多摩大学 現代の志塾

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いつでもどこでも利用可能
2005年4月7日(木)、多摩大学経営情報学部新入生全員に対してノート型パソコンの貸与が行われました。
多摩大学では「いつでも、どこでも学習環境を持ち歩く」ためにノート型パソコンを全員に貸与しています。Microsoft Campus
Agreementに加入し、Microsoft社の主要アプリケーションの最新バージョンがインストールされているのでビジネスアプリケーションを始めデータベース、プログラミングに必要なソフトウェアも自由に使用できます。
また、無線LANを利用して学内のどこでもインターターネットに接続することができます。故障や使い方がわからない場合はMIC MSSの専門スタッフが対応し、サポート体制も万全です。

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MICホームページ

2004年度特別表彰決定

[2005年4月5日]

2005年4月5日(火)に行われた入学のつどいで2004年度特別表彰が行われました。特別表彰は広く社会に評価された多摩大生の活動を表彰するものです。2004年度特別表彰にはフランス、アメリカ、モナコと世界のVR展示会に作品Dis-Tansuを出展し、高い評価をうけた出原ゼミ「タスマニア」と横浜・野毛商店街イベントコンテスト2004で準優勝を果たした望月ゼミ「ワンダーワークス」が表彰されました。

2005年度の中国天津財経大学からの留学生4人が来日し、入学のつどいに出席しました。4人は6ヶ月間、多摩大学の通常の授業に出席します。今年も交流のつどいが開催され、多摩大生も積極的に留学生のキャンパスライフをサポートします。また、2005年3月には中国天津財経大学へ語学留学していた多摩大学学生4名が帰国しました。

※当記事及び多摩大学Rapport5月号の記事において留学期間が1年間と表記されていましたが6ヶ月間の間違いです。お詫びして訂正致します。

入学のつどい行われる

[2005年4月5日]

2005年4月5日(火)多摩大学大教室にて第17回入学のつどいが行われました。
式典では今泉忠学部長より新入生339名、編入生2名、天津財経大学留学生4名の名前が呼び上げられました。中谷巌学長はこれからの4年間のキーワードとして、GE CEO ジャックウェルチの言葉を借りて「”Control Your Destiny or Someone Else Will”
自らの運命をコントロールすること。さもなければ、あなたの運命は他人に支配されてしまう。」と述べた。そして「多摩大学では一人ひとりを大事にしたい。ぜひ自分自身、志を探して欲しい」とこれから4年間をともに過ごす新入生に熱いメッセージを投げ掛けた。新入生代表の末廣紗耶香さんは「自分から積極的に学ぶ意志を失わず、どんどん意欲的に学びたい。そして自分の価値観を広げたい」と抱負を語りました。

2005年3月19日(土)に大学院学位授与式、4月2日(土)に大学院入学式が行われました。学位授与式では修士課程30名、博士課程学位取得1名が卒業し、入学式では修士課程29名が入学しました。

2005年3月卒業生就職結果

[2005年4月1日]

就職内定率98.4%に
2005年3月卒業生の就職決定率は最終的に98.4%でした。厳しい雇用情勢の中で100%に近い実績を出すことができたのは、学生一人ひとりが辛いときに現実逃避せず、目標に向かって教職員と二人三脚でがんばった結果です。新4年生についても、本格的に就職活動モードに入っています。

「個人情報の保護に関する法律」が平成17年4月1日から施行されるのに伴い、学校などで学生・生徒等に関する個人情報の適正な取り扱いが求められています。多摩大学では、「個人情報の保護に関する規程」を作り、学内に個人情報保護委員会を設置するなど、個人情報の保護について必要な措置をとっています。教職員の中から部門ごとに個人データ管理責任者が選ばれ、個人情報の取得、保管、安全管理、さらには個人データの開示、訂正等の請求などについて適切に処理されるよう、万全な体制をとっています。

卒業のつどい行われる

[2005年3月20日]

2005年3月20日(日)、多摩大学大教室にて卒業のつどいが行われ、280名が学窓を巣立った。
卒業生代表から「常識にとらわれずに挑戦するという多摩大学の精神を感じることができた」とお礼の言葉が述べられました。式典の最後には今泉忠学部長から「ぜひとも大きな人生を歩んでください」と卒業生に大きなエールが送られました。

