多摩大学 現代の志塾

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2021年2月20日、本学と「学術交流に関する包括協定」を締結している帝塚山大学の東生駒キャンパス(奈良県奈良市)にて、「第9 回『実学の帝塚山大学』実践学生発表祭 ~アクティブ・ラーニングの実践事例~」が開催され、本学のインターゼミ(社会工学研究会)「サービス・エンターテインメント班」(学生2 名)と「DX(デジタル・トランスフォーメーション班)」(学生2 名)が参加しました。
「サービス・エンターテインメント班」のテーマは「2020年代の日本の「観光立国を考える」-「安定」かつ「高付加価値」産業を構築するには-」
「DX(デジタル・トランスフォーメーション)班」のテーマは「DXによるこれからの社会変化~イノベーションを軸に~」をテーマにゼミで一年間積み上げた研究成果を発表しました。
昨年12 月12 日には、本学で開催した「多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」にも帝塚山大学からの参加があり、研究発表を行っています。
このような研究発表を軸に学生と指導教員が毎年交流を深めてお
り、互いに切磋琢磨する貴重な機会となっています。

多摩大学では2021年2月12日にアドバイザリーボードを開催しました。
アドバイザリーボードは、本学の全学部・研究科の教育課程の編成及び産官学民連携を通じた教育効果の方針について、
産業界より複数の識者をお招きし、助言をいただき、本学の施策に反映することを目的として開催するものです。

本学の方針を説明する寺島学長

本学の方針を説明する寺島学長

メンバーの意見交換

はじめに寺島実郎学長より、本学全体の方針について話をしたあと、本学の課題や地域連携、グローバル化に向けてボードメンバーと活発な意見交換を行いました。
ボードメンバーからは地元企業との連携強化の重要性や欧米との比較を交えながら助言をいただきました。
本学は学外の方々の意見等を今後の取り組みに反映させ、多摩大学ならではの強みを生かし、魅力ある大学として取り組みを進めます。

【アドバイザリーボードメンバー】(順不同)
・多摩信用金庫理事長 八木敏郎 様
・城南信用金庫理事長 川本恭治 様
・かながわ信用金庫専務理事 下境秀実 様
・ソフトバンクグループ CEOプロジェクト室長 三輪茂基 様
・トランスコスモス株式会社 上席常務執行役員 河野洋一 様
・株式会社学研メソッド 代表取締役会長 千代延 勝利 様

【多摩大学】
・学長 寺島実郎
・学長室長 小林英夫(司会)
・副学長兼経営情報学部長 杉田文章
・副学長兼グローバルスタディーズ学部長 安田震一
・グローバルスタディーズ学科長 新美 潤
・大学院研究科長 河野龍太
・事務局長 宮地隆夫

グローバルスタディーズ学部では、約1年間かけて寒川町観光協会 様のホームページを多言語化させていただきました。
32名の学生が英語(53ヵ所)、中国語(53ヵ所)、韓国語(53ヵ所)に翻訳いたしました。

各言語のプレートに訳者のフルネームが記載されております。さらに観光協会様のホームページ画面の下部に多摩大学のロゴ(バナー)が記載されました。

一般社団法人 寒川町観光協会

1月27日(水)、本学経営情報学部松本祐一教授とゼミ生4名が奥多摩町役場にて師岡伸公町長、関係者の方々と会談をしました。

同ゼミは、「みんなでつくる奥多摩」を事業コンセプトに掲げ、若者が奥多摩に住みたくなる仕組み作りをテーマに、イベント・ガチャポン・スーパーの3つの事業部に分かれ、地域課題解決に取り組んで活動をしています。

会談では、松本ゼミとこれからの奥多摩町の方々との関わりについて意見交換を行い、スーパー事業部からは若い移住者をターゲットにした買い物や交流の拠点作りをしたいとの提案があり、学生ならではの意見やアイディアを出すことができました。

また、師岡町長から関係機関と相談をしながら、前向きに進めていきたいとの意欲を示していただきました。

松本ゼミは、今後も町と大学の連携を図り、 奥多摩町の発展に貢献していきます。


同会談の記事は、2月12日(金)の西多摩新聞に掲載されました。

多摩大学・経営情報学部では、2021年4月より学生社会ボランティア制度(S-コラボ)をスタートするに際し、学外団体の皆さまから「学生ボランティア募集」を広く受付致します。

