多摩大学 現代の志塾

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中村そのこゼミ4年 千保 遥さんがボランティア通信5月号の企画を担当しました。今回の企画は迷路文字拾いクイズです。


ボランティア通信5月号(PDF 5.66MB)

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中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

4月27日、多摩大学多摩キャンパスにて、経営情報学部のオープンキャンパスを開催しました。学部説明、キャンパスツアー、模擬授業・模擬ゼミなど、多彩なプログラムを通じて、多摩大学の学びの魅力を体験していただきました。

【スポーツ×データサイエンス】

模擬授業では、医療マネジメントを専門分野とする新井崇弘専任講師が登壇。「大谷翔平選手の強さの秘密をデータで明らかにしてみよう!」をテーマに、実際のスポーツデータを用いながら、データの面白さや活用の可能性について熱く語りました。高校生の皆さんも興味津々で、データから見えてくる新たな視点に触れる貴重な機会となりました。

【学生主体で展開する模擬ゼミ体験】

模擬ゼミでは、経済学を専門分野とする下井直毅教授と、社会心理学を専門分野とする田中友里専任講師が、それぞれのゼミの特徴を活かした体験型プログラムを実施しました。
下井ゼミでは、「日本経済が抱える問題について考えてみよう!」をテーマに、「“具体”と“抽象”の違いを考える」グループワークを実施。参加者は「勉強をやる」と「1日1時間今日の授業の復習を18時にする」といった表現の違いを題材に、抽象と具体の思考を深めました。進行は学生主体で行われ、活発な議論と笑顔があふれる時間となりました。
田中ゼミでは、「どうやって“心”を測るのか?」をテーマに、在学生(2年生)がクイズ形式のワークシートを用いて、高校生に向けたプレゼンを実施。田中ゼミの雰囲気や実際の活動内容が伝わる、和やかで学びに満ちた模擬ゼミとなりました。

次回のオープンキャンパスは5月25日(日)に開催します。「電動キックボードのルールに関する模擬授業」や「世界から見た日本を考える国際的な模擬ゼミ」と「情報×デザインを掛け合わせた模擬ゼミ」など楽しくてためになるプログラムが盛りだくさんです。
皆様のご参加お待ちしております!

2025マチカド子ども大学®

[2025年4月28日]

4月27日、2025年度第一回目となるマチカド子ども大学®が、小田急多摩線「栗平」駅前「CAFÉ & SPACE L.D.K.」において行われました。
新しい年度になり、新たに入学した子ども達を加え行われた講座は、樋笠尭士准教授と樋笠ゼミ生3名による「混在交通学」が行われました。
混在交通とは、自動運転車、自動配送ロボット、電動キックボード、自転車や高齢者、車椅子、子どもなど様々な利用者が混じりあう「道路」の状況を示しています。講義では、混在する「歩道」の利用状況について、優先するべき・されるべき利用者に優先順位を考えるワークショップ形式で歩道利用の規範について子どもたちに議論してもらいました。
また、参加された保護者の方々に混在交通に関するアンケート回答していただきましたが、子ども達のワークショップでの議論の結果も併せて、RISTEX*の研究開発プロジェクトである道路・歩道に関する配分、優先度に関するガイドラインや各当事者の行動規範の提案に反映させます。
マチカド子ども大学では、2025年度も多彩な講師陣により「なぜ?」、「もっと知りたい」と子どもの好奇心を刺激する講座を多数用意しています。

マチカドこども大学は、多摩大学と小田急グループ・小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)の連携事業です。
マチカドこども大学のホームページはこちらからご覧ください。https://www.machikado-uni.com

RISTEX* 国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センターはこちらから。
混在交通の占有・優先度についてのELSIの実践的整理と対応方策の創出 | RInCA

