多摩大学 現代の志塾

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2025年1月24日(金)、多摩大学多摩キャンパスにて、2024年度第2回SRC(Student Research Conference)が開催されました。SRCは経営情報学部の学生がホームゼミにおける研究成果を発表する場で、年2回(夏・冬)行っています。

今回のSRCでは100件を超える発表があり、卒業研究・論文の発表や、「VRプラネタリウム制作に向けて」、「機械学習による筋電情報分析」、「漫画とアニメ:グローバル化の中での特色と市場動向」、「空飛ぶクルマの社会的受容性の研究と実践」「フェイクニュースが拡散する要因」、「新規就農者のライフスタイル」、「空き不動産の利活用」、「ジュニアフットサル環境の地域格差」、など多摩大学らしい多様なテーマで発表がなされました。質疑応答では、教員や学生から様々な質問、アドバイスがあり、充実した発表会となりました。

2025年1月29日(水)日本経済新聞(朝刊)に、多摩大学 新美 潤 副学長のインタビュー記事が掲載されました。アメリカ次期駐日大使に就任予定のグラス氏の実像について取材を受けました。

日本経済新聞デジタル版(有料版)はこちらで確認できます。

CHP(※)に所属する多摩大学グローバルスタディーズ学部1年生が、東京ディズニーランドで学外活動を行いました。

今回の東京ディズニーランドでの学外活動では、以下の2点について観察・分析しました。

  1. イッツ・ア・スモールワールドを体験し、ディズニーが世界の人々をどのように表現しているか観察・分析
  2. ディズニーランドの「魔法の仕掛け」と「成功の秘訣」をパーク内のエリアを回りながら観察・分析

学生は現地でのフィールドワークを踏まえ、各自レポートにまとめる予定です。

東京ディズニーランドのサービスやホスピタリティを体験し、世界有数のテーマパークの戦略やマネジメント等を学ぶ貴重な経験となりました。

※CHPとは、「 Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムであり、留学、国内外研修、就職に直結する科目の履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。

詳細はこちらをご覧ください。

1月14日、グローバルスタディーズ学部「Discover藤沢・湘南」の授業内で、本学部と包括連携協定を結ぶ鎌倉市から頂戴した“鎌倉の日本遺産をPRする”という課題に対して、12のグループが授業を通じて考えた内容の発表を行いました。

神社やお寺などの特定の構成文化財に焦点を絞るグループもあれば、複数の構成文化財の「巡り方」を提案するグループなど、多様な発表が見られました。

鎌倉市観光課並びに鎌倉市観光協会から職員の方にもお越し頂き、学生の発表を受けてご講評を頂きました。

各グループは、それぞれのテーマに沿って日本遺産のPR文も作成しました。今後、何らかの形で公開する予定ですので、ご期待頂ければ幸いです。

関連記事はこちら

鎌倉市・多摩大学のPBLを通じたコラボレーション
https://www.tama.ac.jp/topics/news/2024/10/post-12425.html
鎌倉市と鎌倉市観光協会及び多摩大学 包括連携協定を締結
https://www.tama.ac.jp/topics/news/2023/02/post-10383.html

掲題の件につき、下記のとおりご案内いたします。皆様のご列席を⼼よりお待ち申し上げます。

1.スケジュール

開催⽇:
2025 年3 ⽉20 ⽇(⽊・祝)
受付:
12 時00分〜12 時55 分
※受付終了間際は混雑します。時間に余裕をもってお越しください。
式典:
13 時00 分〜14 時05 分
※閉式後、学部毎に分かれて学位記をお渡しします(15:30頃終了予定)。

2.会場

会場は多摩⼤学キャンパスではございません。お間違いのないよう、ご注意ください

会場 :
パルテノン多摩(〒206-0033 東京都多摩市落合2丁⽬35 番地 TEL042-375-1414)
アクセス:
⼩⽥急多摩線・京王相模原線・多摩モノレール 「多摩センター駅」より徒歩5 分
https://www.parthenon.or.jp/access/
(問合せ先)

