多摩大学 現代の志塾

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10月27日、本学にて経営情報学部長島剛ゼミ主催「初心者のための創業セミナー」を開催し、株式会社CACTAS(所在地:東京都中央区)代表取締役兼CEO青木英佑様をゲスト講師としてお招きし、ご登壇いただきました。

当日は、東京都中小企業診断士協会三多摩支部の方々3名と長島ゼミ、杉田ゼミ(2年生)の学生38名と教職員5名が参加しました。

同社は、2018年2月に設立、動画制作を中心とした企業のクリエイティブ制作事業からスタートし、現在は、動画制作に特化したクラウドソーシングサービスやAI動画編集サービス、クリエイターのコミュニティ事業など、クリエイティブ制作やクリエイターのキャリアに纏わる様々な事業を展開しています。

青木様から「働くことに対してネガティブに捉えている人が多くいることを知り、働くことをたのしくすることを実現したいという思いから、自分で事業を立ち上げようと思いました」という起業の経緯をお伺いしました。そして、「企業の魅力を伝えるサポートをすることで様々な人との出会いのきっかけになればと考えおり、afterコロナを見据えた企業成長に貢献したいと思っています」という想いを語っていただきました。

学生からの「学生のうちに経験したほうが良いことはありますか」との質問には「私は、学生団体サークルを立ち上げるなどをしたことで人間関係とお金について学んだことがいい経験となっています」との回答をいただきました。

最後に学生たちへ「起業することはとても大変なことですが、とてもやりがいがあります。みなさんは、自分のやりたいことや目標を早く見つけていろいろなことに挑戦してください」というメッセージをいただきました。

株式会社CACTASホームページ
https://cactas.co.jp/

  • ゲスト講師の青木英佑様
    ゲスト講師の青木英佑様
  • 会場の様子
    会場の様子
  • 質疑応答の時間
    質疑応答の時間
  • 集合写真※撮影時のみマスクを外しています
    集合写真※撮影時のみマスクを外しています

ながしまゼミプロジェクト「創業連続セミナー」について
本セミナーの続編として、創業を想定した学生によるビジネスプランコンテストを12月15日(水)に開催いたします。賞品の用意もあり、チームでの参加、単独での参加どちらでも可能です。みなさんの参加をお待ちしています。

今後の予定
11月11日(木) 5限 16:20~17:50 101教室12月15日(水)の説明会
12月15日(水) 5限 16:20~17:50 101教室 ビジネスプランコンテスト

10月20日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士)の授業にゲスト講師として府中市長高野律雄様をお招きし、ご登壇いただきました。

以下、担当教員内藤旭惠准教授からのコメント

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2021年10月20日(水)1限の多摩学Ⅱの講義において、府中市長高野律雄様にご講演頂きました。万葉集「防人の妻の歌」から、「赤駒を 山野にはがし 捕りかにて 多摩の横山 徒歩ゆか遣らむ」「あかごまを やまのにはがし とりかにて たまのよこやま かしゆかやらむ」多摩のよこやまの道 防人見返りの峠といった奈良時代の人々が多摩地域をどのように捉えていたのか?といったお話から講演が始まりました。

そして、武蔵国から脈々と受け継がれてきた府中市の歴史や文化などを中心に話が展開しました。その中心となるのが、武蔵総社大國魂神社におけるくらやみ祭りです。

さらに興味深い話は、現在、府中市と多摩市の市境は、多摩川を隔てて市が分かれていますが、昔は、現在の京王線中河原駅周辺まで多摩村で、現在の多摩市に属していたそうです。その後、府中は、府中町を経て府中市へとなり、多摩村は多摩町を経て多摩市になったそうです。高野市長の祖父にあたる、髙野幾三氏は、多摩村の村長をしていた経験もあり、現在の多摩市役所内に写真が飾ってあるそうです。多摩大学の立地している多摩市とも深いご縁がありました。

さらに話は進み、多摩川か玉川かといった問題提起があり、諸説存在するといったことでした。そして、最も驚いたことは、府中市は東京都全域で製造品出荷額第1位であるということです。東芝、NEC、サントリー、キューピー、読売新聞、アマゾンと大手企業が工場等を構え、府中市内で大量生産・配送をしているとのことです。

さらに、ホットな話題として、東京2020大会における自転車ロードレースの試合において、大國魂神社境内を通過したということが世界的にも大変興味深いことであったようです。マイクロツーリズムなどの観点からも、大國魂神社境内を駆け抜ける選手たちの様子は、映像を通して全世界へと配信され、オリンピックの一週間前に開催されたツールドフランスにおいて、パリのシャンゼリゼ通りを走った選手たちが翌週に多摩地域を疾走するという歴史的瞬間に立ち会えたことは多摩地域にとっても府中市にとっても大変貴重な経験でした。

講演の最後は、「本物を見て輝く人になる」といった言葉を学生に向けて発信し、終了しました。

学生たちも、普段聞くことのできない貴重な話を耳にし、大変新鮮な気持ちだったと話していました。

なお、府中市長ご登壇の記事が2021年10月21日の読売新聞(朝刊)に掲載されました。

  • 府中市長の高野律雄様
    府中市長の高野律雄様
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 読売新聞記事
    読売新聞記事

