昨春からトライアルで日曜日の集中授業を品川で開講してきましたが、履修者も予想以上に多く大変好評でした。そこで、この春学期から平日夜間と同様のA・Bパターン方式(2週間に一度2コマ連続授業)で、午前と午後は異なった3~4科目が同時に進行します。ですから午前のみとか、午後のみ、または遠隔地からの履修者は午前、午後通して異なる2科目を受講することも当然可能です。
ニュースリリース
大学院いよいよ今春から日曜授業常設化!
[2008年1月19日]
横浜FC餅つき大会に学生ボランティアが参加
[2008年1月14日]
2008年1月14日(月)に東戸塚の横浜FC・LEOCトレーニングセンターにて横浜FC主催「どこまでひっぱる2008 Happy New Year横浜FC餅つき大会」が行われ、多摩大学の学生8名がボランティアとして参加しました。イベントでは福袋やオフィシャルグッズの販売、餅つき大会とお雑煮の販売、練習場でのキックターゲット、書き初めブースなど様々な催しが行われました。学生たちは横浜FCのスタッフの方と一緒に販売やイベントの案内を行いました。イベントには今シーズンから監督を務める都並敏史監督をはじめ、当日発表された新加入選手たちも餅つきやキックターゲットをするなど、大変盛り上がりました。
イベント前には横浜FCスタッフの方にクラブハウス内を案内してもらい、選手のロッカールームやトレーニングルームなど普段では見ることのできない施設を目の当たりにしてグローバルスタディーズ学部の学生たちはサッカーサークルのメンバーということもあり目を輝かせていました。
多摩大学では2008年も横浜FCのオフィシャルクラブスポンサーとして横浜FCを応援するとともにサッカービジネスプロジェクトをスタートさせ、プロジェクトゼミナールなどのカリキュラムと連動したプログラムも展開していきます。
グッズ販売の様子
キックターゲットの様子
ルネッサンスセンター「40歳代CEO育成講座」WEBサイトリニューアル
[2008年1月11日]
多摩大学ルネッサンスセンター(センター長 中谷 巌)では、世界に通用する見識と志を兼ね備えた若きビジネスリーダーを育成するため、各業界のリーディングカンパニーにおける40歳代の若手リーダー候補者を対象に「40歳代CEO育成講座」を開講しております。
2002年の開講以来、現在6期目を数え、世界の歴史・宗教から外交・インテリジェンス、最先端の経営理論を学び幅広い視野と深い洞察力を身につけた200名近い修了生たちが、各企業をリードする人材として活躍しています。
卒業生(経営情報学部卒)の各種証明書発行の申込方法について
[2008年1月7日]
卒業生(経営情報学部卒)の各種証明書(卒業証明書・成績証明書等)発行の申込方法をご案内するページを作成しました。
申込書や必要な書類などが掲載されておりますので、こちらをご参照ください。
関連情報
学生生活支援センター
第1回修士論文公開勉強会開かれる!
