多摩大学 現代の志塾

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グローバルスタディーズ学部藤田賀久非常勤講師編集の『神奈川から考える世界史  ― 歩いて、見て、感じる歴史』が、えにし書房(千代田区)より出版されました。この本には、グローバルスタディーズ学部の田中孝枝准教授、韓準祐准教授、安田震一教授(学部長、副学長)、山田大介教授、深松亮太非常勤講師も執筆で参加しています。


  • 『神奈川から考える世界史』

また、グローバルスタディーズ学部太田哲教授が執筆に参加した『越境するファッション・スタディーズ ― これからのファッションを研究したい人のために』が、ナカニシヤ出版(京都市)より出版されました。太田教授は第九章「大人男子:若者文化の発生と男性の成熟と未熟」の執筆です。


  • 『越境するファッションスタディーズ』

2月16日をもちまして、お申込みを締め切らさせていただきます。
数多くのお申込み、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

多摩大学では「PROGによるIRの推進」と題して、第2回「IRセミナー」をオンラインで開催いたします。
本学のこれまでの調査・分析により得られた知見を共有し、皆様方とIRを推進していきたいと存じます。
ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

日時:2022年2月21日(月)14:00~16:20
開催形式:オンライン


IRセミナー開催のご案内
(PDF 946KB)

アクティブ・ラーニングセンター湘南キャンパス図書館では、神奈川県教育委員会が推進している県内高校生のインターンシップへの協力依頼に基づき、2015年より毎年8月に1~2名の高校生インターンを受け入れ、大学図書館業務の体験の場を提供しています。この度その貢献が評価され、グローバルスタディーズ学部が「令和3年度かながわインターンシップ推進優良企業・団体」として表彰され、感謝状を受け取りました。

1月21日、経営情報学部松本祐一ゼミ藤沢プロジェクトチーム(8名)の授業に、本学卒業生のANAエアポートサービス株式会社(所在地:東京都大田区、代表取締役社長 小山田 亜希子氏) 久保田穂高様をお招きし、「辻堂団地活性化企画」を提案、意見交換会を実施しました。

同企画は高齢社会における団地の現状から、久保田様が少年期から住む辻堂団地にもう一度「にぎわい」を取り戻し、持続可能な地域づくりをしたいというご要望から生まれました。

意見交換会では、5名のゼミ生が団地に住む小学生の親子や若い世代をターゲットとして参加型や展示型のイベント企画のプレゼンテーションを行いました。

各々の企画に対し、高齢者との連携、防犯対策、地域の方々に同団地の魅力を伝えるSNSの活用などについて活発な議論を行いながら、学生たちは、久保田様から企画提案に必要である重要な視点や考え方を学ぶことができました。

最後に松本教授より「今後は、同団地の構造改革の企画をより実現に近づけるため、自治会のみなさんとの意見交換会を実施し、同団地にも近いグローバルスタディーズ学部の学生との連携を図りながら、様々なアイデアを考えていきたい」とのコメントがありました。

  • 意見交換会の様子
    意見交換会の様子
  • 久保田さんからのフィードバック
    久保田様からのフィードバック

1月9日、東京都立両国高等学校(所在地:東京都墨田区)と多摩大学経営情報学部松本祐一ゼミとの高大接続で奥多摩フィールドワークと意見交換会を行いました。

当日は、東京都立両国高等学校の高校生11名(1年生:2名、2年生:9名)、教員2名、本学松本祐一教授、ゼミ生1名、職員2名が参加し、奥多摩町民と関係者11名の方にご協力いただき、奥多摩の各地を訪問しました。

また、株式会社良品計画(主な事業:「無印良品」を中心とした運営・商品企画・開発など)の3名の方々にもご参加いただき、企業の視点から見た奥多摩町の地域産業の課題や可能性についてご意見を伺うことができました。

