多摩大学 現代の志塾

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本学では、アクティブ・ラーニングの一環として様々な活動を推進しており、近年においては高大接続の取り組みとして高校生による発表も取り入れ、その活動成果について、広く学外の関係者の皆様をお招きし、ご報告の場を設けてまいりました。

今年度においても、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、多種多様なプロジェクト、研究、アクティブ・ラーニングプログラムを展開してまいりましたので、その活動成果を共有する機会として、例年より規模は縮小いたしますが『多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭』を開催いたします。

また、例年、地域の皆様はじめ、行政、企業、NPO、教育機関のたくさんの皆様にご出席いただき、交流を深めてまいりましたが、今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、関係者を対象とした開催とさせていただきます。何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

アクティブ・ラーニングセンター長
金 美徳

【開催概要】
日時:2020年12月12日(土)
   午前の部 10:00~12:05
   午後の部 14:00~15:40
場所:多摩大学 多摩キャンパス
詳細:https://www.tama.ac.jp/al2020/index.html

内容:
・プロジェクト型学習、研究、AL プログラムの成果発表
・帝塚山大学様、東京経済大学様の招待発表(Zoomでの参加)
・多摩大学目黒中学校・高等学校、 高大接続 ALプログラムの成果発表

本学では、年末年始に伴い、下記のとおり休業いたします。
期間中はご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

【多摩キャンパス】
休業期間    12月26日(土)~ 1月4日(月)
図書館休館日  12月23日(水)~ 1月5日(火)
学生食堂休業日 12月23日(水)~1月5日(火)
※上記期間中は自動証明書発行機をご利用いただけません。
卒業見込証明書などが年内に必要な場合は、12月24日(木)までにお手続のほどお願いいたします。
※12月25日(金)の窓口受付は15:00迄です。

【湘南キャンパス】
休業期間    12月27日(日)~1月4日(月)
図書館休館日  12月25日(金)~1月4日(月)
学生食堂休業日 12月23日(水)~1月4日(月)
※年内の窓口受付は12月25日(金)15:00迄です。〔図書館は12月24日(木)17:00迄〕

学部大学案内・願書をご希望の方はこちらをご覧ください。

 

多摩大学では、12月3日(木)に「自分史」作成講座を開催し、地域の皆さま12名にご参加いただきました。

自分の歴史を言葉に表現して明文化する『自分史』づくりは、脳の活性化や、人生を明るくとらえなおし、元気にすごしていく活力にもなります。
今回は、一般社団法人自分史活用推進協議会・代表理事の河野初江先生をお迎えして、自分史作成のコツをお教えいただきました。

参加者の皆さまには、大切にしている写真を一枚持ってきていただき、その写真を端緒に自分史を作成するワークをしていただきました。河野先生は、以前にリクルート社で編集長を務められたご経験から、素材の整理、構成、表現など、大変わかりやすくご説明いただき、その結果、参加者の皆様に大変ご好評をいただき、講座の終了予定時間が延長するくらい、熱心に作成いただきました。

多摩大学では、ジェロントロジー(大都市郊外型高齢化に立ち向かうこと)を掲げる大学として、今後とも、本講座やその他、地域の皆さまの心豊かな生活にお役だてできるような企画を実施して参ります。

  • 講師の河野初江先生
    講師の河野初江先生
  • 講座の様子
    講座の様子

11月14日(土)・15日(日)に開催された第14回多摩大学湘南キャンパス学園祭『SGS Festa 2020』が、無事に終了しました。

今年は新型コロナウイルスの影響を受け、オンラインでの開催となりました。
開催自体困難ではないかという意見もあった中で、これまで学生や地域の方々が紡いできた“多摩物語”を途絶えさせず継続していくことを目標とし、「オンライン多摩物語」というテーマを掲げました。

初めての取り組みということで、例年とは異なる慌ただしさを感じつつ当日を迎えましたが、さまざまな方にご協力いただいた結果、無事に終了することができました。

配信トラブルがあったものの、県外や国外からも参加された方がいたのはオンライン開催ならではの成果であり、実行委員も大きな達成感を得たようでした。

当日の様子

史上初のオンライン開催に際してご協力いただいた皆様、また当日ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

