多摩大学 現代の志塾

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●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第60回放送:9月21日(日)午前11時~

番組の冒頭では、岩波書店より9月5日発刊の新著『世界認識の再構築 17世紀オランダからの全体知』に触れながら、歴史の鏡を磨くことの重要性と近現代史とのつながりについて、寺島学長が語ります。

また、「2025年夏 パックス・アメリカーナの終焉と忍び寄る危機」と題し、中国・ロシア・北朝鮮・インド等の首脳が一堂に会した上海協力機構首脳会議(天津で開催)の動向や背後にある構造、そしてトランプ2.0政権発足後7か月を経て露呈してきた、米国を中心とした多国間協調の世界秩序の終焉と世界が抱える複合的なリスク等について、寺島学長がその本質に迫ります。

番組後半では、戦後80年の2つの教訓と日本が取るべき進路を踏まえ、5月より回を追って発信してきた「私自身の戦後80年談話」を総括いたします。

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,219万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと考える大変多くの視聴者が、世界の動きの本質を考える「思考の羅針盤」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※寺島学長の新著の詳細はこちらをご覧ください。
https://www.terashima-bunko.com/terashima/book-info.html

※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(一覧)》

■2025/9/21(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/9/21(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第60回

■2025/9/28(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/10/12(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/10/17(金)06:44頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


9月16日、当プログラムに所属するグローバルスタディーズ学部の学生が、ANA Blue Baseにて学外活動を行いました。

ANA Blue Baseは、実際の機体や機材を用いて、現場に近い環境で訓練を行う施設です。グランドスタッフ、客室乗務員、貨物スタッフ、グランドハンドリングスタッフ、整備士、運航乗務員など、航空業界の多様な職種の方々が、実機に触れながら日々訓練を重ねています。

今回のツアーでは、各職種がどのような訓練を行っているのか、訓練時にどのような点に注意を払っているのか、そしてANAが大切にしている心構えについて学びました。

実際にANA便に搭乗した経験のある学生は、自身の体験と照らし合わせながら、これまで気づかなかった細やかな心遣いや配慮に驚き、搭乗経験のない学生は、想像していた「空の仕事」と実際の業務との違いを楽しみながら理解を深めていました。

一つの便を空に飛ばすためには、さまざまな職種の方々が連携し、細部にわたる気配りと注意が払われていることを学び、学生たちにとって今後のキャリアデザインに活かせる貴重な経験となりました。

※CHPとは、「 Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。

2025年9月13日(土)、多摩キャンパスにて、「2025年度 多摩大学 秋季卒業のつどい」を執り行い、経営情報学部 秋季卒業生11名が新しい門出を迎えました。

式典では、小林英夫 経営情報学部長から学位記が授与され、杉田文章副学長および金美徳就職委員長から祝辞が述べられました。続いて、卒業生代表が在学中の思い出や今後の抱負を込めたことばを述べ、式典は温かな雰囲気に包まれました。

卒業生の皆さまが、これからそれぞれの新しい舞台でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。

  • 学位記授与
    学位記授与
  • 杉田副学長からの祝辞
    杉田副学長からの祝辞

11月2日(日)に多摩大学グローバルスタディーズ学部(湘南キャンパス)にて、第19回学園祭「SGS Festa 2025 New Type of SGS Festa ~ようこそ、Level upした学園祭ver.2025へ~」が開催されます。

今年は、従来の形にとらわれず地域の方々やより多くの人を巻き込んだ、新たなスタイルの学園祭を体験し、楽しんでもらいたい、という想いを込めて「New type」と「Level UP」という言葉をスローガンに掲げました。
是非、レベルアップしたSGS Festaを体験しに来てください!

