多摩大学 現代の志塾

ニュースリリース

TOPニュースリリース

1年生のプレゼミの時間に留学セミナーを行い、今学期のプログラムを案内し、留学経験者による体験談を発表してもらいました。

セミナー終了後、留学生との交流会を開催し、ジェンガ(蹴鞠の要領で羽を蹴る遊び)やビンゴ大会などで遊びました。

チーム分けをしてお互いに自己紹介したり、ゲームの優勝目指して作戦を練ったりして、少しの時間でしたが交流の時間を持つことができました。最後は少し早いですがハロウィンのお菓子を配って終了しました。

経営情報学部 内藤ゼミが、ベーカリーのコボコボ(東京都府中市)と多摩地域をPRしブランド化する商品の開発を実施しました。府中市産のブルーベリーを使ったカレーパンを製作し、2022年9月13日(火)より、国立駅構内にあるコボコボの店舗にて販売を開始しました。その名も「カレベリパン」で、ブルーベリーの酸味とカレーの甘みが絶妙にマッチし病みつきになるような商品です。場所は、国立駅南北通路内「生シフォンケーキと天然酵母のパン コボコボ」です。朝10時より販売で売り切れ次第終了です。期間限定で10月中旬ごろまでの販売予定です。

今回は、第一弾として、府中市産のブルーベリーをベースにした商品開発を行いましたが、引き続き、多摩地域産の食材を用いた商品開発を行っていく予定です。

9月25日(日)に経営情報学部・グローバルスタディーズ学部において来校型オープンキャンパスを開催致しました。

以下、来場者の詳細です。

【経営情報学部】参加者数:90名
【グローバルスタディーズ学部】参加者数:29名

ご参加頂きありがとうございました。

次回以降の両学部オープンキャンパス開催日程は以下の通りです。

・11月6日(日)【午前】10:00~13:00
・11月20日(日)【午前】10:00~13:00

新型コロナウィルス感染再拡大予防に十分配慮したうえで開催致しますので、引き続きたくさんの参加者を心からお待ちしております。

10月15日(土)・16日(日)、東京たま未来メッセ(東京都立多摩産業交流センター、所在地:東京都八王子市)にて全国大学コンソーシアム協議会、大学コンソーシアム八王子の共催により「全国大学コンソーシアム研究交流フォーラム」が開催されます。
同研究交流フォーラムは、日本全国各地にある大学コンソーシアムと大学連携組織、もしくは協議会等が年に一度集結し、高等教育の充実と地域社会の発展を目指して、情報の交換と研究の交流を図るものです。

今回、同会場では、大学コンソーシアム八王子に加盟する大学等による「合同学校説明会」を併設することとなりました。多摩大学の入試、進学相談を行っておりますので、ぜひ、ご来場ください。

【合同学校説明会】
日時:2022年 10月15日(土) 12:00~16:00
       10月16日(日) 11:00~14:00

会場:東京たま未来メッセ 1F展示室A
   東京都八王子市明神町3-19-2
   アクセスJR八王子駅より徒歩5分
   京王線八王子駅より徒歩2分

その他:入場無料、入退場自由、申込不要
大学コンソーシアム八王子https://gakuen-hachioji.jp/

9月5日~8日までの4日間、シンガポールのNYPとの研修に17名の多摩大学グローバルスタディーズの学生が参加しました。

今年に入ってシンガポール政府はコロナとの共存を宣言し、エンデミックのフェーズへ移行しました。今回の研修では、ポストコロナのシンガポールにおけるシンガポール人の「Life」「Work」「Play」の3つに焦点を置いて研修を進めました。学生達には事前に学習会を設け、グループに分かれて行うプレゼンテーションに取り組んでもらい、シンガポールだけでなく日本についても理解を深めるよい機会となりました。英語による研修の受講やプレゼン準備は容易ではなかった学生もいたと思いますが、このようなプログラムを提供してくださったNYPの先生方および関係者の方々に感謝するとともに、学生たちがこの学びを今後の自分の糧にしてまた色々なことに挑戦していってくれたらと願います。

9月20、21日に来年度春学期出発の長期一般留学説明会、春休み短期留学説明会を行いました。だんだんと渡航規制が緩和されてきていることもあり、渡航型留学に興味のある学生が増えてきました。渡航関連費用の高騰、為替変動等、様々な影響を受けて、プログラム参加費も以前に比べて高くなっています。厳しい状況ではありますがより多くの学生の皆様に参加いただき、現地での学びを経験してほしいです。申し込みの締切はどちらも10/14(金)までとなっています。

経営情報学部 内藤ゼミが、2022年9月10日(土)に八王子にある、富士森公園で開催された「八王子手仕事アートマーケット」に出店しました。
今回は多摩地域のPRを目的とした多摩産材を用いた「お香」と、多摩地域をPRする「観光スポットの写真の販売」を行いました。さらに今回から、東京の伝統文化を継承することを目的とし、日本橋界隈で人気を博している「タイダイ染めのTシャツ」の販売なども行いました。
内藤ゼミでは、地域をプロモーションする商品開発を2022年春学期より進めており、2022年秋学期は、ハイブランド商品の展開を実施していく予定です。経営情報学部であるため、経営×情報×地域×商品開発をテーマに、地域に密着し地域の魅力を発信してまいります。

