紀未来圏 日本再生の構想』(岩波書店)、『ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論』(NHK出版)、『人間と宗教 あるいは日本人の心の基軸』(岩波書店)、『日本再生の基軸 平成の晩鐘と令和の本質的課題』(岩波書店)。その他に、主な著書は、『(寺島実郎監修)全47都道府県幸福度ランキング2022年版』(日総研出版)、『(佐高信共著)戦後日本を生きた世代は何を残すべきか われらの持つべき視界と覚悟』(河出書房新社)、『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』(NHK出版新書)、『ひとはなぜ戦争をするのか 脳力のレッスンⅤ』(岩波書店)、『ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略』(NHK出版)、『シルバー・デモクラシー 戦後世代の覚悟と責任』(岩波新書)、『寺島実郎 中東・エネルギー・地政学―全体知への体験的接近』(東洋経済新報社)、『二十世紀と格闘した先人たち― 一九〇〇年 アジア・アメリカの興隆』(新潮社)、『何のために働くのか― 自分を創る生き方」(文春新書)、『大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』(NHK出版)他多数。

第2回 10月10日
インターネットオンデマンド配信は、10月15日(火)午後の予定です。
「変貌する中国経済とそのゆくえ」
結城 隆多摩大学経営情報学部 客員教授
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1955年福島県生。一橋大学経済学部卒業後、日本長期信用銀行入行。調査部、ロンドン支店、マーチャントバンキンググループ、パリ支店、ニューヨーク支店を経て、1999年、ダイキン工業に。経営企画室、大金(中国)投資有限公司(在北京)勤務。2021年より多摩大学経営情報学部客員教授としてアジア・ユーラシア論を講じる。虫の目、鳥の目、地球の目で中国を観察している。

第3回 10月17日
「ファクトチェックとリテラシー-AI時代に信頼に足る情報を得るために-」
古田 大輔日本ファクトチェックセンター 編集長、ジャーナリスト、メディアコラボ代表
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朝日新聞記者、BuzzFeed Japan創刊編集長を経て独立し、株式会社メディアコラボ設立。2020年9月から2年間、Google News Labティーチングフェロー。2023年9月に日本ファクトチェックセンターを設立して編集長に就任。その他、デジタル・ジャーナリスト育成機構理事など。

第4回 10月24日
「試練のヨーロッパ―次々と迫る内憂外患の荒波―」
平石 隆司多摩大学経営情報学部 特命教授
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慶応義塾大学法学部政治学科卒。三井物産調査情報部、三井物産戦略研究所にて、日米欧を中心に、地域横断的政治、経済、産業、貿易、企業、地政学的リスクの分析に取り組み、三井物産の経営環境調査や中長期のビジネス戦略策定支援に従事。この間、ワシントンDC、ロンドンに計13年勤務。近著に『EUは危機を超えられるか』(共著、NTT出版)。

第5回 10月31日
インターネットオンデマンド配信は、11月5日(火)午後の予定です。
「2024年インド総選挙とその後を読み解く―グローバル・インドの内政と外交」
竹中 千春立教大学法学部 元教授、早稲田大学・上智大学兼任講師、一般財団法人NHK財団 理事
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立教大学法学部元教授、早稲田大学・上智大学兼任講師。国際政治、南アジア研究。公益財団法人日印協会元理事、公益財団法人国際文化会館名誉評議員、一般財団法NHK財団理事 アジア政経学会理事長(2013-15)、日本平和学会会長(2020-21)。主著に『世界はなぜ仲良くできないの?暴力の連鎖を解くために』(2004)、『盗賊のインド史-帝国・国家・無法者』(2010)、『ガンディー 平和を紡ぐ人』(2018)。

