多摩大学 現代の志塾

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この度、多摩大学と包括連携協定を結んで頂いている鎌倉市とDiscover藤沢湘南という授業を通じてPBLを実施し、SNSを通じた地域課題の解決に取り組むこととなりました。

Discover藤沢湘南は藤沢・湘南地域で活躍する方々が登壇し、講義をお聞きする授業です。この授業のなかで、鎌倉市が地域課題を提示し、 学生が解決策の提案に取り組むPBL(課題解決型学習)を行っていきます。10月22日の授業では鎌倉市のご担当者から鎌倉の観光や日本文化遺産の現状について講義をいただき、「SNSを通じて鎌倉市の日本文化遺産の知名度を高める」との課題を提示いただきました。

学生たちが考えたアイデアは下記のSNSアカウントで1月下旬に発信する予定です。ご高覧いただけますと幸いです。

多摩大学グローバルスタディーズ学部(instagram)
@tamauniv_sgs

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鎌倉市と鎌倉市観光協会及び多摩大学 包括連携協定を締結

2024年10月19日(土)と20日(日)、湘南モールフィルにて池坊鳳秀流の家元長田華鳳先生の華展「Theいけばな展」(後援:藤沢市、藤沢市教育委員会、レディオ湘南)が開催されました。

長田華鳳家元には多摩大学グローバルスタディーズ学部(以下:SGS)で非常勤講師として、6年間にわたり華道の歴史、文化および実技を指導いただきました。

今回の作品展では池坊鳳秀流に伝わる、技術の粋を凝らした古典いけばなをはじめ、テーマである「彩IRODORI」に挑戦すべく、鮮やかな作品が数多く出品されました。さらにSGSの国際交流のイベントに際しても、いけばなのパフォーマンスをしてくださいました。

これまで担当いただいた科目の履修者の中には、藤沢展で佳作賞を受賞した学生や、今でも個人的にレッスンを受け、展示会に出品している卒業生もいます。またSGS在学中、留学先でいけばなを紹介したことから、日本文化に関する話をする機会を得たり、留学先の大学で日本語の授業のティーチング・アシスタントに抜擢されたりした経験をした卒業生もおります。これらの活動から自信を得て、新たなステップを踏み出すことへのきっかけとなるようなご指導をいただきました。

今回の60周年華展では、卒業生のジャリアンパン・ウラッサヤーさん(2022年卒、現:株式会社ゾフ)および 森 裕太郎さん(2022年卒、現:株式会社ゾフ)も作品を展示いたしました。長田華鳳家元によると、ジャリアンパンさん、森さん、石川舞さん(2020年卒)らは、将来は「いけばな」に携わる仕事がしたいと、感性を磨くことに努力されているそうです。長田華鳳家元の科目を履修したことから、卒業後は就職先とは異なる分野で社会貢献し、日本文化の継承など重要な役割を果たし、新たな自信に繋がっています。今後も卒業生への指導を期待いたします。

  • 池坊鳳秀流創流60周年華展 Theいけばな展
(左から)ジャリアンパン・ウラッサヤーさん、特任教授安田震一、長田華鳳家元
    池坊鳳秀流創流60周年華展 Theいけばな展
    (左から)ジャリアンパン・ウラッサヤーさん、特任教授安田震一、長田華鳳家元
  • ジャリアンパン・ウラッサヤーさんの作品 当日はスタッフとしても貢献しました
    ジャリアンパン・ウラッサヤーさんの作品 当日はスタッフとしても貢献しました
  • 森 裕太郎さんの作品
    森 裕太郎さんの作品

このたび、本学経営情報学部では、専任教員(情報通信分野)を公募いたします。
詳細は、下記URLよりご確認ください。

教員採用情報 https://www.tama.ac.jp/info/employment.html

2024年10月14日(月・祝)、「2024さむかわスポーツデイ」(主催:2024さむかわスポーツデイ実行委員会・共催:寒川町、寒川町スポーツ協会、寒川総合スポーツクラブ、特定非営利活動法人スポーツクラブ1994、一般社団法人フィットワーククラブ寒川、シンコースポーツ・静岡ビル保善共同事業体、ハヤシグループ・協力:寒川町スポーツ推進委員協議会、湘南ベルマーレ、湘南ユナイテッドBC、アニージャ湘南、寒川高校野球部、株式会社スポレングス、住友生命保険相互会社、一般社団法人寒川町観光協会)が開催されました。本イベントは、 スポーツを行うきっかけづくり、スポーツ活動の推進、健康の増進を目的に2014年から開催されています。

また住友生命保険相互会社本厚木支部出展のブースでは、グローバルスタディーズ学部卒業生の川島寧々職員(2020年卒)がInBodyや血管年齢測定器を使い健康増進活動に取り組んでおりました。

