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SGS初!企画開催・韓国研修終了のご報告

[2024年3月26日]

2023年度、多摩大学グローバルスタディーズ学部(SGS)として初めて韓国研修(釜山およびソウル)を企画・実施しました。学生8名が参加し(1年生:1名、3年生:6名、4年生:1名)、教員2名が引率しました。春休み中の3月4日から同月9日まで、5泊6日の研修プログラムでした。

【1日目】正午過ぎに成田空港を出発し、釜山・金海(キメ)空港に到着、夕食は釜山駅近くの豚カルビ専門店が立ち並ぶエリアで本場の焼肉を堪能しました。

【2日目】大学間の国際交流提携を結ぶため調整中の東義(ドンイ)大学に伺い、同大学ホテルコンベンション経営学科の劉(ユ・ヒョンスク)先生による特別講義を受講、実習施設(カジノルーム、ワイン・カフェスペース、調理室等)を見学しました。あいにくの雨模様でしたが、同大学の学食で東義大学の学生たちと昼食を共にした後、釜山中心市街地・西面(ソミョン)や広安里(クゥアンアンリ)海水浴場を案内してもらい、交流を深めました。

  • 東義大学・国際館前にて
    東義大学・国際館前にて
  • 東義大学ホテルコンベンション経営学科の劉(ユ)先生・学生たちと、国際館の前にて
    東義大学ホテルコンベンション経営学科の劉(ユ)先生・学生たちと、国際館の前にて(先方で、歓迎のための立派な垂れ幕を準備してくださっていました)
  • 実習室にて、東義大学の劉先生・学生たちとの集合写真
    実習室にて、東義大学の劉先生・学生たちとの集合写真
  • 学内実習施設の一つ、カジノルームでのブラックジャック体験
    学内実習施設の一つ、カジノルームでのブラックジャック体験
  • 東義大学・国際館の学食での交流(昼食会・当日の実際の学食メニュー)
    東義大学・国際館の学食での交流(昼食会・当日の実際の学食メニュー)

【3日目】午前中に、釜山駅からKTX(高速鉄道)に乗って、ソウルへ向かいました。ホテルにチェックイン後、明洞(ミョンドン)、梨泰院(イテウォン)、南大門(ナンデモン)市場を見学しました。

  • 梨泰院の様子(『イテウォン・クラス』のロケ地?)�
    梨泰院の様子(『イテウォン・クラス』のロケ地?)

【4日目】景福宮(キョンボックン)、青瓦台(大統領府)、北村(ブッチョン)、仁寺洞(インサドン)を見学。景福宮では韓国の伝統衣装(韓服)に着替え、景福宮を満喫しました。

  • 景福宮・光化門(クァンファムン)前にて�
    景福宮・光化門(クァンファムン)前にて
  • 青瓦台(大統領府)にて�
    青瓦台(大統領府)にて

【5日目】LOTTEスカイタワーおよびショッピングモールで現代のソウルを満喫、その後聖水(ソンス)駅周辺の再開発エリア(創造都市creative city)を見学しました。

  • LOTTEスカイタワーから見た漢江(ハンガン)とその周辺(江南・江北)
    LOTTEスカイタワーから見た漢江(ハンガン)とその周辺(江南・江北)
  • 仁寺洞にて
    仁寺洞にて

【6日目・最終日】各々自由に時間を過ごし、ソウル・金浦(キンポ)空港より、夜の便にて日本(羽田空港)への帰路につきました。

今回は参加学生の殆どが初の韓国訪問だったこともあり、文化の違いを肌で感じる機会も多かったのではと思います。東義大学の学生たちとの交流は、SGSの参加学生にとってもかけがえのない時間になったことでしょう。

今後、各自設定した研究テーマについて、研修中の見学・調査をもとに、報告会に向けて準備を進めてもらいます。初めて企画・開催された研修ということもあり、さらに改善していくことで、より良い研修になると信じています。東義大学との国際交流提携を締結後、両大学間の交流がますます盛んになっていくことを楽しみにしています。

 

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