多摩大学 現代の志塾

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~ お金の心配がない充実したセカンドライフを営むために ~

昨今、少子高齢化の進展により国民負担率(租税、社会保障負担)は上昇の見込みであり、さらに年金(社会保障)システムの支払能力に対する懸念から「将来に対するお金の不安」が増大してきています。日本経済新聞社が2005年12月に行った調査では、団塊世代サラリーマンの74.3%が「定年後もお金のために働く必要がある」と回答しています。このような「将来に対するお金の不安」を解消する事を目的に、本セミナーを企画しました。みなさまのご参加を、スタッフ一同、お待ちしております。

『40歳代CEO育成講座』第4期終了に当たって

2006年2月25日(土)、多摩大学ルネッサンスセンター『40歳代CEO育成講座』の10ヶ月間の講座の成果として「自社の構造改革アクションプラン」を提言する最終発表会が行われました。『40歳代CEO育成講座』第4期終了に当たって、中谷巌学長をはじめ、担当教員からの挨拶を紹介します。

2006年度KTCスタート

[2006年4月11日]

多摩大学第13回KTC運動が4月11日(火)に行われました。当日は多くの学生・教職員が参加し、学内のゴミ清掃を行いました。次回は2006年5月11日(木)に行われます。

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KTCの様子

T-NEXT運用開始

[2006年4月11日]

多摩大学の学生ポータルサービス「T-Next」が4月10日(月)からスタートしました。T-Nextとはウェブシラバス、履修登録/確認、証明書発行、掲示板機能(学生呼び出し・教室変更告知等)、講義サポート(講義資料掲示等)、学生カルテ(学生相談・就職支援等)といった大学内の様々な情報やサービスをWeb、携帯電話を利用していつでもどこでもワンストップで利用できるシステムです。

2006年4月7日(金)に新入生全員にノートPCの貸与が行われました。多摩大学では新入生全員に4年間使用することのできるノート型パソコンを貸与しています。授業に必要なアプリケーションがインストールされているだけでなく、無線LAN内蔵で、キャンパス内であれば無線LAN、学外からはVPNを使用してT-Nextやメール等のサービスが利用することができます。

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ノートパソコン貸与の様子

多摩大学経営情報学部「第18回入学のつどい」が2006年4月5日(水)に多摩キャンパス001教室で行われた。
式典では今泉忠学部長より新入生358名(経営情報学科252名、マネジメントデザイン学科106名)の名前が呼び上げられた。中谷巌学長からは「世界に目を向けて広い視野で自分は何をなすべきかを考えて欲しい。そしてどんな分野でもいいから”きらり”と光る存在になって欲しい。そのためには一万時間なにかに徹底的に取り組んで欲しい。一日八時間を四年間続けると大体1万時間になる。大学生活の四年間の一万時間取り組めばどんな人でもプロになれる。そういう”きらり”と光る若者が増えれば日本の社会はもっと素晴らしくなり、自分の人生もとても面白くなるはずだ。」とのメッセージが贈られた。
新入生代表の石川海さんは新入生のことばとして「夢をかなえる為に学ぶのは楽しいことばかりではないかもしれない。けれど逃げ出さずに努力したいです。私の好きな言葉に”報われない努力はある。だが、無駄な努力はない”という言葉があります。失敗を恐れずに自分の夢に向かって進み続けます。大学生活は夢への第1歩だと思います。チャンスは自分で作ることもできるし、つかみにいくこともできます。多くのチャンスをつかみ、色々な経験を自分の力に変えていきたいです。」と抱負を語った。
また、2005年度多摩大学特別表彰の授賞式も行われた。特別表彰とは多摩大学の名声を高めた個人やゼミの活動に贈られるもの。今年は2005年10月に行われた日本バーチャルリアリティ学会主催の「IVRC全国大会」において個人部門奨励賞を受賞した出原ゼミ齊藤満君(4年生)、「せいせき多摩川花火大会」の復活に尽力した鈴木隆久君(3年生)、映画「耳をすませば」10周年記念上映実行委員会の学生代表としてイベントを企画運営した鴨川美紀さん(平成18年3月卒)の3名が受賞し、中谷巌学長から賞状と記念品が授与された。