また、「卒業生ラウンジ」も開設します。卒業生の皆さん、同窓会気分でお立ち寄りください。

詳細は学園祭ホームページ、またはグローバルスタディーズ学部の公式SNSにて順次配信予定ですのでそちらをご確認ください。

多摩大学グローバルスタディーズ学部 多摩大学の公式Twitterアカウント Ticktok 多摩大学

湘南キャンパス

アクセス https://www.tama.ac.jp/info/guide_shonan.html

インターゼミ(寺島学長主宰全学ゼミ)サービスエンターテインメント班は、「多角的に捉えた地域活性化~沖縄の過去・現在・未来」をテーマとして研究を進めています。研究内容を深めるため、2025年9月8日(月)~9月10日(水)の2泊3日、沖縄フィールドワークに行ってきました。学生10名、教員6名が参加しました。

【1日目】

多摩大学と連携している名桜大学の大谷健太郎教授から「沖縄県の観光政策(基本方向と施策など)―基礎データ等からの現状と県全体」についてのレクチャーを受けました。データから読み解く沖縄の観光について、より具体的な話を聞くことができました。
その後、共同売店で働く方へのインタビューと、世界遺産である今帰仁城跡の見学の2班に分かれて活動しました。

【2日目】

(株)ジャパンエンターテインメント取締役副社長、事業開発本部長の佐藤大介氏から「沖縄から日本の未来を」と題したセミナーを受講しました。その後、7月25日に開園した「ジャングリア」へ行き、学生各々で計画を立て、アトラクションやレストラン、スーベニアショップでの直接体験を基に、パークの現状と課題について考察しました。

【3日目】

りゅうぎん総合研究所常務取締役の宮国英理子氏と取締役調査研究部長の安仁屋宗哲氏から「沖縄県の経済の動向と課題」、琉球新報社統合編集局長・論説委員の滝本匠氏から「沖縄県の現状」について、話を伺いました。その後、沖縄戦の体験と平和の尊さを伝えるために設立された施設、「ひめゆりの塔 ひめゆり平和祈念資料館」と「沖縄県平和祈念資料館」を見学しました。

【学びと成果】

沖縄県内で働いている方々から直接話を伺い、地域活性化に関する疑問を質問できたことで、沖縄県の現状の一端を知りました。この場を借りて関係者の皆様に感謝申し上げます。

今後は、沖縄フィールドワークを通じて得た知識や学びを研究成果として論文としてまとめていく予定です。

2025年9月7日(日)、多摩大学では「寺島実郎監修リレー講座」受講者を対象に、山梨県南アルプス市との連携事業 「稲刈り体験 × 講座」 を実施しました。
本企画は、本学が取り組むジェロントロジー(高齢化社会工学) の一環として行われたもので、高齢化が進む社会において、高齢世代が「食」や「農」に触れることを通じて、地域における社会参画の新しい形を検討することを目的としています。
当日は、南アルプス市下市之瀬地区にて、地元農家・櫻田力氏のご指導のもと、一般参加者9名、学生7名、教職員8名の計24名が参加しました。
5月に行った田植えで植えた苗が実り、地域の方々とともに稲刈りを行うことで、収穫の喜びを共有し、お米の大切さを改めて学ぶ貴重な機会となりました。

参加者の感想(一部紹介)

「今回は最後まで稲刈りを終えることができ、大変嬉しく思います」「今回も田んぼのぬかるみに悩まされましたが、学生たちも一生懸命で、仲間と一緒に楽しみました。(やり終えてよかった)アカハライモリのお話がとても心に残りました。絶滅危惧種ということで、是非将来にわたって残ってほしいと感じました」

参加学生の感想(一部紹介)

「稲刈りを初めてやったので、とても大変だったが、意外と楽しかったです」「身近なものの大切さを知ることが出来ました」
稲刈りの後には、桃源文化会館(南アルプス市飯野)にて南アルプス市教育委員会文化財課の斎藤秀樹氏を講師にお迎えし、アジア太平洋戦争 戦後80周年「戦争の記憶と記録をつなぐ 御勅使川扇状地に造られた飛行場ロタコとは」をテーマに南アルプス市の歴史を学ぶ講座を実施しました。

【講座内容】

アジア太平洋戦争末期、東京・立川航空工廠の機能を疎開させるため、南アルプス市御勅使川扇状地に「ロタコ(第2立川航空廠の暗号名)」と呼ばれる秘密飛行場が造られました。講座では、ロタコに関する記録や発掘調査の成果、また戦争体験者・市川良一氏による証言を通じ、地域に残る戦争の記憶を学びました。