多摩⼤学 多摩キャンパス(経営情報学部) 総務課 042-337-7112
湘南キャンパス(グローバルスタディーズ学部)総務課 0466-82-4141

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
第52回放送:1月19日(日)午前11時~

新年1回目の放送の前半では、寺島学長が毎年注目をしているロンドン・エコノミスト誌「The World Ahead 2025」の新年展望をもとに、トランプ再登場の歴史的な意味と直面する情報技術の進化の本質について、寺島学長 独自の視点で掘り下げます。
番組後半では、2025年の日本経済において正面から向き合うべき3つの課題を取りあげながら、日本経済・産業のあるべき姿について寺島学長が語ります。

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,143万回を超えました。真剣に時代と向き合いたいと思う大変多くの視聴者に、世界の動きの本質を考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっております。
世界の動きの本質を考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(一覧)》

■2025/1/19(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第52回

■2025/1/26(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/2/9(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島 実郎)とアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長: 加藤 淳)は、相互が持つ人的資源及び知的資産を活用し、自動運転移動サービスにかかる社会課題の解決に寄与することを目的とし、2025年1月9日(木)に「包括連携協定」を締結しました。

本協定に基づき、多摩大学とアイサンテクノロジー株式会社は、移動に関する社会課題の解決や共創による移動サービスの価値創造のための活動を、連携・協力して推進していきます。

主な連携内容は以下の通りです。
1 自動運転の社会実装に関する研究・実証実験・成果公表に関すること
2 地域交通に関する学術研究や教育活動の成果の情報発信に関すること
3 多摩大学の実施する授業等の教育活動および講演に関すること
4 自動運転移動サービス業界に関する人材育成及びキャリア支援に関すること

すでに、2024年11月末より東京都杉並区荻窪において、多摩大学の教員と学生約50名がアイサンテクノロジー株式会社と共同で、自動運転の社会実装に必要な社会的受容性についての研究および現地調査等を実施しています。

■参考
【多摩大学について】
多摩大学は開学以来「実学教育」を一貫して実践し、産業社会の問題解決の最前線で活躍する人材を育成しています。近年は文理融合研究を進め、昨年度からは、内閣府SIP第3期(社会受容性・法制度・ステークホルダー調整を軸にしたスマートモビリティプラットフォームの社会実装)ならびに国立研究開発法人科学技術振興機構社会技術研究開発センターに採択された混在交通研究などの各種プロジェクトにおいて、自動運転の社会的受容性・ELSI(法的・倫理的・社会的課題)・ホスピタリティなどの研究を進めています。認知心理学、社会心理学、知覚心理学、統計学、工学、法学、倫理学、技術経営学、観光学、教育学、公共政策学、文化人類学、医療情報学の13分野の研究者が、学際的・横断的に、文理融合の社会工学系大学としての強みを活かした自動運転の研究を推進しています。

【アイサンテクノロジー株式会社について】
アイサンテクノロジー株式会社は、創業以来培ってきた高精度位置情報に関する確かな知識と開発技術力で、社会資産の豊かな発展に貢献をしています。
本年度は全国25地域で、国土交通省 「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転社会実装推進事業)」に参画し、自動運転サービスの社会実装を手掛けています。

調査業務から大型バスの自動運転実証まで幅広く取り込み、自動運転レベル4の実現に対し、より一層貢献できるよう、行政、企業、研究者、地域住民の方々と協力し、交通と地域のくらしを一体として捉え、その維持・活性化に取り組み、持続可能な社会活動を創造しています。

【お問い合わせ先】
多摩大学 産官学民連携センター事務課
住所: 東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1
TEL: 042-337-7583
FAX: 042-337-7102
E-mail: tcolla-jm@gr.tama.ac.jp

アイサンテクノロジー株式会社
モビリティ・DXビジネスグループ
E-mail: atam@at45.aisantec.jp

中村そのこゼミ4年 小谷美琴さんがボランティア通信1月号の企画を担当しました。今回の企画は文字拾い迷路です。


ボランティア通信1月号(PDF 5.35MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

中村そのこゼミ4年 田代健太郎さん、小林和人さん、小谷美琴さん、3年大石真士さんが、多摩大学の先生の魅力を発信する番組「教えて!多摩大の先生」を企画制作、出演しました。

今回のゲストは小林昭菜先生
先生がロシア語を勉強し始めた理由は〇〇がなかったから?!
教室ではたぶん聞けない先生の学生時代の話、そして現在の研究活動や受業に対する思いなどを語りつくしていただきます!

