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2022年度入学式が4月5日、調布市グリーンホールにて挙行されました

[2022年4月15日]

調布市グリーンホールにて、経営情報学部・グローバルスタディーズ学部の2022年度入学式を挙行しました。

経営情報学部398名、グローバルスタディーズ学部157名の新入生と保護者の方を迎えて、寺島実郎 学長、田村嘉浩 理事長、ご来賓の多摩信用金庫 八木敏郎 理事長より祝辞が述べられました。

新入生代表 経営情報学部 中村 佳鈴さん、グローバルスタディーズ学部 石田原 千咲さんが、多摩大学での学生生活への抱負を自身の言葉で力強く語りました。

式典終了後は、それぞれの学部で会場を分けて、保護者の皆さまに教員からご子弟の学生生活の過ごし方や授業・成績などの説明を丁寧に行いました。

コロナ禍がなかなか収束しない状況での学生生活に不安をもたれている保護者の皆さまに、安心してご子弟を預けていただけるよう教職員一同、全力を挙げて新入生に向き合っていく覚悟を見ていただき、無事に入学式を終えることができました。

<寺島実郎学長の祝辞>

You Tubeの動画もご視聴ください

全文はこちらから(PDF 262KB)

〇抜粋

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の皆さんもご子弟のご入学、心からお祝い申し上げます。
今年の新入生は、極めて大事なタイミングで新入生になったと言いますか、ご存じのように今月から日本では法律的には18歳が成人ということになりました。したがいまして、大学の1年生は、法律的には、ほとんどの方が大人として、つまり未成年ではない、行動に責任をもたないといけないということで、大学生活を送らざるを得ません。
ただ、法律的には大人ですけれども、じゃあ、本当の大人ってなんだろうということを入学式にあたって考えてもらいたいと思います。私は、本当の大人という言葉を使いましたけど、古今東西あらゆる社会において大人と認知されるにはいくつか条件があります。
一つはまず、経済的な自立です。ですから保護者の方の経済的支援で学んでる学生という立場は、社会的には本当の意味で経済的に自立しているとは言えませんから、大人とは言えません。自分の手で飯を食っていく、自分の手で生きていくという、そのための準備期間としてこの4年間を大事にしてもらいたいなと思います、謙虚にですね。

全文はこちらから(PDF 262KB)

 

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