多摩大学 現代の志塾

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中村そのこゼミ2021年3月卒業生、手島剛さん、宮本寛士さん、渡部直也さんが、ボランティア通信4月号の企画を担当しました。
企画はクロスワードパズルです。


ボランティア通信4月号(PDF 4.63MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

グローバルスタディーズ学部では、藤沢市・藤沢市観光協会との連携協定に基づき2015年度より藤沢市の訪日外国人観光客のアンケート調査に取り組んでいます。2020年度はコロナ禍のため従来の対面式アンケート調査は中止し、オンラインでのアンケートとしました。

英語、中国語簡体字、中国語繁体字、やさしい日本語の4言語でアンケートを作成し、2021年2月5日から2月21日まで回答を受け付けました。有効回答数3,963件に対し分析を行い、報告書を作成しました。

藤沢市観光協会の2020年度事業計画、及び訪日外国人観光客アンケート調査結果は以下のURLを参照ください。

[公益社団法人藤沢市観光協会2020年度事業計画]
https://www.fta-shonan.jp/global-image/units/upfiles/177-1-20200601125817_b5ed47cd98e129.pdf
[藤沢市外国人観光客実態調査報告書]
https://www.fujisawa-kanko.jp/info/stat.html

3月24日(水)多摩大学にてリコージャパン株式会社(本社:東京都港区)主催「システムデザイン思考研修RICOH Innovation Forum」の最終ピッチコンテストが開催されました。

同コンテストには、武州工業株式会社・株式会社緑測器・リオン株式会社・株式会社タチエス・コスモ計器株式会社・蛇の目ミシン工業株式会社・株式会社テセック・リコージャパン株式会社・株式会社リコー・多摩大学が参加し、審査員として本学の経営情報学部 長島剛教授とその他教職員も含め、総勢50名が参加しました。

本プログラムは、多摩地域の企業に勤めている研究者や企画担当者と多摩大学の経営情報学部の学生(2年:2名、3年:2名)を含めた計4チームで活動し、ワークで学習した方法に基づき、グループごとに「環境問題解決」についてイノベーションあるアイデアを考案しました。

同コンテストは約4か月間かけて考察したアイデアについて発表し、実現妥当性などの観点から審査を行い、フィードバックが行われました。

異業種企業の方々や学生との議論から生まれたアイデアは、多分野に及び「ノイズキャンセリングに関するビッグデータの活用」、「環境コーヒー×SDGs」「飲食店AI支援」、「住宅選び×ドライブレコーダーデータ活用」など寸劇や動画も交えた楽しい発表となりました。

参加した本学の学生は、今回の経験を学内に周知し、発信者として多摩大学の学生たちを動かす力に変えていきたいとのコメントがありました。

また、長島教授から社会人と学生が互いにアイディアを出し合い、議論をした経験は、大変良い学びの場になり、今後も継続していきたいとのコメントがありました。

  • RICOH Innovation Forum
    RICOH Innovation Forum
  • GushOut!!チームの発表
    GushOut!!チームの発表
  • DDKチームの発表
    DDKチームの発表
  • Grassチームの発表
    Grassチームの発表
  • ブルーインパルスチームの発表
    ブルーインパルスチームの発表
  • Passin賞:GushOut!!チーム
    Passin賞:GushOut!!チーム
  • 環境賞:DDKチーム
    環境賞:DDKチーム
  • TEAMWORK賞:Grassチーム
    TEAMWORK賞:Grassチーム
  • WININGSPIRIT賞:ブルーインパルスチーム
    WININGSPIRIT賞:ブルーインパルスチーム
  • 最優秀賞:DDKチーム
    最優秀賞:DDKチーム
  • 長島教授(審査員)のコメント
    長島教授(審査員)のコメント
  • 学生のコメント
    学生のコメント

多摩大学寺島実郎監修リレー講座「現代世界解析講座XⅣ」2021年春学期 を
お申込の方はこちらの申込フォームに入力してください。

申込締切日:2021年3月29日(月)12:00 にて、多摩キャンパス受講・東京都心サテライト受講については、定員に達しましたので申込を締め切りました。

インターネット(オンデマンド)受講、湘南キャンパス受講のみ、引き続き申込を受け付けております。

「現代世界解析講座XⅣ」2021年春学期 の詳細についてはこちら

3月16日(火)京王観光株式会社本社(東京都渋谷区)にて同社と多摩大学の「観光に関する発表会2020」を開催しました。

同発表会は、2020年11月25日に包括連携協定の調印式を行った京王観光株式会社と本学の今後の産学連携事業の先駆けとなるべく、本学の観光まちづくりに関する研究成果を共有することで社会の課題解決の一助として開催しました。

