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TOP 大学概要教員紹介(業績公開)樋笠 尭士
教員紹介(業績公開)
プロフィール
上智大学法学部法律学科卒業。中央大学大学院法学研究科博士後期課程終了、博士(法学)。
同志社大学人文科学研究所嘱託研究員、中央大学日本比較法研究所嘱託研究員、嘉悦大学ビジネス創造学部非常勤講師、大東文化大学法学部非常勤講師、中央大学法学部助教、ヴュルツブルク大学法学部ロボット法研究所外国研究員、多摩大学経営情報学部非常勤講師、法務省法務総合研究所委託研究員、名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所特任助教を経て2021年より現職。 自動運転倫理ガイドライン研究会代表も務める。
学位:博士(法学)
【委員歴】
- 国土交通省・経済産業省/自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実装プロジェクト(テーマ4)WG委員(〜2024年)
- 国立研究開発法人科学技術振興機構/共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)【地域共創分野】委員 (〜2024年)
- 経済産業省/安全設計・評価ガイドブック判例等調査委員会委員(〜2024年)
- 内閣府/SIP第3期スマートモビリティプラットフォームの構築・有識者委員
- 内閣府/SIP第3期スマートモビリティプラットフォームの構築・開発責任者
- 多摩市/安全安心まちづくり推進協議会 学識経験者委員
- 公益社団法人自動車技術会/自動運転工学・法学融合課題検討特設委員会委員
- ISO/TC241(道路交通安全マネジメントシステム)国内審議委員会委員
- ISO/TC241(道路交通安全マネジメントシステム)専門委員会委員
- ISO/TC241 WG6 expert
- ISO/TC241 WG4 expert
- ISO/TC241 WG7 expert
【政策提言等】
- 日本学術会議 見解「自動運転における倫理・法律・社会的課題」
2023年5月16日(協力者記載、論文引用等) - 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 研究開発戦略センター (CRDS)公開セミナー「自動運転のELSI/RRIから考える新興技術ガバナンス-国際ガイドライン規格ISO39003を読み解く」
2023年8月18日(基調講演・パネリスト)
【著書】
- 『自動運転レベル4: どうしたら社会に受け入れられるか 』学芸出版社 2023年
- 『刑法における故意と錯誤: 行為計画説による見地から 』多摩大学出版会 2023年
- 『FOCUS刑法』東京法令出版2022年
【メディア報道】
- 「自動運転レベル4へ法改正、ドイツ先行状況次第で違反も甘受か」 日経クロステック 2021年8月5日
- 「自動運転の事故、誰の責任」 日本経済新聞朝刊(17頁、法税務面) 2021年8月30日
- 「自動運転倫理ガイドライン 学際研究会が11項目の指針案」毎日交通新聞 2022年6月23日
- 「5人か1人か、どちらを救う? 自動運転車が直面する「トロッコ問題」」時事通信けいざい百景 2022年7月20日
- 「レベル4における自動運転に携わる者の義務と責任」日刊自動車新聞 2022年9月5日
- 「自動運転レベル5の倫理規格 国際ガイドライン発行」毎日交通新聞 2023年8月24日(1面)
- 「自動運転の課題解決へ 多摩大学が体験型講義開講」毎日交通新聞 2023年8月31日(2面)
- 「路線存続 新技術に託す 安全確保に住民協力必要」神奈川新聞(31面)、茨城新聞ほか多数紙 2024年1月1日
樋笠ゼミの志
~どんな人材を育てたいか~
自ら研究課題を設定し、妥当な研究手法で研究成果を出し、社会貢献ができる人材を育てます。
学部担当科目
現代欧州論、情報法、スタディースキル入門、特別講座I、ビジネス法、法学(憲法)、プレゼミ、ホームゼミ