多摩大学コミュニティ・カレッジ2005の募集情報を公開致しました。通常講義の公開、中国語(初級・中級)講座、絵と英語で楽しむシャーロック・ホームズ物語 -シリーズVII-、パソコン講座を行います。詳細情報は多摩大学総合研究所「コミュニティ・カレッジ2005」ホームページをご覧下さい。

関連情報
多摩大学総合研究所コミュニティ・カレッジ

 出原ゼミ(出原至道助教授)がモナコで開催される”IMAGINA(イマジナ) 2005″に作品「Dis-Tansu」を出展します。IMAGINA
2005は世界中のクリエーター、アーティスト、映像プロデューサーの様々な作品が出展されるヨーロッパ最大のCGの祭典です。
 出原ゼミのDis-Tansuは2003年に岐阜で開催されたIVRC(International Virtual Reality Contest)で全国2位を授賞。その後フランスで開催されたLabal Virtual 2004、アメリカで開催されたSIGGRAPH 2004に招待され、出展するなど世界から高く評価されています。
 今回の出展もシーグラフに出展していたDis-Tansuを実際に見たイマジナ関係者の目にとまり、特別に学生4名が招待されたものです。2月2日から5日の間学生4名と出原助教授がモナコに行き、Dis-Tansuの展示・説明を行いました。

 Dis-Tansuはタンスの中にディスプレイと加速センサを設置して、引き出しを前後に揺らすことにより水に波が立つなど、インタラクティブ性を重視した作品です。様々なコンテンツを表示させることが可能で引き出しを引くと立体的に表示された恐竜の化石や波打つ水を配置したりできます。最新のコンテンツは「日本の四季」。引き出しを開くとそこには日本の庭園が広がって、春には桜、冬には雪が舞っています。引き出しを開け閉めすることにより庭の池の水が波立つだけでなく、風が起こり桜や雪が吹雪になる。そんな幻想的な作品もあります。

 出原ゼミでは1998年に「Genshi」、1999年に「toro-brabo」、2000年に「トブオンプ」、2001年に「ゆうたいりだつ」、2002年に「MAHO-PEN〜必修2単位」と毎年IVRC全国大会に出場しています。

関連情報
出原ゼミホームページ
IMAGINA 2005 オフィシャルホームページ

将来性に期待する大学ランキング8位
上場企業に対して行った「将来性に期待する大学ランキング(2月19日発売週刊ダイヤモンド)」で多摩大学が8位にランキングされました。その他にも2004年度は「全国学長からの評価」6位(朝日新聞社発行2005年版大学ランキング)、「就職率で見る140大学の実力」29位(エコノミスト)、「就職に強い学部はここだ!」23位(週刊東洋経済)、「大学就職率トップ20」13位、「企業が評価する国内MBAベスト10」8位、「MBA取得者が次に行きたい国内MBAベスト10」8位(日経キャリアマガジン)と高い評価を受けました。
様々なメディアから多摩大学が評価されたのは「自己発見」、「イングリッシュシャワー」、「ゼミ中心大学」といった少人数制の徹底的な手作り教育や、社会人を対象にした高度な大学院カリキュラム、そして教職員が一丸となって取り組んでいる学部就職サポートが社会のニーズに応え、評価されたものだといえるでしょう。

2004年度卒業予定者の就職内定率が98%(2月28日現在)となりました。この数字の陰には全学一丸となった学生一人ひとりに対応する教職員スタッフのきめ細かいサポート体制があります。また、経営情報という分野がこれからの企業にとって注目されているということも理由に挙げられるでしょう。

<2005年2月28日現在>
就職希望者数255名、就職内定者数249名、内定率98%
主な就職先:アンリツエンジニアリング、JTB情報システム、ソフトバンクBB、NECシステム建設、NTTデータシステム技術、菱友システムズ、ヤマトシステム開発、PUC、フジミック、レオン自動機、大橋化学工業、三菱化学ビーシーエル、ウシオ電機、リコー販売、北沢産業、リョーサン、桜井グラフィックシステムズ、東京トヨタ自動車、船井総合研究所、ホテルオークラ東京、アデコ、電通ファシリティマネジメント、船場、東日本銀行、多摩中央信用金庫、富士火災海上保険、大和ハウス工業、長谷工コミュニティ、レモン、鴻池運輸、キューソー流通システム、カインドウェア、トゥモローランド、伊藤園、セブンイレブンジャパン 他

