多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

9月8日、本学経営情報学部長島剛教授とながしまゼミ生(2名)がFMたちかわ(84.4fm)の「【生放送】パークサイド・スクエア(平日17時~19時放送)」に出演しました。
同ラジオ番組は、月曜日から金曜日の各パーソナリティがノン・ジャンルな話題を生放送で発信しています。

今回は、木曜日担当のパーソナリティ髙井順子様より地元企業や大手企業、行政、金融機関などとそれぞれの課題を共有しながら、異なる立場や業種の方々をつなぎ、豊かな地域づくりに取り組んでいる長島教授に依頼があり、生出演が実現しました。

長島教授へのインタビューでは、多摩地域のコミュニティビジネス、企業、大学、NPO、金融機関など地域のつながりなどについて話題が取り上げられ、また、大学教員としてのやりがいについては「教育を通して若者と関わることは、大人にとっての学びのチャンスであり、世代を超えた関わりをもつことで互いに成長することができます」とのコメントがありました。

学生たちへのインタビューでは、自分探しの旅の計画やコロナ禍での大学生活の実態についての話をし、髙井様からの「ながしまゼミを選んだ理由は」との問いには、「様々な出会いや経験ができるゼミだから」「地域まちづくり研究を学べるから」と回答し、ゼミでの経験を通じて充実した大学生活を送っている様子が伝えられました。

  • FMたちかわ生出演中
    FMたちかわ生出演中
  • 公開ラジオスタジオ
    公開ラジオスタジオ
  • ラジオスタジオマイク
    ラジオスタジオマイク
  • パーソナリティ、地域の方との集合写真
    パーソナリティ、リスナーの方との集合写真

9月入学の私費留学生、交換留学生それぞれが自己紹介をした後、授業登録やキャンパスツアー、施設の利用についてなどを説明するオリエンテーションを行いました。日本語が聞き取れる学生も多く、とてもスムーズに行うことができました。

2022年9月4日(日)、多摩大学「ジェロントロジー企画」 第10弾「山梨県南アルプス市で稲刈り×講座」を実施しました。本企画は、「多摩大学 寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通して、リタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として2017年より開始したもので、今回で10回目の実施となります。

はじめに、これまで農業体験でお世話になっている農業体験民宿「南アルプスサンクチュアリガーデンハウス」で稲刈りの準備をして棚田へ向かいました。第9弾(2022年5月)の企画において植えた苗が田んぼ一面に実った稲として広がっている光景をいざ目の当たりにすると、参加者の気分も高揚していきました。
作業中は晴天に恵まれ、照りつける太陽の陽ざしの下、参加者は大粒の汗を流しながら刈り取りを行いました。刈り取った稲は麻縄で縛り、陽に当て干して乾燥させる「はざかけ」を行うため、「うし」と呼ばれる器具を組み立て、干していきました。
こうした一連の作業を一般参加者、教職員、学生で力を合わせながら行いました。

昼食では、景色を眺めながら南アルプス市の食材で彩られた「ふるさと弁当」をみんなで美味しくいただきました。

その後、疲れた体を癒すため「やまなみの湯(南アルプス市交流施設)」へ移動しました。温泉につかった後は会場を加賀美山法善護国寺に移し、 南アルプス市教育委員会文化財課のご協力により「甲斐源氏加賀美遠光の館跡と法善寺」のテーマで講座を受講しました。加賀美遠光は鎌倉幕府を支えた甲斐源氏であり、娘の大弐局は2代将軍頼家、3代将軍実朝の養育係を務めました。法善寺は加賀美遠光の館跡と伝えられており、最初にご住職から寺院についてのご紹介がありました。その後は境内を散策しながら、甲斐源氏の歴史を学びました。今回は貴重な武田信玄ゆかりの宝物も鑑賞させていただき、その地に根付く歴史を体感することができました。

最後の工程では、「道の駅しらね」に立ち寄り、南アルプス市産の新鮮なフルーツや採れたて野菜の買い物を楽しみました。
長い一日となりましたが、生産活動を経験し、歴史と文化を学ぶ充実した時間となりました。