京王観光株式会社から取締役社長の杉田伸一様、常務取締役の竹内健様、取締役の岡部政志様、取締役の越智栄人様、団体旅行営業部長の諸角史人様、個人旅行営業部の及川源彦様、その他6名の社員の方にご出席いただき、本学からは、経営情報学部の松本祐一ゼミ(3名)、野坂美穂ゼミ(4名)、長島剛ゼミ(4名)の学生が発表を行い、総勢27名が参加しました。

はじめに本学の経営情報学部 長島剛教授より同発表会に至るまでの経緯について説明があり、続いて京王観光株式会社の杉田取締役社長より多摩地域の魅力発信への期待についてお話をいただきました。

  • 長島教授の開会のご挨拶
    長島教授の開会のご挨拶
  • 杉田取締役社長のご挨拶
    杉田取締役社長のご挨拶

松本ゼミは、奥多摩の地域活性化活動を積極的行っており、奥多摩地域が将来の移住先の選択肢となることを目的とした人に焦点を置いたイベントの提案がありました。
質疑応答では、ターゲットやイベント開催後のストーリーの検討のご提案をいただき、また、集客と収入に関する質問がありました。

  • 松本ゼミの発表「奥多摩に開催するイベントについて」
    松本ゼミの発表「奥多摩に開催するイベントについて」
  • 質疑応答①
    質疑応答①

野坂ゼミは、多摩地域の農業を観光業に取り込む可能性について生産者に行ったアンケート結果をもとに消費者が農業に段階的に興味・関心を持てるような企画提案をしました。
質疑応答では、QRコードを活用した運営は、大変興味深く、ビジネスモデルとして考えるために税金等の調査も必要ではないかとのご提案をいただきました。


  • 野坂ゼミの発表「多摩地域における農業の現状と課題、その他課題解決に向けた提案」

  • 質疑応答②

長島ゼミは、現在、京王観光株式会社、多摩市、稲城市、多摩大学総合研究所で主催している継続性のある地域活性化と地元の魅力再発見を目的とした「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」についての進捗報告と同ゼミの活動を通して学んでいることについて発表がありました。
質疑応答では、「笑顔とありがとうを伝える大切さ」を常に意識して行動しているという学生の発表から素晴らしい学びの場ですねとのコメントをいただきました。


  • 長島ゼミの発表「多摩マイクロツーリズムプロジェクトの進捗報告」

  • 質疑応答③

講評では、発表した3ゼミでのプロジェクトの立ち上げの提案、企画実現への期待、学生から就職先として選んでもらう企業を目指したい、課題であるマイクロツーリズムについて互いに取り組んでいきたいとのご意見をいただきました。


  • 講評①

  • 講評②

閉会の挨拶では、本学の経営情報学部 松本祐一教授より学生には実践的、体験的な学びの場を経験して欲しいと考えており、今後も産学連携事業として同社との積極的な活動を継続していきたいとのお話がありました。

京王観光株式会社の常務取締役 竹内様よりお互いの知見を取り入れつつ、1つの形にしていくことを目標に産学連携推進を図りたいとのお言葉をいただきました。


  • 松本教授の閉会のご挨拶

  • 竹内常務取締役のご挨拶

参加した学生達からは、企業の重役の方々の率直なご意見や温かいお言葉をいただき、このような貴重な経験をいただきまして本当にありがとうございましたとの感謝の言葉がありました。


  • 学生から感謝の言葉

  • 集合写真

  • 発表会のポスター

  • 長島ゼミとWelcomeBoard

多摩大学村山ゼミ 日本大好きプロジェクトが企画する「和紙キャンドルガーデン-TOHOKU-2021-」が東京ミッドタウンで3月9日(火)~11日(木)に開催されました。
村山ゼミの学生が2011年から東日本大震災の被災地を巡り、東北の方々のメッセージを届けるプロジェクトとして行ってきた「和紙キャンドルガーデン」。
震災から10年経った今回は、10年間のメッセージ和紙を東京ミッドタウンの芝生広場・ミッドタウン・ガーデンに並べました。
3日間で2,831人の来場者が訪れ、被災地の方々の思いを感じました。
本イベントは、様々なメディアで紹介されました。

