多摩大学 現代の志塾

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2023年7月8日、富士森公園(東京都八王子市)で開催された「八王子手仕事アートマーケット」に、経営情報学部内藤ゼミが参加しました。

今回は、これまでの集大成として、多摩地域らしさを表現した商品展開にいたしました。多摩地域らしさを表現したタイダイ染めのエコバックや、ゼミ内で開発したオリジナルカラーインクのペン、多摩産材を用いたお香、さらに香水やアクセサリーなどの販売を行いました。マルシェに参加することで、地域の人々が何を求めているのか、市場のニーズを肌で感じ、新たな研究につなげます。後期からは、新たなプロジェクトに挑戦していきたいと考えています。

鎌倉市、鎌倉市観光協会と多摩大学との3者包括連携協定に基づき、7月13日(木)、鎌倉芸術館にて、第3回「鎌倉ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたしました。講師にANAインターコンチネンタル東京 セールス&マーケティング販売部長 佐藤健一氏を迎え、「分散型観光の手法について ~今までと違う宿泊施設のかたち~」をテーマにご講演いただきました。

鎌倉は歴史、文化、伝統、食、神社仏閣など名所旧跡があり、四季折々の魅力に溢れ、都心からのアクセスが良い立地です。そのため日本各地のみならず海外からも多くの人々が鎌倉を訪れます。しかし、訪れる観光客の旅程は日帰りが多く、鎌倉に滞在する観光客は多くありません。

佐藤氏は、「鎌倉を立ち寄って巡る場所ではなく、観光の目的地にするためにはどうすればよいのか」との課題を提起し、留まることでしか気づかない何かに出会う経験、ゆったりとしたひとときを過ごすからこそ味わうことのできる鎌倉の旅を考察しました。鎌倉に泊まることでしか得られない体験、これまでとは異なる観光の形について宿泊施設の見地から新たな可能性が示されました。

鎌倉市は、インバウンド向けサービスを含めて既に様々な取り組みを実施しています。そこに佐藤氏は、ホテル業界の専門家として様々な知見を示し、小規模分散型ホテルや街中ホテルで展開される地元の『つう』が通う飲食店のユニークな案内サービスの事例、地元の観光資源と宿泊施設が連動した地域ぐるみの観光地創りの事例などを紹介し、「鎌倉、その土地でしか味わうことのできない特別な体験創り」に向けて、宿泊施設の役割を示しながら貴重な意見、提案をご講演くださいました。

後援:鎌倉市、鎌倉市観光協会、鎌倉商工会議所

第2回の様子はこちらご覧ください
第1回の様子はこちらご覧ください

  • 佐藤健一講師
ANAインターコンチネンタル東京セールス&マーケティング販売部長
    佐藤健一講師
    ANAインターコンチネンタル東京
    セールス&マーケティング販売部長
  • 講演の様子
    講演の様子

2023年7月10日(月)、リチャード・メイ・ジュニア在大阪・神戸米国総領事が多摩大学グローバルスタディーズ学部を訪問し、講演を行いました。講演では、2023年5月の広島G7サミット、長きにわたる米国外交官生活および海外勤務地での豊富な経験などについてお話しいただきました。当日は、学生、教職員をはじめ、藤沢地域の高校の先生方、行政関係、地域の方々などが参加しました。

メイ総領事は今回、日本勤務が4回目となりますが、ウクライナのゼレンスキー大統領の広島G7サミットの特別参加が、36年間の外交官生活の中で最も記憶に残る、思い出深い滞在だったとのことでした。

G7 サミットの前に米国代表約1000人に対してメイ総領事が挨拶を行い、「歴史」を知ることの重要性について述べ、日本人にとって広島はどのような意味を持っているのか理解して対応する必要があると伝えました。さらに、アメリカ人として広島でのサミットを経験できたことは、米国代表として自分の人生にとって特別な意味があり、人間的な成長ができた機会に恵まれたとのことです。このような機会に巡り合えたことに関して感謝の気持ちが節々に強調されていたことが印象的でした。

講演では、米国大統領の車列(47台)の車について親しみを込めて「ビースト」(Beast:獣)と呼び、大統領専用車は常に2台使用し、どちらに乗車しているか分からないようにしているとの秘話もお聞かせいただきました。さらには通信用のビーストやメイ総領事のビースト、大統領専用機のエアーフォースワンが米海兵隊岩国航空基地に待機していたことなどもお話しいただきました。

