ニュースリリース
11月6日(土) 寺島実郎学長 特別講演のご案内
[2010年11月2日]
多摩大学湘南キャンパスで「神奈川県立総合教育センターとの連携」を開始
[2010年11月2日]
多摩大学湘南キャンパス、グローバルスタディーズ学部(神奈川県藤沢市、学部長:松林正一郎)は、神奈川県立総合教育センターとの積極的な連携として、2010年11月6日(土)に、協定を締結し、調印式を行います。
教員研修や共同研究、学生実習の受入れなど、それぞれの資源を活用して、大学教育の充実と教員の資質・能力の向上のために相互協力を図ることが目的です。
連携の主な内容
1.グローバル社会で活躍する人材育成をめざす、多摩大学グローバルスタディーズ学部のノウハウを、県立総合教育センターが行う教員研修や研究に活用する。
2.神奈川県立総合教育センターがもつ教育相談等のノウハウを提供することで、多摩大学グローバルスタディーズ学部が行う学生支援の充実に向けて協力を行う。
調印式
日 時 2010年11月6日(土) 14:30~
場 所 多摩大学湘南キャンパス(学園祭の一部として野外ステージを予定)
出席者 神奈川県立総合教育センター所長
下山田 伸一郎(しもやまだ しんいちろう)
多摩大学グローバルスタディーズ学部長
松林 正一郎(まつばやし しょういちろう)
内 容 協定書の交換、取材記者との質疑応答
その他 取材が可能です。(お越しになられる際は、事前にご連絡ください)
連絡先は、下記までお願いいたします。
多摩大学湘南キャンパス
グローバルスタディーズ学部
学生課 瀧川 浩人(たきかわ ひろと)
〒252-0805神奈川県藤沢市円行802番地
TEL.0466-82-4141 FAX.0466-82-5070
多摩大学地域活性化フォーラム開催
[2010年10月27日]
多摩大学経営情報学部・地域活性化マネジメントセンター・総合研究所の共催で2部にわたる、地域活性化フォーラムを開催いたします。人材育
成・イノベーション・グローカルな課題に関心を寄せる市民、企業、自治体、NPO関係者、教育関係者、学生等、幅広い参加をお待ちしております。
日時:2010年11月19日(金)10:00~16:30
会場:パルテノン多摩 小ホール(京王・小田急多摩センター駅徒歩5分)
-奇跡の人材育成から何を学ぶか」
1.趣旨
地域・企業にとって人材育成はいつの時代も大きな課題です。今後、地域企業の創業、人材育成についても、企業間連携ないしは企業-自治体・大学連携で進める時代がやってくると考えられますが、そのノウハウはまだ蓄積途上です。グローバリゼーションが進む多摩地域で、今後どのような地域・企業人材が必要とされているのか?
そもそも人材育成は地域や企業にとって本当に効果があるのだろうか?
本フォーラムでは(社)人間開発研究院会長の張万基(チャン・マンギ)氏をお招きし、「奇跡」と呼ばれたその人材育成の事例と理念を紹介し、グローカルな視野を持ちつつ討議を行います。「世の中を変えるのは人であり、人を変えるのは教育」という言葉が実感できる場になることを期待しています。
2.プログラム
司会:趙佑鎭(チョウ・ウジン) (多摩大学経営情報学部准教授)
10:00 開会挨拶 諸橋正幸 (多摩大学経営情報学部学部長・
地域活性化マネジメントセンターセンター長)
10:05 特別講演「東アジアと多摩を結ぶ志企業の人材育成課題とは?」寺島実郎 (多摩大学学長)
10:35 報告「大統領とサムスンが絶賛した地域・企業の人材育成~長城郡の奇跡~」
趙佑鎭 (多摩大学経営情報学部准教授)
10:45 基調講演「韓国企業と自治体の活性化を支えた人材育成35年の経験をふり返る」
張万基(チャン・マンギ) ((社)韓国人間開発研究院会長) ※通訳有り
11:25 休憩
11:30 パネルディスカッション「志企業の人材育成とは」
甲谷勝人 (サイバーシルクロード八王子会長)
金 美徳 (多摩大学経営情報学部教授)
浜田正幸 (多摩大学経営情報学部准教授)
コーディネーター:趙佑鎭 (多摩大学経営情報学部准教授)
12:10 質疑応答
12:30 閉会の言葉 久恒啓一 (多摩大学経営情報学部教授・多摩大学地域活性化マネジメントセンター
副センター長・多摩大学総合研究所所長)
12:35 終了
-創業と新規参入を促進する地域活性化システムを考える」
1.趣旨
1980年代に過疎化対策として始まった地域活性化は、市民活動の一応の成熟化を経て、新たな課題に直面している。全国的な人口減少が進む中で、地域リーダーに過度に依存した活性化の寿命が長くはないことが明らかになりつつある。
若年層・社会人が連携して多世代間の持続的な地域活性化に結びつけるために何が必要なのか?大学や行政の役割は何なのか?