次年度以降の更なる発展を目指し、引き続き精力的に取り組んでいきたいと思います。

中村そのこゼミ4年 田島凛太郎さんが、ボランティア通信12月号の企画を担当しました。
今月号はボランティアセンターのキャラクター「タマボラ君」のぬりえ企画。大人も子供も楽しめるようなコンテスト形式にしてゼミで審査も担当します。


ボランティア通信12月号(PDF 4M)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

多摩大学体育会フットサル部は、2020年11月27日(金)から11月29日(日)に滋賀県立体育館で行われた「KANSAI INTERCOLLEGE CUP 2020」で優勝を果たしました。

これで、2019年3月のKOBE CUP、2019年8月の全日本大学フットサル大会、に続き、3大会連続の日本一ということになります。
今大会は、コロナ禍により中止となった、2020年の第16回全日本大学フットサル大会の代替大会として企画、開催されたものです。実質今年度の大学日本一となり、2年連続日本一を達成しました。

詳細情報はこちらをご覧ください。
https://tamauniv.jp/info-activity/info-sports/7608/

中村そのこゼミ4年、田島宏基さん、久保田貴文ゼミ4年、谷萩優一さんチームが、2020年11月10日にオンラインで開催されたオージス総研主催第11回OGIS-RI Software Challenge Award「1度だけ使えるソフトウェアコンテスト」(ソフトウェアアイデアコンテスト)で特別賞を受賞しました。

受賞作品は「一度だけ使えるプレゼントボックス」です。ECサイトで購入した商品をQRコードがついた特殊なプレゼント箱に購入情報を登録し、プレゼント箱を送ることができるシステムです。

応募総数118件、一次審査、二次審査を経て30作品の中から6作品が選ばれ、本選で特別賞を受賞しました。

コンテスト本選レポートリンク
https://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/Report/osca/2020/

田島受賞作品一度だけ使えるプレゼントボックス (PDF 1.2MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動
久保田貴文ゼミ

本学は、11月25日(水)に京王グループの京王観光株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:杉田 伸一)と「包括連携に関する協定書」の調印式を行いました。

今回、調印式にご出席いただくため本学にお越しいただきました京王観光株式会社杉田社長と社員の方々を大学見学にご招待したいという学生の提案を快くお引き受けいただき、キャンパスツアーを開催することができました。

学生がガイドとなり、はじめに検温コーナーからスタートし、教室、図書館、食堂等をご覧いただきながら、学生生活の生の声を真剣に聞いていただきました。

お忙しいところ、ご来校いただきましてありがとうございました。

  • 検温コーナーにて
    検温コーナーにて
  • 教室前にて
    教室前にて
  • 図書館セミナールームにて
    図書館セミナールームにて
  • 食堂の前にて
    食堂の前にて
  • 学生が作成したキャンパスマップ
    学生が作成したキャンパスマップ
  • 締結式のご案内
    締結式のご案内

多摩大学は、11月25日(水)に京王グループの京王観光株式会社(本社:東京都渋谷区、取締役社長:杉田 伸一)と「包括連携に関する協定書」の調印式を行いました。今後、相互に連携を強化することで多摩地域の明るい未来を創造し、課題解決を図ります。

本協定は、多摩地域の発展や産業振興に貢献することを目的として、多摩地域の魅力度向上や多摩地域の課題解決に資する連携事業、多摩地域の企業・個人・団体等の課題解決に資する連携事業・多摩地域及び企業・団体等に関する共同研究等について産学連携の取り組みをより一層推進するものとして締結を行いました。

1.「京王観光株式会社と多摩大学との包括連携に関する協定書」について
(1)内容
①多摩地域の課題解決に資する連携事業
②多摩地域の企業・個人・団体等の課題解決に資する連携事業
③多摩地域及び企業・団体等に関する共同研究

(2)調印式
日時:2020年11月25日(水)
会場:多摩大学 多摩キャンパス

2.これまでの連携事業について
本学と京王グループとは、多摩グローカリティー(ローカリティー×グローバリティー)の追求で多摩大学のアイデンティティを確立する多摩学へゲスト講師としての連携やKEIO BIZ PLAZAにて多摩大学の講師を招いて講演会を実施するなど相互に連携して地域の魅力向上や課題解決に取り組んできました。