本活動を通して、同校の生徒が本学松本ゼミの取り組みや手法を学び、若者である自分たちに何ができるのかを考える機会となりました。

当日のスケジュールは以下のとおり
(1) わさび田の体験
奥多摩産わさび栽培の伝統を世界に向けて発信しつづけている角井兄弟(わさびブラザーズ)に、通常立ち入ることのできないわさび田のある渓谷をご案内いただき、栽培されているわさびを見学、試食をしました。

(2) 梅沢地区の視察
濱野文雄様(奥多摩町自治会連合会長・梅沢地区自治会長)に梅沢地区の森をご案内いただき、地域と自然が共存するための森づくりについてご説明があり、「他の地域の参考になるような奥多摩のモデルケースを作りたい」とのご意見をいただきました。

(3)意見交換会
はじめに、松本教授よりゼミ活動のソーシャルビジネス事業開発研究の紹介があり、高校生から「奥多摩にはたくさんの資源があるけれど、情報発信や森を守るための支援が不足していると感じました」、「奥多摩に登山に訪れる人と地域の方々をつなげる仕組みがあると良いと思います」との意見がありました。
本学の学生からは「本日の奥多摩町の方々と出会えた貴重な経験を忘れずにこれからの学習に役立ててください」とのメッセージがありました。
また、松本教授より「奥多摩の現状と課題を情報発信することで奥多摩独特の地域資源に価値を見出し、地域やまちの在り方を考えることで新たな社会的価値を生み出すことが重要です」とのコメントがありました。

(4) 川井駅にて松本ゼミのガチャポンを体験
松本ゼミ考案の奥多摩土産として川井駅前に設置してあるガチャポンを体験、ゼミ生がデザインしたわさびと奥多摩に生息する野生動物の消しゴムやひのきの香りのする入浴剤が出てきました。

  • 朝のミーティング
    朝のミーティング
  • わさび田のある渓谷へ
    わさび田のある渓谷へ
  • わさび田
    わさび田
  • 生わさびの部位についてレクチャー
    生わさびの部位についてレクチャー
  • 梅沢地区の現状と課題についてご説明いただきました
    梅沢地区の現状と課題についてご説明いただきました
  • 濱野様宅の囲炉裏
    濱野様宅の囲炉裏
  • 濱野様の古民家にて松本教授の講義
    濱野様の古民家にて松本教授の講義
  • 高校生と大学生の雑談会
    高校生と大学生の雑談会
  • 松本ゼミ考案のガチャポン体験
    松本ゼミ考案のガチャポン体験
  • 集合写真※撮影時のみマスクを外しています
    集合写真※撮影時のみマスクを外しています

多摩大学グローバルスタディーズ学部 田中孝枝准教授著の「日中観光ビジネスの人類学ー多文化職場のエスノグラフィ」(東京大学出版会)が、観光学術学会学会賞「著作奨励賞」を受賞しました。

詳細は 観光学術学会ホームページよりご覧ください。

グローバルスタディーズ学部 4年生の粟津成冴さん(書道家:粟津 紅翔 氏)が、新年に書道パフォーマンスを行いました。

粟津さんによりますと「書道パフォーマンスは多くの方にご覧いただきました。お客様はもちろんのこと、担当者様方にもお喜びいただける結果になったことを嬉しく思っております。」

パフォーマンスは以下の各地で行われました。


日時:1月2日 14:00~14:30
場所:岡村天満宮
内容:姉弟で縦1.6m、横2.5mの絵馬の形をした紙に1mの筆を使って揮毫しました。


日時:1月3日 15:00~15:30
場所:イオンモール千葉ニュータウン
内容:縦1.6m、横2.5mの神に約15分の音楽に合わせて1mの筆を始めとし様々な色の墨を使い揮毫しました。


日時:1月5日 13:00~13:30
場所:ブランチ横浜南部市場
内容:親子で縦1.6m横2.5mの紙に100キロ超の和太鼓の生演奏に合わせて揮毫しました。

第31回寒川写真コンクールにて、グローバルスタディーズ学部の3年生・楠原鉄平さんの作品「原点にして、頂点」がスマホ部門・佳作(株式会社三昭ツーリスト賞)に選ばれました。