本フォーラムでは内閣官房地域活性化統合事務局参事官をお招きし、全国の地域活性化を促進する行政と、現在学生の立場で地域活性化に携わっている多摩大学学生が議論を行い、両者のギャップや共通点を明らかにし、今後への智恵を提供します。
2.プログラム
司会:松本祐一 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
13:30 開会挨拶 諸橋正幸 (多摩大学経営情報学部学部長・
地域活性化マネジメントセンターセンター長)
13:35 「国が考える地域活性化システム論
青木由行 (内閣官房地域活性化統合事務局参事官)
14:20 「学生活動報告(1)関戸花火大会」 (経営情報学部3年)
14:35 「学生活動報告(2)地域SNS」 (経営情報学部3年)
14:50 「学生活動報告(3)多摩ニュータウン諏訪名店街活性化イベント」 (経営情報学部3年)
15:05 休憩
15:20 パネルディスカッション「世代間連携を促進する地域活性化人材像とは」
青木由行 (内閣官房地域活性化統合事務局参事官)
梅澤佳子 (多摩大学経営情報学部准教授)
中庭光彦 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
多摩大学経営情報学部生3名
コーディネーター:松本祐一 (多摩大学総合研究所准教授・地域活性化マネジメントセンター)
16:25 閉会の言葉
久恒啓一 (多摩大学経営情報学部教授・多摩大学地域活性化マネジメントセンター
副センター長・多摩大学総合研究所所長)
16:30 終了
参加料:無料
参加申込:事前申込不要。当日直接会場へお越しください。
問い合わせ先:多摩大学地域活性化マネジメントセンター
TEL. 042-337-7183
E-mail: crd@gr.tama.ac.jp
メディア向け「現代の志塾 多摩大教授陣リレー講座」 第4回開催
[2010年10月25日]
2010年10月20日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネスとニッポンの針路」の第4回が開催されました。講師は広瀬一郎先生。テーマは「スポーツビジネスのグローバル化」。
メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第4回目。
講師の広瀬一郎先生は、多摩大学経営情報学部の教授ですがスポーツ総合研究所株式会社の所長でもあり、近著に「スポーツマンシップ立国論」があります。
日本ではまだあまり理解が進んでいないスポーツビジネスについて様々なメディアでその可能性について提言を行い、スポーツマンシップ教育が今の日本には必要であると訴える広瀬先生の講座は参加者の皆様に共感を持っていただけるものとなりました。
スポーツが持つ可能性の奥深さを分かりやすい解説で実感でき、質疑応答も活発に行われました。
多摩大学経営情報学部学内MOS試験実施
[2010年10月22日]
メディア向け「現代の志塾 多摩大教授陣リレー講座」 第3回開催
[2010年10月19日]
2010年10月13日(水)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネ
スとニッポンの針路」の第3回が開催されました。講師は真野俊樹先生。テーマは「グローバル化する医療 メディカルツーリズムとは何か?」。
メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第3回目。
講師の真野俊樹先生は、多摩大学医療リスクマネジメント研究所教授ですが、テレビの「爆笑問題と国民の先生教えてください」のレギュラーコメンテーターとして有名人であり、医学博士としての著書も多数です。
今日本で最も注目されている「メディカルツーリズム」がテーマの講座とあって、メディア関係の方や医療関係の方など沢山の方に参加いただき
ました。そもそもメディカルツーリズムはなぜ起こったのか、その原因と最新の動きをグローバルな視点で解説する充実した講座に、参加者の皆様には時間が足
りない様子で、質疑応答は予定の時間を超えて行われました。
