多摩大学 現代の志塾

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多摩大学水嶋康雅教授が2004年度物流功労賞を受賞し、10月6日(木)開催のロジスティクス全国会議2004で表彰式が行われました。物流功労賞は社団法人日本ロジスティクスシステム協会(会長 張富士夫)により設けられたものです。
今回の授賞事由はロジスティクスにおけるIT活用の重要性を早くから提唱し、情報関連団体の委員長としてEDI推進に積極的に取り組むとともに、経営戦略としてのロジスティクスの普及促進活動や、経営幹部の人材育成にも多大な貢献をした功績が認められたものです。
多摩大学大学院ではCLO(チーフ・ロジスティクス・オフィサー)コースを、多摩大学ルネッサンスセンターではロジスティクス戦略会議を開設しています。

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多摩大学大学院

初めてでもできる!Wordで簡単「チラシ」づくり
2004年11月20日(土)に多摩大学多摩キャンパスにてメディア&インフォメーション・センター主催の公開セミナー「初めてでもできる!Wordで簡単「チラシ」づくり」を開催します。
このセミナーは多摩市在住の方を対象としたセミナーで文書作成ソフトWordを用いて実際にイラスト等の入った「チラシ」を作成し、短時間で簡単に文書作成法を修得できるものです。
申込、詳細情報はメディア&インフォメーション・センターホームページ(公開セミナー)をご覧下さい。

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 2004年10月20日(水)に多摩キャンパス「アゴラ111」にて中国天津財経大学の留学生との交流のつどいが行われました。
 今回の交流の集いは留学生交流サークル「tamigo(タミーゴ)」が企画運営し、20名以上の学生と学部長他教職員が集まりました。企画運営した「tamigo」の代表吉武浩平君(2年生)は交流のつどいを開いたきっかけについて、「留学生に一番必要なことは色々な人と会って話すこと。でもそれが一番難しいのです。私たちはその場を沢山作っていきたいと思っています。」と話しました。

チャレンジ(AO)入試合格発表を公開しました。こちらをご覧下さい。

多摩大学経営情報学部同窓会総会・懇親会を2004年11月7日(日)学園祭期間中に開催します。

KTC第2回行われる

[2004年10月14日]

2004年10月12日(火)に多摩大学KTC運動が行われました。
KTCとはKeep Tama University Cleanの略で多摩大学のキャンパス内だけではなく、学外の近隣住宅街のゴミ清掃を行うものです。第二回のKTCには約40名近くの学生ボランティア及び教職員が参加しました。中国天津財経大学からの留学生4名も参加し、第1回に比べ大規模な清掃作業が行われました。
学外は多摩大学学生の通学路となるバス停などはゴミのポイ捨てが多く、ゴミ袋いっぱいに拾ってくる学生もいました。
まだまだ学外のゴミの多さにはびっくりしますがが多摩大学学生以外の人にもこのKTC運動を通じてポイ捨てをやめてもらうような近隣環境作りに努めていきたいと多摩大学は考えています。
KTC運動は奇数月第二木曜日、偶数月は第二月曜日に定期的に行われています。

2004年10月12日(火)にメディア&インフォメーション・センター(MIC)主催による日経テレコン21の講習会が行われました。日経テレコン21とは日本経済新聞社が提供するビジネス情報サービスで日本経済新聞社の新聞・雑誌記事や企業情報、人事情報といった、レポートや課題制作のために有用な情報が学内であればどこからでも検索できるサービスです。この日は椎木ゼミの学生8名が参加し、今話題の新聞記事や人事情報の検索の方法を学びました。

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メディア&インフォメーション・センター

アメニティさらに向上へ
夏期休暇期間を使って行われていた、多摩キャンパス入口スロープ工事と、教室改造工事が完了し、多摩大学の学習環境、設備がさらに充実しました。教室は111・112教室、241・242教室がサイバーキャンパス構想の下で生まれ変わり、111教室の前には小規模ながら学生用のラウンジも作られました。また、学生への貸与パソコンの故障等の相談窓口でもあるMIC・MSSの部屋が、A棟2階に上がってすぐの大変分かりやすい場所に移動しました。大学として、これからもアメニティ向上につとめていくつもりです。

9月28日(火)より、品川キャンパス(品川インターシティA棟27階)で、学部授業が開始されました。品川キャンパスでは、これまで「40歳代CEO育成講座」をはじめとする高度社会人講座や、社会人対象の夜間大学院の授業が主に展開されてきましたが、いよいよ学部の授業も展開される運びになったものです。
2時限〜4時限を使って、「社会システム論」「国際経営特講 I・II 」「創造学特講 I・II 」が行われ、学部生は多摩キャンパスとは異なる、首都東京の新ビジネスゾーンの真只中という環境の下で、さまざまな刺激を受けているようです。品川キャンパスでは、今後、こうした授業の他に、専門ゼミや1つのテーマごとに結集するプロジェクトゼミなども幅広く展開されていく予定です。

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WorldSmart Leadership Program(国際的リーダーシップ育成を目指すプログラム)の世界の大学生等約80名が10月29日(金)多摩大学に来校し、学生諸君と交流の機会を持ちます。その実施にあたり、この特別異文化コミュニケーションプログラムへの参加者を募集いたします。

WorldSmart Leadership Programとはアメリカに本部をおく国際教育団体であるUp with Peopleが企画し、世界20数カ国の18才から29才の若者が約半年間、北米・日本・欧州の7カ国、12〜18地域をホームステイしながら、豊富な異文化体験と国際的視野、リーダーシップ能力を身につけることを目的としたプログラムです。

