多摩大学 現代の志塾

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                寺島実郎学長基調講演
          「ポストコロナへの指針 日本再生の基軸を考える」

多摩大学グローバルスタディーズ学部(湘南キャンパス:藤沢市)主催のシンポジウムを同市にて開催いたします。

おかげさまで9回目を迎える本講演。今回は、昨今の世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、日々の生活を省みる今だからこそ知るべきキーワード「コロナとの共生」「全員参加型秩序」を軸に、皆様と一緒に地域の今後を考える内容となっております。

社会は着実に前へ進んでいます。パニックになる必要はありませんが、これをきっかけに、改めて浮き彫りとなった地域独自の問題にも目を向けなければなりません。神奈川県の食料自給率は、東京都(1%)の次に低い2%です。国内平均の37%にどう近づけるかといった「食の再建」も大きな課題です。

本学においても、この数カ月は大きな教訓となりました。インターネットによるオンライン授業を中心に展開してきましたが、教育の質や学生が求める横のつながりも重んじながら、3密回避を徹底して対面授業を少しずつ再開するなど、コロナと上手に共生していくことが今の最重要課題となっております。

今回のシンポジウムは、皆様の忌憚ないご意見を頂戴できる機会になればとも考えております。つきましては、ご多用の折、誠に恐縮ですが、是非ともご出席くださいますようご案内申し上げます。

日 時 2020年10月16日(金)18:00~20:10
会 場 藤沢商工会館ミナパーク(JR、小田急、江ノ電「藤沢駅」から徒歩約5 分)
http://www.fujisawa-cci.or.jp/kaigisitu-siyou/fujisawashokokaikan-top.html


くわしくはこちらをご覧ください。(PDF 618KB)

プログラム

17:30 受付開始
18:00 安田 震一副学長 :挨拶
18:10 鈴木 恒夫藤沢市長 :ご挨拶(予定)
18:20 新美 潤 学科長 :「移動と交流 -ポルトガルを例として-」
18:50 基調講演の準備
19:00 寺島実郎学長 :基調講演「ポストコロナの世界と日本-新しい視座を求めて-」
20:10 終了

※コロナウイルスの感染拡大防止のため、通常より間隔を空けた座席配置となります。
例年より定員が限られますので、お早めのお申し込みをお願いいたします。

お申し込み・お問い合わせ

9月30日(水)までに電話、FAX、メールのいずれかの方法にて住所・氏名・年齢・職業・電話番号を添えてお申し込みください。
【宛先】多摩大学湘南キャンパス(藤沢市円行802)「シンポジウム」係
【電話】0466(82)4141 【FAX】0466(83)7917
【メール】sgs-sympo@gr.tama.ac.jp

多摩市社会福祉協議会 ふくしだより2020年9月号2ページ目に中村そのこゼミの活動が紹介されました。


多摩市社会福祉協議会 ふくしだより 2020年9月号(PDF 1.67MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

多摩大学寺島実郎監修リレー講座 現代世界解析講座XIII 2020年秋学期を
お申込の方はこちらの申込フォームに入力してください。

キャンパス(多摩、湘南、東京都心サテライト)での申込は締め切りました。
インターネットオンデマンド受講のみ9月30日まで申込受付中です。

「現代世界解析講座XIII」2020年秋学期の詳細についてはこちら

2020年9月13日のオープンキャンパスには5名の卒業生が応援に駆けつけてくれました。

横浜創学館高等学校の畠平唯教諭が本学部オープンキャンパスにて高校生および保護者に教職課程について説明

藤沢市観光協会の田邉輝宏さんが4年生の西川貴洋と一緒に高校生にSGSについて説明している様子。

2009年入学(3期生) 中村梨乃さん(左)広告業界勤務と西野陽子さん(右)メディア業界勤務がSGSにホームカミング。来校の理由、懐かしかったら。わざわざ湘南台まで来てくれるなんて嬉しいことです。

 

 




2020年度秋学期の「世代間交流健康トレーニング」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止対策のため非開講となりました。
ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