多摩大学大学院平成22年度(秋季)学位授与式・入学式
[2010年9月29日]
2010年9月18日(土)14:30~多摩キャンパス101教室にて大学院 平成22年度(秋季)学位授与式が行われました。
齋藤裕美教授の司会により式次第に沿って執り行われました。寺島実郎学長から14名の修了者にはなむけのことばがあり、橋本研究科長の挨拶の後、学位が授与されました。
2010年9月18日(土)15:30~多摩キャンパス101教室にて大学院 平成22年度(秋季) 入学式が行われました。
齋藤裕美教授の司会により式次第に沿って執り行われました。新入生22名の確認後、寺島実郎学長と橋本研究科長からお祝いのことばがあり、大学院同窓会会長田邊様の祝辞、院生会長の戸木純さんから歓迎のことばがありました。緊張の面持ちの新入生は初めての学園歌を斉唱し,今後の研究活動への決意を新たにしました。
第2回多摩学研究会 開催
[2010年9月29日]
2010年9月18日(土)多摩キャンパスにて第2回多摩学研究会を開催しました。
多摩学研究会は「多摩学」の構築を目的に、参加の教職員が個別に研究を行い、年度末には研究成果をまとめた「多摩学研究(仮称)」を発刊予定です。
第2回研究会では、諸橋正幸教授と中庭光彦准教授の研究発表を行いました。
テーマ
諸橋正幸教授「多摩地域における古代・中世の”独立”気風」
中庭光彦准教授「多摩地区水道都営一元化の意味」
メディア向け「現代の志塾 多摩大教授陣リレー講座」 第2回開催
[2010年9月29日]
2010年9月6日(月)多摩大学九段サテライトにて、メディア向け多摩大教授陣による「現代の志塾」講座 第Ⅰ期「グローバルビジネスとニッポンの針路」の第2回が開催されました。講師は金美徳先生。テーマは「北東アジアを知る事とは–北東アジア経済・北朝鮮経済・韓国企業」。
メディアの現場で活躍されている方を対象とした講座の第2回目。講師の金美徳教授は、日経ビジネスオンラインに連載コラムを隔週で発表しており、2010年9月2日の朝日新聞「オピニオン」のコーナーでも取り上げられました。注目されている韓国経済を主としたテーマで行われた講座ではリアルタイムの情報を聞くことができ、参加者の皆様からは高い評価の感想をいただきました。質疑応答は講座時間外まで行われました。
経営情報学部後援会セミナー開催
[2010年9月22日]
2010年9月17日(金)18:30~品川キャンパスにて「経営情報学部後援会セミナー」と懇親会を開催しました。
後援会長のご挨拶の後、セミナーでは「多摩大の大いなる戦略」をテーマに経営情報学部の久恒啓一教授が講演を行いました。
「志入試」「志カリキュラム」「志企業」「多摩学」「アジア・ユーラシアダイナミズム」などのキーワードを散りばめた「図解 多摩大戦略図」を案内役として、ご父兄の皆様がもっとも関心を寄せていらっしゃるご子息ご令嬢の将来と日本の未来をともに考える貴重な講演会となりました。ご父兄の皆様はとても熱心に聞き入っていらっしゃいました。
セミナー終了後、部屋を移して行われました懇親会ではご父兄の皆様同士で、また教職員との交流が和やかな雰囲気の中で行われました。
グローバルスタディーズ学部市民講座を開催しました
[2010年9月22日]
9月4日からの毎土曜日に開講した平成22年度多摩大学グローバルスタディーズ学部市民講座「グローバル化社会を考える」が、のべ56人の市民の参加を得て、好評のうちに終了しました。
初回には、本市民講座への支援を頂いている藤沢市教育委員会より中村亮一生涯学習部長らの出席を得ました。
中村亮一生涯学習部長
リーダーシップ、コンピューティング、湘南をテーマとして、毎回、斬新・懇切な講義と熱心な質疑が行われました。
多摩大学グローバルスタディーズ学部長 松林正一郎
多摩大学グローバルスタディーズ准教授 張琪
多摩大学経営情報学部教授 望月照彦
構想博物館主任研究員 坂西元
最終回には、2週以上に亘って受講された17名の方々に、グローバルスタディーズ学部長名での修了証を授与いたしました。
日本大好きプロジェクトの村山ゼミ生が東京ミッドタウンにて「和紙・キャンドルガーデン」イベントを開催中!
