多摩大学 現代の志塾

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2019年度
T-Studio 公開講座

多摩大学では、地域社会の発展に寄与し、社会人の教養を高め、文化の向上に資するために2019年度公開講座を開催致します。
受講される皆さんを心から歓迎申し上げます。私たちは、受講生の皆様の“知的好奇心”にお応えするため、本学の特性を生かした講座を開講し、皆様との繋がりを強くしたいと考えております。
会場:多摩大学 多摩キャンパス T-Studio2Fセミナールーム 受講料 1講座1,000円

 

10月3日(木)

13:00~14:00

良峯 徳和経営情報学部 教授

睡眠の質を高めて、健康長寿を目指しましょう
~「脳波を活用して高齢者のQOLを支援する(Ⅱ)」研究実験参加への誘い~

良峯 徳和経営情報学部 教授

リーズ大学(イギリス)哲学部修士課程修了。筑波大学大学院哲学思想研究科博士課程哲学専攻単位取得満期退学(文学修士)。2002年東京工業大学社会理工学研究科博士課程終了(学術博士)。1993年より、湘南国際女子短期大学英語学科専任講師。2007年4月より多摩大学グローバルスタディーズ学部准教授を経て現職。
脳波の測定を通して、心の動きや働きを定量的にとらえるという大胆な試みにチャレンジします。

受講者からの感想と当日の模様

10月10日(木)

13:00~14:00

西村 知晃経営情報学部 准教授

リーダーシップ"とは何か、再考する ~自分なりのリーダーシップを見つめる~

"リーダーシップ(Leadership)"という言葉は世間で様々に使用されますが、その本当の意味は何なのでしょうか?"リーダーシップ"は、強い人やスゴい人だけのものなのでしょうか?そのような疑問を、グループワークなども交えながら、考えていきます。

西村 知晃経営情報学部 准教授

一橋大学商学部経営学科卒。三菱マテリアル(株)の人事部門に約10年在籍。九州工場総務・人事係、本社の採用・教育、給与・賞与・退職金制度などを担当。社会保険労務士資格取得(2002年)。 神戸大学大学院経営学研究科博士課程単位取得修了。星城大学経営学部・専任講師を経て現職。

受講者からの感想と当日の模様

10月17日(木)

13:00~14:00

木村 太一経営情報学部 専任講師

のれん償却を巡る攻防 -「たかが会計」を巡って錯綜する人々の利害-

ぶっきらぼうでつっけんどん、愛嬌の欠片もない「無味乾燥」な学問と思われがちな会計学ですが、(そうした「釣れない」一面がある一方で、)商人あるいは経営者の考え方や、人々の利害が激しく衝突する様を観察するという大変「人間臭い」一面も持っているのです。本講座では、そんな「人間臭い」会計学の一面を、のれん償却問題を題材にご紹介します。

木村 太一経営情報学部 専任講師

慶應義塾大学商学部卒業、慶應義塾大学商学研究科後期博士課程修了、商学修士。
2019年より現職。

受講者からの感想と当日の模様

10月24日(木)

13:00~14:00

松本 祐一経営情報学部 教授

「食」を通じて地域の高齢者で支えあう「食の和」プロジェクト報告
~健康まちづくり産業プロジェクトの挑戦2019~

松本 祐一経営情報学部 教授

専門は地域経営論。学問のバックグラウンドは、社会学、戦略論、消費者行動論、マーケティング。 学生時代にNPOの運営を経験、その後、マーケティング会社で商品開発・市場開発の仕事に従事し、2005年から現職。

受講者からの感想と当日の模様

10月31日(木)

13:00~14:00

出原 至道経営情報学部 教授

バーチャルリアリティ技術の進化 ~日常を拡張するVR~

出原 至道経営情報学部 教授

工学博士(都市工学)。バーチャルリアリティ技術やセンシング技術の研究を活かした、体験型のシステムの開発を行っている。新潟県立自然科学館夏季特別展示 [2017]、Laval Virtual(フランス) [2004-2018]、SIGGRAPH(アメリカ) [2004] など。