左から杉田文章副学長、杉田伸一取締役社長

10月14日(水)「多摩学Ⅱ」の授業で城南信用金庫の川本恭治理事長にお越しいただきました。

まずは、信用金庫と銀行との違いの説明からはじまり、人口減少社会の現状や、社会情勢についてお話がありました。
困っている人を助けるのが信用金庫の使命であり、信用金庫に求められるものは、「お客様の課題」や「お困り事の相談相手」、そして解決してくれる“良きパートナー”であり続けること。
「一にも公益事業、二にも公益事業、ただ公益事業に尽くせ」「貸すも親切、貸さぬも親切」。という言葉が城南信用金庫から生まれた言葉であることも説明して頂きました。それら城南DNAを具現化していくひとつが信用金庫のネットワーク「よい仕事おこしネットワーク」あるということでした。

最後に、信金マンの志という文章をゆっくりと朗読いただきました。「覚えています!あなたを信頼して良かったと言われたことを。忘れません!取引先企業の成長の力になれたことを」。
社会人としての生き方や働き方などが、大学1年生の心に届きました。

  • Welcome  Boardでお出迎え
    Welcome Boardでお出迎え
  • 城南信用金庫 川本恭治理事長
    城南信用金庫 川本恭治理事長
  • 信用金庫と地域とのつながりについての貴重なお話
    信用金庫と地域とのつながりについての貴重なお話
  • 多摩学Ⅱの授業
    多摩学Ⅱの授業

11月18日(水)「多摩学Ⅱ」の授業に京西テクノス株式会社の臼井努代表取締役社長をお招きし、ご登壇いただきました。

まずは、ソサエティ5.0の話からスタートし、今まさに、社会も変わり、仕事の中身も変わっていく中でビジネスモデルを変える等、中小企業がフレキシブルに対応していくことが必要であるというお話を伺いました。

さらに、多摩の産業、ポテンシャルが高い地域、多摩地域の大学だから多摩の企業の話を聞ける、これこそ産学連携の醍醐味であるということ、そして、多摩エリアの学生は4.7%しか地元の多摩に勤めていないという現状があるからこそ多摩未来奨学金に協賛し、多摩の若者とぜひ一緒に仕事がしたいという思いがありますとの温かいお言葉をいただきました。

受講学生からは、「色々なことに挑戦してみたくなった」、「地域と結びつきのある多摩市などの企業について詳しく調べてみようと思った」との声があり、受講生たちの心に響いたようです。

  • Welcome Boardでお出迎え
    Welcome Boardでお出迎え
  • 京西テクノス(株)臼井努代表取締役社長
    京西テクノス(株)臼井努代表取締役社長
  • 若者へ期待することについてのお話
    若者へ期待することについてのお話
  • 多摩学Ⅱの授業
    多摩学Ⅱの授業

11月6日(金)、20日(金)、連光寺・聖ヶ丘地域福祉推進委員会と連携し、本学の経営情報学部 増田浩通准教授を講師として地域の方のためのZoom講習会を本学にて開催しました。

今回、コロナ禍で会いたい人に会えない、仕事の打ち合わせができないといった地域の方々の悩みを解決するため、Zoomって何だろう?教えてもらえるならチャレンジしてみよう!といった皆様からのご意見・ご要望を頂戴し、開催することが出来ました。

1日目は、9名、2日目は、17名の方にご参加いただき、Zoomのサインインや動画の共有、チャットの使い方を学び、参加者同士の自己紹介をするなどして地域の方々の新しいコミュニケーション方法の1つとして今後も活用していただけると実感しました。

  • Zoom講習会の様子
    Zoom講習会の様子
  • 本学経営情報学部 増田准教授本学経営情報学部 増田准教授

令和2年11月21日(土)13時より、藤沢市地球温暖化対策地域協議会の「近隣大学生との意見交換会」が開かれ、本学グローバルスタディーズ学部(SGS)の学生5名が参加しました。