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

多摩大学では、開学以来、ホームゼミを通じて培ってきたアクティブ・ラーニング(以下AL)を深化させ、その成果を学内外に発表する機会として、2024年12月14日、多摩キャンパスにて「2024年度第16回多摩大学AL発表祭」を開催しました。多摩大生の他、「高大接続改革」として、多摩大学目黒中学校・高等学校、多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の生徒も参加し、包括連携協定を結んでいる帝塚山大学、また東京経済大学も発表祭に参加しました。

3会場に分かれて、終日にわたり、大学22件、高校5件の発表がありました。
テーマは多岐にわたり、大学では、経営戦略の分析、生成AI、自動運転、能登震災への復興計画、多摩地域の防災、高齢者の健康長寿を支える活動など、大学での学びや社会の課題解決に繋がるテーマが多くありました。高校からは、済州島フォーラム参加報告やビジネスプラン、投資戦略、ロボットカープログラミングなど未来を見据えた発表が印象的でした。

AL発表祭は、多摩大学の”実学”先進教育の一端で、教育・研究推進センターでは、学修・図書サービスなどワンストップの教育サポートをはじめ、地域企業研究・キャリア・教養・資格など国内外で20に及ぶALプログラムを提供しています。また、FD(Faculty Development:大学教育力開発)、及びSD(Staff Development:大学の教育研究活動等の適切かつ効果的な運営を図るため、その教員及び事務職員等に必要な知識及び技能を習得させ、並びにその能力及び資質を向上)の一環として高大接続改革とAL技法の研究や、教育と学生の実態把握を図り、教員の授業力の向上と能力開発を、今後も推進していきます。
AL発表祭におけるこれまでの発表件数は400件を超えております。

第16回多摩大学AL発表祭プログラムの詳細はこちらから
https://www.tama.ac.jp/al2024/index.html

●TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第51回放送:12月15日(日)午前11時~

番組前半では、次第に見えてきている「トランプ2.0」政権の性格について、深く掘り下げます。MAGA(Make America Great Again)の深層心理に着目しながら、1920年代と2020年代の時代状況の近似性やイーロン・マスクの存在など、寺島学長独自の視点で分析します。

番組後半では、1920年代の歴史からの教訓として、石橋湛山の論陣について取りあげます。
1920年代の日本や世界の時代状況を踏まえながら、「小日本主義」や「金解禁」を提唱した湛山が張っていた論陣の本質に迫ります。

※サンスターコーナーにて、本年の寺島文庫「みねるばの森」基金の活動について、一部ご紹介いたします。

<基金の詳細は下記リンクをご覧ください>
https://www.terashima-bunko.com/minerva/minerva-foundation.html

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇は、YouTubeでの視聴総数が1,133万回を超えました。
真剣に時代と向き合いたいと思う大変多くの視聴者に、世界の動きの本質を考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

※「楽天Rチャンネル」より、地上波での放送時間と同時刻に視聴できます。
https://channel.rakuten.co.jp/?channel=88
(Rチャンネルは登録不要で、無料で視聴できます)

《メディア出演情報(2024年12月-25年1月)》

■2024/12/15(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第51回

■2024/12/22(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

■2025/1/12(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」


【TOKYO MX テレビ】『寺島実郎の世界を知る力』
これまで放送された全ての回(寺島の一人語りと対談篇)をYouTubeにて視聴できます。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html


本学では、年末年始に伴い、下記のとおり休業いたします。
期間中はご不便をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

【多摩キャンパス】

休業期間    12月26日(木)~ 1月5日(日)
図書館休館日  12月24日(火)~ 1月5日(日)
学生食堂・セブンイレブン休業日 12月24日(火)~1月5日(日)

※休業期間中、自動証明書発行機はご利用いただけません。
卒業見込証明書などが年内に必要な場合は、12月25日(水)までにお手続ください。
12月25日(水)の窓口受付は17:00までですので、ご注意ください。