受講者からの感想と当日の模様

11月7日(木)

13:00~14:00

長島 剛経営情報学部 教授

地域と金融の未来共創 -つなぐ力-

長島 剛経営情報学部 教授

法政大学大学院社会学研究科卒業。多摩中央信用金庫(現多摩信用金庫)入庫。価値創造事業部部長、地域連携支援部長、融資部部長。2010年多摩市・多摩信用金庫・多摩大学の三者による「多摩市創業支援事業連携協定」締結をはじめ、多摩地域の市町村や大学・高専等との地域連携の責任者。
首都大学東京客員教授。多摩CBネットワーク世話人。Facebookグループ「多摩エリアにいこう」「多摩エリアからいこう」管理人。2018年より、多摩大学総合研究所客員教授、2019年より現職。

受講者からの感想と当日の模様

11月14日(木)

13:00~14:00

村上 深 氏

囲碁から学ぶ時代の潮流 ~認知症/AIと共存するために~

高齢社会において、認知症に対するあらゆる施策が講じられています。「囲碁」は4000年前から変わらないシンプルなルールながら、いまだに飽きることなく遊ばれる知的ゲーム。囲碁が脳機能への効果を立証した研究をご紹介します。
また、2016年3月にGoogle DeepMindによって開発された囲碁プログラム「AlphaGo」が人間の世界最高峰プレイヤーを打ち負かしました。AI(人工知能)が人間を超えた時、何が起きたのでしょうか。囲碁の世界が直面している今を知ることで、これからの時代の潮流を見る一助となれば幸いです。

村上 深 氏

中央大学経済学部卒。富士通株式会社で営業職に就く。2016年1月に脱サラ後、地方独立行政法人:東京都健康長寿医療センター研究所の「囲碁で健康づくりプロジェクト」に参加し、研究支援を行う。読売新聞囲碁欄、NHKテキスト囲碁講座等で観戦記を担当。

受講者からの感想と当日の模様

11月21日(木)

13:00~14:00

高齢社会におけるメンタルヘルス超入門 (参加無料)

高齢社会と言われて久しいですが、高齢社会でのメンタルヘルスはどのような傾向があり、どんなケアや予防ができるのでしょうか。 
社会的に大きく取り上げられている認知症をはじめ、うつなど身近な精神的な疾患の基礎について触れながら、高齢社会のいま、地域で安心して暮らすためには、どのような身近なケアや予防ができるかなどについて皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

鈴木 久美子 氏多摩市役所子ども青少年部子育て支援課

1989年多摩市入庁。市職員として勤務する傍ら、1997年~2006年の10年間「みんなで子育てメーリングリスト」を主宰し、「つながりにもとづく“おとなの学び”」について実践研究を行う。その後、多摩ニュータウン住民を対象とした調査研究では、社会経済要因が健康や幸福感、さらには社会活動に及ぼす影響について、住宅の種別に基づいて構造分析を行った。首都大学東京大学院都市環境科学研究科(修士課程)修了。社会福祉士、精神保健福祉士。

受講者からの感想と当日の模様

 

11月28日(木)

12:00~13:00

川合 アユム

水と宇宙と、地球と、わたし ~水を知ることで「医・食・住・縁」が変わる~

私たちが生きるこの世界は、水と情報(=波)で説明できることがわかってきました。音も光も電気も、ヒトの意識も波として捉えられ、それらが水に影響を与え、水がこの世界を形作っています。 
わたしたちヒトの体は、7割から9割が水でできているということは、ご存知かと思います。ヒトの体だけでなく、地球上のすべての生きもの、植物や食物、物質も水がなくては存在できません。目には見えませんが、大気も水。宇宙から地球を見ると、この世界はまるで水槽のなかの物語のようです。水は、生命そのものなのです。 
水は単なる物質ではなく、情報を記憶するメディアのような役割を持っています。心理学者カール・ユングが唱えた「集合的無意識」も、そのまま水に置き換えて説明ができます。わたしたちが水の化身であり、ひとつの存在なのだということが腑に落ちれば、たたかいもなくなります。  
「科学」とは自然界の現象を発見し、利用させてもらっているもの。この講座では、「水」と「宇宙」との関係、「水」と「地球」との関係、そして「水」と「わたし」との関係を、色々な水の不思議現象を取り上げながら、科学的に説明していきます。 
宗教、科学、道徳観などが統合された、「水の原理」をみんなでシェアしましょう。(コーディネーター:趙 佑鎭 教授)