  • 芝生広場
    芝生広場
  • 芝生広場
    芝生広場
  • ミッドタウン・ガーデン
    ミッドタウン・ガーデン
  • 和紙キャンドル
    和紙キャンドル

多摩大学経営情報学部2021年度 入学式について、下記のとおり開催いたします。

1.開催日時
2021年4月4日(日)13:30~14:15(受付・入場開始12:45~)

2.開催場所
多摩キャンパス
※当初は調布市グリーンホールでの開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の
感染予防に万全を期すため、開催場所を変更いたしました。お間違えのないようご留意ください。

3.スクールバスについて
当日のスクールバスのダイヤは、以下URLに掲載予定です。
https://tamauniv.jp/other/schedule/extra/rinji-20210404/

4.会場について
3密を避けるため、複数の教室を入学式会場として使用いたします。教室収容定員の制約により、メイン会場にお入りいただけない場合がございます。ご承知おきのほどお願いいたします。
尚、メイン会場の様子は、各教室へライブ配信いたします。

5.保護者の皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、保護者の皆様におかれましては、ご参列を
ご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。当日予定しておりました、保護者説明会も中止とさせ
ていただきます。新入生の晴れの日を一緒にお祝いすることができず、誠に申し訳ございません。
ご理解・ご協力を賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。
※今後、後援会セミナー等で、本学教育内容のご説明の場を設ける予定でございます。

(問合せ先)
多摩大学 経営情報学部 総務課
042-337-7112(平日9:00~17:00)

多摩大学グローバルスタディーズ学部2021年度 入学式について、下記のとおり開催いたします。

1.開催日時
2021年4月4日(日)13:30~14:20(受付・入場開始12:45~)

2.開催場所
湘南キャンパス
※当初は調布市グリーンホールでの開催を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の
感染予防に万全を期すため、開催場所を変更いたしました。お間違えのないようご留意ください。

3.会場について
3密を避けるため、複数の教室を入学式会場として使用する場合がございます。収容定員の制約により、メイン会場にお入りいただけない場合がございますことを、ご承知おきのほどお願いいたします。
尚、メイン会場の様子は、各教室へライブ配信いたします。

4.保護者の皆様へのお願い
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、保護者の皆様におかれましては、ご参列を
ご遠慮いただきますよう、お願い申し上げます。当日予定しておりました、保護者説明会も中止とさせ
ていただきます。新入生の晴れの日を一緒にお祝いすることができず、誠に申し訳ございません。
ご理解・ご協力を賜りたく、何卒よろしくお願いいたします。

(問合せ先)
多摩大学 グローバルスタディーズ学部 総務課
0466-82-4141(平日9:00~17:00)

TOKYO MX新番組「寺島実郎の世界を知る力 全体知への接近」
第6回目が3月21日(日)午前11:00~11:50に放送されます。

番組前半では、進む日本の埋没と「アジアの世紀」の現実化についての寺島独自の分析に加え、3.11から10年を迎えた復興の実情と防災力を高める産業構造への転換の必要性について、語ります。
(一財)日本総合研究所が窓口となり、同じ問題意識を持つ企業や団体が参画する「医療・防災産業創生協議会」についても触れております。
後半では、21世紀の日本における最大の課題ともいえる「中国とどう向き合っていくか」というテーマの集大成といたしまして、尖閣問題を取りあげます。
日本が外交的解決に向けて、どのように段階を踏んでいくべきか等、近現代史における日米中トライアングルの視点から、寺島学長ならではの広く、深い視座で踏み込みます。
ぜひご視聴ください。

放送終了後も、「エムキャス」及びYoutubeにて見逃し配信をご視聴頂けます。

【TOKYO MX テレビ】
●[2020年10月~放送] 『寺島実郎の世界を知る力』
第1回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=emQLViKOvTw

第2回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=Cq0CoKSMZOQ

第3回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=djea6T_RYi0&t=897s

第4回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=NHfjmdu8Mfs&t=1280s

第5回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=YWDA77oPmLo&t=113s

《その他のメディア出演情報(一覧)》
■2021/3/21(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2021/4/11(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

摩大学経営情報学部2年生 体育会スキー部 冨高日向子さんが、3月9日カザフスタンで開催された世界選手権モーグルで、シングル5位、デュアル14位となりました。

https://www.facebook.com/Mogulsworld/posts/4067525883313703

 多摩大学では、令和3(2021)年度の授業を全面対面にて展開することを決定致しました。対面授業においては、キャンパス内にて新型コロナウイルス感染の拡大防止策を十分に講じるように致します。ご理解の上、ご協力を頂くようお願い申し上げます。