10月22日、経営情報学部長島剛ゼミプロジェクト 第6回オンライン交流ラボ「地域金融機関最新事情」に横浜銀行(本店:神奈川県横浜市 代表取締役頭取:大矢恭好氏)地域戦略統括部地域戦略推進グループ副グループ長 本田圭太様をお招きし、キーノートスピーカーとしてご登壇いただきました。

当日は、横浜銀行行員の方2名、株式会社アルピン社員の方1名、本学長島剛教授、長島ゼミの学生2名(1名オンライン参加)、職員1名が同行本店の会議室より参加し、オンライン配信にて開催しました。長島ゼミの学生が会議の司会進行を務め、7つの金融機関(横浜銀行、かながわ信用金庫、川崎信用金庫、きらぼし銀行、城南信用金庫、信金中央金庫、平塚信用金庫)の10名の方にご参加いただきました。

同行は、地域とともに歩みを進めて令和2(2020)年12月には創立100周年を迎え、地方公共団体や地元大学、地域事業者や他の金融機関などと連携し、多様なネットワークを活かしながらまちづくりや観光活性化、地域企業の課題解決などに取り組んできました。

本田様より同行グループのまちづくりやSDGsの取り組みなどについてご説明をいただいたあと、各金融機関の方々より地方創生の取り組みにおける現状の報告と今後の方針や課題についてお話をいただきました。

「1つの地域では対応できない課題を行政などと連携することで解決することができます」「中小企業との産学連携が進まないため、他行の取り組みについて教えてください」など事例紹介や課題について活発な質疑応答や意見交換が行われました。

また、「横浜銀行のまちづくりの取り組みにおける役割について教えてください」との参加者からの質問には、本田様より「弊行では様々な方とのお取引がありますので、地域のハブ的な役割を担い、企画構想に携わることで経済の活性化を図っています」との回答をいただきました。

最後に長島教授より「本日の意見交換で地方銀行と信用金庫の共通課題があることがわかりました。今後は、お互いに同じ意識を持ちながら、業態を越えた協力連携が急務であると感じました。また、地域での存在意義について共通の認識をもつことができました」とのコメントがありました。

横浜銀行
https://www.boy.co.jp/

ながしまゼミつなぐ力プロジェクト「地域金融機関オンライン交流ラボ」とは
長島教授と株式会社アルピンとの共同研究で金融機関の課題や事例紹介などの情報交換、金融機関同士の交流、支援企業のマッチングの機会として、ながしまゼミの学生が企画運営に携わっている。
※2020年11月の第1回から2021年10月で計6回開催

  • キーノートスピーカーの本田圭太氏
    キーノートスピーカーの本田圭太氏
  • 中央:司会進行役の学生 右:長島剛教授
    中央:司会進行役の学生 右:長島剛教授

10月19日、「NPO・NGO論」(担当教員:松本 祐一)の授業にゲスト講師として一般社団法人サステナブルコミュニティ共創機構(所在地:東京都調布市)代表理事横山泰治様をお招きし、ご登壇いただきました。

横山様は、1999 年に東京都調布市でNPO法人を設立、2001年に調布市観光協会の事務局として、観光案内所設立やホームページの運営などし、行政との協働事業を進めました。また、市内の若年者就労支援の一環として、市内の高校・大学生世代による観光案内所「ぬくもりステーション」運営を受託、若者の活躍と地域コミュニティ強化の事例をベースに、産官民学のパートナーシップによる地域活性化を図っています。

講義のテーマ「NPOはなぜ必要かを考える」から横山様には「枠にはまらない新しい世界」、「自然災害と人の弱さと強さ」、「地球温暖化を考える」、「どんな人の言葉も大切に聴くことの重要性」、「マルチベネフィットとは」など幅広い話題についてお話をいただきました。

「困っているすべての人を助けることに限界があると思いますが、どうお考えですか」という学生からの質問には「自分の立場で果たせる役割について考えることによって、限界をなくしていきたいと思っています。現在は、物事が起きている構造的な原因究明を調査することに重点を置いて活動しています」との回答をいただきました。

最後に学生たちへ「物事の捉え方次第で自分自身を変えることが出来るので、今日の講義が少しでもNPO・NGOの必要性を考えるきっかけになればと思っています」とのメッセージをいただきました。

  • ゲスト講師の横山泰治代表理事
    ゲスト講師の横山泰治代表理事
  • 授業の様子
    授業の様子

10月13日、経営情報学部 長島 剛ゼミの授業にゲスト講師として東京都農業協同組合中央会(以下、「JA東京中央会」、事務所:東京都立川市)都市農業支援部地域農政課職員の2名の方をお招きし、ご登壇いただきました。