本学は、今後もジェロントロジーを基盤とした教育・研究を通じて、地域社会と連携し、高齢社会における新たな価値を創出しながら、学びを社会貢献へとつなげてまいります。

  • 稲刈りの説明を真剣に聞いているところ
    稲刈りの説明を真剣に聞いているところ
  • 初めての稲刈りをする学生たち
    初めての稲刈りをする学生たち
  • だんだん慣れてきました
    だんだん慣れてきました
  • 頼りになる学生たち
    頼りになる学生たち
  • 刈った稲を連携プレーで干しているところ
    刈った稲を連携プレーで干しているところ
  • 完成まであと少し
    完成まであと少し
  • 参加者の集合写真
    参加者の集合写真
  • 完成したはさ掛け
    完成したはさ掛け
  • 講師 南アルプス市教育委員会文化財課の斎藤秀樹氏
    講師 南アルプス市教育委員会文化財課の斎藤秀樹氏
  • 戦争について語る市川良一氏
    戦争について語る市川良一氏

中村そのこゼミ4年 赤羽さん、今野さん、斎藤さんのグループがボランティア通信9月号の企画を担当しました。今回の企画は、しりとり漢字同音異義語クイズ です。


ボランティア通信9月号(PDF 4.19MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2025年8月25日・26日の2日間、インターゼミ(社会工学研究会)合宿を箱根にて開催しました。今回の合宿には、学部生23名、社会人大学院生5名、大学院修了生2名、そして教員12名が参加し、世代や立場を越えた学びと交流の場となりました。

【初日のプログラム】
初日は、4つの班がそれぞれの研究テーマに基づき中間発表を行いました。

・DX班
「生成AIとDXによる社会的弱者支援の可能性~孤立と情報断絶を乗り越えるテクノロジーの役割と恩恵~」

・アジアダイナミズム班
「「パックス・モンゴリカ」時代の文化交流史~環ユーラシア交易網がもたらしたもの~」

・多摩学班
「潤多摩「外国人は多摩地域に来たる??」

・サービスエンターテインメント班
「多角的に捉えた地域活性化~沖縄の過去・現在・未来」

各チームは、これまでの文献研究やフィールドワークで得られた成果をもとに、現状の課題を整理し、解決に向けた具体的な提案を発表しました。発表後には学部生、大学院生、教員間で活発な質疑応答が繰り広げられ、学際的かつ実践的な議論が展開されました。

さらに、寺島学長から各チーム対し、具体的かつ有益なアドバイスと温かい激励の言葉が贈られ、学生たちにとって大きな励みとなりました。

【2日目の講話】
2日目には寺島学長より講話が行われました。課題解決力の基盤となる「全体知」の重要性と専門知・総合知・全体知を統合し、これからの時代に求められる知とは、優先順位を見極める力(インテグレイト)であると強調されました。その力を身につけるには、的確な歴史認識を持ち、世界の中で自分自身の立ち位置をどう捉えるかが大切であるとゼミ生に強く伝えました。

【学びと成果】
今回の合宿は、仲間と学びを共有し、多様な価値観に触れる貴重な機会となりました。参加学生たちは、自らの研究テーマをさらに発展させる意欲を新たにするとともに、今後の学びやキャリア形成に活かせる多くの示唆を得ることができました。

【多摩大学インターゼミについて】
多摩大学のインターゼミは、学部・学科の枠を越えて学生と社会人大学院生、教員が集い、多角的な視点で研究を行う場です。フィールドワークや文献研究を基盤に、実社会に直結するテーマに取り組むことを特色とし、寺島学長の直轄ゼミとして展開されています。

  • DX班の発表
    DX班の発表
  • アジア・ダイナミズム班の発表
    アジア・ダイナミズム班の発表
  • 多摩学班の発表
    多摩学班の発表
  • サービスエンターテイメント班の発表
    サービスエンターテイメント班の発表
  • 寺島学長からの講評
    寺島学長からの講評
  • 質疑応答の様子
    質疑応答の様子
  • 寺島学長の講話を聴講する参加者たち
    寺島学長の講話を聴講する参加者たち
  • 寺島学長の講話
    寺島学長の講話