  • 多摩大学グローバルスタディーズ学部 2020年卒業生の川島寧々さん(住友生命保険相互会社 本厚木支部)
    卒業生 川島寧々さん(2020年卒、住友生命保険相互会社 本厚木支部)

多摩大学は、これまで観光協会が主催する「お芋掘り」に学生を派遣してきましたが、2023年1月~ 2月に開催した「ホスピタリティ観光セミナー」(主催:多摩大学)をきっかけに「お芋掘りと健康ウォーク」に発展、更に本年は「さむかわスポーツデイ」に「健康ウォーク」を提供することとなり、本学としてもこのスポーツデイに初めて参加し、観光協会の新たな挑戦をバックアップいたしました。

本学からイベントの運営に、グローバルスタディーズ学部 中澤旬さん(1年)、経営情報学部 武井夕佳さん(4年)、吉川侑希さん(3年)が参加し、外部から多摩大学の地域連携プロジェクトに関心をお持ちの陳怡さんが参加されました。また安田震一特任教授も協力し、運営に携わりました。

  • (左から)SGS 1年 中澤旬さん、経営情報学部3年 吉川侑希さん、外部参加:陳怡さん、経営情報学部4年 武井夕佳さん
    (左から)SGS 1年 中澤旬さん、経営情報学部3年 吉川侑希さん、外部参加:陳怡さん、経営情報学部4年 武井夕佳さん
  • 3人でイベントの受付を担当(経営情報学部3年 吉川侑希さん、SGS 1年 中澤旬さん、経営情報学部4年 武井夕佳さん)
    3人でイベントの受付を担当(左から) 吉川さん、中澤さん、武井さん

当日のプログラムの一例として、上述した健康ウォークの他に、体力測定、剣道、柔道、弓道、ちびっこ空手など武道体験、腰痛予防ヨガ、シュートチャレンジ(湘南ユナイテッド、B3リーグ所属)、キックターゲット(湘南ベルマーレ)、多摩大学の学生のインターンシップを受け入れてくださっているシンコースポーツ株式会社のパンプトラック入門体験、パラフェンシング &パラ卓球など様々な体験イベントが開催されました。

体育館のメインアリーナでは、本学グローバルスタディーズ学部 DJ・HAGGY非常勤講師がステージイベントの司会を務めました。
イベントの最後には、町内外の企業32社から賞品が1000 個以上提供されたお楽しみ抽選会が盛大に開催されました。会場には約300名が集まり、賑わいを見せました。

  • 賑わいを見せるお楽しみ抽選会(シンコースポーツさむかわ体育館)
    賑わいを見せるお楽しみ抽選会(シンコースポーツさむかわ体育館)
  • 協力者からの景品の数々、左に司会のDJ・HAGGY本学非常勤講師(一般社団法人寒川町観光協会 写真提供)
    協力者からの景品の数々、左に司会のDJ・HAGGY本学非常勤講師(一般社団法人寒川町観光協会 写真提供)

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第49回放送:10月20日(日)午前11時~

番組前半では、「日米、選択の秋」をテーマに、直前に迫る米国大統領選挙を切り口に、ガザ戦争やイスラエル・ユダヤファクターが世界に与えるインパクトとASEANで進む米国離れの根底にある構造に、寺島学長独自の視点からその本質に迫ります。

また、日本での総選挙を見据え、寺島学長の著書『21世紀未来圏 日本再生の構想』に挙げている日本再生の3つの柱に触れながら、議論されるべき論点について語ります。

番組後半では、「日本の『忘れ物』」をテーマに、番組の基本軸に据えている「健全な資本主義」を追求する試みの一つとして、「技能五輪国際大会」を取りあげ、日本が取り戻すべき産業の現場力への視界について 寺島学長が語ります。

※これまで放送された全ての回(寺島学長の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


《メディア出演情報(2024年10月-11月中旬)》

■2024/10/20(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第49回

■2024/10/27(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2024/11/1(金)06:45頃~
NHKラジオ第一「マイあさ!」 ※うち、「経済展望」コーナー

■2024/11/17(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」


多摩大学グローバルスタディーズ学部 シンポジウム2024開催につきまして、下記の通りご案内いたします。
是非ご出席いただけますようお願い申し上げます。

多摩大学グローバルスタディーズ学部 シンポジウム2024

寺島 実郎 多摩大学学長 基調講演
「21世紀の世界秩序と日本の再生」

日時:2024年10月22日(火)18:00~20:10
会場:Fプレイス ホール
(藤沢駅北口 徒歩11分 藤沢本町駅 徒歩9分)
https://www.fujisawa-fplace.com/access/

お申し込み・お問い合わせ
eメールにて件名を「シンポジウムの件」とし、①住所 ②氏名(ふりがな)③年齢
④電話番号をご記入の上、お申し込みください。【先着順】
■eメールアドレス sgs-pro★gr.tama.ac.jp ※★は、@に置き換えてください
■宛先 多摩大学湘南キャンパス 事業推進室
■お問合せ先 電話 0466-82-3331 (月)~(金) 9:00~17:00 担当 押金、小泉
■締切 10月15日(火) 先着200名様