[2007年12月16日]
12月16日(日)13時から品川キャンパスで、予想を上回る学内外50余名の方の参加を得て第1回目の勉強会が開催されました。
修士論文の中間発表会を公開で行うのは日本のMBAでおそらく最初と思われますが、当日は宇佐美研究科長、原田教授、林川教授に加え、ゲストコメンテーターとして日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科の若林教授をお迎えし、熱のこもった指導が展開されました。発表者は平成18年9月および19年4月入学者の各2名で、教員からの指名ではなく院生会からの推薦で決定されました。 院生のプレゼン(各15分)に対し、教員からのアドバイス(各10分)や会場参加者からの質問も受け付け、発表者にとっては実り多い機会となりました。
また、モデル発表は平成19年9月に修了し最優秀論文賞を受賞した片岡裕司さんが行い、学びや研究の期間のちがいによる論文完成度合いも学外の方にも理解いただけたようです。
最後に、各教員からの総括があり、若林先生からも「社会人MBAは多くが研究型の大学院ではないのでレベルを模索中です。今回のような試みを通じて”業界標準”が設定されれば、日本のMBAの認知度もより高くなることでしょう。」とのコメントをいただき、3時間にわたる勉強会を盛況裡に終了しました。

修士論文公開勉強会の様子
「IT業界合同セミナー08in品川」開催
[2007年12月15日]
2007年12月14日(金)に品川サテライトキャンパスでIT業界合同セミナーが開催されました。本セミナーは多摩大学が主催し、情報サービス業界の大手企業に出展していただき、IT業界への就職を希望している3年生を対象に行っている合同企業説明会です。7回目となる今回は10大学から多数の学生が参加しましたが、とりわけ多摩大学からの参加者の多さは群を抜いており、経営情報学部で学んだ知識を存分に活かせるIT業界に対する関心の高さと、これから本格的にスタートする就職活動に対する意欲の高さが、熱気あふれる会場から存分に伝わってきました。

セミナーの様子
関連情報
キャリア支援センター
ルネッサンスセンター「異業種企業家塾」WEBサイトリニューアル
[2007年11月29日]
多摩大学ルネッサンスセンター(センター長 中谷 巌)では、企業の持続的な発展・進化のためには組織の原動力となる人材の育成が不可欠であるという認識のもと、上場企業の30代から40代前半の中間管理職を対象に「異業種企業家塾」を開講しております。
既成の枠にとらわれないグローバルな視点で環境変化を先読みし、組織全体を変革していく能力を習得することを目的とした本講座は、2003年の開講以来、一部上場企業を中心に約20社、延べ200人以上の修了生を輩出し、各企業・業界の第一線をリードする人材として活躍しています。
「多摩大学フォーラム’07」を開催しました。
[2007年11月27日]
11月21日(水)にグランドプリンスホテル赤坂にて「多摩大学フォーラム’07」を開催いたしました。今年度は第1部にて『新入社員の就労意識と企業における人材育成の課題』というテーマでパネルディスカッションを実施しました。
学生を社会に送り出す大学側、採用する企業側、その中間で就職/採用をつなぐサードパーティ側などのパネラーとともに、ディスカッションを通じ、この課題に対する解決案を検討しました。
第2部では当日お越しの日頃採用等でお世話になっている人事担当の方々と前述のパネラー、本学教職員との懇談会を実施し、活発な意見交換をすることが出来ました。
会場の様子
パネルディスカッションの様子
関連情報
キャリア支援情報
齋藤直路君が鹿児島県伊佐地域の 地域振興を提言
[2007年11月15日]
国土交通省の交流事業「若者の地方体験交流支援事業(地域づくりインターン事業)」に齋藤直路君(経営情報学科4年)が参加し、その活動や体験報告の内容が高く評価された。この活動は鹿児島県大口市に滞在し、地域振興の中核となる役所職員、議員、企業・観光地経営者、農家、地域住民の方へのインタビューや、フィールドワークを行い、地域振興の為の提案することで、地域の魅力を再発見し、地域に対してその認識と意識変革を促すというもの。
