多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

高等教育の修学支援新制度に本学が認定されました。
「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、本学が一定の要件を満たすことの認定が行われ、住民税非課税世帯、およびそれに準ずる世帯の学生(入学希望者含む)に授業料減免・奨学金給付を行うことができるようになりました。

大学等における修学の支援に関する法律第7条第1項の確認に係る申請書(多摩大学)(PDF 378KB)

2019年8月にチェコのプラハで行われたWorld Open Freestyle Football Championships “Superball Prague 2019” において、本学4年生、村井幸介君と天笠雄斗君は、Double Routine(2人でのパフォーマンス)部門で、世界4位となりました。

   https://www.youtube.com/watch?v=Ag9pQ1TfEXA

Superball 2019での演技(左:村井、右:天笠)
Superball 2019での演技(左:村井、右:天笠)

プラハ市内で
プラハ市内で

二人はフリースタイル・フットボールの競技者チームTeam Air Technician に所属するとともに、SGSのフリースタイル・フットボール・サークルのメンバー。Superball には昨年から出場。昨年の3位に続き、2年連続で世界のトッププレイヤーであることを証明しました。

二人はTeam Air Technicianでフリースタイル・フットボールのスクールを開講するとともに、地元・藤沢市でも活発に活動しており、昨年8月のJC杯小中学校サッカー大会や、今年8月の藤沢リサイクルプラザ祭りで妙技を披露する等、学内外でフリースタイル・フットボールの普及にも努めています。今後の一層の活躍が期待されます。

8月3日リサイクルプラザ藤沢フェアEco2夏祭りでの妙技
8月3日リサイクルプラザ藤沢フェアEco2夏祭りでの妙技


フリースタイル・フットボールのスクールで技術指導

秋入学の学生と留学生の入学式をカフェテリアにて行い、その後留学生対象に英語による履修説明を含むオリエンテーションを行いました。

    本学3年の石川舞さんが観光キャラバンとして秋冬の湘南江の島のPRをしました。その様子が、読売新聞様、東京新聞様、毎日新聞様に掲載されました。

    読売新聞前橋支局
    https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20190911-OYTNT50164/

    東京新聞前橋支局
    https://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201909/CK2019091202000176.html

    毎日新聞前橋支局
    https://mainichi.jp/articles/20190913/k00/00m/040/088000c.amp

    「多摩大学 寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通して、リタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として2017年より開始、今回で8回目の実施となります。10年後にリニア中央新幹線が結ぶ山梨県南アルプス市との連携で「稲刈り体験」×「講座」バスツアーを実施しました。

    最初は、第7弾にお世話になった農業体験民宿「南アルプスサンクチュアリガーデン」を営んでいるオーナー上田 むつ美さんのもとへ向かいました。そこでは前回、上田さんが管理されている田んぼで「田植え」体験を行いました。ぬかるみの中、慣れない長靴を履いて行った作業は決して楽ではありませんでした。しかし、4か月ぶりの田んぼには、黄金に輝いた美しい稲が広がっており大変感動しました。たわわに実り頭を垂れ、色づき始めた田んぼはまるで皆を待っていたかのような風景でした。

    早速、今回の目的の一つとなる「稲刈り」を体験。最初はオーナーの上田さんから稲の借り方、乾し方の解説をしていただきました。少しずつ成長した稲はしっかりと根を張っていたため、大人が引っ張っても抜けるものではなく、一束一束、丁寧に、かつ力強く刈り取る必要がありました。

    たくさんの人員がありながらも一つの田んぼを刈り取るのは大変な作業。そこで稲を刈る役とまとめて縛る役で分かれて作業を行いました。すると最初はぎこちなかった稲刈りも慣れるとさくさくと刈ることができ、終わりに差し掛かると皆が経験者のような手つきとなって作業を行っていました。その後、まとめた稲をよく日の光に当たるように「うし」をつくり干しました。前回の体験から4か月、力強く育った稲の収穫はとても大変でしたが、達成感からか皆からは笑顔が溢れていました。

    昼のプログラムは、疲れた体を癒すため、「かまなしの湯」へ移動しました。温泉につかった後は昼食。今回は南アルプス市在住のChizuru Aokiさんの「棚田米と野菜を中心としたベジ弁当」をいただきました。先ほどまで作業していた棚田で作られたお米やお肉を一切使用していないお弁当はとても健康的で、食べ応え満点なお弁当となっていました。

    午後のプログラムでは、「南アルプス市の歴史文化体験」をしてもらうべく、今年リニューアルオープンしたふるさと文化伝承館へ移動しました。当日は「伝承館 あきまつり2019~〇博のがっこう~」として、火起こし体験や土偶のお顔作り、千歯扱き体験などが行われており、皆さんにも五感を使って、歴史の厚みに裏付けられた南アルプス市の魅力を体験していただきました。

