多摩大学 現代の志塾

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TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第38回放送:11月19日(日)午前11時~

今回は「イスラエル・ユダヤ問題の深層」をテーマに放送いたします。寺島学長が著書『ダビデの星を見つめて』(NHK出版、2022年12月発刊)の第5章「21世紀のイスラエル」にて「大国の横暴」に振り回されて来た中東地域や地域強国化するイスラエルの危うさを当初から言及しており、その認識を土台に、現下のウクライナとイスラエルの2つの戦争のつながりや、イスラエルと米国に着目しながら、「イスラエル」「ネタニヤフ政権」「ユダヤ人」の間に存在する微妙な温度差や違い等について、寺島学長独自の視点から掘り下げます。
そして、これまでの日本の中東政策の基軸を振り返りながら、今後の日本のとるべき針路について、寺島学長が語ります。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第31回放送:11月26日(日)午前11時~

<ゲスト>:畑中美樹氏(国際開発センター 研究顧問)、宮田律氏(現代イスラム研究センター 理事長)

今回は中東の専門家・畑中氏と宮田氏をゲストに迎え、緊迫化する中東情勢における現状の課題と今後の展望等について、寺島学長と鼎談致します。

是非、ご視聴ください。

【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

11月14日(火)に、グローバルスタディーズ学部1年生のCHP※学外活動を実施いたしました。

今回の学外活動では、衆議院事務局の方によるガイダンスのもと、国会を見学し、国会の歴史や立法の過程について学びました。

折しも当日は、衆議院議員による本会議が行われており、多くの国民の耳目を集める「特別職給与法等改正案(改正案には、総理大臣や閣僚等の月給引き上げ、国会議員のボーナス引き上げを含む)」に関する討論を見学することができました。

国民生活や世論にも大きな影響を及ぼすであろう法律の改正案が、衆院を通過する場面を目の当たりにして、一有権者として政治に関わっていくことの重要性を改めて確認するとともに、日本政治の問題について考えさせられるたいへん貴重な機会となりました。

※CHP
「Career Honors Program(特別専修プログラム) 」の略で、グローバルスタディーズ学部における人材育成のモデルとなる学生を育成するための特別専修プログラムです。留学、国内外研修、就職に直結する科目の
履修等を柱とし、目指すキャリアパスに沿って合理的に組まれたカリキュラムです。
(Career Honors Programページ:https://www.tama.ac.jp/faculty/sgs/chp.html

2023年10月23日、多摩市定例記者会見が開かれ、「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」啓発ポスターをデザインした本学経営情報学部の学生(4年生)が参加し、ポスターへ込めた想いを伝えました。

令和4年4月、「多摩市子ども・若者の権利を保障し支援と活躍を推進する条例」が施行され、令和5年4月、多摩市子ども青少年部児童青少年課から啓発ポスター作成の依頼を受けた経営情報学部 下井直毅教授のゼミが4月から6月にかけて子ども用・若者用の2種類のポスター作成に取り組みました。

複数の候補作の中から市内の児童館に通う子どもたちや大学生の意見から最も多くの支持を得られた2名の学生のデザイン(子ども用・若者用)が採用され、記者会見には子ども用ポスターをデザインした学生が参加、阿部裕行市長から啓発ポスター作成の経緯をご説明いただいたあと、記者からの質問を受けました。

「デザインのポイントは」との記者からの質問に「子どもたちが元気になる、カラフルでポップな見た目を意識しました。子どもたちが持つ感情を簡単な言葉でわかりやすく表現し、条例を理解してもらいたいと思いました」「背景の色は、人はそれぞれ色んな色を持っていて、ひとつの分野にとらわれずに色んな景色や経験をして欲しい、自分の色を活かして欲しい、という意味を込めました」とのメッセージがありました。

同条例のポスターは、市内の小中学校・高等学校・大学、保育園・幼稚園、市内掲示板、公共施設等の約160か所へ掲示されます。

  • 記者会見の様子
    記者会見の様子
  • 記者会見の様子
    記者会見の様子
  • 阿部裕行多摩市長との記念撮影
    阿部裕行多摩市長との記念撮影
  • 下井直毅ゼミ(4年生)の皆さん
    下井直毅ゼミ(4年生)の皆さん

