多摩大学グローバルスタディーズ学部(湘南キャンパス:藤沢市円行802)主催の「ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたします。
■開催日時:2022年6月2日(木)~7月21日(木)
毎週木曜日 全8回 18時10分~19時45分
■会場:藤沢商工会議所ミナパーク 5階502会議室 及び 3階302・303会議室
■申込締切:5月9日(月)
■定員:40名 応募者多数の場合は抽選といたします。
■受講料:6,000円(全8回分)
■申込方法や講義内容等詳細は、こちらをご覧ください。
[2022年4月21日]
多摩大学グローバルスタディーズ学部(湘南キャンパス:藤沢市円行802)主催の「ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたします。
■開催日時:2022年6月2日(木)~7月21日(木)
毎週木曜日 全8回 18時10分~19時45分
■会場:藤沢商工会議所ミナパーク 5階502会議室 及び 3階302・303会議室
■申込締切:5月9日(月)
■定員:40名 応募者多数の場合は抽選といたします。
■受講料:6,000円(全8回分)
■申込方法や講義内容等詳細は、こちらをご覧ください。
[2022年4月21日]
4月15日、ゆう桜ヶ丘のホームページがリニューアルオープンしました。
今回、多摩大学 経営情報学部 出原至道教授とゼミ生(3名)が、多摩市桜ヶ丘コミュニティセンター(愛称:ゆう桜ヶ丘)運営協議会の方々から同センターホームページを刷新したいという相談を受け、Webサービスのリニューアルを行いました。
本年1月にゆう桜ヶ丘の方々と出原ゼミの学生の初顔合わせを行い、2月には出原ゼミの学生による「Twitter入門講座」を開催しました。
今回、桜ヶ丘コミュニティセンターの情報発信を強化したことで、地域住民の方々の交流が深まり、自分たちの住むまちに興味を持つきっかけとなることが期待されます。
学生たちは、多様な価値観や年代の方々と触れ合う機会に恵まれ、実社会の課題解決に取り組むことができました。
[2022年4月20日]
2022夏休みに実施予定のオンライン海外研修、短期及び長期留学についての説明会を行いました。
[2022年4月15日]
調布市グリーンホールにて、経営情報学部・グローバルスタディーズ学部の2022年度入学式を挙行しました。
経営情報学部398名、グローバルスタディーズ学部157名の新入生と保護者の方を迎えて、寺島実郎 学長、田村嘉浩 理事長、ご来賓の多摩信用金庫 八木敏郎 理事長より祝辞が述べられました。
新入生代表 経営情報学部 中村 佳鈴さん、グローバルスタディーズ学部 石田原 千咲さんが、多摩大学での学生生活への抱負を自身の言葉で力強く語りました。
式典終了後は、それぞれの学部で会場を分けて、保護者の皆さまに教員からご子弟の学生生活の過ごし方や授業・成績などの説明を丁寧に行いました。
コロナ禍がなかなか収束しない状況での学生生活に不安をもたれている保護者の皆さまに、安心してご子弟を預けていただけるよう教職員一同、全力を挙げて新入生に向き合っていく覚悟を見ていただき、無事に入学式を終えることができました。
You Tubeの動画もご視聴ください
全文はこちらから(PDF 262KB)
新入生の皆さん、入学おめでとうございます。保護者の皆さんもご子弟のご入学、心からお祝い申し上げます。
今年の新入生は、極めて大事なタイミングで新入生になったと言いますか、ご存じのように今月から日本では法律的には18歳が成人ということになりました。したがいまして、大学の1年生は、法律的には、ほとんどの方が大人として、つまり未成年ではない、行動に責任をもたないといけないということで、大学生活を送らざるを得ません。
ただ、法律的には大人ですけれども、じゃあ、本当の大人ってなんだろうということを入学式にあたって考えてもらいたいと思います。私は、本当の大人という言葉を使いましたけど、古今東西あらゆる社会において大人と認知されるにはいくつか条件があります。
一つはまず、経済的な自立です。ですから保護者の方の経済的支援で学んでる学生という立場は、社会的には本当の意味で経済的に自立しているとは言えませんから、大人とは言えません。自分の手で飯を食っていく、自分の手で生きていくという、そのための準備期間としてこの4年間を大事にしてもらいたいなと思います、謙虚にですね。
全文はこちらから(PDF 262KB)
