多摩大学 現代の志塾

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 2007年1月20日(土)に品川サテライトキャンパスにてグローバルスタディーズ学部入学前研修会「英語フリートーキングで楽しもう!」が開催されました。この研修会は入学前の研修をかねて教員、入学予定者同士のコミュニケーションを図ることを目的として開催されました。当日は英語によるミニ講義、先生とのフリートーキングや4月までの過ごし方、英語の勉強のアドバイス、入学までの準備などの説明がありました。

図書館の学生スタッフが主催した第5回読書コンクール「中谷賞」の受賞者が決定しました。表彰式は2007年1月19日(金)に多摩大学品川サテライトキャンパスで行われ、中谷学長より寸評がなされた後に、受賞者に賞状と商品が手渡されました。

<中谷賞>
 白井亮祐さん 読書感想文『日曜日の夕刊』を読んで
<優秀賞>
 丹野陽子さん 『気づき』の本〜生かされて。を読んで〜
 鈴木亜美さん 『ミラクル』:不思議なこと。
        驚くべきこと。奇跡=『成長』
<審査員特別賞(出原賞)>
 牧野亜生さん 『ハゴロモ』よしもとばなな作

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左から 丹野さん、白井さん、中谷学長、鈴木さん

就職向けセミナー開催

[2007年1月18日]

今年度も高い就職率を維持

2006年12月15日(金)に品川サテライトキャンパスでIT業界就職合同セミナーが行われました。本セミナーは多摩大学が主催し、情報サービス業界の大手企業に出展していただき、IT業界の就職を希望している3年生を対象に行う合同企業説明会です。6回目となる今回は11大学から多数の学生が参加し、活気あふれる中、出展した20社の人事担当者に熱心に質問をしていました。
また、2007年1月9日(火)には多摩キャンパス201教室にて「女性向けキャリア講座」が行われました。講師に東京電力株式会社労務人事部ダイバーシティ推進室長雨宮弘子氏をお招きし、女性社員の企業における活躍のヒントやアドバイスがありました。
この他にもセミナーやガイダンスを行い、きめ細やかな就職サポートを行っています。その結果、今年度も高い就職率となっています。

2007年3月卒業予定者主要内定先
大和ハウス工業、ファンケル、日本精工、オムロン、キーエンス、マツダ、キャノンシステムアンドサポート、伊勢丹、東京トヨペット、三井住友銀行、りそなホールディングス、日本生命保険、東急リバブル、JALグランドサービス、インフォプラント、パソナ、NTTデータシステム技術、ソフトバンク・テクノロジー、ヤフー、楽天他(順不同 2007年1月10日現在)

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12月15日(金)に行われたIT業界就職合同セミナーの様子

経営情報学部中川理ゼミが企画した「コンビニ経営ゲーム大会」が2007年12月16日(土)に多摩キャンパスで行われた。中川ゼミはマーケティング戦略を研究するゼミで当初はゼミ内の活動として経営戦略シミュレーションゲームを開発していた。今回の大会を企画した事についてゼミ長を務める相原由隆君(4年生経営情報学科)はこう語る。「私たちのゼミは土曜日に開講しているので平日に他のゼミ生や1年生との接点がなかったのです。なんとか自分たちのやっていることや就職活動を通じて感じたことをみんなに伝えたくて企画しました。ゲーム性を重視してみんなが楽しめる仕上がりになっていますが、実際の仕事の場でも
必要とされる限られた時間で戦略をたて、決定していく力をつけることができるシミュレーションになっています。」
当日参加したチームは18チーム。各チームがコンビニチェーンを経営する企業となり収益力を元に算出した企業価値で競う。午前中は3つの会場に分かれて予選を行い、上位6チームが決勝に進む。ゲームは市場となるマップ上にコンビニを出店する。各マスには売り上げが設定されていてマスに出店を行うと毎ターンごとに売り上げが入る。2×2マスや3×3マスといったエリアを一つのチームが支配すると売り上げが2倍、3倍になる集中出店効果や全部で10店舗以上出店するとコストが下がるスケールメリットを得ることができる。2チームが同マスに出店すると競争力の高いチームが支配店舗となる。この競争力を上げるためにはマネージャーを配置して自社の競争力を高める。このような対策を行うために各チームにはカードが配られ、様々な対策を行えるようになっている。マネージャーカードの他には乗っ取りやスパイといった妨害を行うもの、妨害を防ぐリスクヘッジのためのカード、その他にも商品開発や増資などが用意されている。全部で7ターンあり、ターンごとにイベントが発生し、火災による店舗焼失や人口増による売り上げ増等、様々なイベントが用意される。自社に影響があるカードが出る度に各歓声があがり、大いに盛り上がった。
多摩大学ではこのような学生主体のイベントが数多く企画・開催されている。”気付き”を得ることによって「自ら考え、実行する」学生が着実に育っていることの証であり、これからもっと増えていくことを期待したい。