 なお、授業期間中に緊急事態宣言の発令、もしくは新型コロナウイルス感染の拡大が懸念される状況等、通学や対面授業の実施が困難と判断されるような場合は、状況に合わせた授業の運営方法を、随時検討してまいります。本学ホームページや「T-NEXT」にて開示してまいりますので、定期的なご確認をお願い致します。

 令和3(2021)年度の授業実施における、各学部長からのメッセージについては、以下のリンクよりご確認をお願い致します。

令和3(2021)年3月12日(金)
多摩大学
副学長・経営情報学部長 杉田 文章
副学長・グローバルスタディーズ学部長 安田 震一

<各学部長のメッセージにつきましては以下をご覧ください。>
経営情報学部>>こちら
グローバルスタディーズ学部>>こちら

 平素、本学の教学に対し深いご理解とご協力をいただいておりますことを、改めて深く御礼申し上げます。
 令和2年度、本学は、感染症による混乱の中でも「教育を止めない」を合言葉に全学一丸となり、指示された課題を行ったり、単に録画されたコンテンツを視聴したりするのではなく、遠隔であっても可能な限り対面の授業に近い教育を展開するためにできうる限りの準備をし、5月に春学期をスタートさせ、全ての授業・ゼミを「同時的オンライン授業」として完遂いたしました。春学期の後半では、秋学期以降の展開を睨みつつ、部分的な対面授業を再開致しました。そして、秋学期は、全期間を通じ、全ての授業を対面で行いました。
 これらは、「ゼミ力」を掲げる本学が、単なる知識伝達をもってよしとすることなく、教員や学生同士の深いやり取りを通じて様々な知のつながりに気付き、問題意識を深めていくこと、ひいては大学での学びを通じて、それぞれが人生の「軸」を作り上げていくことを止めてはならない、と考えているからに他なりません。
 令和2年度秋学期の授業の実施にあたっては、授業時間割を変更し大教室・中教室をフル稼働させ、すべての教室において人と人との間隔を確保し、検温や、着席位置の記録を徹底いたしました。他にも、食堂における感染予防措置を講ずる等の対応をした結果、学内からの感染はゼロのまま秋学期を終えることができました。サークル活動の大幅な制限等、ご不便はおかけしましたが、学生の皆さんの協力もあって、このように、教育を止めることなく令和2年度を終えることができました。これは何よりも皆様のご理解とご協力の賜物でございます。心より感謝申し上げます。
 令和3年度を間近に控え、緊急事態宣言による飲食関係の時短要請等は続いておりますが、一方で小中高等学校や入試をはじめ多くの教育機関における活動は展開されております。本学は、これらをも踏まえ、大きな方針として、社会状況を見据えながらも、来るべき新年度を全面対面授業での展開とすることを考えておりますこと、改めてご報告申し上げます。これによって、新入生をはじめ少しでも学生同士の絆が強まり、本学が目指す気づきと学びが進み深まるよう、願っております。
 申し上げるまでもなく、この教育活動の達成には、保証人の皆様の深いご理解と、学生の皆さんの感染防止に対する徹底的な対策の敢行への協力が不可欠です。具体的には、マスクの正しい装着、手洗いやうがいの実行、マスクを外す飲食(昼食時が特に重要と考えております)では会話をしないこと、講義時の着席位置をすべて正確に記録すること、などです。(これらについては改めて学生の皆さんにご案内を致します。)
 今後も本学教職員全員が一丸となって感染防止対策を進めてまいります。何卒ご理解ご協力賜りますよう、伏して心よりお願い申し上げます。