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358名が集まった入学のつどい

2006年3月18日(土)に大学院学位授与式、4月1日(土)に大学院入学式が行われました。学位授与式では修士課程37名が卒業し、入学式では修士課程40が入学しました。

卒業のつどい行われる

[2006年3月20日]

2006年3月20日(月)、多摩大学大教室にて経営情報学部「卒業のつどい」が行われ、280名が学窓を巣立ちました。
卒業のお礼の言葉としてMOSCを受賞した永瀬聡子さんは「先生方と色々お話ができたことが自己啓発につながり、一歩でも二歩でも成長できました。」と語りました。式典の最後には今泉忠学部長から「多摩大学生は変化を恐れません。明日からは共に社会を動かしていく者同士で語り合いましょう。」と卒業生に大きなエールを贈りました。

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MOSC特別賞を受賞した永瀬聡子さん(右)

2006年3月8日(水)に多摩大学ルネッサンスセンターホームページがリニューアルしました。
ルネッサンスセンターは「ユニバーシティ・ルネッサンスをリードする」をコンセプトに様々な活動を展開しています。40歳代CEO育成講座を代表する講座案内や研究成果、スタッフ紹介など充実した情報を提供します。

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新しいルネッサンスセンターホームページ

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多摩大学ルネッサンスセンター

出原ゼミの齊藤満君が、フランスで開催されるLaval Virtual 2006のRevolution部門に出展を認められました。Laval Virtualは、ヨーロッパ最大 級のバーチャルリアリティの大会で、Revolution部門に出展するためには、厳 しい審査を通過する必要があります。
出原ゼミのバーチャルリアリティ作品の海外での出展は、Laval Virtual 2004,SIGGRAPH 2004,IMAGINA 2005に続き、これで4回目になります。

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学園祭に展示された「回転☆星」

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出原ゼミホームページ
Laval Virtual 2006

2005年度卒業予定者の就職内定率が98%(2月28日現在)となりました。この数字の陰には学生一人ひとりに対応する三位一体の教職員スタッフのきめ細かいサポート体制があります。また、経営情報という最先端の学問分野と即戦力のビジネススキルを身に付けた学生の素質がグローバル・IT化していく企業にとって注目されていることも理由に挙げられているでしょう。

主な内定先:大和ハウス工業、伊藤園、山崎製パン、ファミリア、大正製薬、牧野フライス製作所、富士通、スズキ、ホーチキ、住友商事マシネックス、ニチモウ、日本トイザらス、多摩信用金庫、あいおい損害保険、SBIホールディングス、三菱地所コミュニティサービス、郵船航空サービス、ソニーサプライチェーンソリューション、ホテルオークラ東京、日本総合研究所、アンリツエンジニアリング、NECネクサソリューションズ、インテージ、アクセンチュア、インテリジェンス、ベネッセコーポレーション、アデコ、学情 等

経営情報学部一般入試II期・センター利用入試II期合格発表を公開しました。

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経営情報学部一般入試II期合格発表
経営情報学部センター利用入試II期合格発表