[2010年9月22日]
2010年9月18日(土)~26日(日)まで毎日17:00~21:00の時間帯に村山ゼミ生が東京ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンにて「和紙・キャンドルガーデン」を開催しています。
増上寺など各所で手作りの和紙キャンドルを設置し、開催してきたイベントを今回は東京ミッドタウンの芝生のある歩道や水景を舞台に開催し、これまで以上に豊かな日本の伝統文化を表現しました。
外苑東通りからミッドタウン・ガーデンまでの道を4つのエリアとして、月の見せる様々な表情をそれぞれ和紙キャンドルで表現しています。
「満月」 七宝繋ぎを象ったキャンドルで「満月」を表現したエリア
「水辺に映る月」 『水辺に映る月』の光を表現したエリア
「雲からのぞく月」 『雲からのぞく月』の光を表現したエリア
「月見草」 夜半にピンクに色づく『月見草』を表現したエリア
夏休み返上でイベントの準備を行ったゼミ生の作品は、ミッドタウン・ガーデンを訪れる人々の心に響き、あちこちから感動の声が聞こえます。
闇の中で美しい光がゆらめく幻想の世界は村山ゼミが目指す「日本の伝統文化に触れてもらうことで日本を大好きになってもらう」ことを多くの人に伝えています。
平成22年度第1回FRC開催
[2010年9月16日]
2010年9月10日午後12時30分から多摩キャンパス101教室にて平成22年度第1回FRC(Faculty Research Conference)が開催されました。
多摩大学教員による研究成果の発表会です。
中世武家社会と多摩地域の独立気風 諸橋正幸 教授
国家戦略としてのジャパンブランド 飯田健雄 教授
コマーシャルメッセージの解釈プロセス 中村その子 教授
~話し手と聞き手のコミュニケーションストラテジー~
研究教育用三次元仮想空間 齋藤T.裕美 教授
(仮名:まゆ)の構築に向けて
自然な指示インターフェースの実装 出原至道 教授
複数時点からのデータの可視化について 今泉忠 教授
―Gapminderから考える―
石川晴子ゼミ生が「スチューデントヘアカットコンテスト・ヘアセミナー&ショー2010」の通訳を務めました
[2010年9月14日]
関連情報
第12回サスーンスクールシップ スチューデントヘアカットコンテスト・ヘアセミナー&ショー2010 (PDF 430KB)
日本テスト学会第8回大会 開催
[2010年9月1日]
2010年8月30日(月)・31日(火)2日間に渡って多摩キャンパスにて日本テスト学会第8回大会が開催されました。
日本テスト学会は、科学的根拠に裏付けられたテスト法の定着と、評価技術の研究・開発及び普及を促進し、その発展に貢献することを目的に設立され、大会・研究会及び講習会の開催やWEBなどを利用した機関誌刊行などの活動を行っている団体です。
大会は東京大学駒場キャンパスで行われた第1回大会を皮切りに、東京工業大学、早稲田大学などを会場に毎年1回、テーマを変えて開催されてきました。
今回はその第8回目として「スキルを測る」というテーマで本学を会場に開催されたものです。
多摩キャンパス内にて3つの会場に分かれて企画セッション1~3、一般セッション1~8が行われた他、学食にて懇親会も開催されました。残暑厳しい中での開催でしたが参加者の皆様は熱心に研究成果の発表に耳を傾けていらっしゃいました。1日目の公開シンポジウムでは会員だけでなく多くの一般参加者があり、大変盛り上がりました。
樋口ゼミ主催のコンサート「音楽の宅急便 ジブリからクラシックへ」開催!
[2010年8月27日]
2010年8月25日(水)HAKUJU HALLにて樋口ゼミ主催のコンサートが開催されました。「音楽の宅急便 ジブリからクラッシックへ」としてピアノとヴァイオリンとソプラノの一流の音楽家とともに樋口裕一先生とそのゼミ生が企画したコンサートは親しみやすく温かみに溢れた内容となりました。
樋口ゼミでは「学生の企画運営によって、一流の演奏家による感動のコンサートを開き、多摩地区を中心にクラシック音楽の輪を広げていく」という目標を掲げて活動を行っています。今回のコンサートではジブリアニメの音楽とクラシックの名曲を組み合わせたプログラムになっており、夏休み中ということもあって小学生の来場も多く、普段は触れる機会がなかなかない一流の演奏に聴き入っていました。
会場ではゼミ生が来場者への対応だけでなくコンサート開催の挨拶や演奏者の紹介も舞台上にて行いました。