多摩大学 現代の志塾

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2023年7月1日、2日に京王線聖蹟桜ヶ丘駅ロータリーにて開催された「せいせき朝顔市 第41回ふるさと多摩夏まつり」に経営情報学部 内藤ゼミが参加しました。

現在研究中の多摩産材を用いたお香などの販売を行いました。当日は、多摩市の阿部裕行市長もお立ち寄りいただき、色々な質問をいただきました。

また本取り組みは、大学コンソーシアム八王子より、「令和5年度 学生企画事業補助金」を受けて開発を進めています。八王子、多摩、府中市など多摩地域産材の香りの違いなどを感じてもらいたいと考えています。

地域ブランドにしていくために、引き続き研究を継続していきますので、街中で見かけた際には、ぜひ比べてみてください。

関連リンク

大学コンソーシアム八王子 令和5年度学生企画事業補助金に採択

多摩キャンパス 湘南キャンパス
夏季休業期間 8月1日(火)~9月20日(水) 8月3日(水)~9月12日(火)
事務局一斉休業 8月5日(土)、10日(木)~16日(水)、19日(土)、26日(土)
9月2日(土)、 9日(土)、16日(土)
8月5日(土)、10日(木)~16日(水)、19日(土)、26日(土)
9月2日(土)、9日(土)
夏季休業期間の
事務局窓口事務取扱
平日 9:00~17:00
土日祝 取扱なし
平日 8:50~17:30
土日祝 取扱なし
図書館開館について 下記ホームページでご案内
https://smis-lib.tama.ac.jp/
下記ホームページでご案内
https://sgs-lib.tama.ac.jp/
その他 9月16日(土) 秋卒業のつどい(予定)
9月21日(木) 1年生オリエンテーション(2、3、4年生は無し)
9月22日(金) 秋学期授業開始
※8月~9月は、キャンパス内の路面工事を実施します。通行に制限がありますのでご注意ください。
9月13日(水)、14日(木)オリエンテーション
9月15日(金)秋卒業式・秋入学式
9月18日(祝・月)秋学期授業開始

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第35回放送:8月20日(日)午前11時~

番組前半では「シリコンバレー最新報告」をテーマに、米国産業の活力を支えるシリコンバレーのビジネスモデルを支える原点の構造に迫りながら、進展するDX時代の背後に存在感を示すシリコンバレーの光と影について、寺島実郎学長の出張報告を交えながら、独自の視点で分析します。
番組後半では、終戦記念日を迎えた今月、「21世紀日本の国家構想を考える」をテーマに、明治期日本の国家構想を描いた先人のうち、福沢諭吉と石橋湛山に注目しながら、21世紀の日本がどのような国家構想を描き、どう歩んでいくべきかを、寺島実郎学長が語ります。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第29回放送:8月27日(日)午前11時~
<ゲスト>:安西祐一郎氏(東京財団政策研究所所長、元慶應義塾長)
今回の対談では、団塊の先頭世代で同世代の安西氏と寺島実郎学長が、自身の経験を振り返りながら、戦後日本における教育の果たした役割やその本質、そして日本の教育における課題と今後の在り方などについて、議論を通じて、深く掘り下げます。

寺島実郎学長の一人語りの第3日曜日と対談篇の第4日曜日は、2020年10月から放送を開始し、YouTubeでの視聴総数が910万回を超えました。
地上波放送・エムキャスでの視聴総数もほぼ同数と、大変多くの視聴者に、考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

《メディア出演情報(一覧)》
■2023/8/20(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」
■2023/8/20(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第35回
■2023/8/27(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力-対談篇 時代との対話」 第29回
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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

グローバルスタディーズ学部の田中孝枝准教授が執筆した『基本概念から学ぶ観光人類学』(共著)が観光学術学会の「教育・啓蒙著作賞」(2023年度)に選定されました。同准教授の前著『観光人類学のフィールドワーク:ツーリズム現場の質的調査入門』(共著)も2022年度の同賞に選ばれており、2年連続の受賞となりました。

詳細は、観光学術学会ホームページをご覧ください。
学会賞 – JSTS – 観光学術学会

本学グローバルスタディーズ学部 桐谷多恵子専任講師が、TBSラジオ「荻上チキ・Session」(8月9日)に出演し、「東洋のローマ」とも呼ばれた隠れ潜伏キリシタンの地・浦上の被爆者の証言を収集してきた調査結果から、政治的にクローズアップされがちな広島の陰に隠れがちな被爆地・長崎の重要性や課題について、番組パーソナリティ・荻上チキさんと議論しました。聞き逃した方は以下のURLからお聞きください(1:05頃~)。

『荻上チキ・Session』 8月9日(水) – YouTube

2023年8月23日(水)から26日(土)にかけて、シベリア抑留78年追悼イベントとして、「4万6300人の死者たちの名前をリモート(遠隔)で刻む48時間Zoom」を開催いたします。