多摩市ホームページ
https://www.city.tama.lg.jp/kosodate/1008019/1009357/1003780.html

産官学民連携センターの記事はこちらからご覧ください。

多摩大学グローバルスタディーズ学部の橋詰博樹特任教授が、藤沢市表彰を受けました。
令和5年度 藤沢市表彰

同表彰は、藤沢市政の振興、公共の福祉の増進、文化の向上等に功労のあった方や広く市民の模範となる方に贈られるものです。
橋詰特任教授は、環境審議会委員を10年務め、公共の福祉の増進に貢献したことを高く評価されました。
令和3年には、廃棄物減量等審議会委員を10年務めたことでも同表彰を受けており、今回は二度目の受賞となりました。
なお、現在も環境審議会会長、廃棄物減量等推進審議会副会長として在任中です。

2023年11月5日(日)、多摩大学「ジェロントロジー企画」 第11弾「果樹[ぶどう]体験×講座」を、山梨県南アルプス市にて実施しました。本企画は、「多摩大学 寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通して、リタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として2017年より開始したもので、今回で11回目の実施となります。

ぶどう畑では、醸造家 渋谷英雄氏のご指導のもと荒剪定と雨よけ用ビニール外しの作業を行いました。荒剪定は本剪定の準備となる作業で、番線の一番高い箇所から飛び出た枝を切り取る作業です。またビニール外しは、折りたたむ際に平たく伸ばすことが求められ、綺麗に折りたたむ作業に四苦八苦しながらも、一連の作業を一般参加者、学生、教職員で力を合わせながら行いました。

その後、農カフェ「月晴れる」へ移動し、渋谷氏から有機農法で栽培したぶどうで造ったワインについての説明と、地元の棚田でとれたお米のごはんや野菜が美味しい「畑のさつまいも入り野菜カレー」を昼食にいただきました。

同会場にて南アルプス市教育委員会文化財課のご協力により「ジャパンブルー再び~藍染と南アルプス市の歴史と文化~」のテーマで講座を受講しました。近年、現代日本を象徴する色「ジャパンブルー」として光が当てられている藍染の歴史をひもときながら、南アルプス市が江戸時代後期から明治時代にかけて藍染産業の中心地であったことや、最先端科学による藍の発酵のメカニズムについて、実演を交えながらお話しいただきました。

最後の行程では、「道の駅富士川」に立ち寄り、新鮮なフルーツや採れ立て野菜の買い物を楽しみました。
長い一日となりましたが、生産活動を経験し、歴史と文化を学ぶ充実した時間となりました。

中村そのこゼミ4年橋本岳都さんのグループがボランティア通信11月号の企画を担当しました。
今回の企画は、漢字穴埋めパズルとそこから現れる言葉のクイズです。


ボランティア通信11月号(PDF 5.80MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

11月6日(月)より、本学事務職員においては柔軟な発想や明るく活発な雰囲気づくりと、省エネルギー活動による温暖化防止への取組み、また、学生や来客者目線でTPOをわきまえた服装を選択できるよう、ビジネスカジュアルを実施致します。

お客様、お取引様各位におかれましても、趣旨をご理解の上、ご協力をいただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
来校の際にも、軽装でお越しくださいますと幸いです。

2023年8月25日~31日の間で、内藤旭惠准教授が原爆ドームの内部調査を実施しました。「近代建築の投影 歴史的建造物の光と影」(多摩大学出版会)の延長線上の研究であり、発展研究として、広島県内に残る歴史的建造物のデジタルアーカイブに関する研究を行いました。原爆ドーム内は、足元には瓦礫が散乱しており、歩くだけでも大変な状態でした。また、ドーム内は正円の様に見えますが、実際は階段ホールであり、楕円形の屋根が乗っていました。

同時に、戦艦陸奥主砲塔、広島大学旧理学部1号館(旧広島文理科大学)、旧広島陸軍被服支廠などの戦争遺構や被爆建物の内部調査を実施しました。制作したデジタルアーカイブシステムは、今後公開していく予定です。

グローバルスタディーズでは、令和5年10月25日(水)に教員顕彰を行い、新美学部長から、受賞者(専任教員)に対し褒賞状の授与を行いました。
これは、令和5年度春学期に実施した学生による授業評価(VOICE)結果等を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に高評価だった教員を表彰するものです。

