多摩大学 現代の志塾

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SRC 2004 Spring 開かれる

[2004年7月3日]

2004年7月3日(土)多摩大学212教室にてSRC(Student Reserch Conference) が開かれました。SRCは多摩大学ゼミが集まり各自の研究発表を行い、ディスカッションを行う場です。
毎年夏と秋に行われ、今年は前回以上に多くのゼミが参加し、「和食文化の復活」「夢による商品マーケティング可能性の研究」「ビジネスシーンにおける日英表現比較」などの発表が行われました。

7月20日から7月29日(春学期試験期間)の間は、階段・スロープ部分に作業用の仮囲いをしますが、歩行者の通行は可能です。十分注意をして通行してください。
詳細は事務局総務センターページをご覧ください

 2004年5月10日「自己発見」第4回講義に特別 ゲスト講師として元Jリーガーの井原正巳さん が登場。サッカー日本代表でキャプテンを務め、鉄壁の守備で「アジアの壁」と恐れられた井原さ んから、リーダーシップ、プロ意識など、サッカー だけにとどまらない「生き方」について熱く語って頂きました。
 大学生時代は学校の教員としてサッカーを教えていこうと考えていたことや、日本代表キャプテンとして体験した「ドーハの悲劇」について、さらには、サッカー指導者としてのこれからの「夢」などが中谷学長らとの対談の中で語られました。 講義の最後には多くの学生から質問があり、人生の先輩である井原さんの熱き「魂」に大いに震 えた90分間となりました。

多摩大学メディア&インフォメーション・センター公開セミナー「インターネット検索のコツ、教えます」が2004年7月3日(土)に開催されます。詳細は多摩大学メディア&インフォメーションセンターホームページ公開セミナー情報をご覧下さい。
詳細はこちらをご覧下さい。

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多摩大学メディア&インフォメーション・センターホームページ

多摩大学大学院説明会が2004年6月24日(木)に多摩大学品川キャンパス(品川インターシティA棟27階)にて開催されます。

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2004年6月5日(土)放送のNHKスペシャルに中谷巌学長が出演します。
一部の大企業では経営が上向きになったとはいえ、まだまだ先行きが不透明な日本経済が本格的に回復するためのヒントを3回にわたって探る番組です。6月4日(金)、5日(土)、6日(日)の3夜連続でシリーズ「景気回復は本物か」のうち第2回の「デジタル家電は日本経済を救えるか」に出演します。放送時間はNHK総合21:00〜21:50です。是非ご覧下さい。

日本行動計量学会・多摩大学共催のシンポジウム「今こそ、調査の哲学を」が2004年5月22日(土)に多摩大学品川キャンパス(品川インターシティA棟27階)にて開催されました。 当日は130名もの参加があり、調査とは何か。調査の定義、そして目的は何か。アメリカにおける調査の実情との類似性は何か。さらに、「調査の科学」から「データの科学」への流れは必然的なことなのか。といった様々視点での報告、討論が行われました。

当日の報告者・討論者
【報告】朝日新聞社松田映二氏『世論調査の現状と課題』、統計数理研究所吉田諒三氏『今日の「社会調査」の問題点』、ネットレイティングス萩原雅之氏『市場調査の現状と課題』、ミシガン大学Institute for Social Research相田真彦氏『米国におけるSurvey
Methodology』 【討論】学習院大学平野浩氏、国立保険医療科学院山岡和枝氏 【司会】埼玉大学松本正生氏

多摩大学大学院説明会が2004年5月27日(木)に多摩大学品川キャンパス(品川インターシティA棟27階)にて開催されます。

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簡単にできそうなことをするのに用いる非常に手の込んだ機械・計画・仕組みを表現する。そんな表現を実際に組み立てたり、映像やウェブで表現するコンテストはルーブ・ゴールドバーグコンテストを齋藤ゼミ主催で開催します。

2004年のお題は「10段階以上の課程を経て国旗を描こう!」です。
全国高校生対象と多摩地域大学生対象の2部門が用意されています。

詳細はホームページをご覧ください。
全国高校生対象はこちら 多摩地域大学生対象はこちら

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多摩大学齋藤ゼミホームページ

多摩大学特別表彰決定

[2004年4月28日]

2004年4月5日の入学のつどいにて2003年度特別表彰が行われました。特別表彰は社会に評価された多摩大生の活動を表彰するものです。
今年はIVRCに6年連続全国大会出場を果たし全国大会2位、フランス招待まで受けた出原ゼミ「タスマニア」と自己発見の活動を通じて留学生との交流を深め、新聞などにも大きく紹介された「自己発見18班」が表彰されました。

多摩大学大学案内2005完成

[2004年4月28日]