戦後にソ連へ移送させられた日本人将兵はおよそ60万人と言われ、そのうち強制労働などによって命を落とした抑留者たちは6万人に及びます。彼らの名前をリモートで刻む当イベントは、コロナ禍で毎年恒例の追悼イベントが中止になったことから始まりました。本イベントは、現在確認が取れている4万6300人の亡くなられた方のお名前を8月23日からリレー形式で一人ずつ読み上げて弔う48時間連続追悼イベントです。

参加方法など詳細は以下よりご確認ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

https://2020redress.wixsite.com/46hourszoom

2023年7月27日(木)、鎌倉市、鎌倉市観光協会と多摩大学との3者包括連携協定に基づき、鎌倉芸術館にて、第4回 鎌倉ホスピタリティ観光セミナーを開催致しました。

今回は、株式会社日本旅行事業共創推進本部チーフマネージャー兼日本旅行総合研究所主任研究員 安島 聖氏を講師にお迎えし、「これからの観光業~SDGsとともに考える~」をテーマにご講演いただきました。

「SDGs≠ボランティア」のテーマでは、2015年国連サミットにて採択されたSDGs17の目標とそれらを3つの階層で構造を示したウェディングケーキモデルを用いた説明から始まり、その後SDGsの現在地として、環境省の脱炭素運動など省庁の動き、観光産業の動向、さらに旅とSDGsに関する旅行者へのアンケート調査結果に基づく旅行者のSDGsへの意識について示されました。

続いて紹介された「時代と観光へのニーズ」では、時代ともに変遷する市場のニーズと観光のあり方についてご紹介いただきました。昭和の観光はSeeing=観光名所を見に行く、目に見える景色を楽しむ時代。平成の観光はDoing=観光スポットに加え、「そこで何ができるか」重要視する時代。そして令和の観光はBeing=現地での交流、体験、偶発的な発見・学びなどを楽しむ時代とのことでした。

株式会社日本旅行は1905年に創業し、観光庁長官登録旅行業第2号という歴史ある旅行会社であり、いつの時代も社会の変化に合わせ時代を先取りする旅を創造してきました。近年は、旅行のみならず、文化、地域創生、教育、SDGsをはじめとする社会課題の解決への貢献を目指しています。総合旅行会社がもつ豊富な知識と経験からSDGsを軸にこれまでの様々な取り組み事例をご紹介いただきました。

最後に、国内外から多くの人々が訪れる観光地・鎌倉に向けて、鎌倉市観光協会が掲げるSDGsの取り組みを実現し、「すべての人が観光を楽しめるまちづくり」「持続可能な地域社会と地域環境への貢献」「伝統文化の継承と未来の観光地を担う人材の育成」「継続雇用のための施策」に取り組み、鎌倉市がSDGs未来都市の先駆者となることへの期待が述べられました。

後援:鎌倉市、鎌倉市観光協会、鎌倉商工会議所

  • 安島聖講師
    安島聖講師
  • セミナーの様子
    セミナーの様子
  • 会場の様子
    会場の様子

8月3日(木)に、グローバルスタディーズ学部2年生のCHP学外活動を実施しました。

CHPとは、「 Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。
(Career Honors Program(特別専修プログラム)ページ:https://www.tama.ac.jp/faculty/sgs/chp.html

今回の学外活動、前半はANAグループの総合トレーニングセンターである「ANA Blue Base」様を訪問し、世界最新鋭の訓練設備を有する日本最大級の訓練施設を見学しました。
空港の舞台裏や様々な職種と役割を理解する貴重な体験となりました。
さらに現役CAの方との座談会の機会をいただき、経験談を交えながら質問に答えていただきました。
実際に社会で活躍するCAの声は、今後の大学生活における目標や心構えに大きな影響を与えました。

学外活動後半は、東京国際空港ターミナル株式会社(TIAT)様を訪問し羽田空港第3旅客ターミナルの概要と施設について説明を受け、特徴的なユニバーサルサービスを中心に見学しました。
ユニバーサルデザインが人々の多様性を受け入れる重要な役割を果たしていることを学びました。

中村そのこゼミ、4年西井 菜々穂(にしい ななほ)さんのグループが、ボランティア通信8月号の企画を担当しました。
今回の企画は、ことわざ文字埋めクイズです。


ボランティア通信8月号(PDF 4.84MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

鎌倉市と鎌倉市観光協会、多摩大学グローバルスタディーズ学部との包括連携協定に基づき、本年7月より「鎌倉ホスピタリティ観光セミナー」(後援:鎌倉市、鎌倉市観光協会、鎌倉商工会議所)を開催しております。
全8回の内、前半4回を終了しましたが、9月より始まる後半4回分について追加の募集を行いますのでお知らせいたします。

9月4日(月) 戦略的観光マーケティングとプロモーション
9月5日(火) 「持続可能な観光」からオーバーツーリズムを考える
9月22日(金) 観光地における医療と防災
9月25日(月) ジェロントロジーと美齢学

会場:鎌倉芸術館(JR大船駅から徒歩約10分) 会議室1(3F)
時間:19時00分~20時30分
定員:50名(先着順)
受講料:1講座/1,000円当日現金で受付

詳細、申込方法につきましてはこちらをご覧ください。(PDF 1,224KB)