9月4日(金)、多摩大学にて京王観光株式会社の方々(2名)、経営情報学部ながしまゼミの2年生(1名)、長島剛教授、中村その子教授、松本祐一教授、野坂美穂准教授、産官学民連携センター事務課職員(5名)が参加し、事業創出から共同研究まで多摩地域の観光ビジネスを盛り上げるための意見交換会を開催しました。

今後は、地域資源を活用した観光集客力の向上や学生の学びにつながるプロジェクトの立ち上げを目標とし、将来的に学生の人材育成から就職につながる構想の実現へ向けて本活動を継続していきます。

中村そのこゼミ4年 斎藤大輝さんが、ボランティア通信9月号のクイズ企画を担当しました。

9月号は多摩地域にちなんだ穴埋めしりとりクイズ。
より地域に親しみを感じてもらえる脳トレを作りました。

ボランティア通信9月号
ボランティア通信9月号(PDF 3.88MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

8月30日に開催したオープンキャンパスでは3名の卒業生が来てくれました。
藤沢市観光協会の田邉輝広さん
横浜創学館高等学校の畠平唯さん
アレセイア湘南高等学校の藤田きあらさんです。

高校生の志望動機や教職課程について個別相談をしてくださいました。
因みに田邉さんも本学の教職課程を経て教職免許を取得しております。

藤田きあらさん

 

畠平唯さん

 

高校生の個別相談に乗る田邉さんと畠平さん

8月26日(水)に開催された立川市主催「子ども・若者自立支援ネットワーク会議および支援者研修会」にて本学経営情報学部事業構想学科の2年生(ながしまゼミ所属)が多摩大学ながしまゼミ・明治大学奥山ゼミ・明星大学鵜沢ゼミ・都立秋留台高等学校・都立八王子拓真高等学校・都立砂川高等学校が主催している「高大生のためのオンライン会社見学会」の紹介および活動報告を行いました。

「高大生のためのオンライン会社見学会」は、主催学校の該当ゼミ生及び高校の教職員等を対象に首都圏にある優良企業の会社見学会を全7回シリーズで開催し、就活や会社研究など、様々な角度から参加企業とオンラインを通じて交流します。

当日は第3回目となる京西テクノス株式会社様(本社:多摩市)を訪問し、会議の参加者にはZoom会議を活用しながらリアルタイムで会社見学会の様子をご覧いただきました。

立川市では社会生活を円滑に営む上で困難を抱える子ども・若者を教育、福祉、保健・医療等様々な分野によるネットワークを活用して、支援機関・団体が実施する適切な事業へつなぐ活動を行っています。

今回の活動が若者たちが企業を知る良い機会となり、これからの就職活動の糧になればと願っています。

多摩大学では、令和2(2020)年度秋学期の授業を原則対面にて実施することを決定致しました。対面授業においては、キャンパス内にて新型コロナウイルス感染の拡大防止策を十分に講じるように致します。ご理解の上、ご協力を頂くようお願い申し上げます。

なお、秋学期期間中に感染状況が急激に悪化した場合、もしくは感染症の拡大が懸念される場合は、オンライン授業への切り替えを行う予定です。また、基礎疾患等を持った学生、不安を持っている学生・ご家庭への配慮も検討しております。詳細は、本学ホームページや「T-NEXT」にて開示してまいりますので、定期的なご確認をお願い致します。

秋学期の対面授業実施における、各学部長からのメッセージについては、以下のリンクよりご確認をお願い致します。

令和2(2020)年8月28日(金)
多摩大学
副学長・経営情報学部長 杉田 文章
副学長・グローバルスタディーズ学部長 安田 震一

<各学部長のメッセージにつきましては以下をご覧ください。>
経営情報学部>>こちら
グローバルスタディーズ学部>>こちら

本学の教学への取り組みにつき、いつも深くご理解、ご協力を頂いておりますこと、深く御礼申し上げます。

今年度は、全く経験したことのない状況の下、リモートによる授業として春学期をスタートさせました。ただし、本学の教育は安易な収録授業の視聴によってはとても目標を達成できないと判断し、すべての授業とゼミを授業時間割どおりに、ネットワークを通じて対面的に展開いたしました。学生の皆さんは、履修した授業をすべて自宅にて受講することとなり、ご家庭にも多くのお気遣いを強いることになったのではないかと存じます。この点まずはご家庭のご理解とご協力に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