奥多摩町(東京都西多摩郡、町長:師岡伸公)と多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島実郎)は、開かれた地域社会を志向し、自然豊かな奥多摩町を軸とした地域社会への貢献を図るため、2022年9月22日(木)に多摩大学多摩キャンパスにて連携協定を締結しました。

今後は、大学の研究・教育資源を活かしながら、奥多摩町の多機能型地域活性化拠点のオープンを目指し、連携を深めながら、地域の方とのつながりを大切にしつつ、多様な展開を図ってまいります。

<奥多摩町と多摩大学の包括連携の主旨>
以下の事項について連携して取り組んでまいります。
(1)地域活性化に資する事業に関する相互協力
(2)持続可能な社会に資する研究・教育に関する相互協力

(左)奥多摩町長 師岡伸公氏 (右)多摩大学副学長 杉田文章

湘南キャンパスでは、授業の少ない夏の期間を利用して施設設備の改修をいたしました。
学生の皆さんが秋学期もより充実した学生生活を送ることができることを心から願っております。
主な改修箇所は以下の通りです。

【情報処理室】
情報処理室2教室(W201教室、W202教室)の
・PC・ディスプレイ、什器(デスク、椅子)、カーペットタイル、及びブラインドのリプレイス
・ディスプレイアーム導入
・壁塗装
を実施し、学修環境の充実を図りました。詳細は、メディアサービスのホームページにてご確認いただけます。
SGSメディアサービス – 情報処理室 (tama.ac.jp)

  • 自主学修及びグループワークが行いやすいフリーアドレス型のレイアウト
    自主学修及びグループワークが行いやすいフリーアドレス型のレイアウト
  • ディスプレイアームの導入により様々な活用が可能
    ディスプレイアームの導入により様々な活用が可能

【学生用プリントシステム】
学生の皆さんからいただいた意見をもとに、学生用プリントシステムのリプレイスを実施し、学修環境の充実を図りました。
リプレイスの特徴は、1台増設、設置場所の変更、及び機能の追加(コピー機能、スキャン機能)等です。
詳細は、メディアサービスのホームページにてご確認いただけます。
SGSメディアサービス – プリンター設置場所 (tama.ac.jp)

【W棟トイレ改修】
学生からの要望が強かったW棟トイレの利便性を向上させました。

【学食・W棟エントランス・廊下】
内装を替え、明るくなりました。

【共用部ソファ・教室椅子】
汚れていたソファ・椅子のクリーニングを実施いたしました。

藤沢市消防局ご指導のもと、9月6日(火)に救急救命講習を実施いたしました。
学生及び教職員が参加し、緊急の際の対応方法やAEDの利用方法について実技を交えて受講いたしました。

また同月8日(木)には、地震、火災が発生した想定で避難訓練を実施いたしました。
藤沢市消防局及び地元消防団ご指導のもと、学生及び教職員、当日の来訪者が参加し、緊急時の避難経路の確認や消火器、屋内消火栓の使い方を学びました。

9月11日(日)に経営情報学部・グローバルスタディーズ学部において来校型オープンキャンパスを開催致しました。

以下、来場者の詳細です。

【経営情報学部】参加者数:58名
【グローバルスタディーズ学部】参加者数:44名

たくさんの方にご参加頂きありがとうございました。

次回以降の両学部開催日程は以下の通りです。

・9月25日(日)【午前】10:00~13:00
・11月6日(日)【午前】10:00~13:00
・11月20日(日)【午前】10:00~13:00

新型コロナウィルス感染再拡大予防に十分配慮したうえで開催致しますので、引き続きたくさんの参加者を心からお待ちしております。

寺島実郎学長監修 リレー講座プロモーション動画(2022年6月公開)のダイジェスト版を作成いたしました。
短い時間で視聴いただける内容となっておりますので、ぜひご覧ください。