川合 アユム 氏 (元ベンチャー起業家/水の研究家)

大阪生まれ、沖縄在住。元ベンチャー起業家。21歳でセキュリティ技術会社を創業。のちに東京証券取引所に株式上場を経験する。経済合理性の追求の結果、様々な地球環境問題が解決できずにいることに気付き、経済活動から身を引く。現在は沖縄で、水の最新科学を伝えるお話会「水と宇宙と、地球と、わたし」、ベーシックインカム(UBI3000)を伝える語り手として、沖縄から世界を変えたいと、のんびり生きている。

受講者からの感想と当日の模様

12月5日(木)

13:00~14:00

飯田 健雄 経営情報学部 名誉教授

進化する -英語で脳トレ-

飯田 健雄 経営情報学部 名誉教授

1985年オーストラリア・ラトルーブ大学大学院卒業 (Ph.D.)。高校時代は三段跳びをやっていた。現在はボディーボードが趣味。将来、ノースショア(ハワイ)で5メートル級の波に挑戦したい。 国際ビジネス学会。

受講者からの感想と当日の模様

12月12日(木)

13:00~14:00

大森 映子 名誉教授

江戸時代の年号と改元をめぐるエピソード

大森 映子経営情報学部名誉教授

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。専門は日本近代史。

受講者からの感想と当日の模様

関連リンク:T-Studioインターネット放送局「多摩地域からみた江戸時代」

1月9日(木)

13:00~14:00

飯田 健雄 経営情報学部 名誉教授

深読み -既に起こった未来-

飯田 健雄 経営情報学部 名誉教授

1985年オーストラリア・ラトルーブ大学大学院卒業 (Ph.D.)。高校時代は三段跳びをやっていた。現在はボディーボードが趣味。将来、ノースショア(ハワイ)で5メートル級の波に挑戦したい。 国際ビジネス学会。

受講者からの感想と当日の模様

 

多摩大学T-Studio公開講座の受講にあたって

  1. 本学には駐車場の用意がございません。お車での来校は一切できませんので、バスなど公共の交通機関をご利用下さいますようお願い致します。最寄駅からのバス便(路線バス及びスクールバス)につきましては、ホームページにて「交通アクセススクールバス時刻表」をご参照ください。
  2. 自転車・バイクでの来校は可能ですが、構内では安全のためバイクはエンジンを止めて押し歩きとなっておりますので、ルールに従い指定の自転車・バイク置き場に駐輪ください。
    また、自転車・バイクに「多摩大学駐輪シール」を貼っていただきます。初回に講座会場受付にてシールをお渡しいたしますので、スタッフにお声がけいただきますようお願い致します。(申請書の記入やご持参いただく書類等はございません。シールのみお貼りください。)
    ※既に多摩大学駐輪シールを貼って頂いている方は、そのまま御使用下さい。
  3. 講義中は携帯電話やスマートフォン、アラーム時計など、音の出る物は電源をお切り下さい。
  4. 講義中の飲食や、撮影・録音は一切御遠慮下さい。
  5. 講師体調、事故、交通機関の乱れ、台風等の天災、その他やむを得ない事由により、休講、講座時間を短縮する場合があります。その際、ホームページにてお知らせ致します。

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お問合せ

多摩大学
TEL:042-337-7300 FAX:042-337-7103
E-mail:kouza@gr.tama.ac.jp

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