4月24日から27日の4日間、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンター8階BBQ上にて開催された「2025せいせき夏のビールまつり」に経営情報学部松本祐一ゼミが出店しました。
出展したビールは、武蔵境駅近くにある中央線高架下3坪のビール醸造所「26K(ニーロクケー) Brewery」が、本学松本ゼミと明星大学人間社会学科がイベント限定でコラボしたもので、京王聖蹟桜ヶ丘SC屋上にて収穫したホップを使ったオリジナルビールです。
松本ゼミでは、奥多摩町「わさび食堂」の協力を得て奥多摩産わさびを収穫し、わさび餃子を販売しました。学生が現地で収穫し、皮にわさびを練りこんだ餃子の皮は、業務用餃子皮メーカーとの調整してオリジナル餃子として販売しており、本イベントの定番となっています。

2025 せいせき春のビールまつり

【湘南キャンパス】

休業期間    5月1日(木)~5月6日(火)
図書館休館日  4月26日(土)~5月6日(火)
学生食堂休業日 4月26日(土)~5月6日(火)

卒業見込証明書などが必要な場合は、4月28日(月)までにお手続ください。

グローバルスタディーズ学部では、令和7年4月23日に教員の顕彰を行い、新美学部長が受賞者に褒賞状を授与しました。
これは、令和6年度秋学期に実施した学生による授業評価(VOICE)の結果を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に高評価だった教員を表彰するものです。

教員名・職位 対象授業科目名 区分
Brian English 教授 Reading & Writing (FYS) II EP
桐谷 多恵子 准教授 社会学入門 (C) コア科目
Erik Honobe 教授 中国文学 一般科目
山田 大介 教授 英語科教育法 II 専門科目

経営情報学部では、令和7年4月23日(水)に教員顕彰を行い、小林英夫経営情報学部長から、受賞者(専任教員)に対し褒賞状の授与を行いました。
これは、令和6年度秋学期に実施した学生による授業評価(VOICE)結果等を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に高評価だった教員を表彰するものです。
なお、非常勤教員に対しては、別途顕彰を行います。

顕彰対象者

専任教員
担当教員氏名・職位 対象授業科目名 区分
水盛 涼一 准教授 中国語IIX 履修者:13名~30名
趙 佑鎭 教授 韓国語IIX 履修者:31名~60名
菅沼 睦  准教授 先端情報技術概論 履修者:61名~120名
樋笠 尭士 准教授 法学(憲法)Y 履修者:121名~200名
望月 明彦 准教授 初級簿記 履修者:201名以上
非常勤教員
担当教員氏名 対象授業科目名 区分
福角 有紘 スポーツ・マネジメント論 履修者:13名~30名
金子 結衣 日本語講座上級 履修者:31名~60名
佐野 あゆみ アジア文化論 履修者:61名以上

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第55回放送:4月20日(日)午前11時~

今回は「トランプとは何者なのか?―トランプ2.0の本質と正対する日本の覚悟」をテーマに、第2次政権がスタートして約3か月が経った今、トランプ大統領自身の価値観や宗教性、そして政権が繰り広げる政策の本質に迫りながら、世界を大きく揺るがしている「トランプ関税」と日本が取るべき針路について、寺島学長独自の視点で掘り下げます。
また、『アンパンマン』の原作者・やなせたかしの詩を紹介しながら、「人間の共感力」について寺島が語ります。

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,170万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと思う大変多くの視聴者に、世界の動きの本質を考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(一覧)》

■2025/4/20(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/4/20(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第55回

■2025/5/11(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


2025年3月29日、第45回全日本スキー選手権フリースタイルデュアルモーグル&モーグルが札幌市で行われ、多摩大学卒業生の冨高日向子選手(多摩大スキー部)が初優勝しました。

4月5日(土)、パルテノン多摩(東京都多摩市)にて、経営情報学部・グローバルスタディーズ学部の2025年度入学式を挙行しました。

本年度は、経営情報学部(東京都多摩市)、グローバルスタディーズ学部(神奈川県藤沢市)あわせて525名の新入生とその保証人の皆様をお迎えしました。

式典では、寺島実郎学長、田村嘉浩理事長より祝辞が述べられたほか、ご来賓として多摩市市長 阿部裕行氏、多摩信用金庫理事長 金井雅彦氏より温かい激励のお言葉をいただきました。