寒川町観光協会 写真コンクールページ:
第31回 | 一般社団法人 寒川町観光協会

本学体育会スキー部の冨高日向子さん(経営情報学部3年)が、2022年北京オリンピック・パラリンピック競技大会スキーフリースタイル(モーグル)の日本代表に選出されました。

日本の国枠4名(フリースタイル・モーグル、女子)に対し、候補者5名が全日本スキー連盟の五輪派遣基準を満たす大混戦でしたが、冨高さんは好成績を収め、見事代表に選出されました。

本学在学生のオリンピックへの出場は初めてという快挙となります(過去には、卒業生として2008年北京夏季オリンピック女子サッカー代表に原 歩 さん(2001年3月卒業)が選出されています)。

女子モーグル<日程>
2022年2月3日:女子モーグル 予選1
2022年2月6日:女子モーグル 予選2、決勝

冨高さん(体育会スキー部)の紹介、応援サイトは以下のページをご覧ください。
https://pride.tamauniv.jp/

1月13日、「事業デザイン論Ⅱ」(担当教員:長島剛 履修者:111名)の授業に株式会社クロノス(所在地: 東京都品川区) 代表取締役社長 月村俊之様、事業本部 関東事業部 ゼネラルマネージャ 大石宏一様、同事業部 開発部 小松篤弥様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、経営理念の「心を豊かにする「ものづくり」と「ひとづくり」」を実現するため、創業以来、時代の変化に応じた高い技術力を維持することを目標に、AIソリューション、Webシステム開発、IT技術者の育成、技術書籍の企画・執筆を行っています。

授業では、4名の学生がこれまで学んできたビジネスモデルを見える化するため、同社についてのピクト図やビジネスモデルキャンバスを作成し、AIソリューションや技術を活用した事業プラン「高校の情報授業への参画」、「気軽にITを学べるアプリの開発」、「AIロボットホテルマン」、「建設業へのAIの導入」についてプレゼンテーションを行いました。

プレゼンテーションの後には、同社の方から「コスト面や利便性に着目するとさらに企画書が良くなると思います」「新規性や継続性の検討を行い、弊社や中間人のメリットなどを考えると前向きな事業構想になると思います」などのアドバイスをいただきました。

また、本学の卒業生でもある小松様から就職活動で企業を選ぶ際に重視したポイントについてお話いただき、「学生時代にしかできないやりたいことを全力で行ってください」とのメッセージをいただきました。

最後に、学生からの「次に考えているビジネスはありますか」「学生が発表したビジネスモデルキャンバスはいかがでしたか」との質問に対して、月村様より「これからの時代に必要不可欠となるIT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)に対応するため、優秀なITエンジニアを育成し、企業支援することで社会貢献できればと考えています」また、「学生の皆さんのアイデアは、要点を的確にとらえていると思います。何事にも目的と目標を持って取り組んでください。そしてやりがいや達成感を感じてください」とのメッセージをいただきました。

株式会社クロノスホームページ
https://www.kronos.jp/

  • 株式会社クロノス 代表取締役社長月村俊之様
    株式会社クロノス 代表取締役社長月村俊之様
  • プレゼンの様子
    プレゼンの様子
  • 株式会社クロノス様からのアドバイス
    株式会社クロノス様からのアドバイス
  • 株式会社クロノス様からの会社概要説明
    株式会社クロノス様からの会社概要説明

1月7日、本学にて多摩大学総合研究所とTAC株式会社の連携事業「次世代事業開発人材育成プログラム(全8回講座)」のプレキックオフ講座第3回を開催しました。

当日は、講師として本学経営情報学部の松本祐一教授が登壇し、中小企業3社(株式会社協同インターナショナル、FSX株式会社、株式会社パール技研)の社員、3つの信用金庫(川崎信用金庫、多摩信用金庫、東京東信用金庫)の職員、企業経営アドバイザーの受講者9名が参加しました。