JA東京中央会は、昭和30年に、東京都JAグループの独立的な総合指導機関として設立され、東京都の農業協同組合及び農業協同組合連合会の健全な発達を図るために、JA全中(全国農業協同組合中央会)とともに、東京都のJAや連合会の指導、情報提供、監査、農業政策への意思反映の取り組み、広報、組合員・役職員の人材育成をしています。
また、東京都の農業を発展させ、安全・安心で豊かな食べものを提供するとともに、人々の暮らしを幅広くサポートしながら、JA東京グループの取り組みを支援することで社会貢献活動を行っています。

授業では、都市農業の現状や農地の多面的機能について、社会課題解決や貧困問題などを取り上げながら、都市農業を守るための農地保全と有効活用についてお話いただきました。また、組合員の方に正しい経営を行っていただくために、正しい情報を伝えることで選択肢を広げられることが一番のやりがいであるというお話もお伺いすることが出来ました。

学生からの「どんな方が東京で農業をやりたいと思っているのですか」との質問には「東京の狭い土地を活用しながら営農することで消費者との距離が近くなり、人々の喜ぶ顔を直接見ることができるからという理由があります」との回答をいただきました。すると、学生からは「私もアルバイト先でお客様からありがとうと言われるととても嬉しい気持ちになります」とのコメントがあり、会場が温かい雰囲気に包まれました。

JA東京中央会
https://www.tokyo-ja.or.jp/

  • 授業前に学内キャンパスツアーを実施
    授業前に学内キャンパスツアーを実施
  • ゲスト講師のJA東京中央会職員の方
    ゲスト講師のJA東京中央会職員の方
  • 授業の様子
    授業の様子
  • 質疑応答の時間
    質疑応答の時間

10月13日、「多摩学Ⅱ」(担当教員:野坂美穂、高橋恭寛、長島剛、内藤旭惠、加藤みずき、樋笠尭士)の授業にゲスト講師として株式会社シーズプレイス(本社:東京都立川市)代表取締役社長 森林 育代 様をお招きし、ご登壇いただきました。

森林様は、生まれ育った大好きな多摩地域で活動をスタートしたい、暮らすまちで仕事も子育ても楽しみ、志と夢をサポートする場を作りたいという思いから2016年9月に同社を設立、保育園併設コワーキングスペース「CsTACHIKAWA」を立ち上げ、現在、創業・就業支援、子育て支援、男女共同参画、地域活性化の4本柱で事業を展開しています。
同社は、多摩地域の長時間労働・通勤をしている方のためにワーク・ライフ・バランスの実現が難しいベッドタウンならではの課題解決に取り組み、身近な地域から豊かな社会づくりに貢献しています。

講義では、同社の創業動機、社会課題のジェンダー、当事者視点の事業化、職住近隣の地域活性化の事例から「多様な働く」をキーワードに社会課題、ソーシャルイノベーション、将来の「働く」ヒント、などをお話しいただきました。

また、「人脈の広げ方をご教示ください」という教員からの質問には「人との出会いにはすべて意味があり、常に感謝の気持ちを持っています。出会った方の経験さえも自分の学びになると考えています」との回答をいただき、人とのつながりをとても大切にしている森林様の経営者としての「軸」について伺うことができました。

株式会社シーズプレイス
https://csplace.co.jp/

  • 株式会社シーズプレイス代表取締役社長の森林育代様
    株式会社シーズプレイス代表取締役社長の森林育代様
  • 授業の様子
    授業の様子

10月8日、多摩市役所にて多摩市職員の方々(13名)の研修の一環としてシリアスゲーム「と老人」ゲームの試遊会を行い、経営情報学部 出原 至道 教授、長島 剛 教授、出原ゼミの学生1名がサポート役となり、3チームに分かれてゲームに取り組みました。

同ゲームは2021年3月、本学 出原 至道 教授、長島 剛 教授、東京都立大学 饗庭 伸 教授の共同研究で、社会の課題解決を目的として開発されました。これまでたくさんの方々に体験していただいたことでバージョンアップを繰り返し、今回は試遊会第3弾となりました。

プレイヤーとお年寄りカードに記載されている「スキル」「体力」「統率」「人脈」の4つの項目の目標値をクリアしながら地域のお仕事に挑戦し、課題解決することでポイントが手に入るルールとなっており、個人戦だけでなく、チームでポイントを稼ぐことで「豊かなまちづくり」を目指すゲームです。

参加者から「周りの方に協力してもらうことで自分自身も課題に挑戦することが出来ました。人々の良いところを発見することが地域の豊かさにつながることに気づきました」

「お年寄りのスキルを見出す能力を持つことが仕事のやりがいにつながると感じました。個人の喜びがまち全体に広がり、まちの魅力を高めることになると思いました」など今後の仕事に活かせる気づきがあったとの感想をいただきました。

試遊会終了後には、出原教授より「多摩市職員の方々に体験いただいことで「と老人」ゲームがさらなる進化を遂げるための新しい発見がありました」と試遊会第4弾が楽しみになるコメントがありました。

  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 研修会の様子
    研修会の様子
  • 進化し続けている「と老人」ゲーム
    進化し続けている「と老人」ゲーム
 

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