【湘南キャンパス】

休業期間    12月24日(火)~1月5日(日)
図書館休館日  12月24日(火)~1月5日(日)
学生食堂休業日 12月24日(火)~1月5日(日)

学部大学案内・願書をご希望の方はこちらをご覧ください。

本学経営情報学部の富山 篤 非常勤講師が、 オーストラリア国立大学が発行する雑誌”EAST ASIA FORUM “に寄稿しました。
内容は、 “Resuscitating Vietnamese worker dreams in Japan(ベトナム人労働者の日本への憧れを蘇らせるために必要なこと)”です。

https://doi.org/10.59425/eabc.1733436000

中村そのこゼミ4年 三浦瑛人さんのグループがボランティア通信12月号の企画を担当しました。今回の企画は漢字パズルです。


ボランティア通信12月号(PDF 5.52MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

2024年11月15日~17日、22日~25日に「さむかわ冬のひまわり 2024 摘みとり体験会」(主催:一般社団法人寒川町観光協会)が開催され、多摩大学から経営情報学部生1名、グローバルスタディーズ学部生2名と卒業生1名が運営協力しました。

同イベントは2016年から始まり今年で9年目を迎え、野に咲く花が少ない時期にひまわりで町を明るくすること、また新たな観光の魅力の一つとすることを目的に開催しています。さらに、寒川町の温暖な気候を活用して、通常夏に咲くひまわりを冬に咲かせることで「寒」から連想される寒いイメージを払拭して、暖かさをアピールすることによって来場を増やし、そこから町の良さを知ってもらうことへの繋がりも期待されます。今年も約3,000㎡の畑に約10万本のひまわりが咲き誇りました。

今年は新たに見晴台が設置された他、お土産用のひまわり販売や栽培面積の拡大、種まきを複数回行い、開花時期をずらして長期間花を見学できるようにするなど、来場者の心を和ませる様々な工夫がなされました。

本学からの参加者は、経営情報学部武井夕佳さん(4年生)、グローバルスタディーズ学部(以下:SGS)リ・アンキさん(2年生)、中澤 旬さん(1年生)、さらにはグローバルスタディーズ学部卒業生の矢作 真志さん(2019年卒、日研トータルソーシング株式会社)でした。矢作さんは2025年夏にオープンする沖縄県北部のテーマパーク「JUNGLIA(ジャングリア)」に就職されます。また、SGS非常勤講師 DJ・HAGGYさん(寒川町観光協会応援団・団長)もイベントを盛り上げるため応援に駆け付けていただきました。

今年は7日間合計で来場者は約4,800名で、イベント運営を通じ、多摩大関係者は積極的に来場者に対応いたしました。さらに、多摩大生はさむかわ観光ガイドクラブの皆さん(14名)とも交流しながら、寒川町について学ばせていただき、非常に充実した経験となりました。

10周年を迎える次回は、来場者が楽しめるさらなる工夫が期待されます。

  • SGS中澤旬さん、経営情報学部4年武井夕佳さん
    (左から)SGS 中澤旬さん、経営情報学部 武井夕佳さん
  • SGSリ・アンキさん
    SGS リ・アンキさん
  • SGS卒業生 矢作真志さん
    SGS卒業生 矢作真志さん
  • (左から)矢作さん、中澤さん、リ・アンキさん、武井さん、安田特任教授
    (左から)矢作さん、中澤さん、リ・アンキさん、武井さん、安田特任教授
  • (左から)DJ・HAGGYさん、水野職員、矢作さん、安田特任教授
    (左から)DJ・HAGGYさん、水野職員、矢作さん、安田特任教授

はじめに

私は、2024年の8月3日から3週間、イギリスのマンチェスター大学に語学留学した。マンチェスターはイングランドの北西部に位置しており、産業革命において中心的な役割を果たした都市として知られている。そのような場所に位置しているマンチェスター大学は、25名のノーベル賞受賞者を輩出している伝統のある国立総合大学である。本体験記では、マンチェスターで過ごした3週間の中で感じたことや、学んだこと、自由時間の過ごし方などを振り返るとともに、今後マンチェスター大学の留学を考えている人へのアドバイスをしたい。

