多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

グローバルスタディーズ学部シンポジウム開催案内(寺島実郎学長基調講演)

[2020年9月18日]

                寺島実郎学長基調講演
          「ポストコロナへの指針 日本再生の基軸を考える」

多摩大学グローバルスタディーズ学部(湘南キャンパス:藤沢市)主催のシンポジウムを同市にて開催いたします。

おかげさまで9回目を迎える本講演。今回は、昨今の世界的な新型コロナウイルスの感染拡大により、日々の生活を省みる今だからこそ知るべきキーワード「コロナとの共生」「全員参加型秩序」を軸に、皆様と一緒に地域の今後を考える内容となっております。

社会は着実に前へ進んでいます。パニックになる必要はありませんが、これをきっかけに、改めて浮き彫りとなった地域独自の問題にも目を向けなければなりません。神奈川県の食料自給率は、東京都(1%)の次に低い2%です。国内平均の37%にどう近づけるかといった「食の再建」も大きな課題です。

本学においても、この数カ月は大きな教訓となりました。インターネットによるオンライン授業を中心に展開してきましたが、教育の質や学生が求める横のつながりも重んじながら、3密回避を徹底して対面授業を少しずつ再開するなど、コロナと上手に共生していくことが今の最重要課題となっております。

今回のシンポジウムは、皆様の忌憚ないご意見を頂戴できる機会になればとも考えております。つきましては、ご多用の折、誠に恐縮ですが、是非ともご出席くださいますようご案内申し上げます。

日 時 2020年10月16日(金)18:00~20:10
会 場 藤沢商工会館ミナパーク(JR、小田急、江ノ電「藤沢駅」から徒歩約5 分)
http://www.fujisawa-cci.or.jp/kaigisitu-siyou/fujisawashokokaikan-top.html


くわしくはこちらをご覧ください。(PDF 618KB)

プログラム

17:30 受付開始
18:00 安田 震一副学長 :挨拶
18:10 鈴木 恒夫藤沢市長 :ご挨拶(予定)
18:20 新美 潤 学科長 :「移動と交流 -ポルトガルを例として-」
18:50 基調講演の準備
19:00 寺島実郎学長 :基調講演「ポストコロナの世界と日本-新しい視座を求めて-」
20:10 終了

※コロナウイルスの感染拡大防止のため、通常より間隔を空けた座席配置となります。
例年より定員が限られますので、お早めのお申し込みをお願いいたします。

お申し込み・お問い合わせ

9月30日(水)までに電話、FAX、メールのいずれかの方法にて住所・氏名・年齢・職業・電話番号を添えてお申し込みください。
【宛先】多摩大学湘南キャンパス(藤沢市円行802)「シンポジウム」係
【電話】0466(82)4141 【FAX】0466(83)7917
【メール】sgs-sympo@gr.tama.ac.jp

 

ページトップへ