また、緊急事態宣言が解除されたのちは、密を避け、大学のネットワーク負荷の限界を考慮しつつ、部分的な対面授業を復活させることで、多くはありませんでしたが新入生もキャンパスに足を踏み入れることが叶い、ゼミや教職課程の授業でも対面を果たすことができました。

このように本学部は、全教職員をあげてできる限りの教育を展開すべく取り組んではまいりましたが、総括として、多摩大学の教育すなわち、教員との対面的やり取りを通じて、知識や技術のみならず社会観、就業観、人生観をも学生に伝えつつ、人間としての成長を引き出す教育は、十分ではない点があったのではないかと危惧しております。

これらを踏まえ、秋学期につきましてはできる限り実地対面授業を展開することを基本方針として掲げました。ただし、感染拡大につながることがないようにするため、各授業の履修者の定員を見直します。具体的には、新型コロナウイルス感染防止に配慮した机配置から設定した教室定員を履修者定員とするとともに、新たに履修可能な科目を増やし、履修できない学生が出ないように努めます。また、E301・E201教室等の、換気の良い大・中教室をフル活用し、教育活動を展開してまいります。教室での着席は学生間に距離を確保し、換気を積極的に行います。学生の皆さんには、万一感染者が出た場合に備え、自身の健康状態への注視と、また濃厚接触者とならないための諸措置をお願いすることになります。

もちろん、政府からの自粛要請等の発出など、社会情勢の変化があった場合には、躊躇なく遠隔授業体制に移行できるよう、常に準備をしております。

行く先不透明な情勢の中ではございますが、現在我々が考えております秋学期の授業等展開方針につきましてお伝えをさせていただきました。何卒、今一度本学の教育へのご理解とご協力を心よりお願いする次第でございます。

なお、各御家庭の状況によっては、学生ご本人が大学への通学を躊躇せざるを得ない場合もおありかと存じます。 その際には、保護者の方にもご確認いただき、遠隔受講の申請をお出しいただくことで、各講義を出校せずに受講いただくことを考えております。既に学生の皆さんにはご案内しておりますので(申請期限は8月31日となっております)、ご確認頂きますよう、併せてお願い申し上げます。

2020年8月28日
多摩大学 副学長兼グローバルスタディーズ学部長 安田 震一
多摩大学 事務局長 宮地 隆夫

本学の教学への取り組みにつき、いつも深くご理解、ご協力を頂いておりますこと、深く御礼申し上げます。

今年度は、全く経験したことのない状況の下、オンライン授業として春学期をスタートさせました。ただし、本学の教育は収録授業の視聴によってはとても目標を達成できないと判断し、すべての授業とゼミを授業時間割どおりに、ネットワークを通じて対面的に展開いたしました。学生は、履修した授業をすべて自宅にて受講することとなり、ご家庭にも多くのお気遣いを強いることになったのではないかと存じます。この点まずはご家庭のご理解とご協力に改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

また、緊急事態宣言が解除されたのちは、密を避け、大学のネットワーク負荷の限界を考慮しつつ、部分的な対面授業を復活させることで、多くはありませんでしたが新入生もキャンパスに足を踏み入れることが叶い、プレゼミや上級生のクラスメンバーも対面を果たすことができました。

このように本学部は、全教職員をあげてできる限りの教育を展開すべく取り組んではまいりましたが、総括として、多摩大学の教育すなわち、教員との密接な対面的やり取りを通じて、知識や技術のみならず社会観、就業観、人生観をも学生に伝えつつ、人間としての成長を引き出す教育は、残念ながら十分に完遂できなかったと考えております。

