多摩大学 現代の志塾

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6月11日(金)「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「JOE ISHIYAMA PLANNING OFFICE」 石山 城 様をお招きし、ご登壇いただきました。

JIPO企画事務所代表の石山様は、シンクタンク、広告代理店の勤務を経て、現在はプランナー、プロデューサーとしての仕事をメインに、NPO理事や企業の社外取締役、顧問を務めています。

冒頭に「成功談は、参考にならない、失敗談とプロセスだけが学びにつながります」との熱いメッセージがあり、「プロデューサーの企画術」を学びました。

石山様は、本学でご登壇いただく際にも「求められていること」「話すべきこと」を考え、「事業構想論Ⅰ」の授業構成についてもリサーチ、分析を行ったとのこと、ご自身の手書きのブレインマップをご提示いただきながらご講演いただきました。

また、プランナー、プロデューサー業務の受注からプロジェクト成立までのプロセスについて事例のご紹介をいただきながら「状況に合わせて求められているものを見極めるのがマーケティングであり、現場の声を聞くことが一番です」とのお話があり、学生たちは、個人や企業の意識や行動を考え、リサーチ、分析を行うことでたくさんの気づきを求められるということを「経営情報学」の視点で考える良い機会となりました。

「プレゼンテーションは、自分にしかできないことをアピールし、なぜ話を聞いて欲しいのかその理由を述べる必要があります」との就職活動にも役立つアドバイスをいただき、最後に「積み上げて継続することがプロデューサーの仕事であり、クライアントには考えた過程を見せることで齟齬が生じないように意識しています」と貴重な仕事の手帳も披露していただき、「メモ」することの大切さを再確認することができました。

  • ゲスト講師の石山城様
    ゲスト講師の石山城様
  • 授業の様子
    授業の様子

6月8日(火) 、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の事前学修④を行い、「本町企画」編集者 野村智子様を講師にお招きし、インタビュー力について学びました。

今回は、事前準備から始まり、インタビュー当日の心構えと原稿を書く段階までをご指導いただきました。
ホームページに掲載されていない情報を引き出すための、取材相手に意外だと思ってもらう核となる質問を考えることは、思いのほか難しく、個人的に聞いてみたいと思う質問を考えてから会話の展開を想像すると「ひらめき」を得られる、というお話がありました。

「インタビューは、相手に興味をもって質問することがとても大切であり、話を理解しながら伺うことが重要です。そして、お互いに楽しい時間だったと思えるような雰囲気を作ることです。チームワークが好感度につながるため、事前の打ち合わせや役割分担を準備万端にする必要があります」とアドバイスをいただきました。

また、「記事の執筆は、読み手を想像しながら、とにかく手を動かし、言葉を選び、時間をかけすぎないことがコツです」とのこと、インタビューだけでなく、執筆においても相手の立場に立って物事を考えることが大切であることをご教示いただきました。

授業の最後には、「インタビューは、コミュニケーションです」とのメッセージがあり、その場の人と人の関係性を築き上げること、それが取材相手から自分にしか引き出せない新しい発想や意見を伺うチャンスになることを伝授していただきました。

  • ゲスト講師の野村智子様
    ゲスト講師の野村智子様
  • 「核となる質問」を考え中
    「核となる質問」を考え中
  • 浜田教授からのアドバイス
    浜田教授からのアドバイス
  • 取材企業についての発表準備
    取材企業についての発表準備

6月10日(木) 一般社団法人寒川町観光協会と多摩大学グローバルスタディーズ学部は、相互の人的及び知的資源の交流等により、観光に関する地域振興等での連携及び協働を推進し、地域経済の発展や実学の促進に寄与することを目的とした連携に関する協定を締結いたしました。

当日は、寒川町観光協会、寒川町、多摩大学の関係者の参加のもと、島村繁寒川町観光協会会長、安田震一副学長による協定書への署名が行なわれました。

寒川町観光協会と本学部は、2017年の農泊に関わる協議会への参画をきっかけに、イベントの開催及びサポート活動、寒川神社参拝者アンケート調査をはじめ、2020年の寒川町観光協会ホームページの多言語化を進め連携を深めて参りました。