    その後、南アルプス市文化財課の学芸員斉藤 秀樹氏に講座「南アルプス市の歴史文化体験」をお聞きしました。南アルプス市の歴史を語る上で切り離すことができない「水」との暮らしや知恵を、国重要文化財の鋳物師屋遺跡跡出土品をはじめ、土器や石器、昔懐かしい民具などを実際に見て、触れて、体験することでしっかりと学ぶことができました。動き通しの一日でしたが最後まで参加者全員が楽しむことができました。

    ◇講師
     (1)農業体験民宿「南アルプスサンクチュアリガーデン」オーナー 上田 むつ美
     (2)南アルプス市教育委員会文化財課 学芸員 斉藤秀樹
    ◇施設概要
     (1)かまなしの湯(釜無レクリエーションセンター)
        http://yamanashikotsu.co.jp/kai_spa/kamanashinoyu/
     (2)南アルプス市 ふるさと文化伝承館
        https://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/sisetsu/shisetsu/bunkazai-densyokan/

    日本アイラック株式会社、イーコールズ株式会社のご協力の下、多摩・湘南キャンパス教職員対象の学生海外派遣危機管理シミュレーションを実施しました。

    海外留学中の学生が銃撃事件に巻き込まれたと想定し、対策本部の立ち上げ、ご家族への連絡、記者会見等のシミュレーションを行った後、より良い対応方法について指導を受けました。

    今後も学生の皆様を安全に海外へ送り出すため、危機管理体制の強化に努めてまいります。

    13名の交換留学生(広東財経大学・天津財経大学・済州漢拏大学)が多摩大学に仲間入りしました。

    オリエンテーションの一環として企画した日本人学生との交流会では、積極的に授業の取り方やサークルに関する質問をする姿が見られました。

    昨年の10月に実施した飛騨高山ALプログラム(担当:金美徳教授、野坂美穂専任講師)では、高山市久々野町の特産品である「りんご」を用いた新たな商品を学生が考案し、地元の方々に向けてプレゼンテーションを行いました。

    提案したアイディアのうちの一つが採用され、それを基に地元の道の駅「飛騨街道なぎさ」を運営する企業と久々野町まちづくり運営委員会による共同開発が行われました。今年の7月より、「りんごの朴葉みそ」という商品名で、道の駅等で販売されています。

    本内容は、8月9日の『中日新聞』朝刊にも掲載されました。

    多摩大学創立25周年記念ファシリティ 『T-Studio』では、地域への情報発信拠点として「課題解決型情報番組」を制作し、インターネットを通じて発信しています。

    多摩というローカルな地域の歴史を深く見つめると、世界史にもつながることに視界がひらかれる。
    『多摩地域からみた江戸時代』は、多摩大学 大森映子 名誉教授をゲストに迎えて、江戸時代に焦点をあて、多摩地域から時代を紐解く番組です。

    第9回 Part1「【江戸時代・大名たちの相続事情】対馬藩宗家の相続問題-天明5年(1785)の場合- 」、Part2「趙佑鎭×大森映子 歴史 ぷらすα」を追加しました。

    こちらからご覧ください。

    9月5日(木)~10日(火)、22名の学生は教職員3名の引率のもと台北に赴きました。H.I.S台北支店では「海外で働く」をテーマにご講義いただき、台湾の歴史・文化・観光産業を把握すべく「龍山寺」「台北二二八紀念館」「国立故宮博物院」「中正紀念堂」「九份」「野柳」などを訪問しました。
    9日(月)には協定校の真理大学を訪問し、東京2020オリンピック・パラリンピックのセーリング会場となる藤沢市について英語でプレゼンテーションを行いました。多くの学生にとって初めての海外であり、しかも初めての英語プレゼンテーションでしたので非常に緊張しましたが、何度も練習した成果を発揮できました。その後は真理大学の学生さんに淡水を案内していただき、国境を越えて友情を深める素晴らしい時間を過ごしました。

    グローバルスタディーズ学部主催 学長 寺島実郎 基調講演
    「グローバル化する観光産業の人材育成と活用VIII」シンポジウム

    開催予定日:2019年10月7日(月)18:00~20:10
    会 場:藤沢商工会館ミナパーク(JR、小田急、江ノ電藤沢駅より徒歩約5 分)