[2022年4月15日]
多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島 実郎)は、小田急グループの小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:星野 晃司様)および小田急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:五十嵐 秀様)と2022年4月14日(木)に、「連携協力に関する包括協定」を締結しました。
本協定は、多摩大学と小田急グループが、社会や地域の持続的な発展を目指して、相互が持つ人的資源と知的資産を活用した教育・研究、社会課題の解決や、社会貢献活動を通じたより一層の連携協力を推進するものとして締結したものです。
1.多摩大学と小田急電鉄株式会社および小田急不動産株式会社との包括連携の主旨
以下の事項について連携して取り組んでまいります。
(1)小田急沿線の地域のまちづくりやくらしに関する拠点機能の創設・運営
(2)小田急沿線における産学連携に関するシンポジウム等の情報発信
(3)多摩大学の実施する授業や講演等での連携
2.今後の展開について
小田急多摩線の栗平駅前には、小田急不動産が2019年3月に開業したコミュニティー施設「CAFÉ & SPACE L.D.K.」があります。地域にお住まいの方が気軽に集い・寛げる憩いの場所として、コミュニティーカフェを中心に、多目的に利用いただけるレンタルスペースやワークスペースを提供しています。本協定を通じて、当施設を拠点に、地域のこどもを対象とした知的好奇心や思考力を育むスクール「マチカドこども大学(仮称)」を連携して運営します。
また、小田急電鉄では、経営ビジョン「UPDATE 小田急」の実現にむけて地域価値創造の取り組みを推進しています。2021年12月には地域の未来を考えるプレーヤーの情報発信・共創のきっかけの場としてオンラインピッチ「Odakyu Innovation Week」を開催しました。新たに産学連携によるシンポジウム「Odakyu Innovation Roots(仮称)」を実施することで、小田急沿線におけるイノベーティブな取り組みを加速します。
(左)小田急電鉄㈱ 社長 星野 晃司様 (中)本学 学長 寺島 実郎 (右)小田急不動産㈱ 社長 五十嵐 秀様
[2022年4月15日]
「令和4年度多摩地域マイクロツーリズムプロジェクト」の参加学生募集を行います。
今年度は八王子市と日野市が新たにエリアに加わり、Withコロナにおける域内観光の活性化を目指すコンテストを実施するとともに、昨年度のエントリー企画案の事業化へ向けた取組みとして、さらなる実証実験のサポートを行います。
長期化するコロナ禍、地域を盛り上げるアイディアを具体化していく本プロジェクトに興味のある学生を募集します。
本プロジェクトは、多摩大学経営情報学部 長島 剛 教授のゼミが企画を担当しています。
注意事項:事前説明会参加後、本コンテストに参加を希望するチームは、6月1日(水)までにエントリーする必要があります。
詳細は多摩地域マイクロツーリズムプロジェクトホームページよりご確認ください。
URL:https://tamarism.com/
多摩大学 産官学民連携センター事務課
電話 042-337-7583(直通)
Fax 042-337-7100
[2022年4月13日]
4月8日から3日間、立川駅直結型百貨店「グランデュオ立川(住所:東京都立川市)」3階「BALL.HUB」にて、経営情報学部 松本祐一教授のゼミ生(9名)が奥多摩物産展「ドウサンパーク」を開催し、奥多摩町の特産品を使用した商品や工芸品、さらにゼミ生自ら考案したガチャガチャなどを展示販売しました。
「ドウサンパーク」とは「ドウサン」=「動産」のこと。
奥多摩の不動産は都会ほど価値が高くないが、奥多摩の地域資源に志のある人たちがスパイスを加えることで、「動くもの(動産)」=「価値あるものにしたい」という想いを込めて名付けました。
松本ゼミは、奥多摩町の人口減少、若者不足の課題を解決し、移住者を増やしたいという想いから、ゼミの創設以来、イベント・ガチャポン・スーパーの3つの事業部に分かれ、6年間にわたり奥多摩町の魅力を伝え続けながら、地域課題解決に取り組んでいます。
今回は、イベント事業部が中心となり、奥多摩町の魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという想いから企画が実現しました。