2月19日に、多摩大学ルネッサンスセンターが主催する「第3期40歳代CEO育成講座」の最終発表会が終わり、24名の精鋭たちが巣立っていきました。
最終発表会では、社長を前にして「自社の構造改革」を提案しました。改革提案するということは、現在社長が進めている経営戦略を否定することになります。まさにトップと対決する場が設けられ、喧喧諤諤の議論が展開されました。
平日は派遣元企業(参加企業は総て東証一部上場会社)でほとんどが部長職として忙殺されている中での研修だけにまさに戦いであったと思います。気力、体力が充実していないととても乗り越えることのできない壁のような一年間だったのではないでしょうか。
西洋、東洋哲学、イスラムを中心とした宗教問題、民主主義、日本国憲法、日本文化など、日頃、接しているようで本気に考えることの少ない問題を徹底的に議論し合いました。その議論の中心には「構造問題を捉える」ことが常に根底にあります。このようなアプローチは結局のところ自分の中にぶれない軸を見つけることになるからです。家族でも、学校でも、どのような組織であっても人の上に立つということは、リーダーシップが必要です。言い換えると善悪は別として加害者になるわけです。軸がぶれると引き連れていく人々を迷わせたり、不幸に陥れることになります。
この一年間の教育は40代のいい大人が、改めて大学の教養科目を勉強しなおしたと言っていいかもしれません。それは何千、何万の従業員のトップを目指す人間に必要不可欠な「グローバルに通用する自分軸の探求」の旅だったのです。

多摩大学ルネッサンスセンター
助教授・チーフディレクター 小川尚登

2005年2月14日〜18日の4泊5日でスキー・スノーボード実習が長野県菅平高原スキー場で行われました。この実習はスポーツ I・IIの単位が修得できます。スポーツ I・II の授業ではスキー・スノーボードの他にテニス、バスケットボール、ゴルフなどの実技が行われ、『「生涯にわたってスポーツ文化とかかわり合うことで人生の価値を高めていくこと」に必要な知識やスキルを学ぶこと』が目的となっています。今年は1年生から4年生まで23名の参加がありました。インストラクターによる実技指導を行い、スキー・スノーボード以外にもクロスカントリーやスノーバイクなどにもチャレンジしました。

2005年1月13日(木)にKTC運動の第4回目が実施されました。KTCとはKeep Tama University Cleanの略で多摩大学のキャンパス内だけではなく、学外の近隣住宅街のゴミ清掃を行うものです。第4回をもって2004年度の活動を終了しました。2004年10月から実施された運動には学生、教職員を含めて述べ120名以上が参加しました。2005年度も4月より毎月1回(奇数月第二木曜日、偶数月第二月曜日に実施)にKTC運動を実施していきます。多摩大学ではこれからもより快適な学習環境作りと地域の美化につとめていきます。

2005年1月8日(土)に多摩キャンパス211教室で自己発見II「最終発表会」が行われました。
自己発見IIでは全員必修の自己発見Iを通じてもっと深いレベルで自己発見を続けたいという少人数の学生と中谷学長が、宗教がもつ意味、民主主義と個人、日本の社会構造、憲法や日本経済における「2010年問題」など様々な問題について徹底的に議論してきました。
「最終発表会」では中谷学長を始め多くの先生達が学生達の発表を熱心に聞き入っていました。27人の学生それぞれが「私の自己発見」をテーマに、大学生活だけではなく、生きていく上での『アクションプラン』を発表し、「アジアの中心の日本でリーダーシップ力を身につけたい。」「志を持ち続ける。」といった自己発見IIを通じて発見した”気づき”、”目標”を発表しました。
中谷学長からは「自己発見はこれが終わりではない。”気づき”を得た君たちが大学、そして社会をを引っ張っていってほしい」と語りました。

 

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