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経営情報学部の学生が創業支援センターTAMA情報交換会に参加

[2022年3月4日]

2月22日、第16回創業支援センターTAMA情報交換会がオンラインにて行われ、44名の方が参加、同センター副センター長の経営情報学部 松本祐一教授がコーディネーターを務め、同学部学生1名がパネルディスカッションに参加し意見交換をしました。

同センターは、平成25年11月からスタートした東京都「インキュベーションHUB推進プロジェクト事業」の採択を受けた多摩信用金庫が運営する創業支援のプラットフォームであり、多摩各地の創業支援機関とネットワークを結び、様々な取り組みを行っています。

当日は、働き方の1つとして創業を考える学生が増えていることに着目、大学や学生と産・官・学の取り組みを行っている方々がパネリスト(武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 教授 佐藤大吾氏、株式会社シーズプレイス 代表取締役社長 森林育代氏、公益財団法人東京都中小企業振興公社多摩創業支援課 課長 山本康博氏)として参加、各々に同大学同学部の特徴、インターンシップの取り組み、学生の起業の現状・実態などの事例紹介を行いました。

パネルディスカッションでは、すでに起業している武蔵野大学の学生から新事業を起こしたきっかけ、やりがいなどについて率直な話があり、本学の学生からはゼミで企業の社会課題解決に取り組み、地域社会を学んでいる中で学生時代に将来のビジョンをもつことの重要性を感じているとの意見がありました。

また、各パネリストからそれぞれの立場における学生との関わり方や仕組み作りについて説明があり、近年は社会貢献への意欲が高い学生が多いことから、若者を応援しながら明るい未来創りに貢献したいとの意見がありました。

最後に松本教授より「地域の力で若者の活力をどう活かしていくのか考えていきたいですね。」とのコメントがありました。

創業支援センターTAMAのホームページはこちらよりご覧ください。
https://www.web-tamashin.jp/startup-tama/

  • 第6回創業支援センターTAMA情報交換会
    第16回創業支援センターTAMA情報交換会
 

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