多摩大学 現代の志塾

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多摩大学では「リレー講座」を受講する高齢者を対象に山梨県南アルプス市で2018年12月2日に今年度3回目となるシルバーデモクラシーツアーを開催しました。農業体験を通してリタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画で、約30名が参加しました。

午前中は山梨県甲斐市の「サントリー登美の丘ワイナリー」を訪れ、醸造所の見学や試飲を楽しみました。ワインの製造にはこれまでの企画で収穫体験をしてきた品種のブドウも使われており、農業体験をより身近なものに感じることができました。

  • ワイナリー見学
    ワイナリー見学

  • ワイナリー見学

午後からは本学が主催する「やまなしフォーラム」が開催され、南アルプス市長の挨拶から始まり、第一部は寺島学長による「スーパーメガリージョンが山梨に与えるインパクト-ジェロントロジーの視界から-」と題した講演を行いました。人口減少時代に入り、2053年には1億人を割り込む見通しであり、深刻なのはそのうち4割が65歳以上になる異次元の高齢化社会にどう立ち向かうかが問われている。都市郊外の高齢化をどのようにプラットフォームにしていくか。今こそ「知の再武装が必要」であると語られました。第2部は地元の山梨大学、山梨県立大学、山梨学院大学と多摩大学の4大学で「やまなしの課題と未来」についてパネルディスカッションを開催、地域の未来を考え、個人や地域社会を巻き込んで解決策を見出すことがこれからの大学の役割だということを強く感じるフォーラムとなりました。

本学は、今後も継続して高齢者が活力を持ち、生き生きとできる仕組みづくりを推進していきます。

  • 寺島学長講演
    寺島学長講演

  • パネルディスカッション

  • パネルディスカッション

  • 参加者で記念撮影

平成30年12月1日(土)午後、藤沢市役所会議室において、藤沢市地球温暖化対策地域協議会の「近隣大学生との意見交換会」に本学グローバルスタディーズ学部(SGS)の学生3名が参加しました。

この地域協議会は、地球温暖化対策の推進に関する法律第40条に規定されているもので、地方自治体、事業者、住民等が日常生活に関する温室効果ガスの排出抑制等について協議するためのものですが、藤沢市地球温暖化対策地域協議会においては、会員間の協議に加え例年この時期に藤沢市内4大学(SGS、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、湘南工科大学、日本大学生物資源科学部)の学生との意見交換会を行っています。SGSからも毎年参加していますが、今回は、2年Felicia Hana Adkins、1年鹿島旭恵、田畑大地の3人が、13人の協議会員、15人の他大学生、4名の大学教員とともに意見交換を行いました。

SGS生は、意見交換会の第1部/各大学における関係分野の活動紹介において10月20日に行った「ぶらりごみ拾いin六会2018」をはじめ、SGSにおいて行ってきているごみ拾いの活動についてこの5年間程度を振り返るとともに、留学生との交流など環境美化に留まらないその効果について発表しました。

第2部/3班に分かれてのグループ討議では、各班に一人ずつが加わり、近年問題となっている食品ロスに関し、その原因・構造、また対策について議論が行われました。鹿島さんがB班の進行役を務めグループ討議後の全体会議にその結果を報告するなど、3人は議論に活発に参加しました。

当日の様子はJ:COMが取材しており、12月6日(木)18時からのデイリーニュースで紹介されます。


  • 発表するSGS生

  • グループ討議

  • グループ討議

  • 全体会議への報告

  • 参加者

多摩大学経営情報学部に在籍する以下の学生2名がU-19フットサル日本代表に選ばれました。

11/26(月)~12/5(水)までモンゴルでのAFC U-20フットサル選手権2019予選に参加します。

・経営情報学部1年生 本石猛裕選手(多摩大学体育会フットサル部所属)
・経営情報学部1年生 高橋裕大選手(ASVペスカドーラ町田アスピランチ所属)

JFA(日本サッカー協会)サイト
U-19フットサル日本代表 メンバー・スケジュール 【AFC U-20フットサル選手権2019予選】 (@モンゴル11/26-12/5)

多摩大学経営情報学部に在籍する以下の学生2名がU-19フットサル日本代表候補に選ばれました。
11/5(月)〜7(水)まで茨城県でのトレーニングキャンプに参加します。