齋藤君は「出身地である九州地域の振興に興味がありました。野田稔ゼミで研究してきた経営学・組織論に関する知識を地域振興の現場で実践したいと考え、この事業に参加しました。フィールドワークを通じ地域の魅力、暮らす人々のすばらしさに触れる反面、過疎・高齢化等の社会問題も目の当たりにしました。また、都会の消費者と農家を結び、農作物とメッセージを届け、長期的には観光・移住を視野に入れた、地域振興の為の特産品通信販売事業を提言しました。日本人は、もっと日本の良さに目を向けるべきだと思うし、これからの日本の地域振興は日本に住む若者の使命だと思います。」と熱く語った。
簗瀬牧場にて 下段左から2番目が齋藤君
経営情報学部、グローバルスタディーズ学部 合格発表について
[2007年11月15日]
本年度よりインターネットによる合否照会システムを導入いたしました。
- このサービスは、合格発表日当日の10時から3日間利用できます。
- インターネットに接続されたパソコン、携帯電話(i-mode,EZweb,Yahoo!ケータイ)で合否発表をご覧いただくことができます。
- サービス開始直後は、画面の表示が遅くなることがあります。その場合は、少し時間をずらして、アクセスしてください。
- 操作方法や受験した学部、受験番号等に関する問い合わせには応じられませんので受験生以外の方が利用する場合は、必要事項をあらかじめ本人に確認しておいてください。
- 併願している場合は、それぞれの受験番号ごとに確認してください。
- 本システムの「誤操作」「見間違い」を理由とした、入学手続期間終了後の入学手続きは認めません。
合否照会システムはhttp://www.gouhi.com/tama/をご覧下さい。
操作方法などの詳細は募集要項をご確認下さい。
関連情報
多摩大学合否照会システム
天津財経大学から留学生来る
[2007年11月14日]
2007年9月に天津財経大学からの留学生3名(張佳さん、張媛媛さん、楊迎春君)が帰国し、9月末には新たに4名が来日した。10月から半年間経営情報学部の授業を受ける。留学生4名に話を聞いた。
「日本文化や日本の経済に興味があります。比較文化スタディの授業で”日本から見た比較文化”の講義がとても興味深かったです。(劉晶さん)」「小さい頃から日本の生活習慣等に興味がありました。将来はアメリカやヨーロッパ等に留学して、グローバルに活躍したいです。(廬春瑛さん)」「まず、日本語をもっと上手になりたいです。浜田先生のキャリアデザインの授業が興味深かったです。将来は日本の企業で働きたいです。(孫宇さん)」「消費心理の授業で日本の生活に関係する部分がとても興味深かったです。本や授業で学だけでなく、実際に自分の目で見て、体験するために留学を選びました。将来は翻訳や通訳といった仕事をしたいです。(董思婕さん)」
帰国した3人
9月に来日した4人
米谷ゼミ主催「山田真哉氏講演会」行われる
[2007年11月12日]
2007年11月12日〔月)に多摩キャンパス211教室で米谷齊ゼミ主催の山田真哉氏講演会が行われました。山田真哉氏は「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「食い逃げされてもバイトは雇うな」といったベストセラーの著者で公認会計士です。この講演会は会計を専門とする学生に多様な視点を持って欲しいと米谷ゼミが企画し、当日は会計を専門とする米谷齊ゼミ、山原克明ゼミ、山内暁ゼミの多くの学生が集まりました。講演は山田真哉氏の軽快でわかりやすい講演に学生たちは熱心に聞き入り、質疑応答では著書に対する質問や山田真哉氏個人の考え方に対する質問やアドバイスを求める発言が飛び交いました。
講演会の様子
米谷ゼミと集合写真
MIC公開セミナー盛況裏に終了
[2007年11月5日]
2007年11月4日(日)に多摩キャンパス学園祭と同時開催でメディア&インフォメーション・センター公開セミナー「Wordだけで作れます!オリジナルクリスマスカード」が開催され、地域の方や小中学生が参加しました。参加者のほとんどがWord(パソコン)初心者だったためがメディア&インフォメーション・センターの公平氏によるわかりやすい説明で参加者からは「大変わかりやすく楽しかった」「理解できた」「次回もまた参加したい」との声が多く聞かれた。
公開セミナーの様子
講師を務めた公平職員
平成19年度ビジネスインターンシップが終了
[2007年11月3日]
