多摩大学 現代の志塾

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日本経済新聞社「日経グローカル」(2023年11月6日発行)の特集記事「大学の地域貢献度調査」の結果が発表され、多摩大学が下記項目で上位にランクインしました。

〇都道府県別総合得点ランキング:58位(2021年度87位)
〇総学生数2000人以上5000人未満の大学の総合ランキング:10位(全体ランキング58位)
〇私立大学の総合ランキング:12位
〇首都圏1都3県の大学の43道府県への地方貢献度ランキング:17位

同調査は、日経リサーチを通じて2023年7月から9月に日本経済新聞社が実施し、国立79、公立81、私立358の合計518大学を対象に大学が地域社会にどのような貢献をしているのかを探るため「大学の地域貢献度調査」として調査をしました。大学の「組織・制度」「学生、住民」「企業・行政」「SDGs ・グローバル」の4分野と「その他の設問」に関する内容で構成されています。

本件に関するお問い合わせ先:多摩大学産官学民連携センター

新春恒例のスタンプラリー「藤沢七福神めぐり2024」が1月7日(日)から始まりました。今回で第27回目を迎え、藤沢市内の8つの社寺に参拝してスタンプを貯めると、色紙や干支暦手拭(写真①)などを購入または交換することができます。

「藤沢七福神めぐり」は以下の市内8カ所の神社仏閣をめぐるスタンプラリーです。

龍口寺:毘沙門天(知恵と勇気の守り神)
白旗神社:毘沙門天(知恵と勇気の守り神)
皇大神宮:恵比寿(商売繁盛の神)
養命寺:布袋(不老長寿・無病息災)

江島神社:弁財(商売・芸能の神)
感応院:寿老人(長寿の神)
諏訪神社:大黒天(富貴・長寿の神)
常光寺:福禄寿(幸福・財宝・長寿の神)

多摩大学グローバルスタディーズ学部生、卒業生は1月7日(日)、8日(月)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)28日(日)の計8日間、藤沢市役所(市役所内1階ローソン前)臨時窓口に午前10時から16時30分まで待機しています。

本学部生は、時間厳守、緊急時の連絡、一般の方々への対応の際の姿勢や言葉遣いなど接遇の基本的な事項から、来場者の七福神めぐりに関連する質問への対応、藤沢市役所近辺、藤沢駅周辺に関する質問への応対まで、様々な業務をこなす必要があります。そのため、実際に観光協会のイベントについて学ぶだけではなく、旧東海道、藤沢宿についても学ぶことができます。

多摩大学グローバルスタディーズ学部は2015年11月の藤沢市および藤沢市観光協会との三者連携協定締結以降、第20回目の「藤沢七福神めぐり」から協力させていただいています。

  • 干支暦手拭
    干支暦手拭
  • (左から)4年生 佐々木遊舞さん、田邉輝広さん(本学部卒業生、(公社)藤沢市観光協会職員)、4年生 佐野磨李さん
    (左から)4年生 佐々木悠舞さん、田邉輝広さん(本学部卒業生、(公社)藤沢市観光協会職員)、4年生 佐野磨李さん
  • (公社)藤沢市観光協会職員と一緒に会場設営の様子
    (公社)藤沢市観光協会職員の方と一緒に会場設営

交換留学 学校紹介説明会

[2023年12月20日]

昼休みを利用して、交換留学生による学校紹介説明会を開催しました。
現在交換留学生として多摩大学で学んでいる学生に、自校の紹介をしてもらいました。

シンガポール:ナンヤンポリテクニック
インドネシア:ビヌス大学
中国:滇池学院
台湾:真理大学、東吾大学、チナン国際大学

交換留学や留学を検討している学生が参加し、学校の様子に耳を傾けていました。また、すでに来学期に交換留学が決まっている学生も留学予定の学校について質問をしたりと、良い情報交換の機会になったようでした。

留学のための英会話学習会

[2023年12月19日]