2025年8月2日から7日にかけて、本学グローバルスタディーズ学部(以下、SGS)主催による台湾研修を実施しました。
本研修は、観光や文化体験を通じて国際理解を深めるとともに、真理大学の学生との交流を目的に実施され、経営情報学部(以下、SMIS)の学生5名、SGSの学生15名、藤沢翔陵高等学校の生徒7名、さらに高校・大学教員5名が参加しました。

現地では「故宮博物院」や「台湾博物館」の見学、「九份」や「平渓」での文化体験、世界最先端の半導体技術を紹介する「TSMC新創館」の訪問、さらには台湾グルメやパイナップルケーキ作り体験など、台湾の多彩な文化と社会を学ぶ場が広がりました。

今回の研修を通じて、参加した学生・生徒は国際社会への理解を一層深めるとともに、台湾の人々との交流を通じて多様な価値観に触れる貴重な経験を得ることができました。

さらに、研修の一環として、SMISの学生5名は、時事通信社台北支局を訪問し、本間賢彦支局長より台湾の政治・社会情勢や風土について直接お話を伺いました。学生たちは活発に質問を行い、国際的な報道の現場に触れる貴重な学びの機会となりました。

  • 故宮博物院の見学
    故宮博物院の見学
  • 国立台湾博物館の見学
    国立台湾博物館の見学
  • 提携校真理大学との交流会
    提携校真理大学との交流会
  • 時事通信社・台北支局本間支局長との懇親会
    時事通信社・台北支局本間支局長との懇親会

多摩大学では、寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座XVⅢ」2025年秋学期の受講申し込みを開始いたします。

本講座の申し込み受付は、2025年8月27日(水)10時より開始いたします。

受講をご希望の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
申し込みフォームはこちら

また、本講座の詳細につきましては、以下のページをご覧ください。
「現代世界解析講座XVⅢ」2025年秋学期の詳細はこちら

このたび、以下の受講方法について、申込受付期間を延長いたしました。

対象受講方法
・ライブビューイング受講(湘南キャンパス)
・インターネットオンデマンド(録画)受講(寺島学長資料集ネット配信形式)は引き続き申込を受付いたします。

最終申込締切:9月24日(水)12時

引き続き、多くの皆さまのお申込みをお待ちしております。

8月17日(日)~18日(月)、沖縄県那覇市への出張の帰路、那覇空港にて本学グローバルスタディーズ学部を2021年に卒業された 長澤大輝さんと偶然お会いしました。長澤さんは在学中、シンガポールや台湾研修に積極的に参加され、特に台湾研修では、事前学習や現地での英語発表に熱心に取り組み、チャレンジ精神あふれる姿が印象的でした。
現在は 株式会社エフティコミュニケーションズ に勤務し、営業職としてご活躍されています。

長澤さんから、在学時を振り返ったコメントをいただきました。

こんにちは!
2021年に多摩大学グローバルスタディーズ学部グローバルスタディーズ学科を卒業した長澤大輝です。
卒業後はOA機器の会社に4年間勤め、その後は商材を変えて別の営業会社に在籍しています。
湘南キャンパスでは少人数制を活かし、先生方や仲間との距離が近く、交流を深めやすかったと思います。
シンガポールや台湾研修に参加したのが懐かしいです。
単位のことはもちろん、将来のキャリアについても親身に相談に乗ってくださる先生や先輩が多く、とても心強かったです。

多摩大学では、卒業後もこうしたご縁を大切にし、学生と卒業生、教員がつながり合える関係を築いています。

  • (左)卒業生-長澤大輝さん(右)安田震一特任教授
    (左)卒業生-長澤大輝さん(右)安田震一特任教授

8月7日、多摩市連光寺にある都立桜ヶ丘公園にて、昨年度に引き続き、野坂美穂ゼミが竹灯籠イベント「桜ケ丘の灯り」を実施しました。竹灯籠イベントは、都立公園協会と本学野坂美穂ゼミナールの企画運営により行われ竹灯籠ワークショップを始めとした竹の活用イベントによる地域交流を図るイベントです。