2022年9月16日(金)、多摩大学グローバルスタディーズ学部の提携校である公立名桜大学(沖縄県名護市)の令和4年(2022年度)国際学群現地実習東アジア(台湾)コースの履修生(4名)および清水美里引率教員が、本学部を訪れました。本来は、台湾での研修でしたがコロナ禍では3日間待機する必要があるため、今年は本学部(神奈川県)や東京にて実習を実施することになりました。

この交流はコロナ禍によって一時期中止しておりましたが、今年から復活いたしました。

グローバルスタディーズ学部での実習では、藤田賀久講師の「台湾少年工と高座海軍工廠」および安田副学長が「藤沢市と中国雲南省昆明市ー奇妙な関係ー」と2コマの講義を実施しました。

2022年8月31日から9月2日にかけての沖縄出張で、公立名桜大学を表敬訪問させていただき、2023年夏季から本学部から学生派遣「沖縄・公立名桜大学研修」が復活することになりました。今後、公立名桜大学との交流は拡大することでしょう。

  • 安田副学長 講義中
    安田副学長 講義中
  • 公立名桜大学の学生および清水美里引率教員、藤田賀久講師および安田副学長
    公立名桜大学の学生および清水美里引率教員、藤田賀久講師および安田副学長

秋卒業式

令和4(2022)年9月16日(金)、令和4年度秋卒業式を実施いたしました。
卒業生の皆さまが、これから新しい舞台でご活躍されることを心よりお祈り申し上げます。

秋入学式

同日、令和4年度秋入学式を実施いたしました。
新入生の皆さまが、本学で素敵な毎日を送ることができるよう、精一杯サポートさせていただきます。ご入学、誠におめでとうございます。

TOKYO MX番組「寺島実郎の世界を知る力 全体知への接近」第24回が9月18日(日)午前11:00~放送されます。

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第24回放送:9月18日(日)午前11時~

2年目の節目となる今回の番組前半では、「2022年秋の世界認識」をテーマに、多次元な全員参加型秩序に向かう世界と日本の在り方について、寺島学長が語ります。

後半では、「21世紀は宗教の世紀」をテーマに、2001年の米国同時多発テロから現在のウクライナ侵攻、そして日本における旧統一教会問題に至るまで、背景にある宗教性や日本人の心のレジリエンス等について、寺島学長独自の視点から深掘りします。

※サンスター様のコーナーに、寺島文庫広報犬・エリゼも出演致します。文庫HP「ビションフリーゼ 文庫犬エリゼのお部屋」に収録時の様子を紹介していますので、ご覧ください。
https://www.terashima-bunko.com/bunko-elise/bunko-elise-room.html

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」第18回放送:9月25日(日)午前11時~
<ゲスト>:謝英弟氏(株式会社VRC 代表取締役社長)、米重克洋氏(株式会社JX通信社 代表取締役社長)

今回は寺島学長が注目すべきだと考えている、ベンチャー企業の若手経営者と鼎談を致します。

これからの日本の産業力の基盤ともなる、DX分野におけるイノベーションのフロントラインで、技術革新に向き合い、自らのビジネスモデルをエンジニアリングしているVRC・謝氏とJX通信社・米重氏と共に、ベンチャー企業のスタートアップから軌道に乗せるまでの成功要件やそれを支えるシステムの大切さなどについて、議論します。 是非、ご視聴頂ください。

寺島学長の一人語りの第3日曜日と対談篇の第4日曜日は、「全体知への接近」をテーマに、本当のことを知り、考える情報番組として、日本国内・海外在住の幅広い年代層の方々にご視聴いただいております。
熱心に番組をフォローして下さっている視聴者が大変多く、これまで放送された全40回のYouTube視聴総数が680万回に迫っています。

学期入学の私費留学生と交換留学生が入学式に参加しました。まだ入国していない留学生は残念ながら式に出席できなかったのですが、インドネシアの学生は母国の正装を着用して参加してくれました。明日からの台風予想もあって心配しましたが、今日はよい天気で式を執り行うことができてよかったです。

本学経営情報学部 樋笠尭士専任講師が、交通安全環境研究所主催の講演会で自動運転「レベル4」の日本とドイツの法規について講演し、特集記事が日刊自動車新聞に掲載されました。

ぜひご一読ください。

日刊自動車新聞(電子版)「レベル4における自動運転に携わる者の義務と責任
日刊自動車新聞(9面<企画・解説・オピニオン>) 2022年9月5日

9月8日、本学経営情報学部長島剛教授とながしまゼミ生(2名)がFMたちかわ(84.4fm)の「【生放送】パークサイド・スクエア(平日17時~19時放送)」に出演しました。
同ラジオ番組は、月曜日から金曜日の各パーソナリティがノン・ジャンルな話題を生放送で発信しています。

