多摩大学 現代の志塾

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11月6日(日)に経営情報学部・グローバルスタディーズ学部において来校型オープンキャンパスを開催致しました。

以下、来場者の詳細です。

【経営情報学部】参加者数:81名
【グローバルスタディーズ学部】参加者数:22名

ご参加頂きありがとうございました。

次回の両学部オープンキャンパス開催日程は以下の通りです。
今年度最後の開催となります。

・11月20日(日)【午前】10:00~13:00

新型コロナウィルス感染再拡大予防に十分配慮したうえで開催致しますので、引き続きたくさんの参加者を心からお待ちしております。

中村そのこゼミ、4年 田中北斗さんのグループがボランティア通信11月号の企画を担当しました。今回はあるなしクイズ企画です。


ボランティア通信11月号(PDF 4.76MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

共立女子大学と多摩大学グローバルスタディーズ学部は「海外からのインバウンド誘致の提案」コンテストを開催しました。

ウィズコロナで観光が復活しつつ、欧米からはすでに解禁、さらに2022年10月から台湾やシンガポールなどからも観光客(インバウンド)が来日するようになりました。

そのような中、2022年10月29日(土)、藤沢商工会議所ミナパークにて共立女子大学国際学部 菅野敦志教授のゼミナール生と多摩大学グローバルスタディーズ学部 田中孝枝准教授および李崗専任講師らの指導を受けた学生たちがイベントに参加いたしました。共立女子大学からは6チーム(12名)、グローバルスタディーズ学部からは3チーム(11名)および個人エントリー4名の計15名が参加しました。

藤沢を中心とした湘南地域をどのようにインバウンドで盛り上げるかが焦点となり、若者目線で見た・触れた・感じた藤沢・湘南などが興味深い提案となりました。そうした点と点を線で結ぶことが本学部または教員の役割だと確信しておりますので、いくつかのテーマは今後実際に実行したいと思っております。

また、藤沢市副市長 宮治正志様、藤沢商工会議所会頭 増田隆之様、観光協会の職員など31名が参加してくださり、各発表を真剣に聞き入り、最後は参加者ではなく審査員として採点してくださいました。皆さんの投票の結果は以下の通りです。アンケートにはこうした企画をまた開催して欲しいとの意見を多くいただくことができ、学部としても嬉しく思っております。徐々に藤沢を中心とした湘南地域でのニーズが分かってきたため、今後はそうしたニーズに単独で、ゼミで、学部で取り組みたいと思っています。

なお、特別賞の贈呈は宮治正志副市長にお願いいたしました。

10月22(土)午後、グローバルスタディーズ学部(以下「SGS」)がある藤沢市六会地区において、「ぶらりごみ拾い in 六会 2022 ~ポイ捨て無くし隊ふじさわ大作戦~」が行われた。7月にSGSと日本大学生物資源科学部の学生が実行委員会を組織し、藤沢市環境事業センターとともに準備してきた地域連携イベント。2016年からこの時期に実施してきたが、2020・2021年においては新型コロナウイルス感染症の蔓延を受けて止むなく中止。満を侍しての本年、3年ぶり5回目の開催を実現したもの。曇り空だが、暑くもなく寒くもない、ごみ拾いには格好の一日となった。

近隣の高校、市民団体、民間企業、藤沢市職員等を含む22チーム、約100人(SGSからは留学生チーム3人を含む4チーム12人、日大からは馬術部7人を含む3チーム17人)が参加。SGSの学生実行委員8人、日大の実行委員 4 人を始めとする運営関係者等を含めた総参加者数は約150人に上った。

前回2019年に引き続き、(株)ロピアの協賛を頂くとともに、SDGsの趣旨に賛同しそのGoals 11(街づくり)、12(作る責任 使う責任)、14(海の豊かさ)、15(陸の豊かさ)、17(パートナーシップ)関連イベントと位置付けた。
開会式会場の日大スタッフコート前には、実行委員・SGS 1年廣瀬久流実による大きなポスターが飾られ、またSGSをはじめとする参加チームの幟がはためく下、ユニフォーム姿のチームも多く、3年ぶりの開催への歓び感が満ちていた。

