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「日本・多摩大学目黒高等学校とタイ・スワンクラーブウィッタヤーライノンタブリー学校とのオンライン交流会」レポート

[2022年2月24日]

2022年2月9日(水)、SGS二期卒業生である安田健太先生が所属する、タイのスワンクラーブウィッタヤーライノンタブリー学校と多摩大学目黒高等学校とのオンライン文化交流が行われ、SGS学生もサポーターとして参加しました。

第1部では、タイと日本の高校生が、日本語で各自決めたテーマで相互にプレゼンテーションを行いました。タイの高校生は学校や制服の紹介を行った後、簡単なタイ語を教えました。日本の高校生は、日本の観光地、学校での生活、多摩大学目黒高等学校、高校生の趣味、日本のマンガ、タイと日本の食生活の違い、日本とタイの歴史、タイ旅行について発表しました。

第2部では、日本とタイの学生・生徒が5つのグループにわかれ、お互いの日常や学生生活を話し合いました。2月の関東地方はとても寒くて、明日にでも大雪が降りそうであることを話したら、タイの生徒たちはとても驚いていました。オンラインでの交流でしたが、参加者は積極的に発言し、話題は尽きることがありませんでした。タイの生徒たちが実際に日本の高校生と話したのは初めてで、とても楽しかったとの感想でした。交流会の終わりには写真も撮りました。

コロナ禍前、多摩大学グローバルスタディーズ学部は一年を通して数多くの海外研修を積み重ねてきました。毎年3月の高大連携をはじめ、年に数回の研修を実施していました。残念ながら昨年度に続き、今年度も海外研修は中止になりましたが、オンライン交流を積極的に取り入れ国内と海外の高大連携を推進しており、今後も世界との交流を希求する若い世代の望みを叶えるべく、応援していきます。

  • 目黒高校タイのプレゼン
  • 目黒高校タイのプレゼン
 

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