多摩大学 現代の志塾

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経営情報学部では、令和3(2021)年度「書評コンクール」を実施し、表彰式を行いました。

書評コンクールは、図書教育および図書館利用の促進のため、本学図書館所蔵の資料を読み、学生に書評を投稿してもらうものです。

1年生部門(対象者:経営情報学部 1年生)と、上級生部門(対象者:経営情報学部 2年生~4年生)の2つから構成され、優れた書評に対しては表彰を行います。

7月21日(水)、表彰式が行われ、対象者に賞状と副賞として図書カードが杉田 文章 副学長兼経営情報学部長から手渡されました。

令和3(2021)年度「書評コンクール」1年生部門表彰(応募件数:384件)
氏名
最優秀賞 齊藤 夏美
優秀賞 青山 優衣
入賞 新井 健太 井上 文吾 大國 心桜 太田 陽貴
大谷 尚睦 小川 充 沖山 和樹 菊田 良紀
工藤 夏実 須藤 拓哉 鳥居 完太 中西 昂翼
中村 修 橋詰 優織奈 半田 涼介 藤井 健文
古性 采樹 保谷  駿太 松永 真ノ助 松本 記恵
安田 隼 吉實 翼
令和3(2021)年度「書評コンクール」上級生部門表彰(応募件数:11件)
氏名
最優秀賞 櫻井 宏樹
優秀賞 漆畑 亮太 横川 祐斗
入賞 白井 ほのか 濱 大貴 柳川 大晴 関口 至竜
平山 颯人 福丸 駿太 宮川 健太 吉田 灯吾


受賞者および教員の集合写真

毎年恒例となりました歌舞伎鑑賞会に留学生含め3名が参加しました。
昨年度は残念ながら新型コロナ感染の影響で中止となってしまったため、2年ぶりの参加となりましたが、学生達も感染予防に十分留意しながら楽しんでいました。

本学経営情報学部 樋笠尭士 専任講師が、7月21日付で経済産業省・国土交通省の自動走行ビジネス検討会次期プロジェクトワーキンググループ委員に任命されました。

本年より5年間、経済産業省(及び国土交通省)の「無人自動運転等の先進MaaS実装加速化推進事業(自動運転レベル4等先進モビリティサービス研究開発・社会実証プロジェクト)テーマ4」のワーキンググループ委員として、混在空間で自動運転レベルを展開するためのインフラ協調や車車間・歩車間の連携などの取組の研究に従事します。

7月15日(木)「ホームゼミⅠ」(2年生:15名)(担当教員:中村その子)の授業にゲスト講師として「京王観光株式会社」(本社:東京都渋谷区、取締役社長:杉田 伸一氏)の戦略プロモーション室地域コミュニケーションチーム 地域交流推進ディレクター 城戸 聡 様をお招きし、ご登壇いただきました。

京王観光株式会社は、国内・海外旅行、外国人旅行、MICE、スポーツ団体サポートなどの「旅行事業部門」と損害保険代理店業務及び生命保険の募集に関する業務「保険事業部門」の2つの事業を担っており、「私達は社会に貢献するため地域社会との融和を図り、お客様に信頼され愛されるKEIOをめざします」という経営理念のもと、地域社会に貢献する取り組みを積極的に行っています。

授業では、企業紹介の後、観光業について解説いただき、学生が3チームに分かれて「商品企画とプロモーション」をテーマに売れる商品についてターゲット設定やコンセプトなどを考えるワークショップを行いました。

学生からは、インバウンドを意識した外国人向けの「多種対応可能変換プラグ」といった便利アイテムや日本文化を体験できるツアーの提案、また、シニア向けの船の旅行プランについて発表がありました。

城戸様より「どのチームも実現可能な提案内容で「売りたい」という学生の皆さんの本気度が伝わってきました。貴重なご意見として社内で報告させていただきます」とのコメントをいただきました。

最後に「商品企画は、営業、販売、マーケティング、プロモーションなどの社内部門だけでなく、社外の事業者と連携して業務を行うため、やりがいに溢れる楽しい仕事です。社会人になった際にはぜひ、挑戦してください」とのアドバイスをいただきました。