2024年春休み・春学期に留学予定の学生を対象に、「留学のための英会話学習会」を開催しました。留学中によく遭遇するであろう場面を想定して、役に立つフレーズの紹介と練習をしました。参加した学生たちは、留学する前に少しでも使える英語を身に付けようと、熱心に取り組んでいました。

あつあつ鍋パーティー

[2023年12月7日]

留学生との交流イベント「あつあつ鍋パーティー」が開催されました。
40名ほどの学生が参加しました。寄せ鍋、すき焼き、麻辣(マーラー)鍋をしました。
留学中は鍋を食べる機会がほとんどないから、楽しみにしていたという交換留学生の声も聞こえました。鍋を囲みながら、楽しそうに留学生と英語でコミュニケーションを取る学生の姿も見られました。

2023年12月9日、内藤ゼミの学生が鳩山会館の研究調査を実施しました。鳩山会館は、1924年(大正13年)に、音羽御殿(鳩山御殿)として岡田信一郎によって建てられた歴史的建造物です。当時としては珍しい鉄筋コンクリート造の洋館であり、激動の昭和史における政治の舞台になった場所でもあります。現在は、元内閣総理大臣の鳩山由紀夫氏が所有し、一般公開されています。

このように、商業化することで、歴史的建造物が保存継承される実態を、現在調査研究しています。

中村そのこゼミ4年竹留冬真さんがボランティア通信1月号の企画を担当しました。
今回の企画は、あるなしクイズです。


ボランティア通信1月号(PDF 4.67MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

本学では、年末年始に伴い、下記のとおり休業いたします。
期間中はご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

【多摩キャンパス】

休業期間    12月27日(水)~ 1月4日(木)
図書館休館日  12月25日(月)~ 1月5日(金)
学生食堂・セブンイレブン休業日 12月25日(月)~1月8日(月)

※休業期間中、自動証明書発行機はご利用いただけません。
卒業見込証明書などが年内に必要な場合は、12月26日(火)までにお手続ください。
12月26日(火)の窓口受付は17:00までですので、ご注意ください。

【湘南キャンパス】

休業期間    12月27日(水)~1月4日(木)
図書館休館日  12月25日(月)~1月4日(木)
学生食堂休業日 12月25日(月)~1月4日(木)

※12月25日(月)、26日(火)は窓口を閉鎖している部署がございます
 ご用のある方は、12月22日(金)17:30までにお越しください。

学部大学案内・願書をご希望の方はこちらをご覧ください。

2023年12月17日(日)13時より、藤沢市地球温暖化対策地域協議会の「近隣大学生との意見交換会」が開かれ、本学グローバルスタディーズ学部(以下、SGS)の学生2名が参加しました。

この地域協議会は、地球温暖化対策の推進に関する法律第40条に規定されているもので、地方自治体、事業者、住民等が日常生活に関する温室効果ガスの排出抑制等について協議するためのもの。藤沢市地球温暖化対策地域協議会においては、会員同士の協議に加え例年この時期に藤沢市内及び近隣の5大学(SGS、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、湘南工科大学、日本大学生物資源科学部、文教大学湘南キャンパス)の学生との意見交換会を行っており、SGSは2010年以降、毎年参加してきています。

この意見交換会は2020 年から昨年まで3回、新型コロナウイルス感染症対策としてZoomを用いた遠隔方式により行われましたが、今年は藤沢市役所5階会議室に一同会する本来の形式で行われました。SGSからは、2年生の平間明紀さん、水橋颯士さん、また橋詰博樹特任教授(本稿筆者)が参加しました。日本大学を除く4大学より16名の学生・3名の教員が、また協議会員・藤沢市環境部職員等の10名を合わせ、29名が参加しました。