当日の様子が2007年1月16日火曜日発行の朝日新聞で「連載「就職力」 多摩大 中川ゼミ 経営学べるゲームを企画」として紹介されました。 また、朝日新聞無料会員制サイト「アスパラクラブ(http://aspara.asahi.com/)」でも掲載されています。

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コンビニの経営戦略を練る参加者

2007年1月15日(月)に多摩キャンパス201教室で「トラブル防止セミナー知らないと大変!自己責任時代のルール」が開催されました。今回のセミナーでは東京都金融広報委員会の吉田淳子さんを講師としてお招きし、インターネットやマネートラブルについて説明がありました。

第21回KTC運動

[2007年1月11日]

2006年度も多くの学生・教職員が参加

2007年1月11日(木)に第21回KTC運動が行われ、多くの学生・教職員が参加しました。
KTCとはKeep Tama university Creanの略で2004年7月からスタートし、毎月、全学一丸となって学内、近隣住宅街のゴミ清掃を行っています。本年度はゼミ単位での参加者も多く、積極的にゴミ清掃を行う学生が目立ちました。2007年も4月からスタートします。

多摩大学大学院では入学希望やMBAに興味をお持ちの方のために、毎年定期的に大学院説明会を開催してきました。
しかし、その際の模擬講義や短縮講義ではなく、「実際に学生が受講しているMBAの授業を体験したい」というご要望が最近数多く寄せられました。
そこで、初めての試みとして、現役学生と一緒に受講し、より理解を深めていただくために授業公開を行います。
この機会に、MBAコースに入学後のイメージを描いてみませんか?
また、一般入試やAO入試をご検討の方は、提出書類作成や面接対応のためにきっと参考になることでしょう。
当日はお時間を有効に活用していただくため、個別相談会も同時に開催されます。

新年ご挨拶

[2007年1月3日]

新年明けましておめでとうございます。
 
本年もよろしくお願い致します。
中谷巌学長のメッセージを公開しています。

2006年12月20日(水)に多摩キャンパス001教室で経営基礎II「多摩大式経済経営シミュレーションゲーム(以下経営ゲーム)」株主総会が開かれました。
経営ゲームは経営基礎IIの授業で経営体験学習をウェブ上で体験できるシミュレーションゲームです。5名でカンパニーを設立し、商品開発を行ったり、消費者として購買・投資を行うことができます。1年生全員に貸与された無線LAN内蔵のノートPCを使って大学内どこでも経営ゲームにアクセスすることができます。
株主総会では7期決算の報告を行い、株主への配当や製品開発の戦略について発表する一方、厳しい質問が飛び交うなど、実際の株主総会さながらの緊迫した雰囲気でした。

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株主総会の様子

Student Research Conference

2006年12月16日(土)にゼミ研究発表会SRC(Stud-ent Research Conference)が多摩キャンパス211教室で行われました。SRCは学生による、ゼミでの日ごろの研究活動の発表を行うものです。
テーマは「ヤマダ電機の強さ」「コメリの増収増益を続ける秘密」「日本人はなぜブランドが好きか」「某有名レジャー施設における集客率定価に関する考察」といった経営分野の発表から、「統計から見た少年犯罪」「標準語からくだけた表現への変換」「携帯電話向けの物理エンジンの作成」「音声対話による学習支援システム」といった情報分野の発表までと幅広いものでした。

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壇上で日頃の研究内容を発表する

2006年12月9日(土)に多摩キャンパス001教室でイングリッシュシャワープレゼンテーションフェスティバルが開催されました。イングリッシュシャワーとは1,2年生を対象とした日本語厳禁の英語教育プログラムです。その1年間の成果を発表するのが今回のプレゼンテーションフェスティバルです。
1年生の発表テーマは「日本の魅力を旅行会社として紹介」するというもの。それぞれのチームが日本各地の特産物や観光地を自分たちで調べ、全て英語で発表しました。自転車で会場に乗り入れ、自転車ツアーのプロモーションを行なったユニークなチームもありました。2年生は興味のある企業を選び、歴史や特徴を研究し、さらにはその企業の発展に貢献できる新商品をグループで企画開発して発表しました。商品のニーズや、クリスマスという時期を考慮し、光る「レゴ」を提案するなど各チーム具体的な提案を行いました。