京王観光株式会社ホームページ
https://www.keio-kanko.co.jp

  • ゲスト講師の城戸聡様
    ゲスト講師の城戸聡様
  • 中村その子教授から授業の概要説明
    中村その子教授から授業の概要説明
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 学生の発表の様子
    学生の発表の様子

<夏季休業期間>
 8月1日(日)~9月14日(火)

<事務局業務一斉休業日>
 8月8日(日)~15日(日)、21日(土)

<事務局窓口事務取扱時間>
 平日 8:50~17:30
 土曜 8:50~14:00

<図書館開館について>
 図書館ホームページでご案内
 https://sgs-lib.tama.ac.jp/

※工事のため、テニスコート横の南側駐車場が一時使用不可となります。
(下記期間はW棟裏の北側駐車場をご利用ください)

  1. 8月2日(月)、3日(火) 8:00~17:00
  2. 8月17日(火) 8:00~12:00
  3. 8月23日(月)~25日(水) 8:00~17:00

7月9日(金)「ブラントマネジメント」(担当教員:内藤旭惠)の授業にゲスト講師として「岡本哲志都市建築研究所」の岡本 哲志 様をお招きし、ご登壇いただきました。

岡本様は、「岡本哲志都市建築研究所」の主宰であり、都市形成史家として日本各地の都市と水辺空間の調査・研究に長年携わっています。銀座、丸の内、日本橋など、東京の都市形成史をさまざまな角度から40年以上調査、研究を続けており、NHK総合テレビ「ブラタモリ」では銀座、丸の内、羽田、六本木などに案内人として計8回出演しています。

「地形と高級住宅地の関係を明らかにする」というテーマをもとに東京都港区の白金の街について「高級住宅地」が成立する条件をあげながら、「白金がなぜ高級住宅地になったのか」を読み解くようにご講義いただきました。

高級住宅地になった条件は「豪邸」「緑」「高台」「治安」の4つと加えて「ほどよい静けさ」とのこと。近代以降に雑木林や原野が計画的に開発整備され、高級住宅地となったものとは別に、明治期以降大規模な開発が行なわれることなく、大名屋敷の跡地が宅地化され、後に高級住宅地のイメージをつくりあげたケースが、江戸を引き受けた東京ならではといえる高級住宅地の1つの「白金」である、というご説明をいただきました。

質疑応答では「岡本様の研究にIT技術を活用してできることはありますか」との質問に「何事も自分で考えることが一番重要であると思いますので、情報はうまく活用して使いこなせればいいですね」との回答をいただきました。また、「街づくりは、各地域のプログラムに合っているかを議論する必要があり、その地域で評価されることを選択して価値を見出すことが大切です」とのお話をいただきました。

最後に「「質問」とは相手の話や考えについて疑問を持ったときにするものです。得られた回答が自分にとってプラスになれば「質問」の本当の意義となります」とのアドバイスをいただきました。

  • ゲスト講師の岡本哲志様
    ゲスト講師の岡本哲志様
  • 授業の様子
    授業の様子

7月9日(金)「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「株式会社コスモテック (本社: 東京都立川市)」代表取締役社長 高見澤 友伸 様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、1989年の創業以来、「高分子材料の配合と塗布」をコア技術とし、機能性フィルムの提供を通じて、さまざまなお客様の新製品開発、新プロセス構築を支援しており、エレクトロニクス業界をはじめとし、自動車、住宅施設、玩具、医療など様々な業界において、常に変化する市場やお客様のニーズに対応していくことで、新製品の開発と提案をグローバルに展開しています。また近年は、当社のコア技術を用いた“BtoC向け製品”の開発と販売を行うなど、常に新しい領域へのチャンレンジを進めています。

2018年度には同社が開発した「wemo ウェアラブルメモ 」は、多摩信用金庫主催の「第16回多摩ブルー・グリーン賞」にて応募総数173件(多摩ブルー賞77件・多摩グリーン賞96件)の中から、栄えある多摩ブルー賞(技術・製品部門)にて「優秀賞」並びに関東経済産業局長賞を受賞しました。