本連携協定締結により、今後、更に緊密な連携を図り、コロナ禍に対応した観光振興を支え、地域の発展と次の時代に活躍する人間形成に向けた実学の促進に寄与して参ります。

6月4日(金)、「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「株式会社けやき出版」(所在地:東京都立川市)代表取締役の小崎奈央子様をお招きし、ご登壇いただきました。

小崎様は、2015年に4代目代表取締役に就任、多摩の地域密着にこだわりながら、多摩で働く魅力的な人たちや活動、その存在を多く読者に知っていただきたいという信念のもと、出版を続けています。また、紙媒体自体の可能性を広げながら、「多摩の出版社」としてできる新しい存在価値も模索・開拓し、クリエイターの創業支援(インキュベーションHUBプロジェクト)にも取り組んでいます。

現在は、多摩をコーディネートするギルド型組織「BALL.COMPANY」を新規事業として編成し、ビジネスとデザインの交流拠点「BALL.HUB」の企画・運営にも携わり、多摩地域を好きになる人が増えることで多摩地域全体のイメージアップと仕事創出につなげたいとのお話をいただきました。

松本教授との対談では、「「事業構想」をする上で意識していることはありますか」との質問に「何かと何かを組み合わせて今までにないものを探すことです」とのご回答をいただき、「新しく生み出すことだけでなく、すでにあるものを組み合わせて新しい何かを作ることが編集の醍醐味でもあり、多摩地域のオリジナリティーを考えることがとても楽しいです」との仕事のやりがいについて伺うことができました。

また、「将来の事業に期待することは」と尋ねると、「多摩地域全体の企業が学生に就職したいと思ってもらえる企業になることです」との明るい未来について語っていただきました。

最後に「何かのためだけの事業は成功しない、今を大切にいろいろなことに挑戦し、たくさんの経験をしてください」とのメッセージをいただきました。

  • 松本教授よりゲスト講師のご紹介
    松本教授よりゲスト講師のご紹介
  • ゲスト講師の小崎奈央子様
    ゲスト講師の小崎奈央子様
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 小崎様と松本教授の対談
    小崎様と松本教授の対談

うれしい再会

[2021年6月8日]

グローバルスタディーズ学部長の安田です。2021年6月8日に村上雅則 氏にお会いしました。村上氏は(マッシー・ムラカミ)こと、アジア人初のメジャーリーガー(サンフランシスコ・ジャイアンツ)です。
2013年にはSGSの学園祭にてアメリカ時代の話をしてくださいましたので8年ぶりの再会です。
また、私のコロンビア大学大学院当時の同級生であり、アメリカの大阪総領事のリチャード・メイ氏とも再会しました。


左から安田、村上雅則 氏、リチャード・メイ 氏

2021年5月18日(火)、都内で行われたインターンシップカンファレンス(主催:「学生が選ぶインターンシップアワード」実行委員会 後援:経済産業省、厚生労働省、文部科学省、株式会社日本経済新聞社、株式会社マイナビ)において、本学経営情報学部 初見康行准教授がクロージングキーノートとして講演をおこないました。

「学生が選ぶインターンシップアワード」は、インターンシップのさらなる普及や促進、プログラムの質的向上を目的に、毎回優れたインターンシップを表彰しています。

初見准教授は、学生の企業への志望度向上とインターンシップの関係性や、多様化するインターンシップの在り方について説明を行いました。

なお当日の様子は6月1日付の日本経済新聞にも取り上げられました。

多摩大学が協力委員メンバーの一員として携わっている多摩市・稲城市・多摩大学総合研究所・京王観光株式会社連携事業「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」のホームページが公開されました。

このたび、地域における実用可能なマイクロツーリズムプランの構築により、地域経済の活性化を目指す「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」を開始します。本事業は、長期化するコロナ禍が、観光・宿泊業はじめ地域経済に大きな影響をあたえていることを踏まえ、地元の魅力を再発見するなど、継続性のある地域活性化を目指し、産官学民連携で実施する都内初の取組みです。