これらを踏まえ、秋学期につきましてはできる限り実地対面授業を展開することを基本方針として掲げました。ただし、感染拡大につながることがないようにするため、授業時間割と各授業の履修者の定員を見直します。具体的には、ホームゼミのみを配置しておりました5時間目(16:20~17:50)および6時間目(18:00~19:30)にも、通常講義科目を配置しなおし、001教室をはじめ、換気可能な大教室をフル活用し、教育活動を展開してまいります。教室での着席は学生間に距離を確保し、換気を積極的に行います。学生には、万一感染者が出た場合に備え、自身の健康状態への注視と、また濃厚接触者とならないための諸措置をお願いすることになります。

もちろん、政府からの自粛要請等の発出など、社会情勢の変化があった場合には、躊躇なく遠隔授業体制に移行できるよう、常に準備をしております。

行く先不透明な情勢の中ではございますが、現在我々が考えております秋学期の授業等展開方針につきましてお伝えをさせていただきました。何卒、今一度本学の教育へのご理解とご協力を心よりお願いする次第でございます。

なお、各御家庭の状況によっては、学生ご本人が大学への通学を躊躇せざるを得ない場合もおありかと存じます。その際には、保護者の方にもご確認いただき、遠隔受講の申請をお出しいただくことで、各講義を出校せずに受講いただくことを考えております。別途ご案内致しますので、ご確認頂きますよう、併せてお願い申し上げます。

2020年8月28日
多摩大学 副学長兼経営情報学部長 杉田 文章
多摩大学 事務局長 宮地 隆夫

田邉輝広さん(2019年3月グローバルスタディーズ学部卒業)は現在、藤沢市観光協会、2年目の専任職員です。田邉さんはインターゼミに参加、日本国際文化学会の文化交流創成コーディネーター資格認定者、多言語メニュー作成支援に3年参加、などSGS時代多くの貢献があり、模範的な卒業生・先輩として知られております。

増田浩通  准教授2020年8月3日~5日にインドネシアのバンドンで行われた、国際学会において、本学経営情報学部の増田浩通 准教授の発表論文が、研究者部門第1位・最優秀論文賞を受賞しました。

https://icmem.sbm.itb.ac.id/

研究内容
本研究は、多摩ニュータウンの都市特性を把握し、その特性に応じた災害に強いコミュニティをデザインし、マネジメントしていくことを目的とする。本発表では、多摩大学周辺の住民に対し、「防災意識に関する住民アンケート」を実施した結果を、レジリエンスエンジニアリングのRAG(the Resilience Assessment Grid)のコンセプトをもとに分析したことを報告した。最終的には、多摩大学がステークホルダー(学生、地域住民を含めて)の、防災について学ぶ「学習する組織」の中核拠点になることを目指す。

The purpose of this research is to understand the urban characteristics of Tama New Town and to explore how to design and manage an appropriate disaster-resistant community according to these characteristics.  For this purpose, the results of the survey on disaster prevention awareness were analyzed based on the concept of the Resilience Assessment Grid (RAG), which is used in resilience engineering. In the future, it will be necessary to form a learning organization with the university at the core, in order to make the region more resilient to disasters.

Best Paper Scholars Hiroyuki Masuda (PDF 454KB)

中村そのこゼミ4年 亀田良賢さんが、ボランティア通信8月号のクイズ企画を担当しました。
地域のみなさまのお役に立って、ちょっと脳トレにもなるクロスワードパズルを作成しました。

ボランティア通信8月号
ボランティア通信 8月号(PDF 4.26MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

<夏季休業期間>
 8月8日(土)~9月22日(火・祝)

<事務局一斉休業>
 8月8日(土)~8月16日(日)

<夏季休業期間の事務局窓口事務取扱>
 平日 8:50~17:00
 土日祝 取扱無し

<その他>
 9月19日(土) 秋卒業のつどい(予定)
 9月23日(水) 秋学期授業開始(予定)

<図書館開館について>
 図書館ホームページでご案内
 https://smis-lib.tama.ac.jp/

 

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