多摩大学 現代の志塾

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2026年度春学期
T-Studio 公開講座

多摩大学では、地域社会の発展に寄与するとともに、社会人の教養向上および文化の振興を目的として、2026年度公開講座を開講いたします。 本学では、受講生の皆さまの知的好奇心にお応えするため、大学の特性や教育・研究の成果を生かした多彩な講座を用意し、地域の皆さまとのつながりをより一層深めていきたいと考えております。
皆さまのご受講をお待ちしております。

会場
多摩大学 多摩キャンパス
T-Studio2F セミナールーム
受講料
1講座 1,000円
※多摩キャンパス リレー講座を受講している方は無料

受付期間:2026年4月2日(木)12時(正午)~ 4月9日(木)12時(正午)まで

開催スケジュール

4月16日(木)

13:00~14:00

新井 崇弘 多摩大学専任講師

生成AIの活用とそのリスク-私を理解してくれるのはChatGPTだけ?-

新聞やテレビで話題の⽣成AI(ChatGPTなど)について概説する。業務効率化や教育‧研究などでの活⽤事例から、著作権や情報の正確さといったリスクと注意点までを理解する。AIが得意なこと‧苦⼿なことを知り、⼈間の仕事がどう変わるかを考察する。

新井 崇弘多摩大学経営情報学部 専任講師

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科修士課程修了、同博士課程。千葉大学医学部附属病院、済生会保健・医療・福祉総合研究所、厚生労働大臣指定法人いのち支える自殺対策推進センターなどを経て現職。

4月23日(木)

12:00~13:20

趙 佑鎭 多摩大学教授

パワーと規範のあいだで動く世界-2026年激変の衝撃とアジア-


開始時間が他の回とは異なりますので、ご注意ください。

2026年冒頭、ベネズエラやイランをめぐる世界情勢は大きく揺れ動いています。これらは偶発的な危機ではなく、アメリカの世界戦略の本格的な変化と、国際秩序が「一極」から多次元へ移行する兆しとも言えます。本講座では、歴史と国際政治の視点から、この激変の意味を読み解き、日本や韓国、アジアが直面する選択と役割について、皆様と議論したいと思います。
併せて、アジアダイナミズムを現実感覚として理解できる済州平和フォーラム御参加についても案内させていただきます。韓国済州島で6月18 日に開催される済州平和フォーラム(2泊3日・申請締め切り5月12日)は、毎年多くの多摩大生と教職員、日本の経営者が多摩地域の住民の皆様と共に参加する、アジア平和における国際関係と経営・経済・文化の先端の議論を行う場(日本語同時通訳付き)であります(詳細は、こちらをクリックして参考にしてください)。 今年度の日本関連セッションとしては、「社会課題解決企業」と「100年続く事業」の2つのテーマを予定しており、日韓有数の有識者が登壇いたします。

趙 佑鎭多摩大学経営情報学部 教授

韓国出身。韓国延世大学経営学部卒業後、文部省奨学生として日本留学。慶応義塾大学大学院商学研究科前期・後期博士課程修了。(社)韓国人間開発研究院研究員、かながわサイエンスパーク専門研究員、青森公立大学経営経済学部准教授を経て、現職。商学博士(慶応義塾大学)。

5月7日(木)

13:00~14:00

飯田 健雄 名誉教授

英語で脳トレ-英語を使って体を動かし脳を鍛えよう-

体を動かす英語表現を通して脳を鍛えていきましょう。語学学習を通じて聴覚・動体視力を鍛えることが体の運動範囲を拡げていくことにつながり、結果的に認知症を抑止していくというのが現代の脳科学の最前線です。この講座で、英語の発話を通じて聴覚と視覚を鍛え、同時に、体の稼働範囲を広げていきましょう。これが、家に引きこもらず、外に出るという社会的交流ー脳へのさらなる刺激―の幅を拡げ、結果的に「生きがい」の創造につながっていくのです。

飯田 健雄多摩大学 名誉教授

1985年オーストラリア・ラトルーブ大学大学院卒業 (Ph.D.)。高校時代は三段跳びをやっていた。現在はボディーボードが趣味。将来、ノースショア(ハワイ)で5メートル級の波に挑戦したい。 国際ビジネス学会。

5月14日(木)

13:00~14:00

バートル 多摩大学教授

近年における中国の対外貿易の変化と今後の展望 -中国とグローバルサウスとの関係を中心に-

中国は、2001年のWTO加盟を契機として世界経済との⼀体化が進み、2013年に世界最⼤の貿易⼤国となった。⼀⽅、⽶国との貿易摩擦などを背景に中国の対外貿易は、従来の欧⽶や⽇本など先進国中⼼からグローバルサウス諸国との貿易拡⼤という変化が⾒られる。本講座では、近年における中国の対外貿易の変化と特徴を概観するとともに、中国と国家間のパワーバランスを変化させているグローバルサウスとの関係を踏まえて今後の⾏末を展望してみたい。