令和3年3月10日
多摩大学
副学長兼経営情報学部長 杉田文章

 平素、本学の教学に対し深いご理解とご協力をいただいておりますことを、改めて深く御礼申し上げます。
 令和2年度、本学は、感染症による混乱の中でも「教育を止めない」を合言葉に全学一丸となり、指示された課題を行ったり、単に録画されたコンテンツを視聴したりするのではなく、遠隔であっても可能な限り対面の授業に近い教育を展開するためにできうる限りの準備をし、5月に春学期をスタートさせ、全ての授業・ゼミを「同時的オンライン授業」として完遂いたしました。春学期の後半では、秋学期以降の展開を睨みつつ、部分的な対面授業を再開致しました。そして、秋学期は、全期間を通じ、全ての授業を対面で行いました。
 これらは、「ゼミ力」を掲げる本学が、単なる知識伝達をもってよしとすることなく、教員や学生同士の深いやり取りを通じて様々な知のつながりに気付き、問題意識を深めていくこと、ひいては大学での学びを通じて、それぞれが人生の「軸」を作り上げていくことを止めてはならない、と考えているからに他なりません。
 令和2年度秋学期の授業の実施にあたっては、教室定員を変更した上で大教室・中教室をフル稼働させ、すべての教室において人と人との間隔を確保し、検温や教室入室時の手指消毒を徹底いたしました。他にも、食堂における感染予防措置を講ずる等の対応をした結果、学内からの感染はゼロのまま秋学期を終えることができました。サークル活動の大幅な制限等、ご不便はおかけしましたが、学生の皆さんの協力もあって、このように、教育を止めることなく令和2年度を終えることができました。これは何よりも皆様のご理解とご協力の賜物でございます。心より感謝申し上げます。
 令和3年度を間近に控え、緊急事態宣言による飲食関係の時短要請等は続いておりますが、一方で小中高等学校や入試をはじめ多くの教育機関における活動は展開されております。本学は、これらをも踏まえ、大きな方針として、社会状況を見据えながらも、来るべき新年度を全面対面授業での展開とすることを考えておりますこと、改めてご報告申し上げます。これによって、新入生をはじめ少しでも学生同士の絆が強まり、本学が目指す気づきと学びが進み深まるよう、願っております。
 申し上げるまでもなく、この教育活動の達成には、保証人の皆様の深いご理解と、学生の皆さんの感染防止に対する徹底的な対策の敢行への協力が不可欠です。具体的には、マスクの正しい装着、手洗いやうがいの実行、マスクを外す飲食(昼食時が特に重要と考えております)では会話をしないこと、などです。(これらについては改めて学生の皆さんにご案内を致します。)
 今後も本学教職員全員が一丸となって感染防止対策を進めてまいります。何卒ご理解ご協力賜りますよう、伏して心よりお願い申し上げます。

令和3年3月10日
多摩大学
副学長兼グローバルスタディーズ学部長 安田震一

昨年に引き続き、地元企業NOK株式会社(東証一部)よりプレゼンテーションの依頼があり、3月5日(金)3年の内藤歩さん、加藤とまむさんの2名がプレゼンテーションを行いました。

NOK(株)は主に車両のオイルシールの製造する地元老舗メーカーでシーリングのコア技術による「非接触ICタグ」を利用した新規ビジネス提案がリクエストでした。

内藤歩さんは「ショッピングのサポート・在宅医療廃棄物処理」をテーマに、加藤とまむさんは「鬱睡眠障害~スマホ規制・コア技術を利用したアイデア」をテーマにプレゼンテーションを行いました。

NB(ニュービジネス)開発本部NB企画部、加藤隆康部長よりいずれの提案も「検討に値する」との高評価を頂きました。

  • 内藤歩さん(3年)
    内藤歩さん(3年)
  • 加藤とまむさん(3年)
    加藤とまむさん(3年)
  • 加藤隆康(NB開発本部NB企画部部長)
    加藤隆康 様(NB開発本部NB企画部部長)

中村そのこゼミ4年 手島剛さん、宮本寛士さん、渡部直也さんが、ボランティア通信3月号の企画を担当しました。
今回の企画はクロスワードパズルです。


ボランティア通信3月号(PDF 4.5MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

3月3日(水)本学の経営情報学部 松本祐一ゼミが4月から所属する1年生に向けにゼミ体験インターシップを行い、その一環で 京王観光株式会社の社員(2名)をお招きし、同社が手掛ける高齢者や体の不自由な方でも気軽に旅が楽しめる夢のような観光VRの特別講義を行いました。

VRゴーグルをつけると京王線沿線の高尾山、サンリオピューロランド、京王線車庫等の観光スポットの映像を楽しむことができます。

体験した学生から香りや振動を体験できる機能の追加、映像の中に人がいたら臨場感が出るのではないか、空や水の中の体験映像も欲しい等の提案があり、京王観光株式会社の方々と意見交換を行いました。

同ゼミは、奥多摩町の地域活性化活動を積極的行っており、学生達は、現在企画している奥多摩での観光プログラムに役立てられたらと興味を持って授業に参加していました。

  • VRゴーグルの使用方法を説明中
    VRゴーグルの使用方法を説明中
  • VR体験中
    VR体験中
  • 京王観光株式会社の方との意見交換
    京王観光株式会社の方との意見交換
  • ゼミの総括
    ゼミの総括
 

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