2005年1月8日(土)に多摩キャンパス211教室で自己発見II「最終発表会」が行われました。
自己発見IIでは全員必修の自己発見Iを通じてもっと深いレベルで自己発見を続けたいという少人数の学生と中谷学長が、宗教がもつ意味、民主主義と個人、日本の社会構造、憲法や日本経済における「2010年問題」など様々な問題について徹底的に議論してきました。
「最終発表会」では中谷学長を始め多くの先生達が学生達の発表を熱心に聞き入っていました。27人の学生それぞれが「私の自己発見」をテーマに、大学生活だけではなく、生きていく上での『アクションプラン』を発表し、「アジアの中心の日本でリーダーシップ力を身につけたい。」「志を持ち続ける。」といった自己発見IIを通じて発見した”気づき”、”目標”を発表しました。
中谷学長からは「自己発見はこれが終わりではない。”気づき”を得た君たちが大学、そして社会をを引っ張っていってほしい」と語りました。
ニュースリリース
自己発見II 「最終発表会」行われる
[2005年1月8日]
バスケ野田杯決勝戦行われる
[2004年12月21日]
2004年12月21日(火)に多摩大学の学生有志が参加するバスケットボール「野田杯」の決勝戦が多摩キャンパスアリーナにてが行われ、「チームつよし」が優勝しました。
バスケットボール「野田杯」は毎年2回6月と11月に学生主体で行われています。多摩大学ではバスケットボール以外にもテニスの多摩大オープンなど様々な大会が行われています。
読書コンクール「中谷賞」受賞者決定
[2004年12月20日]
図書館の学生スタッフが主催した第3回読書コンクール「中谷賞」の受賞者が決定しました。応募総数は18編あり、学生スタッフと教職員により一次選考が行われ、特別賞は出原先生が、中谷賞・優秀賞は中谷巌学長が最終選考したものです。
中谷賞:石塚 泉 さん
優秀賞:相良 勉 さん 佐藤 擁 さん
特別賞:笠原 瑶子 さん
表彰式は12月20日(月)に行われ、中谷学長より寸評がなされた後、受賞者に賞状と商品が手渡されました。中谷賞は図書館学生スタッフがその年度の学園祭に出店したフリーマーケットの売上金をもとにして、学生らに図書館や読書への関心を高めるために企画したものです。
多摩大ギグルス多摩市大会で優勝
[2004年12月19日]
多摩大学野球サークル「多摩大ギグルス」が12月19日(日)に行われた多摩市市民体育大会三部の軟式野球連盟秋季大会で見事優勝しました。
多摩大ギグルスの16名のサークルメンバーは学内だけでは練習するスペースが足りないため、近隣の中学校の校庭を借りるなど地道な練習を重ねてきました。今回の優勝はその成果の賜物といえるでしょう。
SRC (Student Research Conference) 行われる
[2004年12月18日]
2004年12月18日(土)にゼミ研究発表会SRC(Student Research Conference)が行われました。SRCは学生による、ゼミでの日頃の研究活動の発表を1年に2回(夏・冬)行うものです。
今回のSRCでは松谷ゼミ、竹村ゼミ、椎木ゼミ、星野ゼミ、齋藤ゼミ、諸橋ゼミ、出原ゼミ、今泉ゼミ、飯田ゼミ、中川ゼミ、杉田ゼミ、青山ゼミ、卒業課題制作と回を重ねるごとに参加ゼミが多くなってきました。また、今回のSRCでは平成16年度チャレンジ入試で入学した学生3名も1年間の成果を発表しました。
テーマは多岐にわたり、「J-POPの売れる要素」「新たな広告手法の可能性」「顧客満足につながるキャラクターとサービス提供のあり方について〜TDLに学ぶ」といった経営分野の発表から、「画像処理による視点検出」「音声対話による学習支援システム」「棋譜データベースの作成」といった情報分野の発表が行われ、それぞれの発表について活発な意見が交わされました。
関連情報
SRCプログラム
経営基礎II 「株主総会」開かれる
[2004年12月18日]
2004年12月18日(土)に多摩キャンパス001教室にて経営基礎II「多摩大式経済経営シミュレーションゲーム(以下経営ゲーム)」株主総会が開かれました。
経営ゲームは経営基礎IIの授業で経営体験学習をウェブ上で体験できるシミュレーションゲームで、約5名でカンパニーを設立し、商品開発、購買活動等が行えます。1年生全員に貸与された無線LAN内蔵のノートPCを使用して大学内どこでも経営ゲームにアクセスすることができます。ゲームだけではなく並行して講義の中では戦略、会計、分析等経営に必要な能力を身につけていきます。講義を通して得た知識を実際にゲームを通すことによって深い理解へとつなげていきます。
講義最終日の12月18日には1年生全員が集まり7期の決算結果を携えての模擬株主総会が開かれました。株主への配当についてや広告戦略について発表する一方、厳しい質問が飛び交う熱い株主総会となりました。
新潟県中越地震の被災学生・受験生に対する経済的支援措置について
[2004年12月15日]
多摩大学
学長 中谷 巌
「新潟県中越地震」の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
多摩大学では、このたびの「新潟県中越地震」の災禍による家計急変のため、経済的に就学が困難になった学生及び、平成17年度経営情報学部入試受験生に対して「新潟県中越地震」の被災状況に応じ次のような特別措置を講じます。
- 経営情報学部在学生
○平成17年度の授業料を半額免除
※詳細及び適用条件については学生支援センターホームページをご覧下さい。 - 平成17年度経営情報学部入試受験生
○平成17年度入学金を半額免除
○平成17年度の授業料を半額免除
○出願書類の取り扱いなど受験に支障をきたさないように配慮します。
多摩大学第4回KTC運動行われる