バートル多摩大学経営情報学部 教授

東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学(学術博士)。三井物産戦略研究所を経て、多摩大学経営情報学部准教授。専門は、中国・大中華圏経済論、東アジア国際関係。

5月21日(木)

13:00~14:00

荻野 博司 多摩大学客員教授

新聞はどうやって生き残るか-SNS 時代のメディア環境と報道機関の役割-

新聞の講読部数の急落が⽌まらない。全国紙、地⽅紙ともピークから半減し、減少傾向はさらに続いている。ネット社会のなかで、国⺠の知る権利を⽀える役割を担ってきた報道機関の経営は今後も維持できるのだろうか。⼀⾜先に新聞離れが進んだ⽶国では、地域の情報を伝えるメディアが姿を消し、ほとんど取材されることのない地域が広がる「ニュース砂漠」現象への懸念が強まっている。健全な⺠主主義を守るために報道機関の在り⽅をあらためて考えたい。

荻野 博司多摩大学経営情報学部 客員教授

一橋大学法学部卒業。朝日新聞社に入り、東京本社経済部やニューヨーク特派員などを歴任。その後、論説委員、論説副主幹として、社説や天声人語を執筆した。東洋学園大学グローバルコミュニケーション学部教授(マスコミュニケーション論)のかたわら、2013年より本学客員教員としてインターゼミなどを指導。また1994年非営利の学術団体「日本コーポレート・ガバナンス・フォーラム」を設立。組織統合にともない2014年より「日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク」の運営に携わっている。日本経営倫理学会常任理事。

5月28日(木)

13:00~14:00

6月4日(木)

13:00~14:00

大森 映子 多摩大学名誉教授

江戸時代の時刻制度(Ⅰ)-定時法と不定時法-

「時の流れをはかる」ことは、いつの時代であっても人々の生活とは切り離せないものです。昨年の講座では暦について取り上げましたので、今回は時刻制度の問題に注目してみましょう。江戸時代の時刻制度の基本は、いわゆる不定時法でした。その中で人々はどのような形で時刻を確認し、生活していたのでしょうか。ここでは定時法と不定時法の違いを明らかにした上で、現代とは異なる江戸時代の人々の時間意識について検討します。

江戸時代の時刻制度(Ⅱ)-和時計の世界-

前回に引き続き、時刻制度の問題を取り上げます。中世ヨーロッパで誕生した「機械時計」の技術は、16世紀後半に日本に伝来します。しかし当時の時刻制度は不定時法でしたので、定時法にあわせた機械時計をそのまま使うことはできませんでした。そのような中で、江戸時代には機械時計の仕組みと不定時法を融合させた独特の時計が生み出されます。いわゆる「和時計」に託された在来の技術の確かさと発想の豊かさを踏まえ、文化のあり方について考えます。

大森 映子多摩大学 名誉教授

お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。専門は日本近世史。

6月11日(木)

13:00~14:00

6月18日(木)

13:00~14:00

安田 震一 多摩大学特任教授

米国に見る「日本」の象徴としての浮世絵:その1
米国に見る「日本」の象徴としての浮世絵:その2

日本が初めて万国博覧会に参加したのは1867年のパリ万博からである。日本政府として参加したのは1873年のパリ万国博覧会からである。しかし、アメリカ合衆国はペリーの来航(1853年)から1876年のフィラデルフィア万国博覧会まで日本やアジアの美術品を積極的に収集しようとしなかった。それは1861年から1865年の南北戦争の影響があり、その処理に10年の年月を費やしたと言える。
アメリカの博物館・美術館を代表するフィラデルフィア美術館は、合衆国100年祭、1876年の万国博覧会から積極的に日本(や中国)の美術品を収集し始めた。このころ、ヨーロッパでは日本の木版画プリント(浮世絵)が大きな影響を及ぼしていたことからアメリカでも浮世絵から「日本」(ジャポニスム)が求められるようになった。さらに、この日本の美術品収集の変遷をたどってみることにする。

安田 震一多摩大学経営情報学部 特任教授

1983年ラバーン大学(カリフォルニア州ラバーン市)卒業、1984年コロンビア大学大学院国際関係研究科(ニューヨーク市)から中国北京大学国際政治研究科へ留学、その後1993年に東京大学大学院地域文化研究科修士課程を修了。1995年、香港大学アジア研究センター助理研究員となる。2001年より岡山県吉備国際大学助教授後に教授、国際交流室参与、留学生課参与およびラーニングサポートセンター長などの役職を兼ねると同時に岡山理科大学および順正短期大学にて非常勤講師を兼務。2006年東京大学大学院地域文化研究科にて博士号取得、2008年より東京大学大学院国際ジャーナリズム寄付講座にて特任講師を経て、2011年4月着任。グローバルスタディーズ学部長、副学長を経て現職。
専門研究分野:表象文化、東西文化交流史、中国史