教員名・職位 対象授業科目名 区分
西井 賢太郎 専任講師 TOEIC対策講座 (上級) I (A) EP
桐谷 多恵子 専任講師 社会学入門 (A) コア科目
桐谷 多恵子 専任講師 社会調査入門 (A) 一般科目
大場 智美 准教授 英語科教育法 I 専門科目(教職含む)

10月14(土)午後、グローバルスタディーズ学部(以下「SGS」)がある藤沢市六会地区において、「ぶらりごみ拾い in 六会 2023 ~ポイ捨て無くし隊ふじさわ大作戦~」が行われました。

8月にSGSと日本大学生物資源科学部の学生が実行委員会を組織し、藤沢市環境事業センターとともに準備してきた地域連携イベントです。2016年からこの時期に実施してきましたが、2020・2021年においては新型コロナウイルス感染症の蔓延を受けて止むなく中止となりました。2022年より再開し、今年は6回目の開催。曇り空のなか時々晴れ間がのぞく、爽やかなごみ拾い日和の一日となりました。

近隣の高校、市民団体、民間企業、藤沢市職員等を含む27チーム、108人(SGSからは留学生チーム15人を含む5チーム20人、日大からは馬術部を含む2チーム6人)が参加しました。SGSの学生実行委員10人、日大の実行委員 11人を始めとする運営関係者等を含めた総参加者数は約150人に上りました。

前回2022年に引き続き(株)ロピア、今年から新たに(株)藤沢市興業公社、藤沢市資源循環協働組合から協賛を頂くとともに、SDGsの趣旨に賛同しそのGoals 11(街づくり)、12(作る責任 使う責任)、14(海の豊かさ)、15(陸の豊かさ)、17(パートナーシップ)関連イベントと位置付けました。

開会式会場の日大「骨の博物館」前には、SGSを始めとする参加チームの幟がはためく下、ユニフォーム姿のチームも多く、大人から子供まで多彩な顔触れが集まり、熱気に包まれました。

13時から始まった開会式では、冒頭、司会の副委員長・SGS水橋颯士さん(2年)より、大会の性格の説明、(株)ロピア、(株)藤沢市興業公社、藤沢市資源循環協働組合からの協賛紹介が行われた後、実行委員長・日大 笠原孝介さん(3年)による主催者挨拶、宮治正志・藤沢市副市長による歓迎挨拶がありました。

藤沢市資源循環協同組合のマスコット・エコリとふじキュン♡が登場し、藤沢市分別戦隊3Rsによるパフォーマンスでは拍手が巻き起こりました。引き続き、副委員長・SGS平間明紀さん(2年)によるルール説明、コース説明と進み、藤沢工科高等学校ボランティア部松永頼徒さん(2年)、西村零さん(2年)による力強い宣誓が行われました。松永さんは昨年に続き、2年連続で選手宣誓の大役を果たしました。

藤沢市保健医療財団・西村夏泉さんの指導による全員でのストレッチの後、実行委員会顧問・山下正道日大准教授のスタート号令により出発。約1 km離れたSGSまで、1時間で最も多くのごみを集めたチームが優勝というルールで行われました。

ゴールとなったSGSの中庭では、参加者全員に藤沢市を通じて提供されたリサイクルペットボトルの水と可愛いふじキュン♡の缶バッジ、(株)ロピアから提供されたお茶と飴、チョコ万頭が配られ、参加者の労がねぎらわれました。併せて、分別戦隊3Rsと分別博士によるビスケット包装等を例とした分別方法のデモンストレーション、またゲストのDJ・HAGGY(萩原浩一氏、SGS非常勤講師・J:COMパーソナリティ等)のスピーチで盛り上がりました。さらに開会式に続いてサプライズでふじキュン♡が登場。閉会式までの間SGSの中庭は記念撮影と談笑の場となりました。

計量後の15時過ぎから水橋副委員長の司会で行われた閉会式では、実行委員会顧問・SGS橋詰博樹特任教授からの講評があり、コロナ禍であった昨年とのマスクごみの量の違いなどが指摘されました。