今回の講演は、リチャード・メイ総領事と本学安田震一研究開発機構長との長年にわたる交流から実現いたしました。二人はコロンビア大学院のオリエンテーション初日(1983年8月末)に出会い、その後院生時代はメジャーリーグの試合観戦などスポーツを通した交流や、ジャパンセンターで日本映画を共に鑑賞したりすることで交流を深めました。大学院修了後、メイ総領事はエド・コッチ ニューヨーク市長(当時)の補佐官を務め、東京・ニューヨーク姉妹都市提携25周年記念(鈴木俊一東京都知事、当時)のために来日した際、東京で再会を果たしました。

本講演はグローバルスタディーズ学部のキャンパスで、次世代の若者や近隣の皆様にお話ししたいと2020年に実施予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大の影響で見送りとなってしまい、今夏ようやく実現を果たしました。

  • リチャード・メイ・ジュニア在大阪・神戸米国総領事
    リチャード・メイ・ジュニア在大阪・神戸米国総領事
  • 元外交官としてトークに加わる新美潤学部長
    元外交官としてトークに加わる新美潤学部長
  • 親しみを込めてビースト(獣)と呼ばれている米国大統領専用車(2台)
  • 親しみを込めてビースト(獣)と呼ばれている米国大統領専用車(2台)
  • 親しみを込めてビースト(獣)と呼ばれている米国大統領専用車(2台)
  • 通信用のビースト
    通信用のビースト
  • 大阪・神戸米国総領事のビースト
    大阪・神戸米国総領事のビースト
  • エアーフォースワン(米海兵隊岩国航空基地にて待機)
    エアーフォースワン(米海兵隊岩国航空基地にて待機)

経営情報学部 初見康行 准教授のインタビュー記事がマイナビキャリサポートに掲載されました。
「学生たちが「キャリア自律」の時代を歩んでいくために」のテーマで、初見准教授が2023年5月のカンファレンスで講演した「第6回 学生が選ぶ キャリアデザインプログラムアワード」の内容を踏まえたインタビューです。
ぜひご一読ください。

学生たちが「キャリア自律」の時代を歩んでいくために|多摩大学 初見准教授

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経営情報学部 初見准教授がキャリアデザインカンファレンスで講演を行いました

鎌倉市と鎌倉市観光協会、多摩大学グローバルスタディーズ学部との包括連携協定に基づき、7月6日(木)、鎌倉芸術館にて、第2回「ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたしました。今回は、本学グローバルスタディーズ学部 田中孝枝准教授が「ポストコロナの中国観光」をテーマに講演いたしました。

講演では、中国観光のインパクト、訪日インバウンド観光のマーケティング戦略、中国観光の重要性について、社会および文化的な視点から述べられました。ポストコロナの中国観光では、2つのトレンドとして郷村旅行(Rural Tourism)、寺廟巡りについて言及しました。

中国は2019年時点で国内旅行者数、海外旅行者数ともに世界一の観光大国です。国際観光支出の約5分の1は中国人観光客によるものとなっています。中国が国際観光に与える影響は大きく、日本の観光現場も中国と向き合うことを避けることはできません。世界各地の街並みや娯楽施設が「中国人好み」に開発されているように、観光を動かす中国的な論理を理解することは、世界の観光動向を読み解くことにもつながります。ポストコロナの中国観光のトレンドを紹介し、今後のインバウンド観光について考えることが今回の講演の主旨でした。
中国(人)の移動はコロナ後の世界の観光業にとって追い風になることは間違いなく、今後国際線の便数が2019年のレベルまで回復するかがポイントなります。

後援:鎌倉市、鎌倉市観光協会、鎌倉商工会議所

  • 田中孝枝 准教授
    田中孝枝 准教授
  • セミナーの様子
    セミナーの様子
  • 会場の様子
    会場の様子

7月5日(水)、鎌倉市と鎌倉市観光協会、多摩大学グローバルスタディーズ学部との包括連携協定に基づき、第1回「鎌倉ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたしました。本セミナーは地域の観光関連に携わっている方々と共に教育、研究および人材育成に係わる取り組みで、初回は、本学グローバルスタディーズ学部 李崗(リ ガン)准教授が「中国人による親族・友人訪問観光の可能性」をテーマに、訪日観光のトレンドについて講演いたしました。

講演では、日本在住の外国人(中国人)の親族および友人が日本を訪問するきっかけとして、留学生の卒業式への参加、日本で就職した留学生による親孝行のための招待、日本留学からそのまま日本に定住した留学生が結婚、出産した際の育児支援など様々なケースが考えられるとのお話がありました。また親が本国で定年を迎えたあと、家族団らんで日本を訪れるケースもみられるとのことです。
このような親族・友人を訪ねる観光は、マナーの悪さ、観光先での生活パターンを無視する、などの意見が生じる中国人に対して、日本に滞在、定住している中国人が仲介したり、文化の橋渡しとして入ったりすることから、マナーに関する問題は軽減されるとも考えられるとのことです。
コロナ禍前の2019年は、959万人の中国人観光客が日本を訪れました。現状、まだ訪問者数が回復していないなか、ポストコロナにおいて日中間の移動が再び活発化することは間違いなく、その中で、日本の観光地にとって中国人による親族・友人訪問観光の持つ可能性について考えさせられるテーマとなりました。

