多摩大学 現代の志塾

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多摩大学経営情報学部同窓会総会・懇親会を2004年11月7日(日)学園祭期間中に開催します。

KTC第2回行われる

[2004年10月14日]

2004年10月12日(火)に多摩大学KTC運動が行われました。
KTCとはKeep Tama University Cleanの略で多摩大学のキャンパス内だけではなく、学外の近隣住宅街のゴミ清掃を行うものです。第二回のKTCには約40名近くの学生ボランティア及び教職員が参加しました。中国天津財経大学からの留学生4名も参加し、第1回に比べ大規模な清掃作業が行われました。
学外は多摩大学学生の通学路となるバス停などはゴミのポイ捨てが多く、ゴミ袋いっぱいに拾ってくる学生もいました。
まだまだ学外のゴミの多さにはびっくりしますがが多摩大学学生以外の人にもこのKTC運動を通じてポイ捨てをやめてもらうような近隣環境作りに努めていきたいと多摩大学は考えています。
KTC運動は奇数月第二木曜日、偶数月は第二月曜日に定期的に行われています。

2004年10月12日(火)にメディア&インフォメーション・センター(MIC)主催による日経テレコン21の講習会が行われました。日経テレコン21とは日本経済新聞社が提供するビジネス情報サービスで日本経済新聞社の新聞・雑誌記事や企業情報、人事情報といった、レポートや課題制作のために有用な情報が学内であればどこからでも検索できるサービスです。この日は椎木ゼミの学生8名が参加し、今話題の新聞記事や人事情報の検索の方法を学びました。

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メディア&インフォメーション・センター

アメニティさらに向上へ
夏期休暇期間を使って行われていた、多摩キャンパス入口スロープ工事と、教室改造工事が完了し、多摩大学の学習環境、設備がさらに充実しました。教室は111・112教室、241・242教室がサイバーキャンパス構想の下で生まれ変わり、111教室の前には小規模ながら学生用のラウンジも作られました。また、学生への貸与パソコンの故障等の相談窓口でもあるMIC・MSSの部屋が、A棟2階に上がってすぐの大変分かりやすい場所に移動しました。大学として、これからもアメニティ向上につとめていくつもりです。

9月28日(火)より、品川キャンパス(品川インターシティA棟27階)で、学部授業が開始されました。品川キャンパスでは、これまで「40歳代CEO育成講座」をはじめとする高度社会人講座や、社会人対象の夜間大学院の授業が主に展開されてきましたが、いよいよ学部の授業も展開される運びになったものです。
2時限〜4時限を使って、「社会システム論」「国際経営特講 I・II 」「創造学特講 I・II 」が行われ、学部生は多摩キャンパスとは異なる、首都東京の新ビジネスゾーンの真只中という環境の下で、さまざまな刺激を受けているようです。品川キャンパスでは、今後、こうした授業の他に、専門ゼミや1つのテーマごとに結集するプロジェクトゼミなども幅広く展開されていく予定です。

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経営情報学部ホームページ

WorldSmart Leadership Program(国際的リーダーシップ育成を目指すプログラム)の世界の大学生等約80名が10月29日(金)多摩大学に来校し、学生諸君と交流の機会を持ちます。その実施にあたり、この特別異文化コミュニケーションプログラムへの参加者を募集いたします。

WorldSmart Leadership Programとはアメリカに本部をおく国際教育団体であるUp with Peopleが企画し、世界20数カ国の18才から29才の若者が約半年間、北米・日本・欧州の7カ国、12〜18地域をホームステイしながら、豊富な異文化体験と国際的視野、リーダーシップ能力を身につけることを目的としたプログラムです。

多摩大学特別異文化コミュニケーションプログラムについての説明会を下記のとおり行いますので、興味のある学生は積極的に参加して下さい。
日時:10月1日(金)12時20分〜12時50分
場所:201教室
問い合わせ先:学生支援センター

