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産官学民連携委員会主催アクティブ・ラーニングプログラム 「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」~多摩地域優良企業取材レポート体験~第1クールの振り返りと次回の事前準備を実施

[2021年8月4日]

7月30日、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の6月から7月にかけて行った第1クールの取材と執筆活動の振り返りを行い、各チームのプレゼンテーションと学生、教員からの質疑応答を行ったあと、担当教員からのコメントを得て、次回の準備に備えました。

各チーム(チームワトソン君、チーム多摩カンパニー、たまスポ、知るぜ多摩)から「取材の時間があっという間で予定の質問ができなかった」「執筆にかける時間が足りなかった」「写真を撮るタイミングが難しかった」などの反省点や「チームの打ち合わせ時間を作るために各自のアルバイト調整をするなど、常にメンバー同士で情報共有をしました」「メンバー同士でじっくり話し合ったことで社長の人柄を引き出すことに重点を置くという中心(核)となる質問を決めることができました」との良かった点について発表がありました。

また、各担当教員から下記のコメントや質問がありました。

浜田教授:「レポートの仮説を立てることが大切です。出来上がりをイメージすることでオリジナリティのある質問につながっていきます」

松本教授:「予定していた質問から話が広がり、社長が事業を始めたきっかけまで話を引き出すことができたので、想定していないことも前向きに捉えることが出来ればよいと思います」

内藤准教授:「時間のスケジュール管理の必要性について事前準備の徹底が取材、執筆の成功につながります」

西村准教授:「企業の社長へインタービューをしたことで考えが変わったことがありますか」との質問に対して、学生から「取材を進めていく中で、社長であるような人は、物事を論理的に考えて的確に実行する能力を持っているということを実感することができました」との回答がありました。

授業の総括として長島教授より「どのチームも経験したからこその「気づき」や「学び」があり、成長することができました」とのコメントがあり、学生は、本日の振り返りを活かして次回の第2クールの取材について準備を進めています。

  • チームワトソン君の発表
    チームワトソン君の発表
  • チーム多摩カンパニーの発表
    チーム多摩カンパニーの発表
  • たまスポチームの発表
    たまスポチームの発表
  • 知るぜ多摩チームの発表
    知るぜ多摩チームの発表
 

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