その後、平間副委員長から特別賞が発表され、順次、宮治副市長、DJ・HAGGY氏、(株)ロピアミウィ橋本店の増田さん(2021年SGS卒業生)・人事採用担当の遠藤氏、(株)藤沢市興業公社の蛭町拓司氏、藤沢市資源循環協働組合の今成裕一氏、実行委員の日大3年小倉慶太より、次の通り各特別賞が代表者に授与されました。

  • 藤沢市副市長賞(ご自宅の柿):
    剣道チーム(藤沢翔陵高等学校、高校生らしく元気に)
  • DJ・HAGGY賞(江ノ電グッズ詰合せ):
    藤沢Aチーム(藤沢工科高等学校、選手宣誓のとおりハツラツと)
  • ロピア賞(ロピアブランド食品詰合せ):
    AISAチーム(アイシンシロキ(株)、和気あいあいと楽しそうに)
  • 藤沢市興業公社賞(御菓子処 丸寿・ふじキュン♡饅頭):
    ヨスガチーム(家族でほのぼの)
  • 藤沢市資源循環協働組合賞(組合ノベルティグッズ詰合せ:
    ノビシロ(チームで力を合わせて)
  • ぶらり六会賞(湘南台の和菓子屋清月・和菓子セット):
    六会中学校おやじの会(地域を愛するおやじの力を見せつけた)

続いて、平間副委員長から3~1位の受賞者が順次発表され、笠原委員長と実行委員・SGS金澤柚希さん(2年)、松川夢叶さん(2年)から代表者に表彰状と副賞(藤沢亀井野JA「わいわい市」でも購入できる日大食品加工実習所製レトルトのトマトスープとミートソース、多摩大寺島実郎学長著書、多摩大名入りクラッチバッグ、お菓子)が渡されました。

1位:食と健康チーム(日大・山下正道研究室4年生、19kg)、2位:AISBチーム(アイシンシロキ(株)、9.2kg)、3位:藤沢市興業公社Cチーム(5.96kg)、次点:しげんくみあいCチーム(5.9kg)(集計等にミスがあり、閉会式時の発表とは異なる点があります)。

最後に、SGS・新美潤学部長より参加者への感謝と来年のこの大会での再会への期待が述べられ、無事閉幕しました。

集められたごみは、計85.52kg。このごみについては、新たな試みとして、閉会式と並行し環境事業センター職員、学生等により、どんな物が捨てられていたのか、組成分析が行われました。

参加者の皆様、協賛下さった(株)ロピア様、(株)藤沢市興業公社、藤沢市資源循環協働組合、プロの話術で盛り上げて下さったDJ・HAGGY様、大変ありがとうございました。

  • 参加者整列
    参加者整列
  • 開会式司会
    開会式司会
  • 開会式委員長
    開会式委員長
  • 開会式副市長
    開会式副市長
  • ルール説明
    ルール説明
  • 宣誓
    宣誓
  • スタートの号令
    スタートの号令
  • ごみ拾い風景
    ごみ拾い風景
  • 計量(1位の日大チーム)
    計量(1位の日大チーム)
  • ぶじキュン♡、分別戦隊3RsとSGS留学生
    ぶじキュン♡、分別戦隊3RsとSGS留学生
  • 分別説明
    分別説明
  • 1位
    1位
  • 副市長賞
    副市長賞
  • DJ・HAGGY賞
    DJ・HAGGY賞
  • ロピア賞
    ロピア賞
  • 実行委員等
    実行委員等

2023年10月21日(土)、「100歳人生」「健康」「多世代交流」「農業」「観光」などをキーワードにした地域活性化イベント「お芋が掘れる さむかわ秋の健康ウォーク~人生100年時代!初めの一歩を寒川町から~」が開催されました。これは、2023年2月18日(土)に開催した寒川町「ホスピタリティ観光セミナー」で、一般財団法人 日本総合研究所の理事長 松岡 斉 氏が講演された内容に端を発し、受講者の皆さんの意見を基に実現したイベントです。一般社団法人寒川町観光協会の島村 繁 会長および久米 順之 事務局長はじめ、関係者の皆さまのご尽力により多摩大学との主催(共催)で実施いたしました。