2004年9月25日(土)に経営情報学部卒業のつどい、大学院学位授与式、入学式がそれぞれ行われました。今年の経営情報学部の秋卒業生は14名で中谷巌学長、牧野駿後援会会長からお祝いの言葉がありました。一方大学院では修士課程19名が修了し、入学式ではMBAコース、CROコース、CLOコース合わせて21名が入学しました。

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多摩大学経営情報学部
多摩大学大学院

9月7日(火)夜、品川キャンパスにおいて、在校生の保証人で構成される多摩大学後援会主催の第1回特別講演会が開かれました。当日はおよそ60人の会員が出席、中谷巌学長が「グローバリゼーションと日本人」と題して講演を行いました。「外国からの宗教、文化、技術などを”選択・吸収・同化”の日本的プロセスでいかに巧妙に受け入れてきたか」「Japan as No.1とさえ言われるほどだった経済システムの有効性がなぜ急速に失われたのか」「少子高齢化と本格的なグローバリゼーションの中で日本人はどう対応していくべきか」などが話され、講演後の質疑応答や多摩大学教職員をまじえた懇親会では、中谷学長を囲んで活発に意見交換をする会員の姿が印象的でした。

中谷巌学長が、オーストラリア国立大学から名誉法学博士号(Doctor of Laws, honoris causa)を授与されました。これは学長の長年にわたる国際社会への貢献、日本社会の構造改革への貢献、オーストラリアと日本との関係改善に対する業績などが高く評価されたためです。多摩大学での教育活動に加え、ソニー株式会社取締役会議長、UFJ総合研究所理事長としての学外での積極的な活動の功績が称えられての授与です。

2004年8月19日には、オーストラリアの首都キャンベラにあるオーストラリア国立大学において、盛大な授与式が行われました。出席者は同大学学長、理事長を始め、各学部代表者に加え、オーストラリア政府要人、駐オーストラリア日本大使、著名な国際関係論や国際経済学の研究者など、100名を超える出席者が参集。バイオリンとフルート演奏も交え、華やかで荘厳な雰囲気のもと、名誉学位の授与が行われた。

学位授与式の後、中谷学長は「卒業スピーチ」(学位をいただいたので同大学の卒業生となったため)として、「グローバリゼーションと21世紀の日本」というタイトルで講演を行い、「日本はこれまで様々なグローバル化の圧力を受けてきたが、これまでのところ、日本の文化や日本人の価値観を失うことなく、グローバリゼーションにうまく対応してきた。しかし、21世紀はこれまで以上にグローバリゼーションが本格化すると予想され、日本社会も本格的な「多文化社会」への転換が必要になってくると思われる。

IT革命によって世界とのコミュニケーションが不可欠になり、また、少子高齢化がもたらす貯蓄率の低下で外国資本の受け入れが増えること、少子化で移民受け入れの促進が不可避なことなど、日本社会を支えてきた同質文化からの脱却が必要になっtきている。この点について、閉鎖的な同質社会から、世界とコミュニケートできる「多文化社会への転換」が日本の大きな課題になる。その意味で、過去数十年をかけて見事に「白豪主義」の国から、「多文化社会」に転換していったオーストラリアの歴史的経験は、日本にとって非常に参考になるだろう」と語り、大きな拍手を受けました。

翌日、地元紙のキャンベラ・タイムズには、中谷学長の名誉法学博士号受賞講演を報道する大きな写真と記事が掲載されました。

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大学案内:学長挨拶

2004年8月22日(日)に多摩大学で齋藤ゼミ主催ルーブ・ゴールドバーグコンテストが開催されました。 2004年の課題は「10段階以上の課程を経て国旗を描こう!」です。審査の結果、マシン部門グランプリにはものつくり大学「からくり新撰組」チーム、ムービー部門ビジュアル賞には青葉短期大学「きんぎょ」チーム、イラスト部門イラスト賞には多摩大目黒高校「2年A組谷川学級」「Cu.Li.A.M.Princess」チームが選ばれました。