SGS生は、意見交換会の第1部/各大学における関係分野の活動紹介において、10月14日に自らが副実行委員長として開催した「ぶらりごみ拾いin六会2023」を中心に、SGSにおいて行ってきているごみ拾いの活動について、この8年間を振り返りつつSDGsの関連活動でもあることを述べるとともに、地域に根ざしつつグローバル社会での活躍を目指す「グローカル」を旨とするSGS生として、留学生や地域の外国人従業員・実習生等との交流や観光など、環境に留まらない地域連携を視野に入れた活動を紹介しました。

第2部では、パリ協定、我が国の温室効果ガス排出量2050年実質ゼロ目標、藤沢市の気候非常事態宣言等を踏まえた「身近な気候変動対策として私たちはどう取り組むべきか」をテーマに、全参加者を三つに分け、学生を中心としたグループ討議が行われました。個々人による対策行動の推進方法やそのための意識醸成の方法が中心となりました。SGSの平間さんは昨年に引き続いての参加ですが、ポイント制を活用した対策行動の可能性について、自らの体験に基づいた提案するなど、議論の流れを作る上で大きな役割を果たしました。

他大学の学生や、協議会に属する関心の強い市民、大学教員等との意見交換を通じ、2050年までに温室効果ガス実質排出ゼロを目指して急速に動きつつある社会の最近の動きと考え方を理解するとともに、学生として、また卒業後の社会人となることを見据えた実践の格好の契機となったものと思われます。

  • SGS生による活動発表
    SGS生による活動発表
  • SGS発表スライド
    SGS発表スライド
  • グループ討議(平間さん)
    グループ討議(平間さん)
  • 全体写真
    全体写真

このたび、本学グローバルスタディーズ学部では、専任教員(分野:教育学)の教員を公募いたします。詳細は、下記URLよりご確認ください。

教員採用情報 https://www.tama.ac.jp/info/employment.html

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第39回放送:12月17日(日)午前11時~
今回は「2024年の世界展望-戦争にはレイシズム(人種差別)のにおいがする」をテーマに放送いたします。
寺島学長が毎年注目する英国ロンドンの『エコノミスト』誌の新年展望(The World Ahead 2024)を冒頭の語りとし、ウクライナ戦争とイスラエル・ガザ戦争の2つの戦争がもたらした世界における地政学的なインパクトとその総括、そして中東地域に活動拠点を置く反イスラエルの主要組織に触れながら、紛争の長期化による中東情勢の構造変化について寺島学長が深堀します。
また、2つの戦争が進行する中で迎える2023年の年末、「ひとはなぜ戦争をするのか」をテーマとした、1932年のアインシュタインとフロイトの2人のユダヤ人が交わした往復書簡を切り口に、戦争とレイシズムのつながりや現代社会への教訓等、「戦争」について寺島学長独自の視点から考察を深めます。

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇の第4日曜日(2021年4月放送開始)は、YouTubeでの視聴総数が973万回を超えました。
地上波放送・エムキャスでの視聴総数もほぼ同数と、大変多くの視聴者に、考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

《メディア出演情報(一覧)》

■2023/12/17(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第39回

■2023/12/24(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2024/1/7(日)07:30~
TBS系列「サンデーモーニング 新春スペシャル」


【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』

<見逃し配信>
Youtube:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(毎週第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(隔週第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

経営情報学部新カリキュラムについての特集記事が、日本私立大学協会が発行する『教育学術新聞』(令和5年12月6日付)に掲載されました。2023年度からスタートした新カリキュラムの特徴について、経営情報学部小林英夫学部長、小西英行教務委員長へのインタビュー記事が紹介されています。

経営情報学部新カリキュラムスタート
経営情報学部ジョブ型人材育成コース


令和5年12月6日付 教育学術新聞 P7 誌面(発行元より許可を得て掲載しています。)