1留学先の学校の様子や講義について

まず、マンチェスター大学での様子や授業について振り返りたい。大学に到着して最初に感じたことは、「デカい」の一つだけだと思う。マンチェスター大学は国立総合大学だけあり、多摩大学グローバルスタディーズ学部のキャンパスと比べると、敷地面積がとても広く、そして建築物の高さに目が行った。また、1824年からの伝統ある大学であるため、建築技術が見事であり、見た目がハリポッターの世界と似ていたため城の中へと入城する感覚になったと記憶している。次に、授業について述べていく。サマープログラムの学生は主に6つのクラスに分けて授業が行われた。クラスは事前のオンラインでのテストの結果で分けられた。プログラム参加者は中国人が最も多く、次いで日本人と韓国人であったと思う。全体で70~80名が参加しており、一クラス12~13人で行われた。授業内容はそのクラスごとの生徒の実態に応じながら行い、4技能すべてをゲームや、フィールドワークを用いて学んだ。私が参加したクラスではマンチェスター市内にある博物館や美術館に赴き、館内を撮影してグループ発表をした。また、週に一度プログラム参加者全員が集まり、自己紹介や、ゲームをする時間があった。

2自由時間の過ごし方

次に授業外のことについて述べていく。このプログラムでは参加者全員が大学近辺(徒歩5分程度)にある寮で生活した。寮は、7~8人でトイレやシャワールーム、キッチンを共有するシェアハウスのようなところだった。寮の受付には、ジムやランドリーが併設されており、授業後や休日では多くの留学生が利用しているように感じた。寮や大学近辺には、マクドナルド、スーパーマーケットをはじめとする大手チェーン店や、パブ等の飲食店が多く並んでおり、また大学内にもカフェがいくつか営業していたので昼食などには困らないと思う。休日の過ごし方としては、3週間と短期間であるためか、ロンドン、ヨーク、リバプール、エディンバラなどの都市へと行き、観光やサッカー観戦を楽しむ人がほとんどで、マンチェスターにとどまる人は少なかったと思う。また、大学側が主催する休日の観光ツアーも用意されていた。私は、初週の休日は、ヨークに行き、観光をして楽しんだ。日帰り観光であったため、多くを見る事は叶わなかったが、ヨークミンスターの建築技術は素晴らしく、ヨークの街並みも美しかったため、イギリスに来たらぜひ訪れてほしいと思った。2週目の休日はロンドンへと行った。ビックベンやロンドン・アイ、大英博物館などの主要な観光スポットを見て回ることができたが、ミュージカルのレ・ミゼラブルを楽しんだり、シャーロックホームズ博物館なども訪れたので、2日間のタイトなスケジュールになってしまい、ロンドンをじっくりと味わうことは出来なかった。最終週は、飛行機の便が土曜の朝だったので、観光をすることは出来なかった。

3イギリス生活を通して感じたこと

私がマンチェスターでの生活を通して感じたことは文化の違についてだ。私自身も留学前に文化の違いについては理解していたし、当たり前にあると分かっていたが、実際に3週間過ごしてみると明確に表れ、そして辛く感じた。特に辛かったことは、浴槽がなく、シャワーだけで済ますことだ。シャワーだけしかないこと自体はそこまで不便には感じなかったが、シャワールームが狭いこと、シャワーヘッドが固定されていること、夜ではなく朝に使う人が多いこと等が重なり、ストレスに感じた。また、日本と異なり、ショッピングモールやスーパーなどにトイレが設置していないこと、あったとしても有料であること、男女共用であることなど、トイレ一つを挙げても文化や、男女平等の考え方等の違いを実際に感じることができた。

おわりに

私は、マンチェスター大学に3週間という短い期間でありながら語学留学したことで、本物に触れ、様々なことを学ぶことができた。そんな私が、留学を考えている人にアドバイスできることは、その国のことをよく調べてから行くことだと思う。当たり前のことではあるが、その国の歴史、文化、特徴を知っている人と知らない人では、同じ期間で留学したとしても、学んだことの量と質が大きく異なるからだ。また、日本や住んでいる地域のこともよく調べてから行くことをお勧めしたい。

 

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