「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」ホームページ
https://tamarism.com/

お問い合わせ先
多摩大学総合研究所
TEL:042-337-7299
E-Mail: info@tmuri.tama.ac.jp

2021年5月28日(金) アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の事前学修③を行い、ロールプレイング実践を行いました。

今回は、多摩信用金庫(本店:東京都立川市、理事長:八木敏郎氏)の職員の方(2名)をお招きし、企業訪問時の挨拶、資料の受け渡し、会話をする際の姿勢や言葉遣い等、ビジネスマナーについてご指導を賜りながら、取材にご協力をいただきました。

学生は、事前に取材企業の情報収集をした上でインタビューの内容を考え、自己紹介用の配布資料も準備万端にして授業に参加しました。その場は、緊張感が漂っていましたが、学生は、落ち着いた動作で「多摩地域の学生へ望むこと」、「融資のこと」、「連携協定の活動内容」等について質問をしていました。
同金庫の職員の方からは、「多摩地域についてもっと知って欲しい」、「熱意ある経営者に融資をしたい」、「地元の方とのネットワーク作りをし、連携先と情報交換をすることで地域課題に取り組んでいる」等、学生が理解しやすい、とても丁寧なご回答をいただきました。
会話が進む中、学生が「プログラムに参加した理由」や「住んでいる町の不便なところ」等について質問を受けると、その場が和やかな雰囲気になり、「相手との共通の話題を見つけることで共感を得ることができ、会話が弾む」という気づきを得ることができました。

授業の最後には、「相手が回答しやすい質問を準備し、自分の体験を交えて会話に共通点を探すといいですね」といった実践的なご提案や「帰り際の挨拶まで配慮できるとインタビュー全体が成功につながります」といったお心配りのあるアドバイスをいただき、社会人としてビジネスマナーを身につけておくことが、人との信頼関係の構築につながるということを学びました。

  • 授業の始まり
    授業の始まり
  • アイスブレイク:知っている金融機関を挙げる
    アイスブレイク:知っている金融機関を挙げる
  • 名刺交換の様子
    名刺交換の様子
  • インタビューの様子
    インタビューの様子
  • アドバイスをいただいている様子(1)
    アドバイスをいただいている様子(1)
  • アドバイスをいただいている様子(2)
    アドバイスをいただいている様子(2)

中村そのこゼミ4年生、金子慎吾さん、山本啓介さんが、ボランティア通信6月号の企画を担当しました。
企画はあるなしクイズです。


ボランティア通信6月号(PDF 4.36MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2021年5月28日(金)社会福祉法人 多摩市社会福祉協議会の職員の方8名にお越しいただき、「シリアスゲームから学ぶ実践研究の基礎」のための「と老人」カードゲーム試遊会を行いました。

2019年度から始まった本学の出原至道教授、長島剛教授、東京都立大学の饗庭伸教授の共同研究は、社会の課題解決を主目的とするシリアスゲームを開発し、行政等にヒアリング調査を行い、2021年3月に「と老人」カードゲームが完成しました。今年度は、総括としてこれまでの成果を学生に対する社会課題解決メソッドとして体系的にまとめていきます。

同ゲームは、プレイヤーとお年寄りカードに記載されている「スキル」「体力」「統率」「人脈」の4つの項目の目標値をクリアしながら地域のお仕事に挑戦し、コインマーカーを増やしていくルールとなっています。当日は、長島剛ゼミの学生2名が参加し、2チームに分かれて各々に地域の課題解決に取り組みました。

参加した同協議会の職員の方からは、「「地域」や「地域住民」と言ってもイメージしにくいのが現状であり、他部署の職員に体験してもらいたいと思いました。また、今回は「と老人」ということで、「高齢者」がコンセプトになっていますが、地域活動にスポットを当てて、大学生や子育て世帯など、担い手不足が課題になっている地域活動をどのように進めていくのかを考える機会があれば、地域住民の方と実践しながら、地域活性化に繋げていけると感じました」との率直なご意見をいただきました。

