多摩大学 現代の志塾

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建学の精神・多摩大学の基本理念

建学の精神

田村学園は、昭和12(1937)年10月に田村国雄が建学の精神「質実清楚・明朗進取・感謝奉仕」を礎として目黒区下目黒の地に社会に貢献できる女子実業人を養成することを目的として「目黒商業女学校」を設立し、幼稚園及び系列の短期大学と共に女子教育を行ってきた。その後の教育体制を整えるため、高等教育としては、平成元(1989)年に多摩大学を設置し、中等教育は進学ニーズに合わせて男女共学の中高一貫教育への改組等を行い、現在では、多摩大学・大学院、多摩大学目黒中学校・高等学校、多摩大学附属聖ヶ丘中学校・高等学校、目黒幼稚園・大森双葉幼稚園・三宿さくら幼稚園まで、大学・大学院を頂点として幼稚園、中学校・高等学校・大学・大学院の一貫教育としての体制が整っている。

本学園は、その目的を「豊かな個性を伸ばし、新しい時代に活躍できる人材を育成すること」と寄附行為第3条で規定し、国際感覚ある、心豊かな人材の育成を目指すことを明記している。

大学の基本理念

建学の精神・学園の目的を踏まえ、平成元(1989)年大学開学時に本学の基本理念を「国際性」、「学際性」、「実際性」の3つのキーワードとした。そして、国際化、情報化社会の進展に即応して、世界の中で大きな役割を担い、日本の将来を背負うという自覚に基づいた強い実行力と広い視野を持ち自らを厳しく律することが出来る高い倫理観のある人材を育成することに尽力してきている。

【国際性】

グローバル社会の一員として、積極的な役割を果たす人材を育成する。

【学際性】

行き過ぎた専門化の弊害を是正するため、学際的な研究・教育への取組みを重視する。

【実際性】

大学に対する「象牙の塔」批判を克服すべく、「社会に通用する大学」を標榜する。

さらに、開学20周年の平成21(2009)年を機に、本学の教育理念を、「現代の志塾」と定め、教育・研究・社会貢献の全分野の共通理念とした。

 

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