詳しくは、多摩大学ホームページ「地域・産官学連携」コーナーにあります
学生社会ボランティアコーナー」をご覧ください。

新型ウイルスが猛威を振るう今般、その募集や活動において学生に多大なご配慮をいただいておりますが、学外団体の皆さまから、たくさんの募集をお待ちしております。

【お問い合わせ】
多摩大学・学生社会ボランティアコーナー
メールアドレス:tcolla-jm@gr.tama.ac.jp
TEL:042-337-7583 FAX:042-337-7100

2月17日(水)、東洋大学ボランティアコーディネーターの日比野勲様をゲスト講師としてお招きし、経営情報学部、グローバルスタディーズ学部の教職員34名が参加し、産官学民連携委員会主催のFD勉強会「ボランティア講習会」をオンラインにて開催しました。

現在、産官学民連携委員会において学生ボランティア・地域活動の制度化、2021年度4月からのキックオフに向けて準備を進めており、制度の説明、学生への後方支援のための情報提供を兼ねて、学生ボランティア・地域活動制度に関する教職員向けの勉強会を行いました。

講演は、「学生とともに創る、強くあたたかな社会~大学ボランティアセンターの目指すもの~」をテーマにボランティア活動の社会的意味、大学生とボランティア・社会貢献活動、大学ボランティアセンター、安全に活動するためのリスクマネジメントについてお話をいただきました。

日比野様から、学生にはボランティア活動そのものを目的とせず、社会とつながるきっかけとしてボランティア活動に取り組んでいただきたいとのメッセージをいただきました。

  • 東洋大学ボランティアコーディネーター日比野勲様
    東洋大学ボランティアコーディネーター日比野勲様
  • ボランティアコーディネーターの役割について
    ボランティアコーディネーターの役割について
  • 勉強会の様子
    勉強会の様子
  •                                         教職員34名が参加

TOKYO MX新番組「寺島実郎の世界を知る力 全体知への接近」
第5回目が2月21日(日)午前11:00~11:50に放送されます。

番組前半では、「世界及び日本の経済が抱えるパラドックス」として、寺島学長が注目する経済指標を取りあげ、解析します。
今回は時代を考えるヒントとして、「漫画の社会学」と題し、昭和の『赤胴鈴之助』『鉄腕アトム』・平成の『千と千尋の神隠し』・令和の『鬼滅の刃』を、それぞれの時代を象徴する漫画・劇画として取りあげ、それぞれの作品が発信している価値と時代環境との関係性について、寺島学長独自の分析で踏み込みます。後半では、「大中華圏」という視界の重要性と台湾の400年間の歴史に触れ、前回に続き、中国を立体的に、ネットワーク型で捉えることを試みます。
ぜひご視聴ください。

放送終了後も、「エムキャス」及びYoutubeにて見逃し配信をご視聴頂けます。

【TOKYO MX テレビ】
●[2020年10月~放送] 『寺島実郎の世界を知る力』
第1回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=emQLViKOvTw

第2回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=Cq0CoKSMZOQ

第3回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=djea6T_RYi0&t=897s

第4回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=NHfjmdu8Mfs&t=1280s

●[2020年4月~9月放送] 特別番組『寺島実郎の日本再生論』(第1弾~第5弾)
第1弾(4/19 OA)「時代認識とポスト・コロナへの針路」
第2弾(5/10 OA)「ポスト・コロナへの視界」
第3弾(5/16 OA)「世界の中の日本 コロナを超えて」
第4弾(7/19 OA)「コロナ問題の中間総括」
第5弾(9/26 OA)「コロナを超える世界観」
見逃し配信につきましては、寺島文庫ウェブサイトにアクセス下さい。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

《その他のメディア出演情報(一覧)》
2021/2/26(金) 06:45頃~
NHKラジオ第一「三宅民夫のマイあさ!」 ※うち、「マイBiz・経済展望」コーナー

2021/2/28(日)08:00~
2021/3/7(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