中村そのこゼミ4年高橋寿里亜さんがボランティア通信12月号の企画を担当しました。
今回の企画は、クリスマス間違い探しです。


ボランティア通信12月号(PDF 7.98MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

本学経営情報学部には現在、私費留学生・交換留学生合わせて85名の留学生が在籍しています。国際交流委員会は、多様な国や地域から留学している学生と日本人学生との交流を目的として「ミニ文化講座2023」を開催しました。本講座は、11月15日から12月7日にわたり全4回行われ、外国の文化に関心ある学生、教職員が参加しました。各講座では、留学生自身のプレゼンテーションにより出身国、地域の紹介が行われ、バートル教授をはじめ諸教員方の解説、参加者との質疑応答の時間が設けられ、出身国の食事、文化などに質問が多く寄せられました。

各講座の開催日と講座内容は次のとおりです。

11月15日 広東財経大学(中国・協定校) 広東省の紹介
11月16日 キョンギド(京畿道・韓国) の紹介
11月22日 広州市(中国・香港の北西部)の紹介
12月7日 コートジボアール(西アフリカ)の紹介

  • 広東財経大学(中国・協定校) 広東省の紹介
    広東財経大学(中国・協定校) 広東省の紹介
  • キョンギド(京畿道・韓国) の紹介
    キョンギド(京畿道・韓国) の紹介
  • キョンギド(京畿道・韓国) の紹介
    キョンギド(京畿道・韓国) の紹介
  • 広州市(中国・香港の北西部)の紹介
    広州市(中国・香港の北西部)の紹介
  • コートジボアール(西アフリカ)の紹介
    コートジボアール(西アフリカ)の紹介
  • バートル教授による解説
    バートル教授による解説

ラバーン大学 (アメリカ)

Q1. 授業や自習について
  • 常に先生や他の学生とコミュニケーションが取れたのでやりやすかった。難易度がビギナークラスよりひとつ上だったのでついて行くのが少し難しかったが、その分授業に慣れた頃自分の成長を実感できた。
  • グループワークで他の国の人とコミュニケーションが取れたので楽しかったです。たまに聞き取れない内容がありました。
  • 毎晩勉強しました。次の日勉強したことを使うのは楽しみでもありましたし、それがモチベーションに繋がりました。
  • 大学から貰った教科書を使って、授業の復習をしました。
Q2. 大学(語学センター)の施設・設備について
  • ジムのロッカーに鍵をつけて欲しかった以外に不満はありませんでした。
  • とても過ごしやすかった。
Q3. 放課後の過ごし方について
  • 放課後は、ディズニーランドに行ったり、映画を見たり、友達とご飯を食べたり、買い物したり、ホストブラザーと遊んだりした。
  • ショッピングモールへ行ったりなどしました。
Q.4 ホストファミリーについて
  • とても優しかった。今でも連絡を取り合っていますし、近いうちにまた会いに行きたいと思います。
  • 親切でフレンドリーに迎え入れてもらい、とても楽しかったです。
Q5. 留学後の自分自身の変化について
  • 英語や、それ以外の言語や観光、国の文化などに対する勉強のモチベーションが格段に上がった。
  • リスニングが少し聞き取れるようになった。

【グリフィス大学 (オーストラリア)】

Q1. 授業や自習について
  • 課題の答え合わせをみんなですることにより、理解度が上がった。基礎をしてから、応用問題をするので理解しやすかった。その後に実際にグループで学んだ内容の会話をするので、定着しやすいと感じた。
  • フランクな雰囲気なので、つたない英語を口にすることへの抵抗感が少なく、日本にいるよりも言語として、道具として英語を用いやすかった。
  • グループワークも多いので、英語での交流の仕方も学べて楽しかった。
  • やった授業を見返し、宿題に生かした。
  • 課題が毎日出るので課題をやっていました。 また授業の進行速度が早いのでネットで文法などを調べて課題を解くことと、復習をしていました。
Q2. 大学(語学センター)の施設・設備について
  • 色々と充実していて満足でした。
Q3. 放課後の過ごし方について
  • 家で読書をしたり、近所のスーパーにいったりした。
  • ショッピング、スポーツをした。ライブに行った。
Q4. ホストファミリーについて
  • いい人でした。親切にしてくださった。
Q.5 今後参加する方へのアドバイス
  • 放課後の時間が沢山あるので、自発的に、主体的に動いて生活した方が楽しいし、良い経験が沢山できると思った。