6月25日(木)

13:00~14:00

飯田 健雄 多摩大学名誉教授

日本はなぜ眠ったか-もう一つの日本経済再生の視点作り-

日本はバブル経済崩壊以来、「失われた30年」とも言われました。現在、エコノミストの方々が経済活性化の処方箋をたてていますが、日本経済の近未来を予測するには、産業構造の視野から分析すると意外に展望が開けてきます。現在の日本経済がなぜ長期的な停滞に陥っているのか、国家間の産業の競争に定点をおきダイナミックに分析していきます。専門的な学術用語は使用しませんので、参加者の皆さんの日本経済の行く末を考える機会になれば幸いです。

飯田 健雄多摩大学 名誉教授

1985年オーストラリア・ラトルーブ大学大学院卒業 (Ph.D.)。高校時代は三段跳びをやっていた。現在はボディーボードが趣味。将来、ノースショア(ハワイ)で5メートル級の波に挑戦したい。 国際ビジネス学会。

7月2日(木)

13:00~14:00

杵渕 洋美 多摩大学准教授

語り合おう、日本の教育-特別な配慮・特別な支援をテーマに-

前回の講座では、不登校や次期学習指導要領について取り上げましたが、「ディスカッションの時間が⾜りなかった」「春学期にも開講してほしい」といったご意⾒を多くいただきました。そこで今年度は、講師がファシリテーターとなり、教育について考える講座を春‧秋の年2回 開講します。今回は「特別な配慮」「特別な⽀援」というキーワードをもとに参加者の皆さんと⼀緒に考えていきます。「⽇本の教育についてこれが⾔いたい!」という⽅のご参加をお待ちしております。

杵渕 洋美多摩大学経営情報学部 准教授

早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、ラジオ局、広告代理店、生命保険会社の宣伝担当といった広告業界に勤務。学校法人敬心学園、新潟医療福祉大学を経て現職。早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程修了、博士(教育学)。⽇本カリキュラム学会所属。

7月9日(木)

13:00~14:00

下井 直毅 多摩大学教授

いまさら人に聞けない経済の基本的な話-身の回りのニュースを無理なく読み解くために-

⽇々のニュースで⽿にする「景気」「為替」「物価」などの経済⽤語は、私たちの暮らしにとても⾝近なものです。いまさら⼈に聞きづらい「経済の基本」を、やさしい⾔葉と⾝近な例を使いながらお伝えします。ニュースで取り上げられる経済⽤語を知ることでニュースの理解が深まり、⼈との会話が少し楽しくなるようなものにできたら幸いです。堅苦しさのない、気軽に学べる1時間にしたいと思っています。

下井 直毅多摩大学経営情報学部 教授

東京大学経済学部卒。東京大学大学院経済学研究科博士課程へ進学後、日本経済国際共同研究センター研究機関研究員、日本学術振興会特別研究員を経て、現在は、多摩大学経営情報学部教授。専攻は日本経済論、国際経済学。学位 修士(経済学)


受付期間:2026年4月2日(木)12時(正午)~ 4月9日(木)12時(正午)まで

 

多摩大学T-Studio公開講座の受講にあたって

  1. 本学には駐車場の用意がございません。お車での来校は一切できませんので、バスなど公共の交通機関をご利用くださいますようお願い致します。最寄駅からのバス便(路線バス及びスクールバス)につきましては、ホームページにて「交通アクセススクールバス時刻表」をご参照ください。
  2. 自転車・バイクでの来校は可能ですが、構内では安全のためバイクはエンジンを止めて押し歩きとなっておりますので、ルールに従い指定の自転車・バイク置き場に駐輪ください。
    また、自転車・バイクに「多摩大学駐輪シール」を貼っていただきます。初回に講座会場受付にてシールをお渡しいたしますので、スタッフにお声がけいただきますようお願い致します。(申請書の記入やご持参いただく書類等はございません。シールのみお貼りください。)
    ※既に多摩大学駐輪シールを貼って頂いている方は、そのまま御使用ください。
  3. 講義中は携帯電話やスマートフォン、アラーム時計など、音の出る物は電源をお切りください。
  4. 講義中の飲食や、撮影・録音は一切御遠慮ください。
  5. 講師の体調不良、事故、交通機関の乱れ、台風などの天災、その他やむを得ない事由により、休講、講座時間を短縮する場合があります。その際、ホームページにてお知らせ致します。

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お問合せ

多摩大学
TEL:042-337-7300 FAX:042-337-7103
E-mail:kouza@gr.tama.ac.jp

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