講義では中小企業の2代目社長として「事業継承」、「意思決定」、「新たな事業の構築」についてお話をいただきました。高見澤様は、異業種からの転身で2008年に社長に就任された直後、「リーマン・ショック」で大企業の市場撤退から中小企業が大打撃を受けたことで、自ら市場開拓をするために外部パートナーとの協業の推進を図り、現在では同社の技術を活かし海外へ向けた事業展開を積極的に行っています。

松本教授との対談では、「外部とのつながりの中で自社の強みとして他社より競争力のある製品・技術を意識することができ、一方で自社の適正と限界を認識することで他社との協業の必要性に気づくことが出来ました」とのお話があり、また、社長業について「状況の変化に応じた適応能力が必要となり、すべては自分の責任にあるという覚悟をもち、社員が働きやすい職場環境を整えることです」という「経営すること」についてお話を伺うことが出来ました。

最後に「自分と周囲の人々や物事との関係性を理解し、処理できる能力を身につけてください。まず、「自分自身を理解する」ことが、周囲の人々と良好なコミュニケーションをとることにもつながっていきます」とのメッセージをいただきました。

「株式会社コスモテック」ホームページ 

〜多摩ブルー・グリーン賞とは〜
地域で活躍する中小企業の方々の優れた技術や経営手腕を評価し表彰することで、地域企業による技術開発や経営戦略創造の活力を生み出し、地域経済がより活性化されることを願い実施するもので多摩信用金庫が毎年主催している。
<https://www.tamashin.jp/business/support/bluegreen/index.html>

  • ゲスト講師の高見澤友伸様
    ゲスト講師の高見澤友伸様
  • 授業の様子
    授業の様子

経営情報学部では、2022年4月より学部新卒時から高い専門技能をもつ即戦力として、社会で活躍できる人材を在学中に集中的に育成する「先端的マーケティング心理コース」と「実践的ビジネスエンジニアリングコース」の2つのコースを開設いたします。

詳細は特設ページからご確認ください。

<夏季休業期間>
7月29日(木)~9月23日(木・祝)

<事務局一斉休業>
8月7日(土)~8月15日(日)

<夏季休業期間の事務局窓口事務取扱>
平日 9:00~17:00
土日祝 取扱無し

<その他>
9月18日(土) 秋卒業のつどい(予定)
9月24日(金) 秋学期授業開始(予定)

<図書館開館について>
図書館ホームページでご案内
https://smis-lib.tama.ac.jp/

7月8日(木)「経営情報論Ⅰ」(担当教員:小林英夫、内藤旭惠)の授業にゲスト講師として「三井情報株式会社」(本社:東京都港区、代表取締役社長:浅野謙吾氏) のDX営業本部バイオヘルスケア営業部マネージャー 丸山智規様をお招きし、ご登壇いただきました。

丸山様は、同社から5人目のゲスト講師となり、講義では「ニューノーマル時代における健康DXへの挑戦」をテーマにニューノーマル時代に入り、大きく変化しつつある社会構造や行動変容を捉えた今後のDXとして何が求められていくかについて考察し、丸山様が取り組まれている健康産業イノベーション挑戦の事例として、国立大学との共同研究に基づく先端的生体データ解析技術を用いた産業衛生分野における次世代型ストレスマネジメント事業創出に向けた取組みや戦略策定プロセスの基礎についてご紹介いただきました。

講義では、新事業を検討する上で不可欠な3大要素「課題認識(ニーズ)」「解決策となる技術(シーズ)」「利用イメージと導入メリット(ウォンツ)」や戦略立案に必要なSWOT分析、ビジネスモデルキャンバス等の各種分析ツールの活用について解説いただきました。また、「ビジネスにおいて自社の強み、弱み、機会、リスクを考えることは必要不可欠ですが、学生の就職活動においてもSWOT分析に基づく戦略を立てることは大変有効です」というアドバイスをいただきました。

小林教授からは「企業の情報技術を活用した戦略は、経営情報学部で学んでいる「マーケティング」「SWOT分析」とつなげて考える良い機会となりました」とのコメントをいただきました。

  • ゲスト講師の丸山智規様
    ゲスト講師の丸山智規様
  • 授業の様子
    授業の様子

講義の様子については三井情報株式会社のウェブサイトでもご紹介されています。
https://www.mki.co.jp/news/information/20210728_1.html