・経営情報学部1年生 本石猛裕選手(多摩大学フットサル部所属)
・経営情報学部1年生 高橋裕大選手(ペスカドーラ町田アスピランチ所属)

U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ(11/5~7@茨城)メンバー・スケジュール

応援をよろしくお願いします。

平成30年10月31日(水)に株式会社エマリコくにたちの代表取締役社長 菱沼勇介氏を本学にお招きし、「都市農業と起業」をテーマにご講演いただきました。

株式会社エマリコくにたちは、東京の農業活性化のベンチャー企業であり、農業を事業の中核に捉え、生産物の集荷・流通、レストラン経営や直売所での販売、そしてコンサルティングなど、多角的に事業を展開し、地産地消に取り組まれています。

当日は、総勢85名(多摩大学の学生67名、教職員7名、多摩大学付属聖ヶ丘中学校高等学校の生徒10名、教員1名)が参加し、地域活性化に積極的に取り組まれた実務経験等20代で起業された貴重なお話をお伺いすることができました。


  • ご講演の様子

  • 参加者との質疑応答

多摩大学創立25周年記念ファシリティ 『T-Studio』では、地域への情報発信拠点として「課題解決型情報番組」を制作し、インターネットを通じて発信しています。

多摩大学プレゼミナールは、1年生対象の導入教育の一つです。「多摩大学プレゼミナール2018 私の志Ver.1」「多摩大学プレゼミナール2018 私の志Ver.2」は多摩大学中村その子ゼミ生が動画編集をサポート、”飛び出せ!!それぞれの想いを胸に・・・!!”

こちらからご覧ください。

経営情報学部では、平成30年10月24日(水)に、教員顕彰を行い、杉田文章 経営情報学部長から、受賞者に対し表彰状の授与がありました。これは、平成30春学期に実施した学生による授業評価(VOICE)結果等を「多摩大学授業評価規程」に照らし、総合的に評価の高かった教員を表彰するものです。


表彰状の授与


バートル 教授:インターゼミ
野坂 美穂 専任講師:インターゼミ
石川 晴子 准教授:TOEICI
趙 佑鎭 教授:アントレプレナーシップ論、事業構想論I
杉田 文章 経営情報学部長:インターゼミ
松本 祐一 准教授:事業構想論I
増田 浩通 准教授:情報ネットワーク
丹下 英明 准教授:インターゼミ
久恒 啓一 副学長:インターゼミ
水盛 涼一 准教授:インターゼミ
初見 康行 准教授:インターゼミ
後藤 晶 専任講師:インターゼミ
金 美徳 アクティブ・ラーニング支援センター委員長:インターゼミ
久保田 貴文 准教授:インターゼミ
加藤 みずき 専任講師:インターゼミ

10月20日(土)午後、グローバルスタディーズ学部(以下「SGS」)がある藤沢市六会地区において、「ぶらりごみ拾い in 六会 2018」が行われた。6月にSGSと日本大学生物資源科学部の学生が実行委員会を組織し、藤沢市環境事業センターとともに準備してきた地域連携イベント。11月下旬に開催された過去2回と異なり、10月下旬の開催となった今回は、やや風が強いものの朝からの好天に恵まれた。

近隣の高校・中学、市民団体、民間企業、藤沢市職員等を含む13団体、161人(SGSからは留学生12人を含む24人)が参加。SGSの学生実行委員9人を始めとする運営関係者等を含めた総参加者数は約220人に昇った。
13時より日大で行われた開会式では、実行委員・SGS 1年鹿島旭恵、渡邉菜央の司会により、実行委員長・多摩大3年金子遥、宮治正志・藤沢市副市長が歓迎の挨拶を行った。続いて藤沢市分別戦隊3Rsによるパフォーマンス、また、ふじキュン、藤沢市資源循環協同組合のマスコット・エコリの紹介が行われた。引き続き、実行委員・日大3年中井麻貴、高野華月によるルール説明、コース説明と進み、藤沢市立六会中学校演劇部2年西山紗和さんの宣誓、藤沢市保健医療財団・田中あゆみさんの指導による全員でのストレッチの後、実行委員会顧問・山下正道日大准教授のスタート号令により出発。約1Km離れたSGSまで、1時間で一人当たり最も多くのごみを集めたチームが優勝というルールで行われた。