これまで奥多摩町の特産品である治助芋の栽培や治助芋を使用した商品を学園祭で販売したり、奥多摩の魅力がつまったガチャポンの出店、奥多摩PRのための動画を作成したりするなど、ゼミ生が主体となって地域の人の助けを借りながらさまざまな企画を考えてきました。
松本ゼミは、今後も奥多摩町と大学との連携を図り、奥多摩町の地域社会の発展へ貢献していきます。
BALL.WEB MAGAGINEホームページはこちらをご覧ください。
https://baaall.tokyo/life/tamadai/
[2022年4月12日]
4月8日、「教職員会社見学会9」が開催され、本学 教職員6名がFSX株式会社東京本社(住所:東京都国立市 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 藤波 克之様)を訪問しました。
同社は、おしぼり・タオルのレンタルや資材販売を行っている創業50年を超える企業であり、当日は、専務取締役 秋葉勝様と総務部人事労務課兼社長室係長 淺井宏宣様から、おしぼりの出来上がりまでの工程や新しいテクノロジーやデザイン、サイエンスを掛け合わせた日本ならではのおしぼり文化の可能性などについてご紹介をいただきました。
事業紹介、働き方、地域貢献、環境保全の取り組み、人材採用と育成などについてお話いただいた後、実際に貸しおしぼりやポケットおしぼり(使い切り)の製造過程を見学しました。
意見交換会では同社のロジスティクスの見直しや人材不足の課題についてお話があり、基盤となる配送部門については、経験を積むことでキャリアプランを立てることができる企業であるとの説明がありました。さらに、同社のビジョンである「新しいおもてなしの感動を創造し 世界中に笑顔を届ける。」ために「チャレンジ精神を持った、日本特有の文化であるおしぼり(おもてなし)の心を理解できる人材を求めています」との採用方針についてのお話がありました。
最後に本学経営情報学部 福角有紘客員教授より「御社のビジョン達成に向けて個人を尊重し、各々が元から持っている個性を活かしながら、入社後に具体的な目標の設定をし、成長することでチームワーク力が高まり、将来的な企業価値の向上につながるのではないか」との提案がありました。
FSX株式会社ホームページはこちらをご覧ください。
http://www.fsx.co.jp/
[2022年4月8日]
中村そのこゼミ 4年生、和田彩佳さんがボランティア通信4月号の企画を担当しました。
今回は同じ文字を入れてことばを完成させるクイズです。
関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動
[2022年4月8日]
多摩市では、「健幸まちづくり」の一環として企業・団体に「健幸!ワーク宣言」を行っていただき、多摩市内で働く方一人ひとりが健康と幸せを獲得できるようサポートする取り組みを進めています。このプロジェクトをPRするために本学学生が参加企業である株式会社CSS技術開発と「健幸ワーク」を紹介していきました。
3月29日、株式会社CSS技術開発(本社:東京都多摩市 代表者 大山 竜吾様)にてPR動画撮影を行いました。当日は多摩市健幸まちづくり推進室の勝屋祥様・コマーシャルディレクターの瀧口寿彦様・株式会社CSS技術開発の社員4名・本学経営情報学部 長島剛教授のゼミ生2名・本学職員1名の計9名が参加しました。
株式会社CSS技術開発をよりよく理解するために職場体験や座談会を行いました。CAD体験と測量体験は入社3~4年目の社員の方主導で行われました。学生からは、「測量のイメージは男性社会であったが、女性がとても多くきれいなオフィスで驚きました」と、会社の中に入ってみないとわからない発見がありました。
瀧口さんの進行で「自分たちが働きやすい職場とは?」をテーマに前述した社員の方2名と座談会を行いました。学生と世代が近いこともあり「オンとオフはきちんとわける」「職場が話しやすい」など健康で働きやすい職場の定義を共有し、中でも社員の方の「通勤時間や、福利厚生など会社選びの基準はいろいろあるが自分が少しでも興味のある分野であるということは重視する点の一つだと思う」という意見に感銘をうけていました。
会社見学や就職活動など様々な角度から学生が企業と交流できる良い機会となりました。
株式会社CSS技術開発のホームページはこちらよりご覧ください。
https://www.css24.jp/