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ルーブゴールドバーグホームページ

「シーグラフ2004」に出展
多摩大学出原ゼミがアメリカロサンゼルスで開催される「シーグラフ(SIGGRAPH)2004」に作品Dis-Tansuを出展します。シーグラフとはコンピュータグラフィックスの世界で最も権威あるイベントです。出原ゼミではこの作品で2003年IVRCで全国大会3位、フランスで開催されたラバルバーチャルの出展に続く快挙です。Dis-Tansuはタンスの中にディスプレイと加速センサを設置して引き出しを前後に揺らすことによって水に波が立つなどインタラクティブ性を重視した作品です。フランスのラバルバーチャルでは「オリジナルである」ということが高く評価され、今回のシーグラフ出展となりました。8月に再び世界の舞台に立つ出原ゼミの報告をこれからも続けます。

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多摩大学出原ゼミホームページ

多摩ブログ 大学院リレー連載橋本忠夫客員教授『4つの「年令」』を更新しました。
十有五にして学に志す、三十にして立つ、四十にして惑わず、五十にして天命を知る、そして私も還暦を迎えいやでも年令を気にせざるを得なくなった。志すだけでよい15歳はともかく、未だに惑いっぱなし、天命は半分ほど自分勝手に分かった…(続きは関連情報:リレー連載へ)

多摩大学の地域連携深まる!!
多摩市及び稲城市と多摩大学は、平成14年度より幅広い相互の連携・協力によって教育環境の整備に取り組んでいます。平成16年度の夏期プログラムとして、7月28日、30日の両日、多摩大学112教室において、多摩市教育委員会、及び稲城市教育委員会主催の「パワーポイント研修会」が開かれました。両日とも、多摩大学の常見教授、出原助教授が講師となり、それぞれの市内の小・中学校教諭およそ60名が受講しました。

KTC運動始まる!

[2004年7月20日]

–より快適なキャンパス作りへ–
多摩大学は以前よりタバコの分煙化を徹底するとともに、ゴミやタバコのポイ捨てをなくすなど、清潔で快適な学習環境作りにつとめてきました。2004年7月から、この流れをさらに進めて、全学のマナー向上と、より清潔で快適なキャンパス作りのために、全学をあげてKTC(Keep Tama university Clean)運動に取り組むことになりました。日頃からゴミやタバコのポイ捨てをなくすことにつとめるだけでなく、毎月1回「KTCの日」を決め(偶数月は第2月曜日、奇数月は第2木曜日)、昼休みに教職員と学生がいっしょになってボランティアで学内及び周辺地域のゴミ回収をします。第1回目は7月8日(木)に行われ、炎天下、およそ30人がゴミ回収に汗を流しました。次回の「KTCの日」は、10月12日〈火〉(11日が祝日のため)の予定です。
今泉忠経営情報学部長、事務局長も学生と一緒になってKTC運動に参加しました。

2004年7月10日に多摩大学ホームページがリニューアルオープンしました。「現代の私塾」多摩大学の最新情報を今まで以上にわかりやすい構成でお知らせしていきます。
今回のリニューアルの目玉は「多摩ブログ」
「Weblog」の技術を使って多摩大学の先生の今の「声」をお伝えします。RSS形式でも配信していますので専用のRSSリーダーがあればいつでも最新情報を見ることができます。
その他大学情報、経営情報学部情報、ニュースリリースと新しいコンテンツも満載の多摩大学ホームページを是非ご覧下さい。

注意:
今までトップページに掲載していた事務局情報やシラバス、教員紹介へのリンクは訪問者別メニュー「学部生の方へ」をご覧下さい。

リニューアルに関するお問い合せは多摩大学学長室広報まで

MIC公開セミナー開催

[2004年7月3日]

ーインターネット検索のコツ、教えますー
多摩大学メディア&インフォメーション・センター(MIC)の公開セミナーが7月3日に開催されました。MICとしては初の試みでしたが、29名の地域住民の方にご参加いただき、盛況のうちに終了しました。セミナーでは、検索エンジンの解説や、必要な情報を得るためのテクニックを実際にパソコンを操作しながら学んでいただきました。
好評につき、MICでは第2回の公開セミナーを今秋に予定していますので、奮ってご参加下さい。

関連情報
MIC LSSホームページ

 

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