13時から始まった開会式では、冒頭、司会の実行委員・SGS 3年大高恵梨佳より、大会の性格の説明と、協賛企業(株)ロピアの紹介が行われた後、実行委員長・SGS 3年久保木真歩による主催者挨拶、宮治正志・藤沢市副市長による歓迎挨拶、協賛の(株)ロピア人事採用担当・遠藤氏による挨拶があった。また駆け付けた藤沢市議会の北橋節男議員が紹介され挨拶があった。

藤沢市資源循環協同組合のマスコット・エコリの紹介、藤沢市分別戦隊3Rsによるパフォーマンス、そしてふじキュン♡も登場。引き続き、実行委員・日大3 年田中耕平によるルール説明、コース説明と進み、藤沢工科高等学校ボランティア部1年中村知泰君、松永頼徒君による力強い宣誓が行われた。

藤沢市保健医療財団・高橋健さんの指導による全員でのストレッチの後、実行委員会顧問・山下正道日大准教授のスタート号令により出発。約1 km離れたSGSまで、1時間で最も多くのごみを集めたチームが優勝というルールで行われた。

ゴールとなったSGSの中庭では、参加者全員に森を育む紙製飲料容器普及協議会から藤沢市を通じて提供された間伐材を有効利用するカートカン(紙缶)入りのジュースと、(株)ロピアから提供されたビスケットが配られ、参加者の労がねぎらわれた。併せて、分別戦隊3Rsと分別博士によるカートカンやビスケット包装等を例とした分別方法のデモンストレーション、またゲストのDJ・HAGGY(萩原浩一氏、SGS非常勤講師・J:COMパーソナリティ等)、北橋議員のスピーチがあり、閉会式までの間SGSの中庭は談笑の場となった。

計量後の15時過ぎから大高の司会で行われた閉会式では、副委員長・日大3年小林真彩から3~1位の受賞者が順次発表され、久保木委員長と実行委員・日大4年川瀬歩希、日大3年大沼祐也から代表者に表彰状と副賞(藤沢亀井野JA「わいわい市」でも購入できる日大食品加工実習所製レトルトスープ、多摩大名入り革製名刺入れ・ボールペン)が渡された。

1位:シロキ工業チーム(ミャンマー人研修生、16.30kg)、2位:藤沢市興業公社チーム(14.83kg)、3位:藤沢工科高等学校チーム(ボランティア部、14.74kg)、次点:藤沢市資源循環協同組合チーム(12.04kg)
続いて特別賞に移り、小林副委員長からの発表後、順次、宮治副市長、DJ・HAGGY氏、(株)ロピア石川店増田椋さん(2021年SGS卒業生)より、次の通り各特別賞が代表者に授与された。

藤沢市副市長賞(ご自宅の柿):藤沢翔陵高等学校チーム(高校生らしく元気にハツラツ)
DJ・HAGGY賞(えのすいグッズ詰合せ):チームタロ(家族でほのぼのとごみ拾い)
ロピア賞(ロピアブランド食品詰合せ):ごみ拾い大好きチーム(SGS、重い自転車を回収)

最後に、久保木委員長より参加者への感謝と来年のこの大会での再会への期待が述べられ、無事閉幕した。
集められたごみ計101kg。参加者の皆様、協賛下さった(株)ロピア様、プロの話術で盛り上げて下さったDJ・HAGGY様、大変ありがとうございました。

  • 受付け
    受付け
  • 開会式整列
    開会式整列
  • 開会式司会
    開会式司会
  • 開会式委員長
    開会式委員長
  • 開会式副市長
    開会式副市長
  • ルール説明
    ルール説明
  • 宣誓
    宣誓
  • ゴミ拾い
    ゴミ拾い
  • 計量SGS留学生チーム
    計量SGS留学生チーム
  • 分別説明
    分別説明
  • 優勝者
    優勝者
  • 副市長賞
    副市長賞
  • DJ・HAGGY賞
    DJ・HAGGY賞
  • ロピア賞
    ロピア賞
  • 実行委員等
    実行委員等