最後に出原教授より、「いただいた貴重なご意見は今後に活かしていきます」とのコメントがあり、「「と老人」の語源は?」との問いかけには、両教授より「「ジェロントロジー」から「ジェロンとろじー」へ、そして、「ジェロン「と老人」」に変化した」とのご説明があり、サイコロを振る際に「ジェロン!」と叫ぶ理由が明らかになりました。

  • 長島教授から共同研究の概要説明
    長島教授から共同研究の概要説明
  • 出原教授からゲームの概要説明
    出原教授からゲームの概要説明
  • 試遊会の様子
    試遊会の様子
  • 学生も参加
    学生も参加
  • 「と老人」ゲームのカード
    「と老人」ゲームのカード
  • 最後に気づきの共有
    最後に気づきの共有

【ビクトリア大学(カナダ)】

感想
授業について
  • 分からない時に違う言い回しで質問してくれた
  • 伝わるまで聞いてくれた
  • ゆっくりと、ちょうどいい感じで授業を進めてくれた
  • 内容もそんなに難しくなく普通に会話みたいな感じだった
  • 先生もクラスの雰囲気もとてもよかった
  • 留学というより英会話教室のような感じ
  • 予習課題をやっていれば話を聞いていなくてもできる感じだったので、授業でしかやらないこともあるとよかったと思う
  • ほとんどがブレイクアウトルームでのセッションだったので先生以外の外国人と話せる機会は多くなかった
オンライン留学について
  • 自宅にいても留学を少し体験できた
  • オンラインとはいえプログラムを家から渡航型よりも安く気軽に受けられるなら試してみるのはありだと思う
  • 良く言えば同じレベルのアジア人の人たちと英語のみの環境でおしゃべりできるのでネイティブの人と話すより気軽
成長したこと
  • 自分のスピーキングとリスニング能力を知ることができた。
  • 少しは英語に慣れた
  • 1聞かれて2,3返せるようになった

5月28日(金)、「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「認定NPO法人 AEFAアジア教育友好協会」理事長の谷川洋様をお招きし、ご登壇いただきました。

谷川様は、丸紅株式会社を定年退職後、2004年に「認定NPO法人 AEFAアジア教育友好協会」を設立、同理事長に就任し、「世のためになることをしたい」という夢を叶えるため、学校教育に捧げる「第2の人生」を歩んでおり、現在は、同協会で学校建設と国際交流の2つの事業に取り組み、これまでに320校の学校をアジアに建設、学校のフォロー事業を展開するとともに、村の発展を推進する支援も行っています。

松本教授との対談では、事業を構想し、「教育」というテーマで人へ説明する際に意識していることはありますか?との問いかけに「自分の弱みを見せることで、一緒に課題解決してみようという気持ちになってもらうこと」が重要であるとおっしゃっていました。

また、「学校」の意義については、「学校こそ地域社会に開かれた存在であることを大切にすべきであり、今の日本では仕組み作りの再構築が必要ではないか」とのお話がありました。

松本教授より「本学の経営情報学部での学びを活かして、マーケティングやプロモーション戦略を考え、谷川様と一緒にアジアの子供たちへの支援、日本の子供たちとの交流のお手伝いができますね」とのコメントがあり、谷川様から「人との出会いを大切にどんなことも受け入れて挑戦してください。そして、目標を持って過ごしてください」とのメッセージをいただきました。

  • 松本教授より授業の説明
    松本教授より授業の説明
  • ゲスト講師の谷川洋様
    ゲスト講師の谷川洋様
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 谷川様と松本先生の対談
    谷川様と松本先生の対談

2021年5月19日(水)と26日(水)の2週にわたり、「学生社会ボランティアコーナー」主催「多摩大学ボランティアカフェ」を開催しました。

5月19日(水)は、学生5名が参加し、2021年4月から「学生社会ボランティアコーナー」にお越しいただいている東洋大学ボランティアコーディネーターの日比野勲様に同コーナーの紹介とこれまでの経験についてお話をいただきました。
日比野様は、大学在学中に国際交流活動に参加して以来、ボランティア活動に携わっており、これまで全国の様々な場所でたくさんの方や地域との関係を紡いでいらっしゃいました。
「人との出会いやご縁が最も大切であり、人生の可能性を広げることにつながります。そしてこれから同コーナーを学生の皆さんと一緒に作っていきましょう」と優しく語りかけていただきました。