ゴールとなったSGSの中庭では、市が好意で用意し、SGSの実行委員も調理に加わった焼きそば等が参加者に振舞われており、閉会式までの間SGSの中庭は談笑の場となった。
計量後の15時過ぎから鹿島、渡邉の司会で行われた閉会式では、副委員長・日大3年岩﨑航太から1位:㈱ロピア(11.5kg)、2位:赤松彰利(2kg)、3位:六会生活環境協議会(1.1kg/人)、藤沢市資源循環協同組合(1.1kg/人)の入賞者が紹介され、金子委員長から表彰された。続いて元気な選手宣誓と熱心なごみ拾いの様子が印象的だった六会中学校チーム、自国にはない初めてのごみ拾い経験に賑やかに取り組んだ多摩大学留学生チームに特別賞が贈られた。最後に、岩﨑副委員長と安田震一SGS学部長より参加者への感謝と来年のこの大会での再会への期待が述べられ、無事閉幕した。

なお、この日の午前中には、隣の寒川町で「Bigさつま芋ほり、秋のひまわり摘み」が開催され、SGS生もその運営に協力したが、寒川町観光協会より収穫されたさつま芋が提供されたので、入賞者への副賞とするとともに、希望する参加者に持ち帰って頂いた。
集められたごみ計約78kg。参加者の皆様、寒川町の関係者の方々、ありがとうございました。


  • 10月13日実行委員会

  • 開会式での宮治副市長挨拶

  • 開会式の司会とルール説明者

  • ごみを拾う留学生チーム

  • 焼きそばを味わう

  • 留学生チーム特別賞受賞

  • 学部長 閉会の言葉

  • 両大学実行委員

  • 後片付け(焼きそばの皿洗い)

中村そのこゼミ3年生が、9月29日24時からオンエアのFM西東京の番組「ミッドナイトスクール」に、同局ミッドナイトスクールのメンバーと出演しました。

ミッドナイトスクールのメンバーとそのこゼミ生がウソホントクイズで対決。メイク、映画、スイーツの3つのテーマで、それぞれホントのストーリー、ウソのストーリーを作って対戦しました。ストーリーはどれだけ相手を信用させるかが勝負。解答者を前に、その話術とパフォーマンス力が問われます!


  • 番組前の打ち合わせ風景

  • スタジオ収録風景

  • 対決を終えて局入口で全員集合

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

本学経営情報学部の初見康行准教授が、10月20日(土)・21日(日)に開催された第21回経営行動科学学会において、大会優秀賞を受賞しました。

経営行動科学学会は、組織と人間の最適な関係を求め、行動科学的方法に基づく実証的研究を推進することを目的とした学会であり、本大会において「インターンシップ効果測定尺度の開発-5つの因子と尺度の信頼性・妥当性の検証」を発表し、評価されました。初見准教授の受賞は、2年連続2回目となります。

経営行動科学学会ホームページ
https://jaas-org.jp/

第30回 多摩大学多摩祭「グローカル・フェスタ 2018 in TAMA」を2018年11月3日(土)・4日(日)に多摩キャンパスで開催します。

ヒーローショー&キャラクターショーや、バブルアタック、マジックショー、プラレール、けん玉ショー、模擬店、縁日、音楽連合LIVE、テニス教室、後夜祭などなと、昨年以上に皆様が楽しめる企画を多数用意しております。

是非ご来場下さいませ!

詳細情報は随時更新中です!
その他ホームページ以外にも多摩祭公式ツイッターでお知らせしていますのでぜひご登録下さい!!

http://tamasai.jp

<開催日時>
2018年11月3日(土)・4日(日) 10:00から16:00

<開催場所>
多摩大学多摩キャンパス

10月13日(土)多摩市内5大学(多摩大学、国士館大学、恵泉女学園大学、東京医療学院大学、大妻女子大学)が東京2020オリンピック・パラリンピックに向け気運醸成を図り、連携を強化する目的でウォーキングイベントを開催しました。

当日は、約200名の学生が参加し、本学をスタート地点として各大学を巡り、大妻女子大学のゴールまでウォーキングをしながら学生間の交流を深めました。

また、イベントT₋シャツは本学の学生と大妻女子大学の学生が協力し、デザインしました。

主催:CHALLENGE WALKING実行委員会
協力:多摩市


  • 開会式の様子(杉田学部長)

  • 選手宣誓

  • 当日のコース

  • 参加者の集合写真

偶然SGSの卒業生に遭遇!