    プログラム

    17:30 受付開始
    18:00 学部長 安田 震一 挨拶
    18:10 鈴木 恒夫 藤沢市長 ご挨拶(予定)
    18:20 李 崗専任講師:「観光における多者連携と価値共創」
    18:50 休憩
    19:00 学長 寺島実郎 基調講演「令和なる時代に向けて」
    20:10 終了

    詳しくはこちらをご覧ください。

    お申し込み方法・お問い合わせ

    10月3日(木)までに電話、FAX、メールのいずれかの方法にて住所・氏名・年齢・職業・電話番号を添えてお申込みください。

    宛先:多摩大学湘南キャンパス「シンポジウム」係

    尚、メールでお問い合わせいただく際には件名に「シンポジウム申し込み」とご記入ください。

    【電話】0466(82)4141 【FAX】0466(83)7917
    【メール】sgs-sympo@gr.tama.ac.jp

    8月30日(金)に5回目となる会社見学会が開催され、東京都立川市に本社のある株式会社ミート・コンパニオン相模原工場へ学生2名、教職員5名でお伺いしました。

    株式会社ミート・コンパニオンは、1974年5月に設立され、牛肉専門の食肉卸問屋から創業し、現在は家畜生産ファーム事業、食肉メーカー製造事業、外食運営事業、海外貿易事業まで幅広い事業展開を行なっています。

    相模原工場では最新鋭の衛生設備が完備されており、チルド製品の製造を中心に熟練の技術を持ったスタッフの方々が、様々なクライアントの要望に応えるため、迅速かつ丁寧に作業をしていました。

    参加した学生・教職員は、身近な「食」そして会社経営について学ぶことができました。

    株式会社ミート・コンパニオンの社員の皆様、お忙しいところ、ご対応をいただきましてありがとうございました!

    • (株)ミートコンパニオン相模原工場
      (株)ミートコンパニオン相模原工場
    • 会社概要について説明をいただきました
      会社概要について説明をいただきました
    • 工場見学前には入室基準チェックがあります
      工場見学前には入室基準チェックがあります
    • チルド温度帯商品を製造しています
      チルド温度帯商品を製造しています
    • 人の手でしかできない工程もあり、丁寧に製品が作られていきます
      人の手でしかできない工程もあり、丁寧に製品が作られていきます
    • 加工製品の試食をさせていただきました
      加工製品の試食をさせていただきました

    多摩大学経営情報学部では、多摩ニュータウンの健幸まちづくりの一助を担う取り組みとして、健康・スポーツ教育を担当する教員たちによる、学生と地域の皆様がともに学びあう「世代間交流健康トレーニング」を開講します。このプログラムを通じて、受講される皆様が心、身体、社会との関係性において自らの健康を高め、家族や地域の健康を高める力をつけ、活かしてくれることを目的としています。

     

    【多摩市オリ・パラ応援プログラム】
    秋学期公開講義「世代間交流健康トレーニング」

    【開催日時】10月7日~12月23日
    毎週月曜日 13:00~14:30 (10/14、11/11を除く10回 )

    【開催場所】多摩大学 多摩キャンパス T-Studio2階

    【受講料】無料(保険代500円)

    【対象】概ね65歳までの健康な方

    【申込・問合せ先】
    kenko@gr.tama.ac.jp

    *お申込みの受付はメールのみとさせていただきます。
     お名前と年齢、連絡先電話番号を記入して下さい。
    *9月27日(金)締切り。応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

    【講師】
    大澤拓也(医学博士)
    梅澤佳子(体育学修士)

    【主催】多摩大学

    学生15名が、2名の引率教員とともに、協定校である天津財経大学と内モンゴル師範大学を訪問し現地の学生と合同発表討論をしつつ交流を深めました。

    その他、天津・フフホト市内の企業見学、遊牧民の生活体験、歴史・文化施設見学、と充実した1週間になりました。

    引率教員による報告書はこちら(PDF 1.71MB)

    多摩大学寺島実郎監修リレー講座 現代世界解析講座XII 2019年秋学期を
    お申込の方はこちらの申込フォームに入力してください。

    申込締切日:2019年9月18日(水)12:00

    多摩未来奨学生と奨学金寄付企業との交流会が開催され、企業の方(14社)、奨学生(18名)、大学関係者(9名)が参加しました。

    細野ネットワーク多摩専務理事による開会挨拶の後、奨学生の自己紹介、企業紹介と参加者による名刺交換会が行われました。

    本学からは奨学生1名が採択され、多摩地域の課題と問題解決の試みについて高い志を持ったスピーチをしました。

    学生は、多摩地域企業の方々と交流することで就職に関する情報を直接得ることができ、また、社会人になることを意識する良い機会となるため、大変有意義な時間となりました。

     

    ページトップへ