2022年2月19日、帝塚山大学東生駒キャンパス(学長:蓮花一己 所在地:奈良県奈良市)にて、「第10回『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭~アクティブ・ラーニングの実践事例」が開催されました。本学と帝塚山大学は「学術交流に関する包括協定」を締結しており、その一環として毎年実施されている本発表祭に、本学からはインターゼミ(社会工学研究会)「アジアダイナミズム班」(学生2名)と「サービス・エンターテインメント班」(学生2名)が参加しました。今回は新たに大阪電気通信大学も加わり、3校による多様な教育研究分野の発表が行われました。
アジアダイナミズム班は「倭寇とモンゴル帝国史~海洋の渡海民と大陸の遊牧民」、サービス・エンターテインメント班は「コンビニエンスストアの新たな経済・社会的役割~暮らしの一部から必要不可欠な存在へ~」をテーマに、ゼミで一年間積み上げた研究成果を報告しました。
各チームの発表の最後には学生や教員から次々と質問の手が挙がり、活発な質疑応答が展開されました。
帝塚山大学は昨年12月11日に本学で開催した「多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」にも参加しており、研究発表を行っています。多摩大学と帝塚山大学は、このような研究発表を軸に学生と指導教員が毎年交流を深めており、互いに切磋琢磨する貴重な機会となっています。
アジアダイナミズム班による発表
サービス・エンターテインメント班による発表
金教授による講評