同イベントは午前9時15分に寒川駅前公園からスタートし、後援いただいたシンコースポーツ寒川アリーナ(さむかわ中央公園) にて健康をテーマにしたストレッチ教室を受講しました(スポーツサウナの無料体験券の提供)。その他、住友生命保険相互会社のご協力でベジチェックをしていただきました。次に徒歩で水道記念館に移動し、出来立ての水道水を試飲しました。その後、徒歩で寒川町観光協会まで行き「お楽しみ抽選会」を行い、最後にサツマイモ掘りとヒマワリの摘み取りを行いました。全コースは約5キロで、13組、計35名の参加者を得ました。

  • (一財) 日本総合研究所 松岡 斉 理事長 2023年2月18日(土)講演の様子
    (一財) 日本総合研究所 松岡 斉 理事長 2023年2月18日(土)講演の様子
  • (左から)大和ハウス工業(株)大澤 紀子 様、渡邊 大吾グループ長
    (左から)大和ハウス工業(株)大澤 紀子 様、渡邊 大吾グループ長

本学グローバルスタディーズ学部からは大高 恵梨佳さん、佐々木 悠舞さん、佐野 磨李さん、久保木 真歩さん(4年生)、2021年卒業生である黒崎七海さん(現:株式会社旭紙業)および加藤フェリーシャ花さん(現:株式会社ヨネキチ)も応援に駆けつけてくださいました。さらに鎌倉での「ホスピタリティ観光セミナー」に参加いただいた創価大学 国際教養学部の鈴掛真啓さん(2年生)が運営として協力してくださいました。

  • (左から)本学部 佐々木悠舞さん、久保木真歩さん(4年)
    (左から)本学部 佐々木悠舞さん、久保木真歩さん(4年)
  • (左から)黒崎 七海さん、加藤 フェリーシャ花さん(卒業生)、4年佐野 磨李さん(4年)
    (左から)黒崎 七海さん、加藤 フェリーシャ花さん(卒業生)、4年佐野 磨李さん(4年)
  • (左から)大高 恵梨佳さん(4年)、創価大学 国際教養学部 鈴掛 真哲さん(2年生)
    (左から)大高 恵梨佳さん(4年)、創価大学 国際教養学部 鈴掛 真啓さん(2年生)

本イベントを後援してくださいました寒川町はスローガンに『「高座」のこころ。』を掲げ、人とひとの触れ合いから町のホスピタリティ精神を理解し、次に触れ合いから協力、そして移住を考え、最終的に寒川町に定住してもらうことを提唱しています。今後も、大学としてこうした点と点を線で結ぶイベントへの参加や、さらに拡大したプロジェクトの展開を期待しています。

また今回、一般社団法人寒川青年会議所にご後援いただきました。今後、本学とパートナーシップを結び、グローバルスタディーズ学部、経営情報学部の両学部で青年会議所での大会に協力させていただくことを期待いたします。
さらに大和ハウス工業株式会社からは、寒川町における人口の増加、2ヶ所ある圏央道の出入り口、リニア中央新幹線開業など様々なポテンシャルを秘めた点に着目し、地域と接するための切っ掛けになればとの思いからご協力をいただきました。

  • 皆で楽しく芋掘り作業の様子
    皆で楽しく芋掘り作業の様子

2023年10月14日(土)、15日(日)に辻堂駅前「Luz湘南辻堂」周辺で開催された「辻堂フェスティバル(TSUJIFES)」にグローバルスタディーズ学部竹内一真ゼミが参加しました。

竹内ゼミでは2023年6月に訪日外国人飲食店利用動向調査を行い,その成果として「訪日外国人と食」というゲーム教材を作成しています。TSUJIFES当日は「訪日外国人と食」を通じて幅広い年齢層の方にご参加頂き,多くの方に楽しんでいただきました。

今後は、今回ご来場いただいた皆様から寄せられたアンケート結果を基に、サイエンスコミュニケーションという観点からより充実した教材になるよう改良を重ねて参ります。

神奈川県は9月末、横浜市は10月13日に教員採用試験の最終結果が発表され、本学グローバルスタディーズ学部から神奈川県に4名、横浜市に1名、計5名の4年生の現役学生が見事合格しました。