講座のテーマは「変化をとらえる」、企業と支援機関が一体となり、自社を取り巻く環境を相関図にしながら、マクロ環境の変化を検討することで自社に関わる変化を導出しました。また、環境変化の議論から新規事業のテーマを考えたことで自社の強みを発見し、自分自身の問題意識を高める機会となりました。

「次世代事業開発人材育成プログラム」の詳細および多摩大学総合研究所プロジェクトの事例紹介については、下記リンクをご覧ください。

多摩大学総合研究所ホームページ
http://tmuri.jp/

  • 第3回次世代事業開発人材育成プログラム
    第3回次世代事業開発人材育成プログラム
  • ワークショップの様子
    ワークショップの様子

2022年1月3日、神奈川県藤沢市辻堂の湘南モールフィルでの生け花ライブ・パフォーマンスに本学部生、4年生の宮田 夏光さん、同じく4年生の金谷菜々子さん、2年生の久保木真歩さんの3名がお手伝いさせていただきました。

午前11時は長田煌鳳様、午後2時からは池坊鳳秀流 家元 長田華鳳先生がパフォーマンスを担当されました。

大変な盛況で、一時人員整理の警備が出るほどでした。本学部生3人も献身的に動いてくれたとの評価をいただき、おかげさまで素晴らしいライブができましたとのことです。こうしたパフォーマンスに本学部生がお手伝いさせていただけるのも週一回の長田先生の献身的かつご丁寧な指導のお陰でございます。

  • 多摩大スタッフと共に
    多摩大スタッフと共に
  • 多摩大の学生と打合わせ
    多摩大の学生と打合わせ
  • 長田華鳳先生
    長田華鳳先生
  • 長田煌鳳先生
    長田煌鳳先生

12月17日、経営情報学部 長島ゼミの学生2名と長島剛教授が神奈川県小田原市にある「おだわらイノベーションラボ」を訪問し、小田原市役所企画部未来創造・若者課と経済部水産海浜課の職員5名の方々と意見交換会(雑談会)を実施しました。

同市では、令和3年7月1日に「おだわらイノベーションラボ」を開設し、新たな将来都市像「世界が憧れるまち“小田原”」の実現に向け、様々なノウハウを有する企業や柔軟な発想やアイデア・視点を持つ若者や女性など、多様な主体が集い交流することにより、新たなまちづくりにつなげることを目的とした公民連携の拠点として、地域の活性化を図っています。

意見交換会(雑談会)は、本学と長島ゼミの活動紹介からはじまり、学生から「シビックプライド・シティODAWARA~世界が憧れるまち小田原へ~」というテーマで小田原のまちづくりのきっかけとなる勉強会やSNSを活用した同施設の広報について企画提案がありました。

同市職員の方から「弊施設についてよく調べていただいておりますが、イベント開催件数や利用者数の目標値については量よりも質をあげたいと考えています」との率直な意見があり、学生は企画のブラッシュアップのヒントを得ることができました。

また、行政と企業の若手同士による交流や地域団体によるワークショップで出された企画の実現化が難しいと感じている実態や、水産業における若者の魚離れや未利用魚の活用方法、城下町・宿場町としてのシビックプライドを守りながらの技術継承問題など、同市の様々な課題の本音についてお話いただきました。

最後に長島教授より「今後もひらめきが生まれる意見交換会(雑談会)の機会を作ることで小田原市の地域経済の活性化に向けた取組の一助になればと思っています」とのコメントがありました。

おだわらイノベーションラボ公式アカウント
https://note.com/innovation_lab/

  • 意見交換会(雑談会)の様子
    意見交換会(雑談会)の様子
  • おだわらイノベーションラボは手前新城下町棟の2階inミナカ小田原
    おだわらイノベーションラボは手前新城下町棟の2階inミナカ小田原

12月22日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士 履修者:398名)の授業にゲスト講師として公益財団法人川崎市産業振興財団 (所在地:神奈川県川崎市) 産業支援部 新産業振興課 課長 木村佳司様をお招きし、ご登壇いただきました。