多摩大学大学案内2005年度版が完成しました。今年のテーマは『多摩伝説』。多摩大学には小さく光り輝く伝説が多くある。そんな伝説を一緒に創り出そう!というメッセージを込めて制作しました。
学生の生の声をふんだんに紹介。ゼミ中心、自己発見など多摩大学の伝説(特徴)をビジュアル豊かに伝えます。その他、就職について、サークルについてなど情報満載です。ホームページには「多摩伝説」のホームページも開設しました。

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多摩伝説

多摩大学ルネッサンスセンター(品川インターシティA棟27F)における2004年度の社会人教育が5月から始まります。3期目を迎える「40歳代CEO育成講座」の準備も順調に進み、開講を待つばかりです。この講座は日本を代表する企業の40歳前後の選び抜かれた精鋭が相集い、知的な格闘を行う一年間の「リーダーシップ」研修です。将来は文字通りCEOたる最高経営責任者になるために、「本質を見抜く力、高い志、尊敬される人間」を創り出そうとしている極めてチャレンジングな研修です。続いて「異業種企業家塾」が春コースとして初めて立ち上がります。これは30歳代半ばの管理職になったばかりの精鋭に経営者マインドをセットする3ヶ月のリーダーシップ研修です。合宿研修で毎日夜中まで議論が連続的に行われます。その他6月から「ロジスティクス戦略会議」
が3期目に入ります。ロジスティクス経営とは、その組織の理想の姿はどういうものか等、メンバー間で議論を戦わせています。その成果が今年から多摩大学大学院で始まった「ロジスティクス経営コース」です。13人の合格者が学び始めています。 また7月から「経営戦略研究会」が始まります。これは企業経営者や学識経験者をお呼びし、経営の最先端の研究を行うものです。何れも産業界と大学が連携して行うプログラムであり、年を追うごとに充実の度合いを深めています。

2004年4月19日「自己発見」第2回講義に特別ゲスト講師としてアルピニストの野口健さんが登場。「富士山から日本を変える」をテーマに自らの自己発見について熱いメッセージを伝えてもらいました。
野口健さんは25歳でエベレスト登頂に成功し、当時正解最年少で7大陸最高峰登頂を達成しています。世界中から集まった登山隊の中でエベレスト登山を通じて日本ということを強く意識するようになりました。それは写真やテレビではそれまで決して描かれることのないゴミの山でした。他の国から来た登山隊のメンバーから「日本は経済は一流かもしれないが文化・マナーは三流だ」「ヒマヤラをマウント富士のようにするな」と言われ日本を否定されたような気がしたそうです。ただ、そこで感じたのは環境に関心のある国の山はとてもきれいであるということ。このゴミは日社会の縮図ではないかと気づきました。そして、日本の環境問題も「富士山」から変えていこうと決心しました。
講義の中では登山の苦労話だけでなく過酷な世界でのチームワークというのはどういう事なのか、エベレスト登山というグローバルな世界の中での日本がどのように評価されているか、なぜエベレストや富士山の清掃登山を始めようと決心したのか、富士山を変えるためにはどうしたらいいのか、など野口さんの体験が生々しく語られました。
多摩大学に入ってまだ2週目の学生たちに対して高校まででは決して行われてこなかった「自己発見」というテーマに野口健さんの強烈なメッセージがつきつけられた日となりました。これから自己発見ではフィールドワークを通じて多摩の問題について徹底的に考えていきました。今回の野口さんのメッセージが学生たちにどう影響されていくのか楽しみです。

特別研修日にネットワーク装置保守のため下記の期間学外および学内ネットワークが断続的に停止します。最新情報はMIC学内通信網 工事・故障情報をご覧ください。

平成16年4月30日(金)
時間:9:00から17:00の間
状況:数分から数十分間断続的に、学外、学内ネットワークの停止

以上

多摩大学は大学ランキング2005年版(朝日新聞社発行)「学長からの評価」教育分野で6位(6位)、総合では14位(14位)にランキングされました。( )内は昨年の順位。
他に、「高校からの評価(総合)」では99位(98位)、「高校からの評価(生徒に勧めたい)」では56位(74位)、「IT環境(パソコン設置」項目の内、学生1人あたりのパソコン設置台数では47位(96位)、学生1人あたりのLAN接続台数では44位(82位)、インターンシップ実施項目の学年定員に占める割合では21位にランキングされました。

多摩大学経営情報学部の2004年度オープンキャンパス情報を公開いたしました。
今年は”ゼミ中心大学”を実体験する「多摩大ゼミ博2004」等新しい試みもたくさん。
昨年度のオープンキャンパスや学園祭のフォトレポート等もあります。

 

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