平成19年4月新設の多摩大学グローバルスタディーズ学部について、平成18年6月に文部科学省へ設置申請し、平成18年12月1日に設置認可が下りました。

グローバルスタディーズ学部では、自分を世界に語るためのフレームワークを作る「教養教育」を徹底的に行います。しっかりした世界観の中で自分を位置づけ、自身の考えを持ち、相手の立場も認めるという人間としての土壌を構築します。既存の大学概念にはない「新教養教育」を行う、まったく新しいコンセプトの学部です。日本の文化と歴史から独自のメッセージを発信することによって、人と人とがそれぞれの価値観をぶつけ合い、互いに認め合うことができる、これこそまさにグローバルに通じるコミュニケーションの本質と言えます。また、この学部では、国際的なコミュニケーション能力養成のため学内の公用語を「英語」とするなど、英語力向上にも力をいれます。
こうして学んだ4年後、みなさんの進路として考えられるのは、グローバルに事業を展開している企業、国際機関、海外の大学・大学院などが挙げられます。多摩大学グローバルスタディーズ学部を夢の大航海の出発点とし、あなたがその舵をとってください。

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グローバルスタディーズ学部概要

多摩大学のウェブサイトがデザイン一新。20周年に向かってブランドイメージも変更し、リニューアルオープンしました。
新しい多摩大学のユニバーシティカラーは「誠実」「グローバルを連想させる紺青が選ばれました。
2007年にはグローバルスタディーズ学部がスタートします。ますます発展する多摩大学にご期待下さい。

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多摩大学ウェブサイト

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多摩大ブランド

2006年9月より中国・天津財経大学から多摩大学への留学生が来日しています。留学のきっかけや将来の夢について聞きました。
「小さい頃から他国の言語に興味がありました。日本人のライフスタイルや心理、なぜ経済がここまで成長したか実際に目で見てみたいと思い、留学を決意しました。また、隣国である中国と日本との誤解を解き、違いを中国に伝えたいと思っています。(閻夢雪君)」「子供の頃にドラマや本を見て日本に興味を持ちました。生活習慣や日本の経済高度成長について勉強したいと思っています。今後は日本文化の研究をしていきたいと思っています。(楊迎春君)」「日本語、文化、ライフスタイルに大変興味があります。日本と中国との違いがどこにあるのか実際に体験したいと思っています。将来は貿易関係の企業や通訳といった今回の留学体験が生かせる仕事がしたいです。(金曦さん)」「父が日本語を学んでいたこともあり興味をもちました。日本のドラマや映画に興味がありました。将来は翻訳の仕事や日本の文化を中国に伝える仕事がしたいです。(孫妍さん)」

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学園祭では野田ゼミの出店に参加し、おでんを販売

日本発グローバル人材をどう育成するか

2006年10月27日(金)、赤坂プリンスホテルにて、多摩大学シンポジウム「日本発グローバル人材をどう育成するか」を開催しました。
第一部では日産自動車株式会社社長兼CEOのカルロス・ゴーン氏と中谷巌学長の基調対談、第二部では橘フクシマ咲江氏、ウィリアムH.ケリー氏を迎えてのシンポジウムに、800名の来場者が熱心に耳を傾けました。

当日のアンケートなどは多摩大学の取り組み:シンポジウムをご覧下さい。

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多くの来場者で熱気あふれる会場の様子

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中谷巌多摩大学学長(左)カルロスゴーン日産自動車株式会社 社長兼CEO(右)

関連情報
多摩大学の取り組み:シンポジウム

学生主催 ゼミ説明会開催

[2006年11月1日]

10月31日、11月1日に学生有志(ゼミ紹介プロジェクト実行委員)主催の「ゼミ紹介イベントinアゴラ」が開催されました。従来の教員による説明形式ではなく、実際のゼミ生に相談できるだけでなく、研究分野でも相談ができるため、2年生からスタートするゼミ選びに多くの1年生が参加しました。

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語学系ゼミの相談コーナー

 

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