第6回 11月7日
「歴史認識を深める―近現代史への試み」
寺島 実郎多摩大学 学長、(一財)日本総合研究所 会長
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1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産戦略研究所所長、三井物産常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を歴任。文部科学省 日中韓大学間交流・連携推進会議委員、経済産業省 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、国土交通省 国土審議会計画推進部会委員等、国の審議会委員も多数歴任。1994年石橋湛山賞受賞。2010年4月早稲田大学名誉博士学位。近著に、『21世紀未来圏 日本再生の構想』(岩波書店)、『ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論』(NHK出版)、『人間と宗教 あるいは日本人の心の基軸』(岩波書店)、『日本再生の基軸 平成の晩鐘と令和の本質的課題』(岩波書店)。その他に、主な著書は、『(寺島実郎監修)全47都道府県幸福度ランキング2022年版』(日総研出版)、『(佐高信共著)戦後日本を生きた世代は何を残すべきか われらの持つべき視界と覚悟』(河出書房新社)、『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』(NHK出版新書)、『ひとはなぜ戦争をするのか 脳力のレッスンⅤ』(岩波書店)、『ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略』(NHK出版)、『シルバー・デモクラシー 戦後世代の覚悟と責任』(岩波新書)、『寺島実郎 中東・エネルギー・地政学―全体知への体験的接近』(東洋経済新報社)、『二十世紀と格闘した先人たち― 一九〇〇年 アジア・アメリカの興隆』(新潮社)、『何のために働くのか― 自分を創る生き方」(文春新書)、『大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』(NHK出版)他多数。

第7回 11月14日
「グローバル南北戦争の時代」
白井 聡京都精華大学国際文化学部 准教授
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1977年東京都生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専攻は政治学・思想史。『永続敗戦論』(2013年)により、石橋湛山賞、角川財団学芸賞、いける本大賞を受賞。同書は、韓国、台湾で翻訳されている。他の著書に、『国体論』(2018年)、『武器としての「資本論」』(2020年)、などがある。

第8回 11月21日
「世界経済金融情勢と日本」
白井 さゆり慶應義塾大学総合政策学部 教授、 アジア開発銀行研究所 サステナビリティ政策アドバイザー
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2020-21年英国ESGエンゲージメントサービス専門会社Federated Hermes EOSの上級顧問。2011年から2016年3月まで日本銀行・政策委員会審議委員として金融政策決定に携わる。2007-08年にフランス、パリ政治学院客員教授、1993-98年 国際通貨基金(IMF)エコノミスト。1993年にコロンビア大学経済学部大学院で経済学博士(Ph.D)。2023年11月に、アジア開発銀行・同研究所共同プロジェクトとして、アジア域内の金融当局・中央銀行間の情報交換と相互理解を目的とするAsian Climate Finance Dialogueを創設。最近の著作として『環境とビジネス~世界で進む「環境経営」を知ろう~』(岩波新書、2024年7月)がある。

第9回 11月28日
「北朝鮮の重大変化とユーラシア地政学の変容」
金 美徳多摩大学 経営情報学部・大学院経営情報学研究科 教授
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兵庫県出身。早稲田大学大学院国際経営学修士課程・国際関係学博士課程修了。(株)三井物産戦略研究所を経て現職。専門は国際経営学・国際関係学。採択科研「基盤研究C」。文科省大学の世界展開力強化事業「岡山大・吉林大・成均館大キャンパスアジア」推進メンバー歴任(5年間)。北東アジア学会など4学会と4研究会にて36年間研究活動。『これからの日中韓経済学』『モンゴル帝国とユーラシア史』など著書9冊(共著含)、論文・学会発表14件、論考・メディア記事255件など。

第10回 12月5日
「アメリカ大統領選挙の結果と新政権の行方」
渡部 恒雄笹川平和財団 上席フェロー
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1963年福島県出身。東北大学歯学部卒。1995 年ニュースクール大学(NY)で政治学修士課程修了。同年、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)に入所。03年に上級研究員。05年帰国。三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団上席研究員を経て、16年10月に笹川平和財団に移籍。17年10月より上席研究員となり、24年4月より現職。著書に『国際安全保障がわかるブックガイド』(共著、2024年、慶應義塾大学出版会)、『NATOを知る為の71章』(共著、明石書店、2023)、『防衛外交とは何か』(共編著、勁草書房、2021)、『2021年以降の世界秩序』(新潮新書、2020)ほか。