【クライストチャーチ工科大学 (ニュージーランド)】

Q1. 授業や自習について
  • ペアワーク、グループワークが多かったので全員と仲良くなれたのが良かった。
  • 自分から発言するのが苦手だったので、大変だった。
  • 自習は、書きながら声に出して反復練習した。
Q2. 大学(語学センター)の施設・設備について
  • 自習スペースが広くて、快適に過ごせる環境でした。
  • 建物に入るのに学生証をスキャンしないと入れない点が不便に感じた。
Q.3 ホストファミリーについて
  • 優しい方でまるでおばあちゃんのように馴染みやすく、孫のように接してくれたので楽しかったです。
Q4. 日本から持って行ってよかったもの
  • お菓子、味噌汁、米
Q5. 留学後の自分自身の変化について
  • 現地の人の優しさのおかげで、フレンドリーになった気がします。

【ビクトリア大学(カナダ)】

Q1. 授業について
  • グループワークやペアワークが多くて楽しかったです。先生に当てられて発言するという場が無く、緊張せず楽しめました。
  • アクティビティが多い授業だったので、そのアクティビティそのものが何をやっているのか分からないと、ついていけないことがありました。
  • 寮に帰ってから、必ず今日の授業で習ったセンテンスを音読するようにしました。
Q2. 大学(語学センター)の施設・設備について
  • カフェテリアのご飯は美味しくて気に入りました。ただ、量は多いので友達と分けるとよいです。
  • シャワーは自由に使う感じなので、床が濡れていることが多かったです。
Q3. 放課後の過ごし方について
  • 午後のアクティビティが学校から指定されていたので、出来るだけ参加しました。
Q4. 日本から持って行ってよかったもの
  • 飲み薬、塗り薬、お手紙セット、ガチャガチャ、S字フック、サングラス
Q5. 留学後の自分自身の変化について
  • 夢を叶えた成功体験から、自信が持てるようになりました。

【慶熙大学校(韓国)】

Q1. 授業や自習について
  • こまめに理解しているか確認してくださった。わからない単語があったとき丁寧に説明してくださった。楽しい雰囲気で授業が進んでいたことが、よかったです。
  • 学校でやったプリントや教科書を見返して復習していました。
  • 実際に友達と話すときに授業で習ったことを意識しながら話した。
Q2. 大学(語学センター)の施設・設備について
  • エアコンが強くて寒かったです。
Q3. 放課後の過ごし方について
  • 近くの飲食店でお昼を食べたり、ショッピング街に行ったりしました。
  • 友達とご飯に行ったり、ホテルでゆっくり過ごしたりしました。
Q4. 留学後の自分自身の変化について
  • 海外でひとりでも行動出来る心の強さがつきました。
  • 今まで見様見真似で使っていた韓国語を、正しく使おうと考えながら話すようになりました。
Q.5 今後参加する方へのアドバイスやお勧めのスポット
  • 電車は一律料金で、ソウル市内ならどこにでも行けるので、食事する場所をよく調べていくと良いと思います。ハンガン (漢江) はとてもお勧めです。ロッテワールドが楽しかったです。