また、新入生代表として、経営情報学部の芦名瑞紀さん、グローバルスタディーズ学部の成澤梨瑚さんが、多摩大学での学生生活に向けた抱負を自身の言葉で力強く語りました。

式典終了後は、学部ごとに会場を分け、保証人の皆さまを対象としたガイダンスを実施、教員より学生生活の過ごし方や授業・成績などに関する説明を行いました。

教職員一同、保証人の皆様に安心して学生をお預けいただけるよう、誠意をもって新入生に向き合う決意を新たにし、本年度の入学式を無事に迎えることができました。

多摩大学経営情報学部は、アジアを中心とした7つの協定校(厦門工学院、天津財経大学、内モンゴル師範大学、淑明女子大学、東明大学慶州キャンパス、東呉大学、国立曁南国際大学)から14名の交換留学生を迎え入れました。

交換留学生の受け入れにより、キャンパス内では多様な文化や価値観に触れる貴重な機会が生まれ、多摩大学の学生にとっても新たな視点や刺激となっています。今後も本学は、国際交流を推進し、グローバルな学びの場づくりを進めてまいります。

  • 交換留学オリエンテーション
    交換留学オリエンテーション
  • 交換留学歓迎会
    交換留学歓迎会

『テレワークで働くチームの信頼を深めるコミュニケーション術』 ≪タイトル≫
『テレワークで働くチームの信頼を深めるコミュニケーション術』

≪執筆者≫新西誠人

≪ISBN-10≫4893902237
≪ISBN-13≫ 978-4-89390-223-8

≪発行日≫ 2025/03/30刊行

概要紹介

リモートワークが当たり前となった現代、顔も名前も知らない人たちと協力し、成果を上げることが求められています。しかし、直接会ったことのない人同士がどのように信頼関係を築き、効果的にチームとして機能するのでしょうか?

本書は、匿名の状態から信頼を育むコミュニケーションの仕組みを、実証研究に基づいて解き明かします。筆者は博士課程在籍中、オンライン上で交わされるメッセージを収集・分析し、 どのようなやり取りがチームの信頼を生み出すのかを研究しました。その成果をもとに、リモート環境における信頼の構築プロセスをわかりやすく紹介しています。

クラウドソーシングを活用した実験では、実際にリモートで働くフリーランスがチームを組み、継続的に作業を行う中で生まれるコミュニケーションを詳細に分析。その結果、雑談の役割やメッセージの言葉選びが、信頼形成に与える影響が明らかになりました。

「リモートワークだと雑談が減り、チームの結束が弱くなる」
「オンラインでは信頼関係を築きにくい」
そんな課題に悩む方へ、本書は具体的な解決策を提供します。

リモートワークやオンライン共同作業が増える今、誰もが活かせる信頼構築のヒントが詰まった一冊です。

目次

はじめに
本書の取り扱う範囲

1 テレワークとは何か

  1. テレワークとは
  2. テレワークと分散チーム
  3. テレワークの分類
  4. 本書の研究の特徴

2 これまで行われてきた研究

  1. チームについての研究
  2. 分散チームについての研究
  3. 信頼に関する研究
  4. オンラインとオフラインの違い

3 研究方法

  1. 実験の方針
  2. 完全なコミュニケーションデータの取得
  3. 信頼の測定
  4. 実験参加者の選定
  5. チーム構成と実験の概要
  6. 分析手法

4 実験結果

  1. 実験結果
  2. コミュニケーションはどう信頼に関係するのか
  3. ポジティブなコミュニケーションが信頼を醸成するのか
  4. プレゼンス情報が信頼を築くのか
  5. プレゼンス情報の共有はメッセージ量に関係する
  6. 作業の継続で信頼やコミュニケーションに変化が生じる
  7. インタビューによる分析

5 何が信頼に影響を与えるのか

  1. 信頼に影響を与える説明因子について
  2. 信頼とメッセージの感情との関係についての検証結果
  3. 信頼とプレゼンス情報との関係についての検証結果
  4. プレゼンス情報とメッセージの関係についての検証結果