多摩市役所 健幸まちづくりサイトはこちらよりご覧ください。
https://www.city.tama.lg.jp/category/17-0-0-0-0.html
[2022年4月7日]
この度、多摩大学経営情報学部では、学生の学びを支援するWebポータルサイト「学修支援情報サイト」へ株式会社PKSHA Technologyの「対話エンジン型AI SaaS『BEDORE(べドア)Conversation』」を導入することとなりましたので、お知らせ致します。
「BEDORE Conversation」の導入により、
・学生からの学務関連の質問に対し、営業時間にとらわれないフレキシブルな対応が可能となる等、利便性の向上。
・問い合わせ対応業務の自動化による、業務効率化。
が期待できます。
詳細は、「 多摩⼤学がPKSHAのAI SaaS: BEDORE Conversationを導⼊ 」よりご確認下さい。
[2022年4月4日]
≪タイトル≫『多摩学 経営情報学から見た「多摩圏」』
≪執筆者≫ 教授 長島 剛(第6章担当)
准教授 野坂 美穂(第5章担当)
准教授 高橋 恭寛(第2章担当)
専任講師 加藤 みずき(第4章担当)
准教授 内藤 旭惠(第7章担当)
専任講師 樋笠 尭士(第3章担当)
≪ISBN≫ ISBN-10: 4893901893
ISBN-13: 978-4893901897
≪発行日≫ 2022年4月4日刊行
内容紹介
本書は、東京都多摩地域(23区以外)と神奈川県全域をあわせて「多摩圏」と独自に定義したうえで、経営情報学の「インフォメーション」、「ジェロントロジー」、 「ネットワーク」という3つの学問的視点から、その全体像を捉えている。
各章では、歴史・交通・コミュニティ・農業・地域金融と工業・宇宙航空産業などの「多摩圏」に関連の深い幾つかの切り口から、それら現状を把握するとともに、地域課題の抽出および分析を試みた。
本書の目的は、多摩学という地域研究と、経営情報学による他地域への応用かつ将来への対応に向けた問題解決策の呈示である。
本学経営情報学部教員6名による共著です。
こちら(https://www.amazon.co.jp/dp/4893901893/)からお買い求めいただけます。
≪タイトル≫『近代建築の投影 歴史的建造物の光と影』
≪執筆者≫ 内藤 旭惠
≪ISBN≫ ISBN-10: 4893901885
ISBN-13: 978-4893901880
≪発行日≫ 2022年4月4日刊行
内容紹介
本書は、近年注目されるようになった歴史的建造物に焦点を当て、その身に刻まれた謎に迫った内容になっています。
第 1 部は、博士論文である「歴史的建造物保存における CG を利用したディテール情報再現の実証的研究」“Practical Research on Reproduction of Detail Information by using CG in Preserving Historical Buildings”を元に書籍化したものです。三菱一号館と東京大学医学部附属病院内科研究棟のデジタルアーカイブ化を通して、解体することで失われる情報について明らかにしました。
第 2 部は、論文執筆にあたり、各地の明治・大正・昭和初期における歴史的建造物保存の状況を調査しました。その際に、知り得た建造物に隠された歴史や物語を紹介しています。
その建造物で何があったのか、そして、その建造物で、どのような物語が展開していったのか感じ取ってもらいたいと考えています。
こちら(https://www.amazon.co.jp/dp/4893901885/)からお買い求めいただけます。
[2022年4月1日]
藤沢市は、月曜~金曜、レディオ湘南(FM , 83.1MHz)において広報番組「ハミングふじさわ」を放送しています。その「大好きふじさわ」コーナーに、本学グローバルスタディーズ学部(SGS)の4年生 礒淵泰果さんが出演します。
礒淵さんは、勉学に加え、SGSが藤沢市等と協力して行っている様々な活動にも積極的に参加してきましたが、高名な紅茶専門家であったお父様の急逝に伴い、その老舗の紅茶専門店の運営を引き継ぐなど、学生生活を続けながら、苦労も大きな生活を明るく送っています。
放送は、4月18日(月)と19日(火)の2回に分けて行われます。いずれも10:00~10:30(再放送は同日19:00~19:30)の始めの部分です。Smart Phone等にアプリ「FMプラプラ」をダウンロードすれば、藤沢市外からでも聴取できます。是非、お聴き下さい。