第11回 12月12日
「保守本流と護憲-石橋湛山、田中角栄、そして宮澤喜一」
佐高 信評論家
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1945年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。郷里の高校教師、経済誌の編集長を経て、82年に独立。 著書に『逆命利君』、『湛山除名』(ともに岩波現代文庫)、『石原莞爾その虚飾』(講談社文庫)、『西郷隆盛伝説』(角川文庫)、『自民党と創価学会』(集英社新書)、寺島実郎との対談『この国はどこで間違えたのか』(光文社知恵の森文庫)ほか多数。

第12回 1月9日
インターネットオンデマンド配信は、1月14日(火)午後の予定です。
「21世紀・未来圏への構想」
寺島 実郎多摩大学 学長、(一財)日本総合研究所 会長
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1947年北海道生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了後、三井物産入社。米国三井物産ワシントン事務所長、三井物産戦略研究所所長、三井物産常務執行役員、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授等を歴任。文部科学省 日中韓大学間交流・連携推進会議委員、経済産業省 資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本政策分科会委員、国土交通省 国土審議会計画推進部会委員等、国の審議会委員も多数歴任。1994年石橋湛山賞受賞。2010年4月早稲田大学名誉博士学位。近著に、『21世紀未来圏 日本再生の構想』(岩波書店)、『ダビデの星を見つめて 体験的ユダヤ・ネットワーク論』(NHK出版)、『人間と宗教 あるいは日本人の心の基軸』(岩波書店)、『日本再生の基軸 平成の晩鐘と令和の本質的課題』(岩波書店)。その他に、主な著書は、『(寺島実郎監修)全47都道府県幸福度ランキング2022年版』(日総研出版)、『(佐高信共著)戦後日本を生きた世代は何を残すべきか われらの持つべき視界と覚悟』(河出書房新社)、『ジェロントロジー宣言 「知の再武装」で100歳人生を生き抜く』(NHK出版新書)、『ひとはなぜ戦争をするのか 脳力のレッスンⅤ』(岩波書店)、『ユニオンジャックの矢 大英帝国のネットワーク戦略』(NHK出版)、『シルバー・デモクラシー 戦後世代の覚悟と責任』(岩波新書)、『寺島実郎 中東・エネルギー・地政学―全体知への体験的接近』(東洋経済新報社)、『二十世紀と格闘した先人たち― 一九〇〇年 アジア・アメリカの興隆』(新潮社)、『何のために働くのか― 自分を創る生き方」(文春新書)、『大中華圏 ネットワーク型世界観から中国の本質に迫る』(NHK出版)他多数。

(敬称略・講師名は講義日程順)
スケジュールは変更の可能性があります。


開催概要

■定員 :
200名(一般募集定員)
■受講料 :
一般13,000円(12回分)
特別割引受講料 : 11,000円( 以下の方を対象といたします。)
多摩市及び稲城市在住在勤者・他大学学生
多摩大学後援会会員
※多摩大学卒業生/多摩大学大学院修了生は、申し込み後に連絡します。
■会場 :
多摩大学多摩キャンパス 001教室 (アクセス情報
■主催 :
多摩大学
■後援 :
多摩市、多摩信用金庫
■監修 :
寺島 実郎 (多摩大学学長)
■申込み :
2024年秋学期の講座募集は、2024年9月17日(火)昼12時にて終了しました。
今期も多数のお申し込みありがとうございました。

受講方法

寺島実郎監修リレー講座は、多摩キャンパスでの来校での受講のほかに、3つの受講方法をお選びいただくことができます。

①ライブビューイング受講(多摩大学湘南キャンパス)
②録画放映受講(多摩大学東京都心サテライト)
③インターネットオンデマンド受講 ※視聴期間内(各講座配信後3週間)
(自宅などインターネット環境のある場所で時間を気にせず受講可能)
①~③の受講方法の詳細は、以下をご確認ください。