7月8日(木)、多摩信用金庫および多摩ブルー・グリーン倶楽部会員企業様10社にお集まりいただき、「多摩ブルー・グリーン倶楽部 経営研究交流会」を開催いたしました。

本研究会は、多摩地域の優良企業様と継続的な接点をつくることで、学生の就職、共同研究、講義やゼミへの連携に繋げることを目的としております。

キックオフである今回は、寺島学長、多摩ブルー・グリーン倶楽部 会長 上野邦香様、多摩信用金庫 理事長 八木敏郎様よりご挨拶を頂いた後、多摩大学総合研究所所長 松本祐一教授より、研究会の主旨をご説明しました。

続いて、企業様と大学におけるインターンシップの現状を共有するべく、初見康行 准教授による「大学生の就職活動とインターンシップの現状」をテーマとしたキーノートスピーチ、京西テクノス株式会社 様、エム・ケー株式会社 様 の事例紹介をもとに、4グループに分かれて、意見交換を行いました。

限られた時間でしたが、企業様、本学教職員ともにインターンシップの重要性を再認識する機会となりました。

次回は、9月16日(木)に、本学学生によるパネルディスカッションを含む「学生からみたインターンシップ」をテーマとした研究会を予定しております。

  • 寺島学長ご挨拶
    寺島学長ご挨拶
  • 多摩ブルー・グリーン倶楽部会長 上野邦香様 ご挨拶
    多摩ブルー・グリーン倶楽部会長 上野邦香様 ご挨拶
  • 多摩信用金庫 八木敏郎 理事長ご挨拶
    多摩信用金庫 八木敏郎 理事長ご挨拶
  • 初見准教授によるキーノートスピーチ
    初見准教授によるキーノートスピーチ
  • 意見交換会
    意見交換会

7月3日(土)、グローバルスタディーズ学部で2021年度春学期「国内インターンシップ実習I 成果報告会」を開催いたしました。

成果報告会では、企業・団体の現場でのインターンシップを通じたビジネスの経験により、実習から得たものは何かを振り返り、発表用のスライドにまとめ、担当教職員、実習生に対し発表します。

今回の発表者は3年次生6名、4年次生1名で、2020年度秋学期に半年をかけて「国内インターンシップ概論」を履修したうえで、本来であれば2021年2月~3月の春季休業中でインターンシップ実習に臨み、4月の成果報告会に参加する予定でした。しかしながら、コロナ禍による緊急事態宣言の発出により、2~3月の実習が延期となってしまった学生が今回追加で開催された成果報告会に参加しました。

インターンシップ実習がいつ再開されるかわからない不安な状況や、授業期間と重なり予定の立てづらい状況下で実習への準備を着実に進め、4月~6月にかけて実習に参加し、7名の履修者は、無事実習を終えることが出来ました。

成果報告会では、「お客様が求めていることを事前に察し、言われる前に先に行動するような接客が大切だと学んだ」「働くとはどのようなことか理解が深まって良かった」といった気づきや感想が述べられ、就職活動を控えた学生たちにとって、将来のキャリアを考える上で有意義な経験を積むことが出来ました。