「多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」は、コロナ禍の長期化により、観光・宿泊業はじめ地域経済が大きな影響を受けていることを踏まえ、地元の魅力を再発見するなど、継続性のある地域活性化を目指して官学民連携で実施するものです。
この度、実行委員会※から「多摩地域マイクロツーリズムコンテスト(以降「タマリズム」とする)」のドラフト会議(最終審査会)の見学者の募集を行います。
なお、本プロジェクトは、本学経営情報学部ながしまゼミが企画しています。
※実行委員会構成団体:多摩市・稲城市・八王子市・日野市・多摩大学総合研究所・京王観光株式会社

1 「タマリズム」ドラフト会議(最終審査会)
「タマリズム」ドラフト会議は、企画案作成、自治体・企業等との交流・意見交換、フィールドワーク・モニターツアー等の実施結果について、学生が企画内容を発表し、これを実行委員会が表彰する場です。学生の企画や取組について、地域住民や企業の興味関心を引き出すとともに、企業や団体の協力関係を構築し企画の実用化を目指すことで、地域における継続的な活動を実現し、地域の活性化につなげます。

2 「タマリズム」ドラフト会議 見学者募集
本年度は、企業や団体に加えて一般の参加者も募集します。詳細は次のとおりです。

  • 開催日時
    2022年12月17日(土)13:00~16:30(開場12:15)
  • 会場
    東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター)
    〒192-0046 東京都八王子市明神町3丁目19-2
  • 参加定員
    300名(予定)
  • 参加費
    無料
  • 申込期間
    2022年10月27日(木)~12月2日(金)
  • 申込サイト
    https://kitos-001.jp/tamarism2022-draft/Entry/RegTop.aspx

多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト ホームページ
多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト実行委員会事務局
問合せ:tamarism@keio-kanko.co.jp

【問い合わせ】

産官学民連携センター事務課
担当:矢内 電話:042(337)7583

多摩大学と小田急グループ・小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区)の連携事業「マチカドこども大学」が小田急多摩線「栗平」駅前の同社が運営するコミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」にて6月からプレ開講しています。

10月22日には小学生1~4年生対象に「国際食文化学」の講義を「クイズで知ろう!世界の食文化」をテーマに開講しました。当日は、経営情報学部 石川晴子准教授とゼミ生7名が講座運営にあたり、小学生4名が受講しました。

最初に、学生と受講生ひとり一人が自己紹介を行った後、アイスブレーキングとしてミニゲーム三角じゃんけんを行いました。続いて、国旗から国名を当てるクイズから始まり、日本、韓国、フランス、ブラジル各国の食文化や食習慣について三択のクイズ形式でポイントを競い合いました。「食」は身近なテーマですが、文化的背景が色濃く反映され異文化に身を置く者にはなかなか想像しにくい分野です。受講生のこどもたちはその国をイメージし、日本との違いを思い浮かべながら、自分なりに回答を導き出していました。

保護者からは、「気軽に意見を言える雰囲気でよかった」、「クイズで楽しく学べてよかった」とコメントをいただきました。またこどもたちからは「学校では世界の食文化は教えてくれないのでよかった」、「世界について知りたかったので楽しかった」など感想があり好評でした。

マチカドこども大学のホームページはこちらからご覧ください。
https://www.machikado-uni.com/

多摩大学 産官学民連携センター ニュースページはこちらからご覧ください。
https://t-collabo.com/news/machikado-11/

  • 自己紹介
    自己紹介
  • ミニゲームの三角じゃんけん
    ミニゲームの三角じゃんけん
  • ミニゲームの三角じゃんけん
    ミニゲームの三角じゃんけん
  • 三択問題!何番が正解かな?
    三択問題!何番が正解かな?
  • 正解はこちら!
    正解はこちら!
  • かんそうタイム
    かんそうタイム

2022年10月18日(火)に英語教職課程4年生による「教育実習報告会(第1回)」が行われました。今年度は7名の学生が教育実習に臨んでおりましたので3回に分けて実施しており、今回がその1回目になりました。今回発表した学生は2名でしたが、30名近い学生や教員が集まり、活発な質疑応答や意見交換が行われました。次回は、11月8日、12月13日に実施予定です。