神奈川県のホームページによると、今年度の神奈川県教員採用試験(中学校・英語)の合格者は47名、つまり約10%が多摩大学出身者になります。2021年度には横浜市教員採用試験に1名、2022年度には神奈川県教員採用試験に4名の合格者を出しております。つまり今回の合格で、この3年間で10名が公立学校の英語教員としてグローバルスタディーズ学部から輩出されることになります。

採用試験に臨む学生たちが、互いに学びあいながら努力を重ねてきた結果です。しかしながら4月からの「先生」としての仕事の出発点に立てたというだけです。まだまだ学ぶことも多いかと思いますが、多くの経験を積み、生徒の皆さんに寄り添える先生に成長されることを期待しています。

本学部では2023年度より、小学校の教職免許も中学校・高等学校(英語)免許状と同時に取得可能になりました。現在、教職課程に所属している一部学生は小学校免許取得に向けて努力しております。将来的には「英語を専門とする小学校教員」としても活躍が期待されるところです。

また、この採用試験合格者を含む、4年生による「教育実習報告会(第1回)」が10月10日に実施されました。今年度は7名の学生が教育実習に臨んでおり、3回に分けて実施しております。今回がその1回目になりました。今回発表した学生は3名でしたが、30名近い学生や教員が集まり、活発な質疑応答や意見交換が行われました。次回は、10月17日、10月31日に実施予定です。

内閣府が実施する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期『スマートモビリティプラットフォームの構築』に本学が研究開発拠点として採択されました。本学は「研究開発拠点」で、研究統括はBOLDLY株式会社です。

内閣府に設置されている「総合科学技術・イノベーション会議」では、「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」として、基礎研究から社会実装までを見据えて研究開発を一気通貫で推進し、府省連携による分野横断的な研究開発、及びその成果の社会実装に産学官連携で取り組むことを推進しています。

そして、SIP第3期『スマートモビリティプラットフォームの構築』では、モビリティサービスの再定義と社会実装に向けた戦略策定を進めるとともに、インフラのリ・デザインに向けた研究開発により、安全、快適、活気あふれる交通インフラ技術の開発、モビリティサービスを支えるデータ基盤構築等を実施します。期間は、2023〜2027年です。

そのなかでも、本学は、BOLDLY株式会社と共に、「社会受容性・法制度・ステークホルダー調整を軸にしたスマートモビリティプラットフォームの社会実装及びスマートモビリティプラットフォームを支える人材発掘・育成プログラムの開発」を研究します。

本学は、サブ課題Ⅱ7−4「生活道路・賑わい道路を取り巻く社会的受容性・協働性の獲得とルール作り」を主に担当します。心理学、統計学、工学、法学、哲学、技術経営、観光学、文化人類学など、学際的な社会工学系大学としての研究の強みを活かし、本学の10名の教員が、生活道路における歩行者、自転車乗車者の交通事故死亡者削減を目指して、都市内小道路・賑わい道路の実現のための方策提案と実装を進めていきます。

【研究開発拠点:多摩大学】
研究開発責任者:樋笠尭士専任講師
研究開発分担者:新西誠人専任講師、出原至道教授、久保田貴文教授、菅沼睦准教授、加藤みずき専任講師、高橋恭寛准教授、田中友理専任講師(以上、経営情報学部)、今村康子准教授、太田哲教授(以上、グローバル・スタディーズ学部)

【研究体制:全体】
研究開発統括責任者:BOLDLY株式会社
研究開発責任者(開発拠点):多摩大学、同志社大学、室蘭工業大学、明治大学先端科学ELSI研究所、住友商事株式会社、株式会社住商アビーム自動車総合研究所

参考
「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期/スマートモビリティプラットフォームの構築」に係る実施体制の決定について

内容
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100341.html
実施先一覧
https://www.nedo.go.jp/content/100967405.pdf
資料は内閣府SIPのページより引用。
https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/

2023年10月14日(土)、茅ヶ崎市、ホノルル市・郡 姉妹都市締結9周年記念イベント「HONOLULU MEETS」が茅ヶ崎市役所にて開催されました。2014年10月24日の締結から9周年を迎えるこのイベントに、多摩大学グローバルスタディーズ学部4年 大高恵梨佳さん、久保木 真歩さん、清澤 拓己さん、関沼 舞さん、2年 山口菜々さんの計5名が講師として「英語教室」に参加しました。