多摩大学特別異文化コミュニケーションプログラムについての説明会を下記のとおり行いますので、興味のある学生は積極的に参加して下さい。
日時:10月1日(金)12時20分〜12時50分
場所:201教室
問い合わせ先:学生支援センター

2004年9月25日(土)に経営情報学部卒業のつどい、大学院学位授与式、入学式がそれぞれ行われました。今年の経営情報学部の秋卒業生は14名で中谷巌学長、牧野駿後援会会長からお祝いの言葉がありました。一方大学院では修士課程19名が修了し、入学式ではMBAコース、CROコース、CLOコース合わせて21名が入学しました。

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9月7日(火)夜、品川キャンパスにおいて、在校生の保証人で構成される多摩大学後援会主催の第1回特別講演会が開かれました。当日はおよそ60人の会員が出席、中谷巌学長が「グローバリゼーションと日本人」と題して講演を行いました。「外国からの宗教、文化、技術などを”選択・吸収・同化”の日本的プロセスでいかに巧妙に受け入れてきたか」「Japan as No.1とさえ言われるほどだった経済システムの有効性がなぜ急速に失われたのか」「少子高齢化と本格的なグローバリゼーションの中で日本人はどう対応していくべきか」などが話され、講演後の質疑応答や多摩大学教職員をまじえた懇親会では、中谷学長を囲んで活発に意見交換をする会員の姿が印象的でした。

中谷巌学長が、オーストラリア国立大学から名誉法学博士号(Doctor of Laws, honoris causa)を授与されました。これは学長の長年にわたる国際社会への貢献、日本社会の構造改革への貢献、オーストラリアと日本との関係改善に対する業績などが高く評価されたためです。多摩大学での教育活動に加え、ソニー株式会社取締役会議長、UFJ総合研究所理事長としての学外での積極的な活動の功績が称えられての授与です。

2004年8月19日には、オーストラリアの首都キャンベラにあるオーストラリア国立大学において、盛大な授与式が行われました。出席者は同大学学長、理事長を始め、各学部代表者に加え、オーストラリア政府要人、駐オーストラリア日本大使、著名な国際関係論や国際経済学の研究者など、100名を超える出席者が参集。バイオリンとフルート演奏も交え、華やかで荘厳な雰囲気のもと、名誉学位の授与が行われた。

学位授与式の後、中谷学長は「卒業スピーチ」(学位をいただいたので同大学の卒業生となったため)として、「グローバリゼーションと21世紀の日本」というタイトルで講演を行い、「日本はこれまで様々なグローバル化の圧力を受けてきたが、これまでのところ、日本の文化や日本人の価値観を失うことなく、グローバリゼーションにうまく対応してきた。しかし、21世紀はこれまで以上にグローバリゼーションが本格化すると予想され、日本社会も本格的な「多文化社会」への転換が必要になってくると思われる。

IT革命によって世界とのコミュニケーションが不可欠になり、また、少子高齢化がもたらす貯蓄率の低下で外国資本の受け入れが増えること、少子化で移民受け入れの促進が不可避なことなど、日本社会を支えてきた同質文化からの脱却が必要になっtきている。この点について、閉鎖的な同質社会から、世界とコミュニケートできる「多文化社会への転換」が日本の大きな課題になる。その意味で、過去数十年をかけて見事に「白豪主義」の国から、「多文化社会」に転換していったオーストラリアの歴史的経験は、日本にとって非常に参考になるだろう」と語り、大きな拍手を受けました。

翌日、地元紙のキャンベラ・タイムズには、中谷学長の名誉法学博士号受賞講演を報道する大きな写真と記事が掲載されました。

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大学案内:学長挨拶

2004年8月22日(日)に多摩大学で齋藤ゼミ主催ルーブ・ゴールドバーグコンテストが開催されました。 2004年の課題は「10段階以上の課程を経て国旗を描こう!」です。審査の結果、マシン部門グランプリにはものつくり大学「からくり新撰組」チーム、ムービー部門ビジュアル賞には青葉短期大学「きんぎょ」チーム、イラスト部門イラスト賞には多摩大目黒高校「2年A組谷川学級」「Cu.Li.A.M.Princess」チームが選ばれました。

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ルーブゴールドバーグホームページ

「シーグラフ2004」に出展
多摩大学出原ゼミがアメリカロサンゼルスで開催される「シーグラフ(SIGGRAPH)2004」に作品Dis-Tansuを出展します。シーグラフとはコンピュータグラフィックスの世界で最も権威あるイベントです。出原ゼミではこの作品で2003年IVRCで全国大会3位、フランスで開催されたラバルバーチャルの出展に続く快挙です。Dis-Tansuはタンスの中にディスプレイと加速センサを設置して引き出しを前後に揺らすことによって水に波が立つなどインタラクティブ性を重視した作品です。フランスのラバルバーチャルでは「オリジナルである」ということが高く評価され、今回のシーグラフ出展となりました。8月に再び世界の舞台に立つ出原ゼミの報告をこれからも続けます。

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多摩大学出原ゼミホームページ

多摩ブログ 大学院リレー連載橋本忠夫客員教授『4つの「年令」』を更新しました。
十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、そして私も還暦を迎えいやでも年令を気にせざるを得なくなった。志すだけでよい15歳はともかく、未だに惑いっぱなし、天命は半分ほど自分勝手に分かった…(続きは関連情報:リレー連載へ)

 

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