  • 報告を行う学生(太田君)
    報告を行う学生(太田君)
  • 報告を行う学生(網野君)
    報告を行う学生(網野君)

また、9月末に神奈川県教員採用試験の最終結果が発表され、4名の学生が見事合格しました(内1名
既卒業者。また神奈川県のホームページによると、今年度の神奈川県教員採用試験(中学校・英語)の合格者は39名。つまり約10%が多摩大学の学生になります)。2020年度、2021年度と横浜市教員採用試験に合格者を出しておりますので、ここ3年間で6名の公立学校合格者を輩出していることになります。採用試験に臨む学生たちが互いに学びあいながら努力を重ねてきた結果でしょう。また既卒業生に対しても教職課程担当教員が面接対策などのサポートをさせてもらいました。

4月からの「先生」としての仕事の出発点に立てたというだけです。まだまだ学ぶことも多いかと思います。経験を多く積み、生徒さんに寄り添える先生に成長していってもらいたいものです。

多摩大学グローバルスタディーズ学部では、2022年10月13日(木)、教職科目「教育相談」(担当:石島照代非常勤講師)の授業の一環で「次期教育振興基本計画策定に向けた教育関係者と文部科学省職員の対話」が開催されました。
教育振興基本計画とは、教育基本法に示された理念の実現と、教育振興に関する施策の総合的・計画的な推進を図るため、同法第17条第1項に基づき政府として策定する計画です。

文部科学省では現在、次期計画の策定に向けた議論を行っています。
この議論の一環として、文部科学省職員有志から教員養成課程を履修中の未来の先生との対話を行いたいというお話を多摩大学グローバルスタディーズ学部にいただき、「教育相談」の受講者8名(過年度含む)が参加しました。大学生との対話企画は多摩大学が初めてとなりました。

  • 対話の様子
    対話の様子

議論は非常に白熱しました。参加者の満足度も高く、受講生からは下記の感想が届きました。

  • 教員になったら、国にばかり任せるのでなく、学校内部でできる解決策や改善策を探し、実行していきたい
  • 遠かった『文部科学省』という言葉が身近になった。自分も『チーム教育』の一員として、課題に向き合っていきたい。
  • 教員の労働環境に関する様々なニュースや現状が報道されてはいるが、対話を通して改めて教員や教育行政を担いたい気持ちが強まった。
  • 教育振興基本計画の策定や学習指導要領が多くの時間や多くの人によって成り立っている。成立までの努力に見合った指導を行なっていかなければならないと改めて実感。

今回の対話を企画した文部科学省の職員は「教職に進んだ際には自分自身が挑戦をしたいと学生の皆さんは語ってくれました。真剣な思いに胸を打たれました。その姿勢を後押しすべく、次期計画策定に向けた議論を行っていきます。」と語っています。

授業を担当する石島講師は「教員の労働環境を含め、教育問題は年々複雑化・多様化しています。今回の文部科学省職員との対話を通じて、多摩大学の学生さんも『チーム日本の教育』の一員として、課題解決に取り組む意識を持っていただけたことが、教員養成に関する教科を担当する講師としては最大の収穫と考えています」と語っています。
多摩大学グローバルスタディーズ学部では今後も、教員養成に関する取り組みに力を入れていきます。

10月22日(土)に、CHP*1回目の学外活動を実施しました。

*CHPとは、「Career Honors Program(特別専修プログラム)」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。

関連ページ:グローバルスタディーズ学部 CHP始動

1回目の学外研修は、国際協力機構(JICA)横浜センター海外移住資料館、及び横浜開港資料館等を訪問しました。

  • 当日の横浜の様子
    当日の横浜の様子

学生は、日本人の海外移住の歴史等について事前に調査し、本研修に臨みました。現地研修後、所感等をレポートとしてまとめていきます。

  • <新美学部長より海外移住資料館に関する概要説明
    新美学部長より海外移住資料館に関する概要説明
  • 海外移住資料館で質問する学生
    海外移住資料館で質問する学生
  • 見学の様子
    見学の様子
  • JICA)横浜センター海外移住資料館内での集合写真
    JICA横浜センター海外移住資料館内での集合写真