後援:鎌倉市、鎌倉市観光協会、鎌倉商工会議所

2022年11月1日、鎌倉市(市長:松尾崇)と公益社団法人鎌倉市観光協会(会長:大森道明)及び多摩大学(学長:寺島実郎)は、鎌倉市の観光振興の推進や次世代の人材育成を図ることを目的として、包括連携協定を締結しました。

本連携協定締結により、鎌倉市、鎌倉市観光協会及び多摩大学は、観光振興の推進や
次世代の人材育成を目的に各々の人的及び知的資源を活用した連携協力を図ります。

<連携協力事項>
・鎌倉観光に関する調査等の実施
・観光振興に係る支援・協力に関すること
・教育、研究及び人財育成に関すること
・その他本協定の目的を達成するために必要と認められること

  • 李 崗 准教授
    李 崗 准教授
  • 会場の様子
    会場の様子
  • 講演の様子
    講演の様子

7月12日、本年4月に来日し、1学期間の留学を終える国立曁南国際大学(台湾)からの交換留学生の送別会を行いました。留学生へは、国際交流センターのバートルセンター長から修了証と記念品を授与しました。

本格的な刀削麺を含む中華料理のランチ会後、浴衣を着て、写真撮影を楽しんでいただきました。初めての浴衣にいつもどおり歩くことができず、服飾から日本文化を体験したようです。

帰国までの1カ月間で、花火大会など日本の夏の伝統行事を見たいと話していました。

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第34回放送:7月16日(日)午前11時~

番組前半では「円安バブルの本質」をテーマに、1990年代のバブル景気と現在の経済状況の対比を通じて、日本経済が抱えている構造の危うさについて寺島学長が語ります。
番組後半では、「近代史における日米中トライアングル関係」をテーマに、21世紀の日本の針路を考える上で最も重要となる米国と中国との関係について、19世紀以降の3カ国の間で起こっている力学の変化を、東アジア及び世界情勢を関連させながら、寺島学長独自の視点で分析します。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第28回放送:7月23日(日)午前11時~

<ゲスト>:天江喜七郎氏(元在ウクライナ特命全権大使)、下斗米伸夫氏(神奈川大学 特別招聘教授)

今回の鼎談では、侵攻開始から500日を迎えたウクライナ戦争について、根底にあるロシアの思惑やウクライナが持つ国家としての耐久力の強さなど、ロシア及びウクライナへの理解を深めながらその本質に迫ります。
また、ウクライナ戦争の終結への展望と日本のとるべき政策について、議論を深く掘り下げます。

寺島学長の一人語りの第3日曜日と対談篇の第4日曜日は、これまで放送された全60回のYouTube視聴総数が900万回を超えました。
地上波放送・エムキャスでの視聴総数もほぼ同数と、大変多くの視聴者に、考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

《メディア出演情報(一覧)》
■2023/7/16(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第34回

■2023/7/23(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2023/7/23(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力-対談篇 時代との対話」 第28回

■2023/7/25(火)05:45頃~、06:03頃~
TBS系ラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線」 全国33局ネット

■2023/7/28(金)06:45頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー

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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

2023年6月4日(日)、府中公園にて開催された「府中環境まつり2023」に経営情報学部 内藤ゼミが参加しました。現在研究中のバイオ燃料の一種でイモ類から精製した「バイオエタノール」の展示を行いました。

2021年に「多摩学」の授業にご登壇いただいた高野 律雄 府中市長も見学して頂き、大いに関心を持って下さいました。

バイオ燃料は、最近、航空燃料として注目されていて、全日本空輸(ANA)や日本航空(JAL)において採用されたことにより化石燃料を使わない環境適合型の近未来燃料として注目を集めています。

府中市産の農作物を利用し今回の取り組みを実施しました。引き続き改良を重ねていきます。

グローバルスタディーズ学部では、令和4(2022)年度秋学期VOICE(授業評価)結果を「多摩大学授業評価規程」に照らし、以下のとおり、評価の高かった教員を顕彰しました。
なお、顕彰対象候補者は、アクティブ・ラーニング委員会が「授業評価表彰に関する基準」を基に集計し、学部長が顕彰者を決定します。

顕彰対象者

対象教員名 職位 カテゴリ
Brian J. English 教授 EP(English Program)科目
桐谷 多恵子 専任講師 コア科目
Brian J. English 教授 一般科目
山田 大介 教授 専門科目(教職含む)
山田 知代 准教授 専門科目(教職含む)
韓 準祐 准教授 多履修者科目
桐谷 多恵子 専任講師 多履修者科目