詳細はこちら

10/12(土)、爽やかな秋晴れのもと、「ぶらりごみ拾い in 六会2024:ポイ捨て無くし隊ふじさわ大作戦」を開催しました。ぶらりゴミ拾いは日本大学生物資源科学部を出発し、多摩大学グローバルスタディーズ学部に戻るまでのエリアの中でゴミを競って集めるチーム競技です。

秋晴れの中で各チームが定められたエリアの中でゴミを回収してくれました。回収されたごみは合計112kg、1位のチームは18.6kgを集めました。日差しも強かったので帰ってきた皆さんの表情も疲れが伺えましたが,充実した一日となりました。

今年は全29チーム、総勢115名にご参加いただきました。また、多くのご企業様・団体様から協賛を頂きました。皆さんのご協力・ご支援に厚く御礼申し上げます。

多摩大学経営情報学部では、10月5日(土)に教育実習報告会を開催し、40名(学生:31名、教員:7名、職員:2名)が参加しました。今年度教育実習に参加した4年生7名が、教育実習報告、及び教職課程を履修している在学生へのアドバイス等を実施しました。

教育実習に参加した4年生からは、下記の報告がありました。

〔教育実習で学んだこと、感じたこと〕
  • コミュニケーション能力や指導力など、社会人として必要なスキルが身についた。
  • 物事の説明の仕方や見やすい資料の作成方法は、教職以外の場でも生かせると感じた。
  • 教育実習を経験して、教員の仕事がどれだけ大変か理解できたが、同時にやりがいも実感した。
  • 教師としての責任感やコミュニケーションの重要性を理解した。
  • 授業を進めるための計画力や、生徒が主体的に学ぶための工夫の重要性を実感した。
  • これまでに学んだ理論と現場での経験を組み合わせて、工夫することが大切だと実感した。
〔後輩へのアドバイス〕
  • 資料作成など、授業準備はしっかりしておくこと。
  • 授業見学では授業内容より構成を確認すること。
  • 挨拶・報連相はしっかりすること。生徒だけでなく、教員とのコミュニケーションも重要である。
  • 常にノートとボールペンを携帯し、いつでもメモを取れるようにすること。
  • 生徒としっかり向き合うことが一番大事である。
  • 授業内での生徒への声掛けなど、指示の出し方をしっかり考える。
  • 実習期間内に体調を崩すことがないように気をつけること。

教職課程を履修している在学生は、先輩の報告を熱心に聞き、今後の学修に向け、有意義な機会となりました。

多摩大学経営情報学部経営情報学科では、「高等学校教諭一種免許状(情報)」「高等学校教諭一種免許状(数学)」※を取得することができます。

※2016年度から明星大学通信教育部との教育業務提携により、2年生から卒業までの3年間の通信教育課程において、高等学校教諭一種免許状(数学)の取得を目指すことができます。この課程の受講者は、多摩大学にて高等学校教諭免許状(情報)を取得することが必須条件となります。

多摩大学の教職課程
https://www.tama.ac.jp/faculty/ttc.html

2024年10月12日(土)、13日(日)に辻堂駅前「Luz湘南辻堂」周辺で開催された「辻堂フェスティバル(TSUJIFES)」に多摩大学グローバルスタディーズ学部竹内一真ゼミが参加しました。

竹内ゼミでは2024年の春学期にゼミ生がGoogle trendやGoogleキーワードプランナーを使って世界における日本食及び日本食チェーン店の広がりや地域を分析し,その要因や特徴について考察を行ってまいりました。その成果をゲーム教材としてまとめたものが「世界のなかの日本食:ゲームで学ぶJapanese Foodビジネス」です。TSUJIFES当日はこのゲーム教材以外に,食べ物折り紙教室も開催し,幅広い年齢層の方にご参加いただきました。

今後は、今回ご来場いただいた皆様から寄せられたアンケート結果を基に、サイエンスコミュニケーションという観点からより充実した教材になるよう改良を重ねてまいります。

多摩大学経営情報学部(多摩キャンパス)は、2024年10月19日(土)に2024年度の学園祭、「多摩祭2024」を開催します。今年のテーマは「ハロウィンパーティ」です。多摩祭実行委員会企画だけでなく、一般参加団体もハロウィン仕様で皆様のお越しをお持ちしています。本学学生との触れ合いを通じて、ゼミ、サークル活動、学生生活など、本学を身近に感じていただけます。多くの皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

参加方法など詳細は多摩祭2024ホームページをご覧ください。

<開催日>

2024年10月19日(土)【本祭】10:30〜16:00【後夜祭】 16:30〜18:00

<場所>

多摩大学多摩キャンパス(経営情報学部)