野坂ゼミの学生たちは、装飾の竹灯籠を作成するため、竹林から切り出された竹をドリルで加工するなど灯籠の準備を行いつつ、複数のイベント企画を準備しました。イベントは、竹灯籠づくりワークショップ、竹の水鉄砲や竹ぽっくりなど日本の昔遊びや竹の絵馬への願いごと、クイズラリーなど、竹の活用をメインとした学生企画を多数用意して行われました。会場では、来場した子どもたちに竹に親しんでもらい竹を利用した遊具に触れてもらうほか、児童館、保育園の子どもたちが制作した行灯型竹灯籠も展示されました。

19時からのメインイベント、竹灯籠の点灯式では、竹灯籠の灯りが夜の公園を照らす幻想的な空間を、来場された皆様と楽しむことができました。

野坂ゼミでは、プラスチック代替品や安価な外材の輸入により国産竹材の需要が減少し、里山の竹林管理が行き届かなくなるといったような放置竹林の課題に対し、学生が竹の利用・活用方法として「竹灯籠」を製作し、新たな価値を提案する課題解決の活動を行っています。
本イベントは、公益財団法人東京都公園協会、多摩レクリエーション協会準備会、連光寺児童館・コミュニティ会館の方々の協力を得ながら企画・運営を行ったほか、京王観光株式会社の広報協力もいただきました。

  • 竹林から切り出した竹をドリルで加工
    竹林から切り出した竹をドリルで加工
  • 点灯式でカウントダウンをする学生たち
    点灯式でカウントダウンをする学生たち
  • 点灯式後ライトアップされた竹灯籠
    点灯式後ライトアップされた竹灯籠
  • 多摩丘陵の公園キャラクター「たまきょうりゅう」を模した竹灯籠
    多摩丘陵の公園キャラクター「たまきょうりゅう」を模した竹灯籠

多摩大学 経営情報学部 長島剛ゼミ(ながしまゼミ)が企画した「*稲城の太鼓判」SNSキャンペーンが2025年8月11日(日)~9月25日(木)まで開催されています。

本企画の目的は、ジャイアンツタウンスタジアム(所在地:東京都稲城市)と地域の方をつなぎ、「稲城の太鼓判」の認知度向上を図ることで、「稲城の太鼓判」に認証されている対象店舗で商品を購入し、SNS(X (旧Twitter))で商品の写真と指定の#(ハッシュタグ)をつけて投稿すると、抽選で豪華景品が当たるという企画です。

景品には、稲城市PRサポーターである読売ジャイアンツ選手のサイン入グッズやよみうりランドの遊園地チェットなどが含まれていますので、ぜひ、みなさんご参加ください。

8月11日には、ながしまゼミが、ジャイアンツタウンスタジアムで、本イベントのPR活動を実施、稲城市の魅力発信に貢献し、多くの方々にイベントを知っていただく機会となりました。

「*稲城の太鼓判」とは、稲城の特産品や歴史、自然をもとにイメージし、製造された商品を新たに地域ブランド「稲城の太鼓判」として認証する取り組みです。

キャンペーン概要
間:
2025年8月11日(日)~9月25日(木)
参加方法:
対象店舗で商品を購入し、SNS(X)で、写真をハッシュタグ「#試合前の稲城タイム」をつけて投稿
品:
読売ジャイアンツ選手のサイン入グッズやよみうりランドの遊園地チェットなど

詳細・参加は、こちらをご覧ください。

主催:稲城市
共催:多摩大学 ながしまゼミ
協力:稲城市商工会、稲城市観光協会、よみうりランド、読売巨人軍

ながしまゼミは、地域や企業と連携し、実践的なプロデュース力を学ぶ活動や取り組みを行っています。

  • イベント告知を行う学生
    イベント告知を行う学生
  • 多くの方に興味をもっていただきました
    多くの方に興味をもっていただきました
  • ジャイアンツファンの方へ稲城市のことをPR
    ジャイアンツファンの方へ稲城市のことをPR
  • 球場のモニターにてキャンペーンのPR
    球場のモニターにてキャンペーンのPR