毎年夏季休業期間中に実施しているインターンシップが無事終了しました。今年は過去最多となる約70名の学生が、SE職や営業職、管理スタッフ部門など様々な企業の現場で実習経験を積んできました。
「今まで経験したことのない社会の現場に触れることが出来た」「自分から積極的に行動することの大切さを学んだ」「社員の方のオンの顔とオフの顔を見られて良かった」「コミュニケーションを上手にとることの難しさ、チームワークの大切さが分かった」等、得られたものは様々です。受入企業側からも、多摩大生のポテンシャルと意欲に対してとても高い評価をいただいています。この経験を是非将来の職業選択と人生設計に役立ててほしいものです。
<実習企業>
アデコ、住友商事マシネックス、セキド、大和ハウス工業、富士通SSL、プリンスホテル、牧野フライス製作所、ヤフーバリューインサイト、他
※多摩大学ラポール61号において本記事のタイトルが間違っていました。訂正してお詫びいたします。
多摩市聖ケ丘”お散歩マップ”に注目集まる
[2007年11月1日]
多摩大学多摩キャンパスがある多摩市聖ヶ丘地域の防犯パトロールが巡るコースを紹介した「お散歩マップ」が多摩市広報誌で紹介され、多摩市役所でも掲示されるなど注目を集めている。
この「お散歩マップ」を作成したのは青山真梨子さん(経営情報学科3年)浅野恵さん(経営情報学科3年)寺平愛さん(経営情報学科3年)の3人。2年生の時に履修した「EXゼミ地域社会とビジネス(松本祐一准教授)」で”多摩の顔”を探すというフィールドワークを通じて多摩地域は雰囲気が良く、公園が多いが防犯対策が万全ではないのではないかという疑問を持ち、プロジェクトが立ち上がった。授業としては春学期のみで終了したが、3人は松本先生にお願いしてプロジェクトを継続することにした。もっと調べていくと既に”わんわんパトロール”という犬の散歩の時に専用のチョッキを着せて防犯を促す活動は行われていたものの、地元の人に認知されていないことがわかった。そこで警察署や、活動の中心となる地元の人と話すにつれて、犬の散歩コースをマップで紹介しようということになった。地元の人の協力もあり、聖ヶ丘小学校の授業に参加させてもらい一緒に近所をフィールドワークしたり、印刷費や運営費をお願いするために地元の商店街にお願いに回るなどまさに企画から制作、広報まで全てを3人で行った。
企画から完成まで約半年以上かかった「お散歩マップ」。作成した学生3人に話を聞いた。
「印刷費など、運営にかかる費用を集めるために地元のお店にお願いにいきましたが断られ続けました。途中でやめようとも思いました。でも、小学生との集まりの際に地元の方から”自分の限界を自分で作らないほうがいいよ”とアドバイスをもらい、最後までやり抜く決心がつきました。(青山さん)」「協力してくださった地元の方や、聖ヶ丘小学校の校長先生とお話ができるなど、今回のプロジェクトを通じて人と人とのつながりが本当に重要なんだと実感しました。こんなにも地域のことを考えている人がそれぞれの地域にいればもっと魅力的な町が増えると思います。こんな体験をさせてもらった松本先生に感謝しています。(寺平さん)」「マップのターゲットの設定、協賛広告のお願い、地図、デザイン、機能性、印刷といった話し合いや、一から自分たちで考えて行動し最後までやり遂げたことは今の私にとってとても為になりました。地域の方が喜んでくれたこと、親切にして頂いたこともすごい感謝しています。大学生活のうちにこういった経験ができたことを嬉しく思います。(浅野さん)」
作成したMAP
フィールドワークの様子
パソコン講座のお知らせ【多摩大学コミュニティカレッジ2007】
[2007年11月1日]
多摩大学総合研究所主催のコミュニティカレッジ、秋恒例のパソコン講座の募集が11月1日より始まります。 今年は多摩大学の教員が、Googleマップの利用法を解説いたします。
コンピュータで見る地域と世界
〜電子地図の利用〜
日 時:2007年12月1日(土) 10時〜13時 (休憩10分)
内 容: Googleマップを使って
使用機材:ウィンドウズノート型パソコン
募集人数:20名(定員になり次第〆切)
参加費 :3000円 初回受付でお支払い下さい。
講 師 :出原 至道 (多摩大学 准教授)
お申し込み・詳細情報は多摩大学総合研究所ホームページをご覧ください。