グローバルスタディーズ学部の国内インターンシップ概論・実習(正課科目)の詳細はこちらからご覧ください。

  • 学生発表の様子
    学生発表の様子
  • 学生発表の様子
    学生発表の様子

2021年7月9日(金)多摩大学目黒高等学校と多摩大学グローバルスタディーズ学部及び台湾家斉高中(高校)3校の学生・生徒がオンラインで繋がる交流イベントを開催しました。家斉高中(台南市)は1924年創設の歴史のある学校です。
第1部では、学生・生徒が英語を用いて相互にプレゼンテーションを実施しました。日本からは、コロナ禍における学校生活など日常や社会の最新状況を伝えました。台湾の高校生は、歴史的遺産が豊富な台南市の観光名所の紹介、伝統料理や屋台など台湾文化を知る上で欠かせないグルメ情報の紹介などがあり、日本側の学生生徒は興味深く聞き入りました。
第2部では、日本と台湾の学生・生徒が5人毎の小グループを編成し、お互いの日常や学生生活を話し合いました。オンラインでの交流でしたが、参加者は英語を駆使して積極的に発言し、話題は尽きることがありませんでした。交流会の終わりには、家斉高中の生徒代表により、日本政府が台湾にコロナウィルスのワクチンを寄付したことに対する感謝の言葉がありました。
コロナ禍が襲うまで、多摩大学グローバルスタディーズ学部は一年を通して数多くの海外研修を積み重ねてきました。特に台湾は、毎年3月の高大連携をはじめ、年に数回の研修を実施していました。残念ながら昨年に続き、今年も海外研修は中止になりましたが、昨年よりオンライン交流を積極的に取り入れて新たな可能性を追求してきました。今後も世界との交流を希求する学生たちの望みを応援していきたいと思います。

 多摩大学体育会フットサル部は、202174()に水海道総合体育館(茨城県)で行われた第17回全日本大学大会関東大会で見事優勝を果たしました。これにより2021827()29()に行われる第17回全日本大学大会(全国大会)に関東第一代表として出場します。

詳細は「たまゆに。」をご覧ください。

https://tamauniv.jp/info-activity/10341/

7月2日(金)「事業構想論Ⅰ」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として「医療法人五麟会グループ 株式会社ツインキールズ(所在地:東京都東久留米市)」代表取締役 赤星 良平 様をお招きし、ご登壇いただきました。

同社は、グループの介護部門として2017年に設立、東久留米市内にデイサービス3か所・訪問介護・定期巡回随時対応型訪問介護看護・居宅介護支援・訪問マッサージなどを展開し、介護と医療の融合を通じ、社会の持続的発展に寄与できるよう社会貢献・地域活動に努めています。

2020年には多摩信用金庫主催の「第18回多摩ブルー・グリーン賞」にて応募総数167件(多摩ブルー賞78件・多摩グリーン賞89件)の中から、栄えある多摩グリーン賞経営部門の「優秀賞」を獲得し、赤星様は、現職の傍ら東久留米市介護認定審査会委員、介護サービス事業者協議会役員等を務め、地域や業界の発展のために多方面でご活躍されています。

講義では、「介護のネガティブで閉鎖的なイメージを払拭したいという思いや頼られる存在であるべきといったこれまでの古い慣習への疑問と反抗心が原点になっている」というお話をいただき、国の政策の一環である「地域包括ケアシステム」や「地域共生社会」の実現について解説いただきました。

松本教授との対談では、「事業構想をする上で意識していることはありますか」との質問に対し、「どんなことも受け入れて行動をするようにしています。後から素晴らしい結果が必ず生まれますので、無駄な経験はありません。常に向上心を持って仕事をするよう心掛けています」とのご回答をいただきました。

最後に「介護と医療の連携をより強化することは、「街づくり」につながります。やりがいや達成感を感じることのできる介護業界を将来の選択肢の1つとして考えるきっかけにしてください」とのメッセージをいただきました。

〜多摩ブルー・グリーン賞とは〜
地域で活躍する中小企業の方々の優れた技術や経営手腕を評価し表彰することで、地域企業による技術開発や経営戦略創造の活力を生み出し、地域経済がより活性化されることを願い実施するもので多摩信用金庫が毎年主催している。
<https://www.tamashin.jp/business/support/bluegreen/index.html>

  • ゲスト講師の赤星良平様
    ゲスト講師の赤星良平様
  • 授業の様子
    授業の様子

グローバルスタディーズ学部と多摩大学目黒高校、及び台湾家斉高校、3校の学生・生徒がオンラインで繋がる交流イベントを開催しました。

第1部では、学生が英語を用いて相互にプレゼンテーションを実施し、日本からはコロナ禍における学校生活などを、台湾からは歴史的遺産が豊富な台南市の観光名所やグルメ情報などを紹介しました。

第2部では、日本と台湾の学生5名ずつでグループを作り、お互いの日常や学校生活を英語で話し合いました。交流会の終わりには、家斉高校の生徒代表から、日本政府が台湾にコロナウィルスのワクチンを寄付したことに対する感謝の言葉をいただきました。

 

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