~青い空は青いままで、子供たちに伝えたい~

“ゼミ中心大学”を掲げる多摩大学には一つのプロジェクトを始めから終わりまで企画運営するEXゼミが数多く開講されている。そんな中、「多摩地域を元気にしたい!!」という”志”を持った学生達と松本祐一先生(多摩大学総合研究所助教授)がEXゼミ『永山団地探検隊』を立ち上げた。
地元住民とのヒアリングや、フィールドワークを通して、高齢化の進む多摩大学地元の永山・諏訪団地をどう元気にすることができるのかを検討し、『永山団地探検隊』を結成した。そして、永山・諏訪団地を舞台にした、地域の宝探しイベント「団地遊道楽 (だんちあそびどうらく) In 永山・諏訪」を2006年3月25日(土)に開催することになった。このイベントは近隣住民や学生が数人でチームを組み、永山・諏訪の公園や商店に設定したチェックポイントをまわりながら、チームごとに与えられたテーマ(「街の休息場所」「春」)で、地域の宝をさがして、それを地図に書き込み、写真をとる。最終的には、全チームの地図を集めて、まとめることで、新しい永山・諏訪の地図を作成することになる。地元のよさを再発見してもらい、団地外からも人を集め、永山・諏訪団地への住み替え促進及びコミュニティの再生・活性化を目指す。
イベントを開催するにあたり、多摩大学のEXゼミ生の他に、スタッフとして他大学の学生もボランティアとして参加してもらう。公民館や地元活性化の活動をしているNPO団体にも協賛してもらうなど多摩大学の授業の枠を超えたプロジェクトとなっている。
「青い空は青いままで、子供たちに伝えたい!」という松本先生、ゼミ生達の熱き”志”が一つの形となり、これからの多摩地域の発展に貢献していくだろう。

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大学近くの公民館で開かれたイベント説明会の様子

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永山団地探検ホームページ

2006年2月13日(月)〜17日(金)の4泊5日でスキー・スノーボード実習(長野県菅平高原スキー場)が行われました。この実習ではスポーツI・IIの単位が修得できます。今年は1年生から4年生まで50名の参加があり、インストラクターによる実技指導を受けました。今回から希望者には日本職業スキー教師協会の国際スキー技術検定(シルバー・セミシルバー)と日本スノーボード協会のバッチテスト(3級・4級)の資格修得のためのテストも実施されました。スキー・スノーボード実習以外にもクロスカントリーやスノーバイクなどにもチャレンジする学生もいました。
スポーツ実習の授業にはスキー・スノーボードの他にテニス、バスケットボール、ゴルフなどのスポーツ実技が開講され、『生涯にわたってスポーツ文化とかかわり合うことで、人生の価値を高めていくために必要な知識やスキルを学ぶこと』を目的として、多くの学生が履修しています。

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スキー講習の様子

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参加者集合写真

多摩大学大学院(社会人対象・夜間土曜日開講)のカリキュラムが2006年4月から刷新となります。時代に即したMBA人材を育てるための理想的な方向性を探り、従来の3コース制から『マネジメント』『ファイナンス・リスクマネジメント』『マーケティング』『サプライチェーンマネジメント』『情報デザイン・ナレッジ』の5つのドメインからなるカリキュラム体系へと変更されます。院生は自分のニーズに合ったドメインから講義を自由に選ぶことが可能となり、仕事に直結した研究活動が行えます。講師陣も、現役のビジネスパーソンを多数招聘、教員1名に対して院生2.2名という徹底した少人数制により、実践的なMBA教育を実施します。
また、平成18年度入試からAO入試が導入され、完全個別対応で多忙な社会人の一人ひとりのスケジュールにあわせた柔軟な対応を行っています。

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多摩大学大学院

今、多くの企業においては持続的競争優位の獲得が急務の課題となっています。そのための戦略を執行する担い手として、変革型のリーダーの期待が強まっています。すなわち、単なる管理職からの脱皮が不可欠になっているのです。
多摩大学ルネッサンスセンターが主催する「異業種企業家塾」では、各社から集まる4人の受講生、多様な講師陣、コーディネータに加えて、様々な業種にわたる企業の参加者からの研鑽を通じて、「自社の構造改革と企業革新」を集中的な合宿で徹底的に考え抜いていただきます。
知的バトルの場ともいえる「異業種企業家塾」を通じて、ビジネス・プロセスの改革を推進するための人間力、リーダーシップ力、企画力、提案力、コミュニケーション力を向上させ、参加企業の改革にお役だていただきたいと思います。

 

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