リレー講座特設ページはこちら

中村そのこゼミ卒業生山本啓介さん、 4年生岩名萌惠、武藤菜月さんがボランティア通信9月号の企画を担当しました。
今回は並んだひらがな文字埋めパズルとぐるぐるうずまきしりとりクイズです。



ボランティア通信9月号(PDF 4.73MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

グローバルスタディーズ学部では、8月31日(水)にCHPが始動しました。


  • <CHPに参加する16名の学生>

CHPとは、「Career Honors Program(特別専修プログラム)」の略で、2022年度カリキュラムより開始したプログラムです。
本プログラムは、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、
留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。

この度、下記のとおり参加学生16名が決定し、プログラムが始動しました。
●グローバルキャリア育成プログラム(コーディネーター教員:太田哲教授):9名
●高度・観光サービス人材育成プログラム(コーディネーター教員:堂下恵教授):5名
●中・高英語教員育成プログラム(コーディネーター教員:山田大介教授):2名

なお、参加者の選抜は、TOEICスコア、GPA、小論文(志望理由)、及び大学の取組みに対する貢献等を、
面接等で多角的に評価し、実施しました。
8月31日(水)は、イニシャルガイダンスを実施し、新美学部長からの激励の言葉、顔合わせ、各種説明、及び履修指導等を実施し、
本格的にプログラムが始まる秋学期に向け、準備を促進しました。


  • 参加学生と担当教員
    前列左より、堂下恵教授、太田哲教授、新美潤学部長、山田大介教授

関連ページ:グローバルスタディーズ学部新カリキュラムスタート

今後、CHPの状況を定期的に報告致します。
SGSを引っ張っていく学生たちに、ご注目願います。

2022年8月29日(月)、オンライン文化交流「日中国交正常化50周年記念事業」を本学湘南キャンパスE301号ホールで開催いたしました。これは藤沢市人権男女共同平和国際課より「日中国交正常化50周年記念事業」に関するイベント開催の依頼があり実現したもので、藤沢市の友好都市である中国雲南省昆明市の昆明西南連合大学研究院付属学校の学生10名と藤沢市の高校生5名および多摩大学グローバルスタディーズ学部生5名が参加しました。

オンライン文化交流は参加学生さんの自己紹介から始まり、金晶(キン・ショウ)校長補佐先生の挨拶、本学安田副学長の挨拶、そして昆明市の紹介、藤沢市の夏のイベントの紹介などが続きました。

参加した高校生は湘南学院高等学校から1名、神奈川県立藤沢清流高等学校から2名、藤沢翔陵高等学校から2名でした。グローバルスタディーズ学部からは3年生清本 茉佑さん、佐々木 悠舞さん、佐野 磨李さん、馬場 万里奈さん、司会を担当した4年生の平野 李織那さんなど参加してくださいました。現在はコロナ禍で中止している昆明・上海研修ですが、2019年に1年生の平野さんが参加してくれました。

昨年は藤沢市・昆明市友好都市締結40周年記念事業が開催され、本学部は雲南大学滇池学院と生け花を題材としたオンライン文化交流を実施しました。今年は日中国交正常化50周年記念、さらには藤沢市と昆明市をつなげた聶耳先生の生誕110周年でもあります。今年は藤沢市にとっては様々な意味でおめでたい記念の年になることでしょう。

9月に長期留学生が合計4名出発しました。
一般でカナダのビクトリア大学語学学校に2名、交換で台湾の義守大学に2名、留学します。
それぞれの国のコロナ対策や入国に関する手続き、また現地での注意事項などを説明しました。

経営情報学部 内藤旭惠准教授が、2022年8月8日(月)、明治神宮内の杜のカフェにて岸田文雄総理夫人(岸田裕子氏)と面会し、単著を寄贈いたしました。

単著である「近代建築の投影 歴史的建造物の光と影」の中では、岸田総理の祖父が経営していた幾久屋百貨店(大連)の事例や岸田呉服店(台湾)のことについても触れており、この度、岸田裕子氏とのご縁を頂きまして、寄贈いたしました。