https://www.radioshonan.co.jp/company/app.html
[2022年3月29日]
3月18日、本学にて多摩大学総合研究所とTAC株式会社の連携事業「次世代事業開発人材育成プログラム(全8回講座)」のプレキックオフ講座第5回を開催しました。
当日は、講師として本学経営情報学部の松本祐一教授が登壇、企業3社(株式会社協同インターナショナル、FSX株式会社、株式会社パール技研)の社員、信用金庫(多摩信用金庫、東京東信用金庫)の職員、企業経営アドバイザーの計8名の受講者とオンライン受講者1名が参加しました。
今回のテーマ「事業のコンセプトを明確にする」に沿ってグループワークを行い、各社の「現場の構造」を徹底調査、課題の本質を捉えて顧客像を鮮明にすることでデザインコンセプトを考えました。
「次世代事業開発人材育成プログラム」の詳細および多摩大学総合研究所プロジェクトの事例紹介については、下記リンクをご覧ください。
多摩大学総合研究所ホームページ
http://tmuri.jp/
[2022年3月28日]
3月15日、多摩大学と多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校の高大連携ボランティア活動の一環で連光寺・聖ヶ丘地区のクリーンアップ活動を実施しました。
当日は、113名(同校の高校1年生94名・教員6名、本学の学生7名・教職員6名)が参加、高校生、大学生、教職員の混合14チームを結成し、活動を行いました。
本活動は、高校生1年生7名と大学生5名が運営スタッフとして企画を考案、コロナ禍の中、オンラインミーティングで交流を深めながら当日を迎えることが出来ました。
ボランティア活動のテーマは「マイクロプラスチックゴミ問題」、持続可能な開発目標(SDGs)や環境問題に対して意識の向上を図り、自分たちの学校が所在する地域をこれからの未来を担う若者たちがゴミ拾いを行う環境保全の一環として、社会貢献活動に取り組みました。
高校生や大学生からは「多摩市はボランティア活動が盛んなため、自分の住んでいる地域よりきれい」「プラスチック容器はコンビニの袋やフードパックなどひとつひとつが大きい」などの感想がありました。
ゴミ拾いの後はチームごとに環境問題について調べ、今後の課題解決について話し合いを行いました。
今回のボランティア活動を通して、同じ目標に向かって相互に協力したことで参加者全員が達成感を得ることが出来ました。
[2022年3月25日]
3月2日、株式会社文伸(所在地:東京都三鷹市 代表取締役社長 川井伸夫様)にて高大生のためのオンライン会社見学会が行われました。当日は36名(明治大学・明星大学・多摩大学各教員5名、各大学ゼミ学生28名、多摩大学職員3名)がオンラインで参加し、現地では経営情報学部 長島剛教授のゼミ生3名がファシリテーター・ナビゲーターとして見学会を盛り上げました。
同プロジェクトは、2020年夏より開始したオンライン形式の会社見学会です。多摩大学長島ゼミが発起人となり、明治大学奥山雅之ゼミ、明星大学鵜沢由美子ゼミ、各高校のコーディネータの井村氏と共同で実施しています。就活や会社研究など様々な角度から高大生が参加企業と交流しています。
はじめに川井伸夫社長より「何事もチャレンジなしにはチャンスはこない。そして会社説明会もチャレンジの一つです」とのお言葉に始まり、同社の企業理念である「文伸と縁ある人々が少しでも豊かな人生を歩めるようなサポートがしたい」というお話を頂きました。
学生が同行し社員の方による工場案内では、「印刷機械は最新の自動制御のものや特殊な印刷をする機械があるが、社会貢献としてCO₂削減などそれぞれの機械でできるSDGsを意識している」との説明がありました。事業案内では、「地域に根差した」企業理念のもと印刷会社の枠をこえて企画の運営から取材撮影・デザイン・編集・印刷・WEB制作や、地域企業の節目となる周年事業にも力を入れて取り組んでいるとのことでした。
現場で働く社員の方(工場・デザイン・営業)との交流会では、学生より「印刷業でしか味わえない魅力とは?」「社内の雰囲気は?」などの質問があり、それぞれの立場で実情に近い意見をいただきました。
最後に長島教授より「地元の大学・地域と密着していて、他にはない考え方を垣間見ることができた」とお話がありました。
株式会社文伸のホームページはこちらよりご覧ください。
https://www.bun-shin.co.jp/