6 実験参加者募集方法

  1. パイロット実験
  2. 本実験
  3. 本実験(1)
  4. 本実験(2)
  5. 本実験(3)
  6. 募集時に検討すべき要件

おわりに

  1. 総括
  2. 本研究の新規性と貢献
  3. 発展研究
  4. 本研究の応用

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多摩大学出版会についてはこちらから

多摩大学グローバルスタディーズ学部(以下、SGS)では今年度も藤沢市から受託を受けて調査を行いました。2024年度のテーマは江の島訪日外国人アンケート調査となり、李 崗先生およびゼミ生が実施しました。

本事業では教員の指導の下、ゼミ単位で藤沢市及び観光協会と協働して質問紙の設計に始まり、配布、集計、分析を行うものです。ゼミ生は藤沢市観光協会の外国語観光ボランティアの皆さんのサポートを頂きながら、訪日外国人に積極的に声かけを行いました。

3月21日(金)に本学側の担当教員である李先生から藤沢市観光協会のご担当者の皆様に結果報告を行い、SGS卒業生のご担当者に報告書を手渡ししました。

今後とも藤沢市を始め、近隣の市区町村の観光に本学が貢献できるよう一層の努力を行ってまいります。

掲題の件につき、下記のとおりご案内いたします。皆様のご列席を⼼よりお待ち申し上げます。

1.スケジュール

開催⽇:
2025年4月5日(土)
受 付:
12時30分〜13時25分
※受付終了間際は混雑します。時間に余裕をもってお越しください。
式 典:
13時30分〜14時20分
保証人向け説明会:
14時30分~15時20分(閉式後、学部毎に分かれて開催いたします)

2.会場

(会場は多摩⼤学キャンパスではございません。お間違いのないよう、ご注意ください)

会場:
パルテノン多摩(〒206-0033 東京都多摩市落合2丁⽬35 番地 TEL042-375-1414)
アクセス:
⼩⽥急多摩線・京王相模原線・多摩モノレール 「多摩センター駅」より徒歩5分
https://www.parthenon.or.jp/access/
(問合せ先)

多摩キャンパス(経営情報学部)総務課 042-337-7112
湘南キャンパス(グローバルスタディーズ学部)総務課 0466-82-4141

2024年度、多摩大学グローバルスタディーズ学部 竹内 一真ゼミナールでは、江の島で海産物のお土産物を販売されている丸だいさんからご依頼を頂き、お土産物の英語、中国語の多言語POPを作成しました。

今回対象としたのはきす骨せんべい、たたみイワシ、伊勢海老せんべい伊勢海老ポテトチップ、漁師のあおさ味噌汁の五種類です。POPでは商品の説明だけでなく、食べ方の動画も撮影して、QRコードで読み取れるように設定しています。今回取り上げた商品は日本のローカルな食べ物も含まれるため、中国語話者や英語話者にとって食べたいと思うような調理法や味の特徴などを動画内で説明致しました。

ゼミでの活動を経て、教員が手直しを加えたものを3月21日(金)に丸だいさんにお渡しさせて頂きました。

引き続き観光客のリアクションを見ながら修正を行い、日本のローカルの食べ物が海外の皆様の好みの食べ物になるようブラッシュアップを続けてまいります。

2025年3月12日、多摩大学 体育フットサル部は、全国各地域大学リーグの代表12大学で日本一を争う「神戸カップ2025」に於いて、優勝しました。

3/11 予選リーグ グループD

vs金沢大学
6-0 win 得点者 北島2 杉林 澤田 金山 伊藤
vs京都大学
3-2 win 得点者 奥田2 北島

3/12 準決勝

vs同志社大学
2-0win 得点者 古閑 杉林

決勝

vs順天堂大学
0-0 pk3-2

昨年は準決勝で立命館大学に敗れ、3位決勝戦に勝っての3位でしたが、今年は頂点にたどり着きました。
また、2023年9月に膝に大怪我を負い、手術とリハビリに耐えてきた古閑(3年)がキーパーとして1年半ぶりに公式戦に復帰しました。
フィールドプレーヤーは9人という小所帯でのタイトル獲得は、日頃の体力トレーニングと戦術練磨の正しさを証明することになりました。
キャプテン森谷を中心として、3学年の出場選手11人全員が主役でした!
この優勝を踏み台に、選手たちが目指している大学選手権タイトル獲得に突き進んでまいります。

 

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