大変興味深く話を聞いて下さいました。また、岸田裕子氏より、東京にあった旧岸田邸の煉瓦建築(洋館)や現在の総理大臣公邸、広島県内に点在する歴史遺産建築などの話題提供もあり、歴史的建造物の保存や利活用についての話で大いに盛り上がりました。

今後の調査研究では、お話しいただいた広島県内に点在する歴史遺産建築などの保存や利活用の状況などを調査してみたいと考えています。

経営情報学部 内藤ゼミが、2022年8月6日(土)に多摩地域をPRするタウンプロモーションビデオ制作のために「昭和記念公園」と「京王レールランド」を取材いたしました。

多摩地域には、魅力的な観光スポットや秘められたパワースポットが存在しますが、あまり知られていないのが現状です。そこで、内藤ゼミでは、多摩地域をPRするためのタウンプロモーションビデオを制作しました。これは、デジタルアーカイブの一環で、多摩地域の魅力を発信するだけでなく、現在残されている様々な景観を写真や映像で残し、今後再開発等によって失われる可能性のある原風景も併せて保存していこうとするものです。

今回は、航空産業の盛んであった時代の多摩地域の面影を色濃く残している昭和記念公園と、京王電鉄が大切に保存継承してきた過去の車両を展示している京王レールランドの取材を行いました。

昭和記念公園の周辺には立川飛行機の格納庫なども残されており、新旧の街並みが見られるのも特徴です。

京王レールランドには、歴代の車両が展示されており、これらの車両に乗り、空間体験できるようになっていることも魅力の一つです。

内藤ゼミでは、多摩地域の魅力を発信していくため、こうした取り組みを続けていきます。

神奈川県小田原市では、社会経済環境の変化によるまちづくりやまちの産業・経済の活力となる文化振興など地域が抱える課題が複雑化する中、民間企業や大学、研究機関など多様な主体との連携を強化するとともに、若者のアイデアや意見をまちづくリに活かす取り組みを推進しています。

2022年8月からは、同市の旧市民会館跡地等の活用に関して、地域住民や事業者との意見交換会を開催し、様々な意見やアイデアを聴取しています。

今回は、こうした取り組みを受け、東京多摩地域・神奈川県のつなぐ力を研究(地域連携・地域金融)テーマとしている多摩大学経営情報学部ながしまゼミ(ゼミ生:41名)が、8チームに分かれ、同市の旧市民会館跡地等の活用について企画提案し、発表する運びとなりましたので、ご案内いたします。

1.開催日時
令和4年9月5日(月) 12時45分~15時30分
2.場所
おだわらイノベーションラボ(小田原市栄町1丁目1番地15号ミナカ小田原(小田原新城下町2F))
3.内容
・各グループによる提案発表
・発表時間:1グループ15分間(質疑応答を含む)
4.その他
一般傍聴の席は設けませんが、取材を希望されるメディアにおかれましては、前日までに下記問い合わせ先までご連絡ください。

お問い合わせ

【旧市民会館跡地等の活用について】
<小田原市未来創造・若者課・未来創造係> 担当:田邊、石渡 TEL:0465-33-1315、33-1379

【ながしまゼミの活動について】
<多摩大学 産官学民連携センター事務課> 担当:矢内 TEL:042-337-7583

8月21日(日)に経営情報学部・グローバルスタディーズ学部において来校型オープンキャンパスを開催致しました。

以下、来場者の詳細です。

【経営情報学部】参加者数:264名
【グローバルスタディーズ学部】参加者数:138名

午前中は若干天気が不安定でしたがたくさんの方にご参加頂き、ありがとうございました。

次回以降の両学部開催日程は以下の通りです。

・9月11日(日)【午前】10:00~13:00
・9月25日(日)【午前】10:00~13:00
・11月6日(日)【午前】10:00~13:00
・11月20日(日)【午前】10:00~13:00

新型コロナウィルス感染再拡大予防に十分配慮したうえで開催致しますので、引き続きたくさんの参加者を心からお待ちしております。

 

ページトップへ