同財団は、高度情報化に対応するとともに、企業間の情報交流の促進、技術開発及び産業経済に関する調査研究、人材育成等を行うことにより、川崎市内及び周辺地域における産業の高度化と、地域産業の振興を図り、地域の産業経済の発展に寄与しています。

講義では「「川崎モデル」と呼ばれる“おせっかい型”中小企業支援」をテーマに、「川崎ものづくりブランド認定制度」を通じて支援している金属加工や電子部品を製造する町工場、ロボット開発を手掛けるベンチャー企業等の事例紹介などに沿って、中小企業の新事業展開や成長支援、技術や経営に関する情報の提供、ビジネスマッチングなど、経営者の心に寄り添う中小企業支援活動についてお話いただきました。また、大企業の開放特許を活用して中小企業の自社製品開発などを支援する「知的財産マッチング事業」についてもご説明いただきました。

学生からの「自ら出向いていくおせっかい型中小企業支援をすることになったきっかけを教えてください。また、他の自治体でも可能な取り組みですか」との質問に対して「川崎市の中小企業支援の取り組みに関する情報が、必要な方々に周知されていないことを知ったことがきっかけです。今では中小企業の方々が市の取り組みだけでなく、県や国の支援策を知る機会にもなり、幅広いサポートをしています。また、全国の自治体の方々との意見交換会などを実施し、おせっかい型の支援を他地域にも広げる活動を行っています。ただ、多くの自治体では定期的な人事異動があり、職員が企業訪問の経験を積むことができない点が共通の課題だと思っています。」との回答をいただきました。

最後に学生たちへ「人は働くことで幸せを得ることができます。これは川崎市内でチョークを製造する中小企業経営者から教えていただきました。人の役に立ち、必要とされる存在になることが自分自身の成長につながると思いますので、ぜひ、利他の精神で喜びや生きがいを感じる体験をたくさんしてください」とのメッセージをいただきました。

公益財団法人川崎市産業振興財団ホームページ
https://www.kawasaki-net.ne.jp/

  • ゲスト講師の木村佳司様
    ゲスト講師の木村佳司様
  • 授業の様子
    授業の様子

中村そのこゼミ 4 年生の金子慎吾さん、山本啓介さん、岩越功樹さん、和田彩佳さ ん、渡辺彩来 さんが、ボランティア通信1月号の企画を担当しました。
今回は新企画、動物影絵クイズです。


ボランティア通信1月号(PDF4.78MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

令和3年12月4日・5日、大学コンソーシアム八王子主催の「第13回学生発表会」が開催されました。

同発表会は、加盟する大学・短大・高専で学ぶ学生が自由な発想で研究成果やアイデアを八王子の企業や市民に発表し、自らの学びの成果(研究成果)を論理的に説明し、相手に理解させるコミュニケーション能力を育むことで、日頃の学びを深めることを目的としています。また、他大学の学生との交流を図ることで今後の研究の活性化に役立てています。

今年度は201件の申し込みがあり、2日間で199件の発表が行われ、本学 経営情報学部 彩藤ひろみゼミの高尾山アスレチックグループの学生(6名)が「バーチャル高尾山でアスレチックゲームを企画」を発表、観光セッション部門で特別賞を受賞しました。

彩藤ゼミは、「コンテンツビルダー集団として地域素材を利用したデジタルコンテンツを作り、その結果を地域に還元することで社会に活力を与える」ことをゼミ理念として掲げており、3DCG制作をベースに活動を続けています。

今回、オンライン多摩大学学園祭でイベントとして成果を得た彩藤ゼミは、それらの試みを通して感じたバーチャル観光の可能性について論じました。発表時点では、仮説段階でデータとして未検証でしたが、今後は利用者にアンケートを取るなどの手法を使って仮説を立証することで地域観光の発展に寄与することを目指していきます。

  • 大学コンソーシアム八王子の方から表彰状を授与
    大学コンソーシアム八王子の方から表彰状を授与

  • 発表資料(バーチャル高尾山)
 

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