Farmers_Market9月6日(土)・7日(日)に神奈川県藤沢市鵠沼海浜公園(HUG-RIDE PARK)で開催される「うみべのファーマーズマーケット」において今村ゼミ生がブース出店を行います。
ゼミ生たちは、藤沢市を中心とする湘南地域で課題となっている農業従事者の減少に着目し、地域密着型のマルシェを通して「農業の魅力や大切さを伝える」ことをテーマとした出店を企画しました。
今回は、藤沢市で農業を営み地産地消とフードロスゼロの循環型農業に取り組む農家の方々の作物販売に加え、湘南地域で採れた素材を活用したオリジナルジェラートを開発・販売します。
皆様のご来場をお待ちしています。

開催概要
日時:
2025年9月6日(土)11:00~20:00
2025年9月7日(日)11:00~18:00
場所:
神奈川県藤沢市鵠沼海浜公園 (HUG-RIDE PARK)
主催:
うみべのFARMERS MARKET実行委員会
(問合せ:umibenofarmersmarket@gmail.com)
協賛:
wash-U ・生協の宅配パルシステム・生活協同組合ユーコープ ・ Body Line ・日産神奈川販売株式会社
協力:
孫兵丸・株式会社小田急SCディベロップメント・小田急電鉄株式会社・ニューコロンブス・KANAGAWA FIRST AID TEAM・江ノ島電鉄株式会社・株式会社駄菓子屋ROCK・多摩大学 グローバルスタディーズ学部 今村ゼミ・一般社団法人藤沢駅周辺地区エリアマネジメント・辻堂朝ごはん朝市・Koichi・Photographer Yu-min

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第59回放送:8月17日(日)午前11時~

番組前半では、7月20日の参議院議員選挙の結果をもとに、日本の戦後民主主義の試練という視点から日本政治の進むべき針路について、寺島学長が踏み込みます。また、7月に発表された最新のIMFの世界経済見通しを踏まえながら、「トランプ関税」のその後の展開等について語ります。
番組後半では、前回に続き「私自身の戦後80年談話」をテーマに、戦後日本の80年間に焦点を当て、経済の復興・成長の要因や、冷戦後の30年における日本の埋没の本質に寺島学長が迫ります。

※番組の冒頭で、岩波書店より9月5日発刊予定の寺島学長の新著『世界認識の再構築 17世紀オランダからの全体知』について触れております。詳細は添付の書籍のご案内、寺島文庫ホームページをご覧ください。
https://terashima-bunko.com/terashima/book-info.html


寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,211万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと考える大変多くの視聴者が、世界の動きの本質を考える「思考の羅針盤」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(一覧)》

■2025/8/14(木)18:58~19:55
BS日テレ「深層NEWS」

■2025/8/15(金)06:44頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー

■2025/8/17(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第59回

■2025/8/24(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

【「技能五輪」に関して池上彰氏と対談する特別番組がNHK総合で放映されます】
■2025/9/5(金)22:30~23:30
NHK総合「時をかけるテレビ 1000分の1ミリの戦い」
MC:池上彰氏、ゲスト:寺島実郎
※放送後、NHKプラスにて1週間の見逃し配信、NHKオンデマンドにて1年間の配信
※突発的な事故や大災害等が発生した際、放送日時が延期・変更となる場合あり


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


8月5日(火)、文部科学省にて「スポーツ功労者顕彰及び国際競技大会優秀者等表彰等に係る文部科学大臣顕彰及び表彰式」が行われ、多摩大学卒業生の冨髙日向子選手(多摩大学スキークラブ)に顕彰・表彰状が授与されました。

冨高選手は、2025年3月に全日本スキー選手権フリースタイルデュアルモーグル&モーグルで優勝しており、スキーフリースタイル世界選手権女子モーグルにおいても銀メダルを獲得しています。

  • 左から冨髙日向子選手(本学卒業生)、中原旺助選手、田口友麻選手
    左から冨髙日向子選手(本学卒業生)、中原旺助選手、田口友麻選手
  • 文部科学大臣顕彰および表彰式会場前にて
    文部科学大臣顕彰および表彰式会場前にて
 

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