[2018年10月16日]

10月のある日のことです。
安田学部長が静岡の城南静岡高等学校に
出張に行くと、偶然卒業生の堀井君に会いました。
高校3年生に英検を教えているそうです。その他、進路も担当しているそうです。教頭先生から
「彼は頑張っていますよ」とのコメントがありました。

また別の日にはさらに偶然が
五反田の「温野菜」でバッタリ卒業生の甲斐くんに会いました。
甲斐くんは現在店長です。みなさん五反田に行った際はぜひ寄ってみてください。

突然でも卒業生との出会いはうれしいものです。
これからも結構卒業生に会ったらご紹介していきたいと思います。 

藤沢市は、地球温暖化対策を推進するため、環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業等補助金を受けて、市民・事業者等への普及啓発事業Cool Choiceを実施中ですが、その一環としてWarm Bizの普及・定着を目指す啓発動画を作成しています。

10月3日(水)、その撮影の一部が藤沢市総合市民図書館において、市内4大学7名の学生が出演して行われました。本学グローバルスタディーズ学部からは、2年生の桑野将春君とアドキンス・フェリーシャ・ハナFelicia Hana Adkinsさんが出演しました。

3分程度のビデオの約30秒の場面です。11月下旬から藤沢市役所や藤沢駅等、市内数カ所で放映される予定です。

グローバルスタディーズ学部は、Warm Bizを始め二酸化炭素排出削減に努めるとともに、今後とも藤沢市や湘南地域の自治体や団体等と様々な連携を進めていきます。

「多摩大学寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通してリタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として9年後にリニア中央新幹線が結ぶ山梨県南アルプス市との連携によるシルバー・デモクラシー企画第五弾を2018年9月23日に実施しました。

昨年の田植え・稲刈等の体験に続く山梨県南アルプス市で「食」と「農」に接近する社会参画として、多摩地域で暮らしながら田舎での農作業にて社会的役割を担う生活を体験しました。
午前中に、第4弾(5月)でも訪れた「小野勝也様のブドウ畑」にて前回作業した、ブドウのその後の状況をご説明いただきました。その後は、「米山茂充様のブドウ畑」へ行き”甲斐路”の歴史の説明や収穫の体験しました。
午後は、芦安温泉民宿・旅館の「なとりや」を訪れ、芦安地域の郷土食と伝承活動についてお話をしてもらい、南アルプス市の食材を使った昼食をいただきました。
その後は、南アルプス市教育委員会文化財課のご協力により「山村地域の風土と暮らしの移り変わり~ユネスコエコパーク~」と題した講座を受けながらフットパスを実施しました。
芦安地区小曹利屋敷周辺の歴史や地域の方と交流を深めることができました。
今後も大学として地域の方が農業に参画できるプラットフォームを提供していきます。


  • 本日のツアーを説明

  • 小野勝也様より説明

  • 甲斐路を収穫

  • 民宿「なとりや」にて郷土食のお話

  • 昼食

  • 午後のフットパス

  • 山梨県の甲斐犬に遭遇

体育会フットサル部が2018年9月4日(火)~11日(火)にかけて、チーム強化を目的としてタイ遠征を行いました。
現地のプロチームや大学生チームとトレーニングマッチを行い、とても良い経験となりました。

またフットサル面だけでなく、アジアの国の文化に触れ、学生にとって学びの多い遠征となったようです。詳しくは、フットサル部マネージャー小野佳奈恵さん(経営情報学部3年生)のレポート(こちら)をぜひご覧ください。

9月6日 vs navy fc 合計6-6 引き分け
9月7日 vs kasembandit FC 合計6-1 勝ち
9月8日 vs rajapruek FC 合計8-2 勝ち
9月10日 vs high way fc 合計6-2 勝ち


  • 9月6日 vs navy fc

  • 9月7日 vs kasembandit FC

  • 9月8日 vs rajapruek FC

  • 9月10日 vs high way fc
 

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