<多摩祭2024キャッチコピー>

ハロウィンパーティ2024

<企画紹介>
  • 模擬店(飲食・物品販売)
  • ゼミ/学生団体の展示・発表
  • TAMA FESTIVAL CUP 2024
  • 仮面ライダーガヴショー
  • タマスピグランプリ
  • 多摩ハロスタンプラリー
  • ドリーム謎解き
  • 多摩祭放送局
  • わくわく!ハロウィン縁日
  • 学食体験 IN 多摩祭
  • その他(後援会【就職セミナー】、国際交流活動紹介コーナー、入試説明コーナー、多摩大コラ部(産官学民連携センター)など)
  • 後夜祭 ハロウィンパーティー2024(詳細はこちらからご確認ください。

中村そのこゼミ4年 福井涼介さんがボランティア通信10月号の企画を担当しました。今回の企画はカタカナ語並べ替えクイズです。


ボランティア通信10月号(PDF 6.55MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

多摩市立中央図書館との連携企画展示:
~多摩大学の本棚~学生&教員のマイ・ベストブック~

2024年10月1日より1ヵ月間、多摩市立中央図書館2階サテライトカウンターにて経営情報学部 学生・教員がお薦めする本、約100冊を紹介文とともに展示しています。

図書館は、京王線・小田急線・多摩モノレール「多摩センター駅」から徒歩7分。
ぜひ、お立ち寄りください。

多摩市立中央図書館ホームページ

2024年9月14日(土)、多摩キャンパスにて、「2024年度 多摩大学 秋季卒業のつどい」を執り行い、経営情報学部 秋卒業生8名が新しい門出を迎えました。式典に出席した卒業生には、小林英夫 経営情報学部長から学位記が授与されました。学生を代表して天摩零さんが答辞を行いました。卒業生の皆さまが、これから新しい舞台でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。

グローバルスタディーズ学部では、令和6年9月25日に教員の顕彰を行い、新美学部長が受賞者に褒賞状を授与しました。
これは、令和6年度春学期に実施した学生による授業評価(VOICE)の結果を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に高評価だった教員を表彰するものです。

教員名・職位 対象授業科目名 区分
Brian English 教授 Reading & Writing (FYS) I AEP
太田 哲 教授 日本学入門 (A) コア科目
Erik Honobe 教授 中国思想史 (A) 一般科目
山田 大介 教授 英語科教育法 I 専門科目
李 崗 准教授 グローバル社会と現代中国 専門科目

経営情報学部では、令和6年9月25日(水)に教員顕彰を行い、小林英夫経営情報学部長から、受賞者(専任教員)に対し褒賞状の授与を行いました。
これは、令和6年度春学期に実施した学生による授業評価(VOICE)結果等を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に高評価だった教員を表彰するものです。
なお、非常勤教員に対しては、別途顕彰を行います。

【顕彰対象者】

専任教員
教員氏名・職位 対象授業科目名 区分
出原 至道 教授
菅沼 睦 准教授
加藤 みずき 准教授
新西 誠人 専任講師
田中 友理 専任講師
マーケティング・心理実践I・III 履修者:13名~30名
小林 昭菜 准教授 国際関係論 履修者:31名~60名
趙 佑鎭 教授 アントレプレナーシップ論 履修者:61名~120名
巴 特 尓 教授 中国経済論 履修者:121名~200名
樋笠 尭士 准教授 ビジネス法 履修者:201名以上
非常勤教員
教員氏名 対象授業科目名 区分
赤澤 祐美 スポーツIIC(ニュースポーツA) 履修者:13名~30名
金子 結衣 日本語講座中級I 履修者:31名~60名
荻野 博司 事業構想特講 履修者:61名以上

藤沢市・多摩大学グローバルスタディーズ学部共催の令和6年度市民講座「グローバルな視点を持って地域を考える」の第3回を9月21日(土)に開催しました。グローバルスタディーズ学部の堂下恵教授より、「観光をとおして自然の魅力に触れる」をテーマに、自然の魅力に触れることができる観光実践の紹介と、観光による課題解決の可能性や責任ある旅行をするためにどうすればよいかについて話がなされました。

最初に、人間、自然、環境、景観の関係についての解説があり、さらに観光対象としての自然として、世界遺産である富士山と、引退競走馬が関係する馬旅の二つの事例が取り上げられました。

受講者の方からは「観光について多様な観点からの説明があり、勉強になった」、「観光の新しい分野となる可能性のある馬旅について楽しく聞くことができた」などの感想をいただきました。

今年度の藤沢市共催の市民講座は今回で終了となります。参加いただきました市民の皆様に感謝申し上げます。

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令和6年度市民講座第2回を開催しました
令和6年度市民講座第1回を開催しました

 

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