2021/3/11(木)21:00~22:00
ラジオ日本「東日本大震災から10年・被災地の今とこれから」

中村そのこゼミ4年 秋田友吾さんが、ボランティア通信2月号の企画を担当しました。
今回の企画はボランティア活動イェスノー診断です。


ボランティア通信2月号
ボランティア通信2月号(PDF 4.43MB)

またボランティア通信2020年12月号の塗り絵企画の 作品展示が、現在多摩ボランティアセンター事務所にて行われています。ゼミ生が審査員をさせていただきました。

タマボラ君ぬりえ展示中@多摩ボラセン事務所(令和3年2月4日)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2021年1月の週末計9日間、本学の成田翔平、増田椋(4年)、鵜川美沙希(3年)網野開斗(2年)が藤沢市観光協会主催第24回新春藤沢江の島歴史散歩「藤沢七福神めぐり」のアシスタントを担当しました。
今年度よりデジタルスタンプラリー形式で行われスマートフォンを使用し8寺社を巡るイベントのゴール地点の湘南藤沢コンシェルジュで完歩者を迎えました。

  • 成田君(右) 網野君(左)
    成田君(右) 網野君(左)

多摩大学創立25周年記念ファシリティ 『T-Studio』では、地域への情報発信拠点として「課題解決型情報番組」を制作し、インターネットを通じて発信しています。

「人生の達人」をゲストに迎えて、多摩大学教授 趙佑鎭がインタビュー、活力のない現代に達人の極意を伝える番組『人生の達人にきく』第7回を追加しました。

こちらからご覧ください。

TOKYO MX新番組「寺島実郎の世界を知る力 全体知への接近」
第4回目が1月17日(日)午前11:00~11:50に放送されます。

番組前半では、寺島が毎年注目をしているロンドン・エコノミストの新年展望を取りあげ、2021年の展望について解析します。
また、今日本や世界で起きている実体経済と金融経済の乖離の背後にある構造と「3つの資本主義」の相関と緊張について、寺島学長が独自の分析で踏み込みます。
後半では、江戸期及び近現代史の日中関係史から、中国と正対する日本が持つべき視座について、深掘りし、再考します。
是非ご覧ください。

※地上波の放送と同時に、全国からTOKYO MXテレビのアプリ「エムキャス」にてPC及びスマートホンからご視聴頂けます。
https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953

放送終了後も、「エムキャス」及びYoutubeにて見逃し配信をご視聴頂けます。

【TOKYO MX テレビ】 
●[2020年10月~放送] 『寺島実郎の世界を知る力』
第1回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=emQLViKOvTw

第2回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=Cq0CoKSMZOQ

第3回放送
エムキャス:https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=djea6T_RYi0&t=897s

●[2020年4月~9月放送] 特別番組『寺島実郎の日本再生論』(第1弾~第5弾)
第1弾(4/19 OA)「時代認識とポスト・コロナへの針路」
第2弾(5/10 OA)「ポスト・コロナへの視界」
第3弾(5/16 OA)「世界の中の日本 コロナを超えて」
第4弾(7/19 OA)「コロナ問題の中間総括」
第5弾(9/26 OA)「コロナを超える世界観」
見逃し配信につきましては、寺島文庫ウェブサイトにアクセス下さい。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

経営情報学部では、昨年度に引き続き、本年度も「書評コンクール」を実施し、表彰式を行いました。

1年生はZOOMにて参加。金賞代表として小西龍也君、銀賞を代表として白井ほのかさんが登壇し、金ALCセンター長より賞状および副賞が授与されました。

実施日・場所:令和3年1月13日、9時~9時15分 001教室
贈呈者:ALCセンター長 金美徳教授

1.「書評コンクール」概要
① 応募期間:11月2日(月)~11月30日(月)
② 応募要領
・対象者は経営情報学部の学生
・図書は図書館にあるものに限定する
・複数の投稿を可とする
・分量は、1件あたり400字~682字(全角)とする
③ 参加方法
期間内に本学図書館システム(ネオシリウス)に書評を投稿することで、自動的にコンクールに参加したものと見なす。但し以下の場合は審査の対象外とする(純粋に書評として書くことは構わない)。
・書評が400字~682字(全角)の範囲外であること
・期間外の書き込み
④ 賞・副賞:金賞・銀賞には、賞状と副賞として図書カードを進呈する
金賞:3000円、銀賞2000円、参加賞500円(図書カードのみ)
⑤ 質問先:中村有一教授 naka@tama.ac.jp、ALC多摩キャンパス図書館
⑥ 案内サイト:https://sites.google.com/a/tama.ac.jp/shohyou2020/