今回は、木曜日担当のパーソナリティ髙井順子様より地元企業や大手企業、行政、金融機関などとそれぞれの課題を共有しながら、異なる立場や業種の方々をつなぎ、豊かな地域づくりに取り組んでいる長島教授に依頼があり、生出演が実現しました。

長島教授へのインタビューでは、多摩地域のコミュニティビジネス、企業、大学、NPO、金融機関など地域のつながりなどについて話題が取り上げられ、また、大学教員としてのやりがいについては「教育を通して若者と関わることは、大人にとっての学びのチャンスであり、世代を超えた関わりをもつことで互いに成長することができます」とのコメントがありました。

学生たちへのインタビューでは、自分探しの旅の計画やコロナ禍での大学生活の実態についての話をし、髙井様からの「ながしまゼミを選んだ理由は」との問いには、「様々な出会いや経験ができるゼミだから」「地域まちづくり研究を学べるから」と回答し、ゼミでの経験を通じて充実した大学生活を送っている様子が伝えられました。

  • FMたちかわ生出演中
    FMたちかわ生出演中
  • 公開ラジオスタジオ
    公開ラジオスタジオ
  • ラジオスタジオマイク
    ラジオスタジオマイク
  • パーソナリティ、地域の方との集合写真
    パーソナリティ、リスナーの方との集合写真

9月入学の私費留学生、交換留学生それぞれが自己紹介をした後、授業登録やキャンパスツアー、施設の利用についてなどを説明するオリエンテーションを行いました。日本語が聞き取れる学生も多く、とてもスムーズに行うことができました。

2022年9月4日(日)、多摩大学「ジェロントロジー企画」 第10弾「山梨県南アルプス市で稲刈り×講座」を実施しました。本企画は、「多摩大学 寺島実郎監修リレー講座」の受講者を対象に、農業体験を通して、リタイア後の世代が新たな社会参画を考える企画として2017年より開始したもので、今回で10回目の実施となります。

はじめに、これまで農業体験でお世話になっている農業体験民宿「南アルプスサンクチュアリガーデンハウス」で稲刈りの準備をして棚田へ向かいました。第9弾(2022年5月)の企画において植えた苗が田んぼ一面に実った稲として広がっている光景をいざ目の当たりにすると、参加者の気分も高揚していきました。
作業中は晴天に恵まれ、照りつける太陽の陽ざしの下、参加者は大粒の汗を流しながら刈り取りを行いました。刈り取った稲は麻縄で縛り、陽に当て干して乾燥させる「はざかけ」を行うため、「うし」と呼ばれる器具を組み立て、干していきました。
こうした一連の作業を一般参加者、教職員、学生で力を合わせながら行いました。

昼食では、景色を眺めながら南アルプス市の食材で彩られた「ふるさと弁当」をみんなで美味しくいただきました。

その後、疲れた体を癒すため「やまなみの湯(南アルプス市交流施設)」へ移動しました。温泉につかった後は会場を加賀美山法善護国寺に移し、 南アルプス市教育委員会文化財課のご協力により「甲斐源氏加賀美遠光の館跡と法善寺」のテーマで講座を受講しました。加賀美遠光は鎌倉幕府を支えた甲斐源氏であり、娘の大弐局は2代将軍頼家、3代将軍実朝の養育係を務めました。法善寺は加賀美遠光の館跡と伝えられており、最初にご住職から寺院についてのご紹介がありました。その後は境内を散策しながら、甲斐源氏の歴史を学びました。今回は貴重な武田信玄ゆかりの宝物も鑑賞させていただき、その地に根付く歴史を体感することができました。

最後の工程では、「道の駅しらね」に立ち寄り、南アルプス市産の新鮮なフルーツや採れたて野菜の買い物を楽しみました。
長い一日となりましたが、生産活動を経験し、歴史と文化を学ぶ充実した時間となりました。

奥多摩町(東京都西多摩郡、町長:師岡伸公)と多摩大学(東京都多摩市、学長:寺島実郎)は、開かれた地域社会を志向し、自然豊かな奥多摩町を軸とした地域社会への貢献を図るため、2022年9月22日(木)に多摩大学多摩キャンパスにて連携協定を締結しました。

今後は、大学の研究・教育資源を活かしながら、奥多摩町の多機能型地域活性化拠点のオープンを目指し、連携を深めながら、地域の方とのつながりを大切にしつつ、多様な展開を図ってまいります。

<奥多摩町と多摩大学の包括連携の主旨>
以下の事項について連携して取り組んでまいります。
(1)地域活性化に資する事業に関する相互協力
(2)持続可能な社会に資する研究・教育に関する相互協力

(左)奥多摩町長 師岡伸公氏 (右)多摩大学副学長 杉田文章

 

ページトップへ