この地域協議会は、地球温暖化対策の推進に関する法律第40条に規定されているもので、地方自治体、事業者、住民等が日常生活に関する温室効果ガスの排出抑制等について協議するためのもの。藤沢市地球温暖化対策地域協議会においては、会員同士の協議に加え例年この時期に藤沢市内4大学(SGS、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、湘南工科大学、日本大学生物資源科学部)の学生との意見交換会を行っており、SGSは2010年以降、毎年参加してきています。

今回は、参加大学に湘南台を最寄駅とする文教大学湘南キャンパスを加えるとともに、新型コロナウイルス禍の中、例年のような参加者が一堂に会する会議形式を避け、協議会事務局が進行役となり藤沢市役所会議室からZoomを用いた遠隔方式で実施されました。SGSからは、4年のFelicia Hana Adkins、大岩稔姫、大橋弘幸、3年の鹿島旭恵、内藤歩、また橋詰博樹・特任教授(本稿筆者)が自宅や大学から参加しました。5大学より30名の学生・教員が、また協議会員・藤沢市環境部職員等を合わせ、約40名が参加しました。

「地球温暖化対策をどのように受け止めるか」をテーマとした全体討議では、地球温暖化に関する日本人の認識・危機感、対策に関する(諸外国よりも消極的にも見える)意識、採られるべき対策・行動、経済成長と温暖化対策のバランス~相克、行動変容を起こすには、といった論点について、活発な議論が行われました。ゼミやサークル等をベースに参加した他大学の学生の中、SGS生は「個人参加」の形態であり、この今日的課題を自分自身がどう捉えているかを述べる展開となりましたが、SGSにおける常日頃のグループディスカッションやアクティブラーニングの経験を踏まえた当意即妙が発揮されていました。

2050年までに温室効果ガス実質排出ゼロを目指す最近の動きと、他大学生の発表スタイル等は、この問題に対する学生の関心を大いに高めるものとなったと思われます。

  • 参加者(最上段:事務局、鹿島、橋詰ら。2段目:大橋、内藤、大岩ら)
    参加者(最上段:事務局、鹿島、橋詰ら。2段目:大橋、内藤、大岩ら)
  • 参加者(最上段:事務局、橋詰ら。2段目:内藤、アドキンスら。最下段:大橋ら)
    参加者(最上段:事務局、橋詰ら。2段目:内藤、アドキンスら。最下段:大橋ら)

2020年11月20日(金)、沖縄県公立名桜大学、菅野セミのゼミ(12名)がグローバルスタディーズ学部を訪問してくださいました。SGSは年に1度、沖縄の観光、セーリング、平和学習の3つのテーマで沖縄名桜大学研修を実施しております。すでに5回、本学部生を公立名桜大学様に派遣しておりまして、4回引率してくださった韓専任講師も本日のイベントに参加してくださいました。

今回は逆に公立名桜大学様の学生が本学を訪れてくれました。午前は安田学部長の授業、午後は藤田講師の授業を受け、学生交流も行いました。

また、本学部から1年間(2017年)名桜大学に国内留学した平戸杏奈さんも公立名桜大学の菅野先生に会うために駆けつけてくれました。

11月15日(日)、オンライン学園祭の二日目に公開講座「SGS×藤沢市観光協会」に出演してくださった2019年卒業生の田邉輝宏さん、さらにもう一人2019年卒業生、矢作真志さんが来校してくれました。
インターゼミに参加経験があります矢作さんは株式会社アップビート、関東営業部、法人営業チームに所属しております。1年ほど愛知県におりまして、10月末に新横浜の職場に異動いたしました。よって、関東に戻りましたとの挨拶に本学部を表敬訪問してくださいました。

矢作真志さん(左)と田邉輝宏さん(右)

初見康行准教授が一般財団法人日本生産性本部の「生産性運動65周年記念大会」(2020年10月27日)において、分科会「日本企業の人材育成投資の実態と今後の方向性」にパネリストとして登壇し、日本企業の人材育成投資の実態を明らかにするとともに、米国企業の取り組みから、今後の日本企業が取り組むべき人材開発の方向性を議論しました。

分科会の動画はこちらからご覧いただけます。
パンフレット


 

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