[2004年12月13日]
多摩大学第4回KTC運動が12月13日(月)に行われました。KTC運動は学生と教職員が多摩大学構内と近隣の清掃を行う活動で約40名の参加がありました。第5回は1月13日(木)に行われます。
望月ゼミチーム野毛商店街コンテストで準優勝
[2004年12月12日]
野毛サプライズ実行委員会(野毛商店街協同組合、野毛飲食業協同組合等で構成)主催の「横浜・野毛商店街イベントコンテスト2004」で多摩大学望月ゼミチーム(北原直敦、佐藤擁、田貝桂、高橋康彰、宮川朋久、百瀬瑞生)が提案プラン「横浜GEON-MATSURI」で見事準優勝を果たしました。
このコンテストは野毛や横浜の商店街をイベントで活性化させたい。と始まったもので横浜市内を中心に経営や商学関係の大学から10グループ2個人の応募がありました。準優勝した望月ゼミチームは「懐かしさ・心地よさ・楽しさ・格好よさの入り混じった町をより多くの人に知ってもらい、好きになって欲しい」をコンセプトに、『道』を使ったイベントとして立ち飲み通り、買い物通り、大型屋外ギャラリーなどを具体的な提案を行いました。
※2005年2月7日発行の多摩大学Rapport36号の同記事内で多摩大学望月ゼミチームのメンバーのうち、代表の北原直敦さんの氏名が抜けていました。お詫びして訂正致します。
アルコール・パッチテストキャンペーン実施
[2004年12月10日]
441名もの学生と教職員が参加
2004年12月8日(水)~10日(金)にアルコール・パッチテストキャンペーンが実施されました。忘年会などお酒に接する機会が多くなるこの時期に自らのアルコールに対する体質を知り、上手にお酒とつきあうために実施され、学生、教職員あわせて441名が参加しました。
MIC公開セミナー、コミュニティカレッジ開かれる
[2004年12月4日]
メディア&インフォメーション・センター主催の公開セミナー『初めてでもできる!Wordで簡単「チラシ」づくり』が2004年11月20日(土)に開催され、15名が参加しました。また、多摩大学総合研究所主催のコミュニティカレッジ『パソコンで写真入り年賀状を作ろう』が去年に引き続いて2004年11月27日(土)、12月4日(土)に開催され、18名が参加しました。それぞれ出原至道助教授が講師を務め、わかりやすい説明に「次回も是非参加したい」という参加者の声が多く聞かれました。
多摩大オープン決勝戦行われる
[2004年12月1日]
2004年12月1日(水)に多摩大オープン決勝戦が行われました。多摩大オープンは多摩大生によるテニスのトーナメント戦で男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスがそれぞれ行われました。男子ダブルは溝口裕基・富田邦彦ペア、女子ダブルは武藤里奈・上野純子ペア、ミックスダブルスは明田智臣・武藤里奈ペアが優勝しました。
学部3年生就職業界研究会行われる
[2004年11月30日]
2004年11月24日(水)から30日(火)の間、3年生を対象に業界研究会が行われました。業界研究会とは就職活動を前に様々な業界の人事担当や卒業生を招き業界の動向や特徴、就職への考え方を伝えるものです。今年はJTB、プリンスホテル、オンワード樫山、大正製薬等、10業種の企業の説明・講演が行われました。また、特別講座としてコンサルティング業務も実際に行っている就職担当の野田稔助教授による講演「コンサルティングという仕事」も行われました。
異業種企業家塾2005年度募集要項公開
[2004年11月30日]
多摩大学ルネッサンスセンターの異業種企業家塾2005年度募集要項を公開しました。
「異業種企業家塾」では、多様な講師、コーディネイターに加えて、様々な業種にわたる企業の参加者からの研鑽を通じて、 「自社の構造改革と企業革新」を集中的な合宿で徹底的に考え抜いていただきます。
募集要項など詳細はルネッサンスセンター異業種企業家塾ページをご覧下さい。
ESプレゼンテーションフェスティバル開催のお知らせ
[2004年11月29日]
多摩大学では毎朝「イングリッシュシャワー」を浴びてからキャンパスライフがスタートします。イングリッシュシャワーとは1・2年生を対象とした多摩大学独自の英語教育プログラムで、日本語厳禁の必修授業です。
来る12月11日、1年間の集大成として受講生によるプレゼンテーション・フェスティバルが開催されます。今年のテーマは、1年生が「日本の魅力と課題」、2年生が「企業研究と新商品開発」です。1チーム3人ずつのグループにわかれ、現在発表の準備を進めています。今後、各クラスでの選抜を経て、本大会での決勝に臨みます。発表・司会はすべて英語で行われます。受験生のみなさん、保護者の皆様、高校の先生方、ぜひ皆様お誘い合わせの上、応援にいらしてください。
日時:12月11日(土)
1年生 9時 〜 13時
2年生 14時30分 〜18時30分
場所:多摩大学 001教室
問い合わせ先:多摩大学秘書室 042-337-7140
関連情報
多摩大学経営情報学部
多摩大学フォーラム’04 多数の企業が参加
[2004年11月26日]
2004年11月17日(水)に赤坂プリンスホテル(東京・赤坂)にて『多摩大学フォーラム’04』が行われました。
多摩大学フォーラムは多摩大学と接点のある企業の人事担当の方との交流の場として毎年行われているもので今年で9回目になります。
中谷学長の挨拶の後、河村大学院研究科長による「統合リスクマネジメントの課題」、株式会社リコー法務・知財本部審議役田端泰広氏による「知的財産活動の課題とリコーの取り組み」の講演が行われました。
当日は165名もの参加があり、高い就職率に裏付けられる多摩大学と産業界との強い接点が垣間見られるフォーラムとなりました。