【バンガー大学(英国)】

Q1. 授業や自習について
  • フィールドトリップの時も、丁寧に説明してくれたし充分な時間を取ってもらえたのですごく満足だった。
  • なるべくホストファミリーと会話ができるように、イギリスにいる1ヶ月はスマホを触らず、英語を話したり読むようにしていました。
Q2. 放課後の過ごし方について
  • 同じホームステイ先の友達と、ショッピングしました。
Q3. ホストファミリーについて
  • ホストファミリーは、とても美味しいご飯を毎回作ってくれて子供達とも色々な遊びができてたのしかった。
Q4. ホストファミリーや現地の方へのお土産について
  • 子供がいるお家だったので、消せるボールペンやミニカー、アニメのグッズなどを持って行きました。
Q5. 留学後の自分自身の変化について
  • 留学前は英語で聞きたい事があったら、翻訳アプリなどを使って調べてその画面を見せるだけで会話をしようとしなかったけど、留学に行ったことで自分のわかる単語を組み合わせたり、ジェスチャーなどを取り入れて会話しようと努力できるようになった。

 

11月19日、羽田イノベーションシティ(東京都大田区)にて、『HANEDA未来フォーラム~自動運転Lv4~』(主催:HANEDA INNOVATION CITY先端産業創造委員会)が開かれ、本学経営情報学部樋笠尭士 専任講師、グローバルスタディーズ学部今村康子 准教授が登壇しました。大田区、鹿島建設株式会社、BOLDLY株式会社の担当者も参加し、進行を本学経営情報学部 菅沼睦 准教授が務めました。

第1部は、大田区産業経済部 八木弘樹イノベーション事業担当課長の挨拶に続いて、多摩大学 経営情報学部 樋笠尭士専任講師、グローバルスタディーズ学部 今村康子准教授、自動運転バスを運行しているBOLDLY株式会社 佐治友基 代表取締役社長兼CEOが話題提供とディスカッションで登壇。

専門は法学で、刑事法学、交通工学などの学際メンバーからなる「自動運転倫理ガイドライン研究会」の代表を務め、自動運転の社会実装に必要な法的、倫理的指針作成と普及に向けた活動を行っている樋笠専任講師は、「自動運転レベル4」では特定自動運行保安員は多様な業務を負うことに触れ、その役割の重要性を説きました。また特定自動運行保安員は多くの役割を担うモビリティ人材として「まちづくり」の起点となるキーパーソンになるべきと語りました。

今村准教授はホスピタリティの観点から、お客様視点での顧客体験づくりとカスタマーデライト(期待を超える体験により顧客がポジティブな感情を抱くこと)の重要性に言及し、自動運転においてテクノロジーの追及のみならず、人によるホスピタリティの発揮を融合していくことで利用者のデライトや人のつながりを導きだす。移動手段にとどまらない価値の共創ができるのではないかと語りました。

佐治友基代表取締役社長兼CEOは、茨城県での自動運転の実際の取り組み事例を紹介し、自動運転により業界の魅力度向上を目指し、交通事業を人気産業にしたいと語りました。

パネルディスカッションでは、「自動運転における人の役割とコミュニケーション」のテーマで、話題提供者3名による意見交換を行いました。日本では車内が無人よりも有人の方が受け入れられるのではないかという議論や自動運転車が過疎地で交通インフラの要としての役割を担うことへの期待などの意見が交わされました。

第2部では、経営情報学部とグローバルスタディーズ学部の学生5名が参加し、第1部の登壇者3名とともに「ミライ世代トーク」を行い、インターゼミ(寺島実郎学長主宰)で自動運転の論文を執筆したり、M-BICコンテスト決勝に出場したり、多摩大学の「自動運転と社会」の講義を履修している多摩大学生(大髙ももなさん、米澤珠巳さん、永田直樹さん、大岡千咲さん、高橋奈央さん)が参加して、1部の登壇者3名と、鹿島建設株式会社開発事業本部事業部の谷口直輝氏が、自動運転を使ったまちづくりについて意見交換を行いました。学生からは「自動運転に対するイメージの向上を図りたい」「自動運転により自分が住む街が盛り上がることを期待する」など様々な意見が出されました。

最後に、「ミライをえがくワークショップ」として、会場の参加者が自動運転に対する期待や課題を書き出し共有しました。

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  • 記念写真
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  • 自動運転バス
    自動運転バス(試乗体験中)
 

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