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「第15回多摩大学 アクティブ・ラーニング発表祭」開催

[2024年1月12日]

多摩大学では、開学以来、ホームゼミを通じて培ってきたアクティブ・ラーニングを深化させ、その成果を学内外に発表する機会として、2023年12月16日、多摩キャンパスにて「第15回多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭」を開催しました。多摩大生の他、「高大接続改革」として、多摩大学目黒中学高等学校、多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の生徒も参加し、また包括連携協定を結んでいる帝塚山大学、また東京経済大学も発表祭に参加しました。

2会場に分かれて、終日にわたり、大学15件、高校7件の発表がありました。
テーマは多岐にわたり、大学では、高齢者の健康長寿を支える活動、生成AI、日本と中国のディズニーの相似と相違、多摩大学と小田急電鉄との連携協定によるプロジェクト、広島観光の可能性-原爆・戦争・平和、多摩地域の防災など、社会の課題解決に繋がるテーマが多くありました。高校からは、済州島フォーラム参加報告、プログラミングや3DCGを駆使したゲーム制作、ロボットカープログラミングなど未来を見据えた発表が印象的でした。

アクティブ・ラーニング発表祭は、多摩大学の”実学”先進教育の一端で、アクティブ・ラーニングセンターでは、学修・IT・図書サービスなどワンストップの教育サポートをはじめ、海外研修・地域企業研究・キャリア・教養・資格など国内外で40に及ぶALプログラムを提供しています。また、FD(Faculty Development:大学教育力開発)の一環として高大接続改革とAL技法の研究や、教育と学生の実態把握を図り、教員の授業力の向上と能力開発を、今後も推進していきます。

第15回多摩大学AL発表祭プログラムの詳細はこちらから
https://www.tama.ac.jp/al2023/index.html

 

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