「神奈川・横浜の開港と近代史理解」における「横浜開港と居留地」をメインテーマとする学修においては、各自で事前に調査・設定したサブテーマに関するフィールドワークを行い、横浜開港時の様相をレポートとしてまとめていきます。

  • 横浜開港資料館をバックに集合写真
    横浜開港資料館をバックに集合写真

初めての学外活動でしたが、社会科学における調査手法である文献研究とフィールドワークを学ぶ機会となりました。
次回の学外活動は、11月15日(火)に実施予定です。

春学期、及び夏休み期間中に留学をした学生がプレゼン発表を行いました。
オンライン留学、またクライストチャーチ工科大学、ハワイ大学、カナダのビクトリア大学に渡航して学んだ内容や感想などを英語で発表しました。

〈発表一例〉

2022年10月15日(土)、茅ヶ崎市・ホノルル市・郡 姉妹都市締結8周年記念イベント「HONOLULU Meets」が茅ヶ崎市役所にて開催されました。2014年10月24日の締結から8周年を迎えるこのイベントに、多摩大学グローバルスタディーズ学部 3年大高恵梨佳さん、大高ももなさん、清澤拓己くん、1年教職課程から南遥月さんと樋園隼一くんの2名が参加し「英語講座」を開催いたしました(於:市役所本庁舎4階会議室5)。

当日は、本学部の英語講座のほかにハワイ語講座、ヨガ体験、ウクレレ体験、フラ体験、またステージでの音楽プログラムもあり、活気にあふれた一日でした。会場にはハワイアンメニューを提供するキッチンカーが出店、食欲を満たしてくれ、スイーツもブースで味わうことができました。

本学部生が担当した英語講座は小学生を対象とし、レベル別に2つのコースに分けて講義を開催いたしました。45分の初級コースは『ディズニー映画で学ぶ、英会話』と題して、モアナやリロ&スティッチの映画に出てくる会話を、アクティビティなど交えながら学ぶ講座でした。2回目の45分の上級コースは『ハワイ神話と、歴史・文化・自然』と題して、英語でのアクティビティやワークを交えながらハワイ神話と、歴史・文化・自然を紹介する英語講座でした。

茅ヶ崎市の小学生は英語を理解している、ハワイについてよく知っているので、来年は少々難しくした方が適切ではないだろうかとの感想をもちました。5名の学生たちは一生懸命準備し、イメージトレーニングもしてきました。とはいえ、実際に小学生の前に立って授業を始めると緊張して、大丈夫かなと不安になることもありました。

こうした英語講座は実際に授業で学んだことを生かせるか、上手く伝えられるかなど見極める重要な機会となることでしょう。そのため本学部生に対しては、今後、益々こうしたイベントに参加してレベルアップを図ってもらうことを期待しております。

  • 大髙ももなさん、清澤拓己くん、大高恵梨佳さん
    大髙ももなさん、清澤拓己くん、大高恵梨佳さん
  • 南遥月さん、樋園隼一くん
    南遥月さん、樋園隼一くん

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第25回放送:10月16日(日)午前11時~

3年目の初回となる今回の番組前半では、「異次元の円安の構造と日本再生への視座」をテーマに、「円」の対ドルレートの歴史を踏まえながら、急速に進行する円安の構造や日本再生のために何をすべきか等について、寺島が語ります。

後半では、「英国史の深淵」をテーマに、2人のエリザベス女王(1世、2世)とその背景にある王制の歴史、明治期における日英関係、そして英国の持つポテンシャルの大きさ等について、寺島独自の「ユニオンジャックの矢」というネットワーク型世界観より、英国を深掘りします。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第19回放送:10月23日(日)午前11時~
<ゲスト>:海野素央氏(明治大学政治経済学部 教授)、柯隆氏(東京財団政策研究所 主席研究員)