①ライブビューイング受講について

多摩大学湘南キャンパスにてライブビューイングによる受講をおこないます。

ライブビューイングは、同時間帯(各回木曜日 14:50~16:10)に動画配信されるリレー講座をライブビューイング受講会場にて受講していただきます。
ライブビューイング受講料は、6,000円となります。
※多摩大学卒業生/多摩大学大学院修了生の受講料は、申込み後に連絡します。

◎ライブビューイング受講会場

  • 多摩大学湘南キャンパス

    受講定員:80名(一般募集定員)
    ※一般受講生とは別に多摩大生も受講
    会場:湘南キャンパス
    (神奈川県藤沢市円行802番地)(アクセス情報

②録画放映受講について

多摩大学東京都心サテライトにて録画放映による受講をおこないます。

録画放映は、リレー講座各回終了の2日後の土曜日、以下の時間帯で録画放映されるリレー講座を録画放映受講会場にて受講していただきます。  
録画放映受講料は、6,000円となります。
※多摩大学卒業生/多摩大学大学院修了生の受講料は、申込み後に連絡します。

 

録画放映時間帯 11:00~12:20

◎録画放映受講会場

  • 多摩大学東京都心サテライト

    受講定員:25名
    会場:東京都心サテライト(寺島文庫ビル3階)
    (東京都千代田区九段北1-9-17)(アクセス情報

③インターネットオンデマンド(録画)受講

 

自宅などインターネット環境のある場所で、視聴期間内(各講座視聴開始後3週間)であれば何度でも好きな時間に受講可能です。
講義資料の受領方法により、③-1、③-2のどちらかの受講方法を選択してください。

※ただし、選択した受講方法は変更できません、また返金にも応じられませんのでご注意ください。

  • ③-1【講義資料ネット配信形式】

    受講料:10,000円

    講義資料の送信は、メール添付(PDF形式)にておこないます。ただし講義中に投影されるパワーポイント等の資料送信はおこないません。(有料での販売も行いません)
    寺島実郎学長講義回の資料(寺島実郎の時代認識資料集)等は電子版閲覧のみ(ダウンロード、印刷不可)となりますので、閲覧サイトのアドレスをメールで送信します。

  • ③-2【寺島学長資料集郵送形式】

    受講料:12,000

    講義資料の送信は、メール添付(PDF形式)にておこないます。ただし講義中に投影されるパワーポイント等の資料送信はおこないません。(有料での販売も行いません)
    ただし、寺島実郎学長講義回「寺島実郎の時代認識資料集」のみ郵送いたします。(電子版の提供はおこないませんので、ご注意ください
    ※「寺島実郎の時代認識資料集」以外の資料の郵送はおこないません(メール添付になります)

[注意]
※インターネットオンデマンド受講を選択される場合には、必ず視聴確認動画が見られることを確認のうえ、申し込んでください。
講座開始後の視聴できないことを理由とした返金は出来かねますのでご注意ください。

※録画放映となるため、ご視聴できるのは翌週(リレー講座開講日から土日祝日を除く3日後)となりますのでご注意ください。
※講義資料受領の為、メールアドレスは、携帯のアドレスではなくパソコンのメールアドレスを登録ください。
※3週間の期限がございますので、必ず期限内にご視聴ください。

【欠席講座フォロー】

多摩キャンパスでの受講、湘南キャンパスでのライブビューイング受講、東京都心サテライトでの録画放映受講の方で、欠席回講座の受講を希望する方は、受講料プラス追加料金でインターネットによる受講が可能です。
※欠席講座フォローの詳細は、多摩キャンパス、湘南キャンパス、東京都心サテライト受講申込者の方に、受講確定後ご案内します。



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