  • ボランティアコーディネーターの日比野勲様
    ボランティアコーディネーターの日比野勲様
  • 5月19日参加者の集合写真
    5月19日参加者の集合写真

5月26日(水)は、「ワクワクする地域との関わり方」をテーマとして行政と地域の間で様々な活動を支援する「中間支援組織」としてご活躍されている高城 芳之様(NPO法人アクションポート横浜 代表理事)、橋本 空様( 一般財団法人町田市地域活動サポートオフィス、地域団体へりぽーと代表)、神奈川大学の学生(1名)をお招きし、これまでの経験と現在の活動についてお話いただき、本学の学生3名と教職員3名が参加しました。

高木様は、市民の社会参加を応援、若者の参加で協働を促進することを大事にし、若者とNPO(特定非営利活動法人)をつないでまちを盛り上げる活動を推進するため、「まちへの入り口づくり」、「若者とコミュニティの関係づくり」、「持続可能な関係の仕組みづくり」を提案し、NPOと若者の関わりを広げるために様々な地域プロジェクトを企画し、実施しています。

橋本様は、法政大学在学中にボランティアに興味を持ち、3年次には「地域団体へりぽーと」を立ちあげ、現在は、「 一般財団法人町田市地域活動サポートオフィス」でファシリテーターとしてご活動されています。同団体では、市民協働フェスティバル「まちカフェ!」等様々なイベントを開催し、市内のNPOや市民活動団体の交流や参加者が地域活動に参加するきっかけ作りを推進しています。

神奈川大学の学生は、社会貢献活動を通して地域とつながっていくことに興味があるなど、本学の参加学生と共通点があり、学生同士が交流できる場となりました。
今回の多様な人々との交流が、お互いの意識を高める情報交換の場となり、参加者全員が今後の活動に意欲を持って取り組める良い機会となりました。

  • ゲストの橋本様と神奈川大学の学生
    ゲストの橋本様と神奈川大学の学生
  • ゲストの高城様
    ゲストの高城様
  • コミュニケーションカードを拝見
    コミュニケーションカードを拝見
  • 自己紹介
    自己紹介
  • WelcomeBoardの前で記念撮影
    WelcomeBoardの前で記念撮影
  • 5月26日参加者の集合写真
    5月26日参加者の集合写真

2021526() 一般社団法人東京都中小企業診断士協会三多摩支部の方10(オンライン参加4名含む)をお招きし、「大学生のための創業プロジェクト」提案会を行いました。

本企画の趣旨は、地域の方に「中小企業診断士三多摩支部」をより身近な存在に感じていただき、知名度を向上させることと、大学生に「創業」に興味を持ってもらい、知識習得を図ることで将来的な地域貢献の発展につなげることが目的です。

当日は、長島剛ゼミの学生(30)7チームに分かれ、学生ならではの視点でSNSの活用、プレ創業体験、セミナー等の様々な創業支援企画を発表しました。また、同時にコンペティションを行い、中小企業診断士の方々のご要望に応える提案であるか、また、実現化の可能性や独自性について審査を行い、上位3チームを表彰しました。

講評では「創業の知識は、起業を目指す方だけでなく、社会人として事業企画立案の機会もあるので、必要なこととして捉えてほしいです」といった実現化に向けた前向きなコメントや「多摩地域の課題解決につながる起業企画の提案が多いのは、多摩大学での学びの成果ですね、素晴らしいです」との大変光栄なお言葉をいただきました。