2.応募・選考結果
① 応募数;12件(1年生7名;9件、2年生1名;1件、3年生2名;2件)
② 受賞者一覧

氏名 学年
金賞 牛塚 聖 1年生
金賞 櫻井 宏樹 1年生
金賞 小西 龍也 2年生
銀賞 高橋 寿里亜 1年生
銀賞 白井 ほのか 3年生
銀賞 光瀬 千翔 3年生

1月3日 長田先生華道イベントの本学部生、華道サークルの3名がお手伝いさせていただきました。
会場: 湘南モールフィル、パフォーマンスは11時と14時の2回ございました。SGS 4年生3名:石川舞さん、アドキンス フェリーシャ 花さん、石井大輝くん

1月2日(土) イオンモール上尾にてグローバルスタディーズ学部3年生の粟津 成冴さんが書道のパフォーマンスを披露しました。

開催詳細
1月2日
ワークショップ
1. 11:00~11:30
2. 16:00~16:30
内容:文字の指導をし、お客様がダルマに書いて持ち帰る

パフォーマンス
14:00~14:30

4m の紙に1m の筆を使って揮毫しました。

中村そのこゼミ4年 古谷響伽さんが、ボランティア通信1月号の企画を担当しました。
今回は冬の風景の間違い探しを作成しました。


ボランティア通信1月号(PDF 4.2MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

1月7日(木)、「事業デザイン論Ⅱ」(担当教員:長島 剛)の授業に株式会社ノジマ(本社:神奈川県横浜市)の取締役兼執行役人事総務部 部長 田中 義幸様、人財採用部グループ 安藤 碧様、金沢八景店 季節AVリーダー 久保寺 航太様(多摩大学をご卒業)をお招きし、講師としてご登壇いただきました。

株式会社ノジマは、AVCに加えて、ゲーム・CD等のエンターティンメントの分野、さらには通信機器といったコミュニケーションの分野を次々に取り込むなど、 先見性と速攻力で時代先行型の店舗展開をし、急成長を遂げている企業です。

授業は、5名の学生が各々に提案する株式会社ノジマ様の事業企画書の発表から始まり、1つの発表ごとに有意義なコメントをいただきました。

ゲストスピーチでは、田中様よりノジマグループ社員の方々は、「すべての変化をチャンスに」というスローガンのもと、コロナ禍の中でもやりがいをもって、仕事に真剣に取り組んでいるというお話をいただき、事業計画を実行するために意識していることは何ですか?という質問に「常にお客様の立場に立って物事を考えること」そして、「これまで誰も考えていない新しい発想を持つこと」というご回答をいただきました。

同社は、新しいアイディアや企画が積極的に採用される機会が多くあるチャレンジ精神旺盛な企業であるとのこと、たくさんの若い社員の方々が活躍している理由がわかりました。

安藤様からは、社員の方一人一人がコンサルティングセールスにこだわりを持ち、お客様と向き合って業務に携わることで、信頼関係を築くことができ、その結果、一生続く仕事につながるという心に響くお言葉をいただきました。

さらに、入社4年目の久保寺様からは、若い社員が活躍できる場面が多くあり、仕事もプライベートも充実させることが出来る堅実的な企業であるという率直な意見を伺うことが出来ました。

  • 学生による事業計画の発表
    学生による事業計画の発表
  • 学生の発表に対しコメントをいただいているところ
    学生の発表に対しコメントをいただいているところ
  • ゲストスピーチの様子
    ゲストスピーチの様子
  • ゲストスピーチの様子
    ゲストスピーチの様子
  • ゲストスピーチの様子
    ゲストスピーチの様子
  • 授業の様子
    授業の様子
 

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