多摩大学経営情報学部では、専任教員を公募いたします。

詳細はPDFをご覧ください。

■募集分野

・会計学(簿記論、財務会計論)

■応募締切

2023年9月15日(金)必着

■指定様式は、下記よりダウンロードしてください
様式1_応募書
様式2_個人調書
様式3_教育研究業績書
シラバス記入要項

多摩大学 学長室事務課
E-mail:saiyo-kyoin★gr.tama.ac.jp
★を@に変換してください

多摩大学グローバルスタディーズ学部 堂下 恵教授が、8月8日(火)、日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」(毎週火曜よる10時~11時)に出演いたします。

是非ご覧ください。

多摩大学グローバルスタディーズ学部では大学・地域の双方の一層の発展を目指して毎年夏期に市民講座を開催しております。多摩大学と藤沢市の共催で、今年も3回にわたって開催いたしますので、多数の方のご参加をお待ちしております。

第1回 令和5年9月2日(土)
学校教育の改革の動向~学校と地域の関係に着目して~

第2回 令和5年9月9日(土)
「心を動かす顧客体験」を生むホスピタリティの極意

第3回 令和5年9月16日(土)
グローバリゼーションに未来はあるのか?

会場:多摩大学湘南キャンパス E301教室
時間:10:30~12:00
費用:無料
対象:藤沢市在住・在勤・在学の方 定員各回100名

詳細、申込方法につきましてはこちらをご覧ください。 (PDF 720KB)

大学コンソーシアム八王子の令和5年度学生企画事業補助金に、 自由企画部門で本学経営情報学部 梅澤ゼミの「世代間交流八王子駅前サロンプロジェクト2023」と内藤ゼミの「八王子市産の多摩産材を使ったお香の開発」が採択されました。「世代間交流八王子駅前サロンプロジェクト2023」は地域と協働して学生が高齢者サロンの企画運営を行うもので、「八王子市産の多摩産材を使ったお香の開発」は多摩産材を使い、八王子市や府中市産のハーブから、精油を生成、ブレンドし、お香を開発、商品化します。
7月7日には、八王子市学園都市センターにて採択式が執り行われました。

大学コンソーシアム八王子 学生企画事業補助金
https://gakuen-hachioji.jp/main-business/kikakuhojo/

  • ポスタ―セッション
    ポスタ―セッション
  • 梅澤ゼミのプレゼン
    梅澤ゼミのプレゼン
  • 内藤ゼミのプレゼン
    内藤ゼミのプレゼン
  • 採択証明書授与
    採択証明書授与
  • 集合写真
    集合写真

藤沢の夏の風物詩である「第16回藤沢宿・遊行の盆」が7月22日(土)、23日(日)に藤沢駅周辺、及び遊行寺で開催されました。遊行の盆は、時宗の総本山「遊行寺」の開祖一遍上人が全国に広めた踊り念仏が盆通りの有力な起源といわれていることから始まった盆踊りイベントです。遊行おどりに加え、全国三大盆踊りの阿波踊り、西馬音内盆踊り、郡上踊りも招待して競演することで、毎回大きな盛り上がりを見せています。

コロナ禍のため実施を見合わせていた企画「遊行ばやしコンテスト」も4年ぶりに開催となりました。一般市民の方が参加して踊りやパフォーマンスを競うコンテストですが、今年は全18チームが参加し、本学グローバルスタディーズ学部からも留学生を含む14名(女性9名、男性5名)が「多摩大学」チームとして参加しました。コロナ禍前は本学も何回か参加していましたが、今回は盆踊りが初めてという学生も多く、遊行踊りの講師の方に指導していただいて練習を重ねてきました。

当日は梅雨明け初日と重なりかなりの暑さでしたが、久しぶりの開催とあって会場となるミナパーク前の通りは観客で大混雑し、熱気が溢れていました。卒業生の石川舞さんも応援に駆けつけ、プラカードを持って誘導してくださいました。
学生チームは7番目の登場で、若干緊張した面持ちながらも練習の成果を存分に披露することができました。湘南の夏の盛り上げに一役買ってくれたとともに、学生たち自身も多くの人の注目の中で踊り切ったことで満足気な表情を見せていました。

  • 学内での練習風景
    学内での練習風景
  • コンテストでの踊り
    コンテストでの踊り
  • コンテストでの踊り
    コンテストでの踊り

多摩大学経営情報学部の中国人留学生2名が、多摩大学附属聖ヶ丘中学校の「A知探Q(英知探究)の夏」講座で、中学生、高校生と交流しました。

事前に中学生、高校生が2つのグループに分かれ留学生に対して聞きたいことを考え、留学生に直接質問するという形式で、留学生には高度な語学力が求められました。

中高生から、「日本に来て一番驚いたことは」「(中国の)地元で美味しい食べ物は」といった一般的な事柄だけでなく、時事問題(台湾事情、歴史問題など)に踏み込んだ質問がありました。「日本の中学生、高校生は中国のことをよく知っている」と留学生はとても驚いた様子でした。

中高生も留学生から直接話を聞くことで、学びがより深まったようでした。

 

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