中村そのこゼミ、4年祖納大樹(そない たいじゅ)さんのグループが、ボランティア通信7月号の企画を担当しました。
今回の企画は、ことば探しクイズです。


ボランティア通信7月号(PDF 4.12MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

多摩大学体育会フットサル部は、2023年6月24日(土)・25日(日)に行われた第19回全日本大学フットサル大会関東大会で優勝し、全国大会出場が決定しました。全国大会は8月下旬に大阪で行われます。
引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

<試合結果>

決勝   vs 順天堂大学GAZIL 7-0◯
準決勝  vs 流通経済大学 13-3○
1回戦  vs 群馬大学フットサル部 8-0○

体育会フットサル部
https://www.tama.ac.jp/futsal/

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第33回放送:6月18日(日)午前11時~

番組前半では「株高と円安のパラドックスとG7広島サミット後の世界」をテーマに、番組の基本思想に据えている「健全な資本主義」の視点から、正念場を迎えている日本経済の現状と今後のあるべき姿、そしてG7広島サミット後の世界の構造変化について寺島学長が語ります。

番組後半では、今回のサミットにおいて「陰の主役」と言われている第三の大国としてのインドに焦点をあて、モディ首相率いるインドの実体と日印関係史におけるインドの存在など、インドの本質に寺島学長独自の視点で迫ります。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第27回放送:6月25日(日)午前11時~

<ゲスト>:藤原帰一氏(千葉大学国際高等研究基幹 特任教授・学長特別補佐、東京大学 名誉教授)

今回は、侵攻開始から500日を迎えるウクライナ戦争の総括や先月のG7広島サミットの意味、グローバル・サウスへの視界などを踏まえながら、21世紀の世界秩序をどう創り出し、日本としてどのような進路を歩むべきか等について、藤原氏との対談を通じて議論を深く掘り下げます。

寺島学長の一人語りの第3日曜日と対談篇の第4日曜日は、これまで放送された全58回のYouTube視聴総数が888万回を超え、地上波放送・エムキャスでの視聴総数もほぼ同数と、考える「座標軸」として番組を熱心にフォローしている視聴者が大変多く、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいています。

《メディア出演情報(一覧)》

■2023/6/18(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第33回

■2023/6/25(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2023/6/25(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力-対談篇 時代との対話」 第27回

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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY
エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953
*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

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現在、多摩大学ショートムービーコンテストへの応募を受付中です。詳細は以下のサイトからご確認ください。高校生の皆さんからのご応募、心よりお待ちしております。
多摩大学TikToKはこちらから

多摩大学はこれまで14年の間、「私の志」をテーマに小論文・スピーチコンテストを開催してきました。おかげさまで毎年1000通前後の数多くの応募と反響があり、高校生の思いと作文・コミュニケーション技術の錬磨を小論文・スピーチというかたちで披露させるという趣旨において、世間に一定の理解をいただけるようになりました。

そしてこの度、DX時代の対応とSNSでの自己表現と情報発信の重要性を踏まえ、これまでの成果を継承しながらも発展させるということで、小論文・スピーチコンテストから「ショートムービーコンテスト」へ一新することになりました。テーマは引き続き「私の志」であり、皆様の思いを若い感性で自由に表現してください。

2023年6月6日(火)、中国・四川省成都市にある高校「名彰学園」より引率教職員4名、高校生7名からなる訪日教育旅行団一行が本学を訪問しました。

本学からは、バートル国際交流センター長、国際交流センター事務課、ALC事務課(図書館)を中心に歴史未来館や図書館、学食など学内の施設を案内したほか、本学の教育理念や方針をはじめ、教育カリキュラム、入試・就職支援制度について説明会を行いました。

また、中澤弥教授の「サブカルチャー論」と田園非常勤講師の「プレゼミ留学生クラス」の講義を聴講し、講義内容や進め方が新鮮で、かつ留学生にとって非常に分かり易かったと好評でした。

今後は、引き続き海外の日本語教育機関や高校と連携しながら、海外版高大接続を視野に入れた国際交流活動を継続して実施していき、相互理解を促進してまいります。

  • 名彰学園の皆さま
    名彰学園の皆さま
  • 修了式、記念品贈呈の様子
    修了式、記念品贈呈の様子

多摩大学体育会フットサル部は、2023年6月4日(日)に行われた第19回全日本大学選手権東京都大会決勝戦で東京大学に3対0で見事勝利し、頂点に輝きました。昨年に続き東京都大会2連覇となります。
この後、東京都第1代表として6月24日(土)、25日(日)の関東大会に出場します。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。

 

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