今回の企画・プロデュースは、長島ゼミの学生がすべて行い、秋学期の実現化を目指し、継続して活動していきます。

  • 「大学生のための創業支援プロジェクト」提案会
    「大学生のための創業支援プロジェクト」提案会
  • (一社)東京都中小企業診断士協会三多摩支部の皆様
    (一社)東京都中小企業診断士協会三多摩支部の皆様
  • 発表の様子
    発表の様子
  • 質疑応答の様子
    質疑応答の様子
  • 第1位の(4)チーム
    第1位の(4)チーム
  • 第2位の(2)チーム
    第2位の(2)チーム
  • 第3位の(6)チーム
    第3位の(6)チーム
  • 集合写真
    集合写真

2021年5月25日(火)15時10分から、雲南大学滇池学院とSGSとのオンラインによる文化交流イベントが催されました。雲南大学滇池学院の学生28名とSGS生21名、教職員計4名、さらには少数民族で知られている雲南省の少数民の音楽の専門家でいらっしゃる 羅鳳学 先生が演奏してくださいました。 羅先生は体に約60種類の楽器を巻き付け、それらを選びながら演奏してくださいました。

学生は、3名ずつの8グループに分かれ、日本と中国の学生生活について話し合いました。当初は、各グループの報告会を行う予定でしたが、皆さん上手く意思の疎通ができ、結局のところ時間が足りなくなり、報告会は別の日に行うことになりました。

報告会とは別に、本学部にて「生け花」の科目を担当してくださっている長田華鳳先生に生け花のパフォーマンスを披露してくださることになっております。

  • 少数民族の音楽の専門家、 羅鳳学先生

5月21日(金) 、アクティブ・ラーニングプログラム「多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業レポート」の事前学修②を行い、企業訪問の事前準備から自己紹介までを学びました。

最初に「待ち合わせ」をテーマに気づきの共有、利点と欠点について「遅刻がなくなる」、「携帯電話に頼らなくなる」、「時間や場所の勘違いが起こる」等、率直な意見が挙がり、事前準備で必要なことは、という問いかけには「TPOに応じた服装」、「事前予約を入れる」、「企業研究をする」等、社会人として必要なマナーについて発表がありました。

そして、本番さながらのロールプレイング(集合~受付~挨拶・名刺交換~着席、自己紹介)を実施、長島教授、松本教授、内藤准教授が企業の役割を演じ、実際の取材時を想定したシチュエーションを設定、各チーム5分以内で、担当教員の挨拶、学生自己紹介、大学紹介、プロジェクト紹介までを行いました。

終了後には担当教員から講評をいただき、資料作成やプレゼンテーションの方法、大学紹介や本プログラムの伝え方等について丁寧な指導があり、問題点や課題点に対する解決方法を考える機会となりました。

授業当日、学生の熱気が一番高まったラストは、各チームのリーダーが見えないように置かれた企業概要パネルを引くという形式で取材企業(製造業から医療・介護事業など8社)を決定しました。授業後のほっとした学生の顔は、多くの学びを得られた達成感でいっぱいでした。

チーム名 取材企業名
ワトソン君 株式会社キャリア・マム 株式会社コスモテック
知るぜ多摩 株式会社セキコーポレーション NPO法人くにたち農園の会
たまスポ 東成エレクトロビーム株式会社 株式会社ツインキールズ
チーム
多摩カンパニー
日本リニューアル株式会社 株式会社シーズプレイス
  • 気づきの共有
    気づきの共有
  • チームで話し合い
    チームで話し合い
  • 学生の発表
    学生の発表
  • 企業の受付にて電話(プルルルル)
    企業の受付にて電話(プルルルル)
  • 長島総務部主任が電話受付
    長島総務部主任が電話受付
  • 最初の挨拶は大切
    最初の挨拶は大切
  • 内藤社長と名刺交換
    内藤社長と名刺交換
  • 松本総務部主任と名刺交換
    松本総務部主任と名刺交換
  • 手土産も準備
    手土産も準備
  • 自己紹介の様子
    自己紹介の様子
  • 訪問企業の決定①
    訪問企業の決定①
  • 訪問企業の決定②
    訪問企業の決定②
  • 訪問企業の決定③
    訪問企業の決定③
  • 訪問企業の決定④
    訪問企業の決定④
 

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