今回の鼎談では、10月16日より始まる中国共産党大会や11月8日の米国中間選挙など、米国・中国の国内情勢の変化を踏まえながら、世界情勢の今後の展望や日本の立ち位置等について、議論を深めます。

寺島学長の一人語りの第3日曜日と対談篇の第4日曜日は、「全体知への接近」をテーマに、本当のことを知り、考える情報番組として、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

熱心に番組をフォローして下さっている視聴者が大変多く、これまで放送された全42回のYouTube視聴総数が700万回に迫っております。

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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY
エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

NYP Japan Immersion Tour 2022

[2022年10月14日]

10月3日から10月7日まで、シンガポールのナンヤンポリテクニック(NYP)の16名の学生を受け入れ、研修を行いました。1日目から5日目まで、日本語や歴史、アート、環境や日本文化など、様々な分野を凝縮した講義が、先生方のご協力のもと行われました。
SGS生は風呂敷の使い方を教えるワークショップや、キャンパスツアー、ランチミーティング、日本語会話レッスンなどで、NYPの学生たちと交流をする機会があり、オンラインではありましたが英語や日本語で会話ができている様子でした。次こそは対面で交流ができますよう、願っています。

〈学校紹介〉 Campus tour & Quiz

〈日本文化紹介(風呂敷)〉

〈日本語の授業〉

〈日本語で交流〉 NYP生にも人気のあるアイドルグループの曲をピックアップして、歌と踊りで楽しみました。

〈講義〉

多摩大学と小田急グループ・小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 取締役社長:五十嵐 秀様)の連携事業「マチカドこども大学」が、小田急多摩線「栗平」駅前の同社が運営するコミュニティ施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」でプレ開講しています。

10月2日、小学生3~6年生を対象に「自動運転学」の講義「車の自動運転の実験をしてみよう!」をテーマに開講しました。当日は、本学経営情報学部 樋笠尭士専任講師のゼミ生6名(2年生)が講師として登壇、小学生6名(3年生:1名、4年生:4名、5年生:1名)が受講しました。

授業では安全な運転のために必要な運転行動3要素「認知・判断・行動」について学びながら、自動運転の必要性について意見交換を行いました。また、チームごとにグループディスカッションを行い、自動運転に組み込むべき3つのプログラミングを考え、ラジコンカーを使って実証実験しました。講義終了後には「単位取得証」が授与されました。

子どもたちからは、「自動運転のプログラミングを学べたことが良かった」「学校では教えてもらえないことを知ることが出来た」などの感想がありました。また、保護者からは、「大学の研究テーマの発表を聞く貴重な経験となった」「グループワーク形式で意見交換を行っている子どもの姿を見ることができて良かった」とのコメントをいただきました。

マチカドこども大学のホームページはこちらからご覧ください。
https://www.machikado-uni.com/

  • 授業の様子
    授業の様子
  • プログラミング中
    プログラミング中
  • ラジコンカーで実証実験中
    ラジコンカーで実証実験中
  • 樋笠先生から保護者の方へ説明
    樋笠先生から保護者の方へ説明
  • 単位修得証授与
    単位修得証授与
  • アンケートに真剣に回答中
    アンケートに真剣に回答中

中村そのこゼミ、4年 安藤  麻沙未 さん、中原彩 花さん、西川 仁さん、増尾 美幸 さん山 柴美 優 さんのグループがボランティア通信10月号の企画を担当しました。今回は「3 文字穴埋めパズル」です。


ボランティア通信10月号(PDF 5.11MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

今回の地域連携市民講座は、ポストコロナの湘南地域の観光活性化を見据え、共立女子大学国際学部と多摩大学グローバルスタディーズ学部の共催により、海外からのインバウンド需要拡大案についてグループ別プレゼンテーションを実施します。また、双方向型の市民講座の試みとして、参加者の皆さまから投票いただき優秀報告の選出、表彰といったコンテスト形式も予定しております。

日時:2022年10月29日(土)  13:00~17:30 【参加費無料】
会場:藤沢商工会議所ミナパーク 5階 502会議室
後援:公益社団法人藤沢市観光協会

詳細申込方法はこちら

 

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