多摩大学経営情報学部の中国人留学生2名が、多摩大学附属聖ヶ丘中学校の「A知探Q(英知探究)の夏」講座で、中学生、高校生と交流しました。
事前に中学生、高校生が2つのグループに分かれ留学生に対して聞きたいことを考え、留学生に直接質問するという形式で、留学生には高度な語学力が求められました。
中高生から、「日本に来て一番驚いたことは」「(中国の)地元で美味しい食べ物は」といった一般的な事柄だけでなく、時事問題(台湾事情、歴史問題など)に踏み込んだ質問がありました。「日本の中学生、高校生は中国のことをよく知っている」と留学生はとても驚いた様子でした。
中高生も留学生から直接話を聞くことで、学びがより深まったようでした。