グローバルスタディーズ学部生が担当した英語教室は小学生を対象とし、レベル別に2つのコースに分けて講義を開催しました。45分の初級および上級コースは『ディズニー映画で学ぶ、英会話教室』と題して、ディズニーアニメに出てくる会話をゲーム感覚で楽しみ、クイズやカルタ、ペアワークなどを行いました。初級コースには14名、上級コースには5名の参加者を得ました。

茅ヶ崎市の小学生は英語をよく理解していて、姉妹都市であるホノルル市・郡についてよく知っているため、来年は少し難易度をあげての開催も検討されます。しかしながら5名の学生たちは懸命に準備し、イメージトレーニング、合同練習などを重ねてきており、小学生の皆さんに楽しんでいただけました。

同イベントではグローバルスタディーズ学部生の英語教室のほかにハワイアン文化講座、ヨガ体験、ウクレレ体験、フラ体験、サーフィン教室、音楽プログラムなどが催され、活気に溢れた一日でした。また会場にはハワイアンメニューを提供するキッチンカーが出店し、スイーツなどもブースで味わうことができました。その他、物販店舗ではハワイのアクセサリー、雑貨や衣類の販売も行われました。

このようにホノルル市・郡姉妹都市交流委員会主催のイベントで開催させていただける英語教室は学部生にとって実際に授業で学んだことを生かせるか、上手く伝えられるか、などを見極める重要な機会となります。今後もこのようなイベントへの参加を通してレベルアップを図ってもらうことが期待されます。なおホノルル市・郡姉妹都市交流委員会にはグローバルスタディーズ学部から3名が委員として参加していて、来年は締結から10周年を迎える節目の年となります。

  • (左から)大高 恵梨佳さん(4年)、久保木 真歩さん(4年)、山口 菜々さん(2年)、関沼 舞さん(4年)、清澤 拓己さん(4年)
    (左から)大高 恵梨佳さん(4年)、久保木 真歩さん(4年)、山口 菜々さん(2年)、関沼 舞さん(4年)、清澤 拓己さん(4年)
  • ブースの様子(茅ヶ崎市役所本庁舎および分庁舎前)
    ブースの様子(茅ヶ崎市役所本庁舎および分庁舎前)
  • 教室の様子 久保木さん、大高さん、清澤さん
    教室の様子 久保木さん、大高さん、清澤さん
  • 教室の様子 山口さん、関沼さん
    教室の様子 山口さん、関沼さん
  • 教室の様子
    教室の様子

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第37回放送:10月15日(日)午前11時~

2020年10月から放送を開始し、4年目を迎える今回の番組では、9月の寺島学長のロンドン出張報告をもとに、前半では「ロンドンから世界と日本の今を考える」をテーマに寺島学長が語ります。
英国におけるコロナとの苦闘、2020年のブレグジット後の英国世論の変化、そしてウクライナ戦争がもたらした英国のパラダイム転換等について分析します。
後半では、これまでの放送を通じて考察を深めている「日本の国家構想」について、日本と英国のコントラストを「通貨の価値」に焦点を当てながら、寺島学長独自の視点でさらにその本質に迫ります。

なお、【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」は、10月より隔月放送となり、次回第31回は、11月26日(日)午前11時から放送です。

寺島学長の一人語りの第3日曜日(2020年10月放送開始)と対談篇の第4日曜日(2021年4月放送開始)は、YouTubeでの視聴総数が943万回を超えました。

地上波放送・エムキャスでの視聴総数もほぼ同数と、大変多くの視聴者に、考える「座標軸」として番組を熱心にフォローして下さっており、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。

《メディア出演情報(一覧)》
■2023/10/15(日)11:00~11:55
TOKYO MX1 「寺島実郎の世界を知る力」 第37回
■2023/10/22(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」
■2023/11/12(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」
■2023/11/19(日)08:00~
TBS系列「サンデーモーニング」

※「寺島実郎の世界を知る力-対談篇 時代との対話」は、10月より隔月放送となり、次回第31回は、11月26日(日)午前11時から放送です。

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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』

<見逃し配信>
Youtube:https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

*寺島文庫ウェブサイトからもアクセスできます。
https://www.terashima-bunko.com/minerva/tokyomx-2020.html

 

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