多摩大学 現代の志塾

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経営情報学部一般入試II期・センター利用入試II期合格発表を公開しました。

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経営情報学部一般入試II期合格発表
経営情報学部センター利用入試II期合格発表

~青い空は青いままで、子供たちに伝えたい~

“ゼミ中心大学”を掲げる多摩大学には一つのプロジェクトを始めから終わりまで企画運営するEXゼミが数多く開講されている。そんな中、「多摩地域を元気にしたい!!」という”志”を持った学生達と松本祐一先生(多摩大学総合研究所助教授)がEXゼミ『永山団地探検隊』を立ち上げた。
地元住民とのヒアリングや、フィールドワークを通して、高齢化の進む多摩大学地元の永山・諏訪団地をどう元気にすることができるのかを検討し、『永山団地探検隊』を結成した。そして、永山・諏訪団地を舞台にした、地域の宝探しイベント「団地遊道楽 (だんちあそびどうらく) In 永山・諏訪」を2006年3月25日(土)に開催することになった。このイベントは近隣住民や学生が数人でチームを組み、永山・諏訪の公園や商店に設定したチェックポイントをまわりながら、チームごとに与えられたテーマ(「街の休息場所」「春」)で、地域の宝をさがして、それを地図に書き込み、写真をとる。最終的には、全チームの地図を集めて、まとめることで、新しい永山・諏訪の地図を作成することになる。地元のよさを再発見してもらい、団地外からも人を集め、永山・諏訪団地への住み替え促進及びコミュニティの再生・活性化を目指す。
イベントを開催するにあたり、多摩大学のEXゼミ生の他に、スタッフとして他大学の学生もボランティアとして参加してもらう。公民館や地元活性化の活動をしているNPO団体にも協賛してもらうなど多摩大学の授業の枠を超えたプロジェクトとなっている。
「青い空は青いままで、子供たちに伝えたい!」という松本先生、ゼミ生達の熱き”志”が一つの形となり、これからの多摩地域の発展に貢献していくだろう。

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大学近くの公民館で開かれたイベント説明会の様子

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永山団地探検ホームページ

2006年2月13日(月)〜17日(金)の4泊5日でスキー・スノーボード実習(長野県菅平高原スキー場)が行われました。この実習ではスポーツI・IIの単位が修得できます。今年は1年生から4年生まで50名の参加があり、インストラクターによる実技指導を受けました。今回から希望者には日本職業スキー教師協会の国際スキー技術検定(シルバー・セミシルバー)と日本スノーボード協会のバッチテスト(3級・4級)の資格修得のためのテストも実施されました。スキー・スノーボード実習以外にもクロスカントリーやスノーバイクなどにもチャレンジする学生もいました。
スポーツ実習の授業にはスキー・スノーボードの他にテニス、バスケットボール、ゴルフなどのスポーツ実技が開講され、『生涯にわたってスポーツ文化とかかわり合うことで、人生の価値を高めていくために必要な知識やスキルを学ぶこと』を目的として、多くの学生が履修しています。

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スキー講習の様子

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参加者集合写真

多摩大学大学院(社会人対象・夜間土曜日開講)のカリキュラムが2006年4月から刷新となります。時代に即したMBA人材を育てるための理想的な方向性を探り、従来の3コース制から『マネジメント』『ファイナンス・リスクマネジメント』『マーケティング』『サプライチェーンマネジメント』『情報デザイン・ナレッジ』の5つのドメインからなるカリキュラム体系へと変更されます。院生は自分のニーズに合ったドメインから講義を自由に選ぶことが可能となり、仕事に直結した研究活動が行えます。講師陣も、現役のビジネスパーソンを多数招聘、教員1名に対して院生2.2名という徹底した少人数制により、実践的なMBA教育を実施します。
また、平成18年度入試からAO入試が導入され、完全個別対応で多忙な社会人の一人ひとりのスケジュールにあわせた柔軟な対応を行っています。

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多摩大学大学院

今、多くの企業においては持続的競争優位の獲得が急務の課題となっています。そのための戦略を執行する担い手として、変革型のリーダーの期待が強まっています。すなわち、単なる管理職からの脱皮が不可欠になっているのです。
多摩大学ルネッサンスセンターが主催する「異業種企業家塾」では、各社から集まる4人の受講生、多様な講師陣、コーディネータに加えて、様々な業種にわたる企業の参加者からの研鑽を通じて、「自社の構造改革と企業革新」を集中的な合宿で徹底的に考え抜いていただきます。
知的バトルの場ともいえる「異業種企業家塾」を通じて、ビジネス・プロセスの改革を推進するための人間力、リーダーシップ力、企画力、提案力、コミュニケーション力を向上させ、参加企業の改革にお役だていただきたいと思います。

多摩大学経営情報学部後援会セミナーが2006年2月28日(火)に多摩大学品川サテライトキャンパス(品川インターシティA棟27階)で行われ、63名の後援会会員が出席しました。
野田稔助教授による講演「”想定外”のキャリアデザイン」が行われ、ズームイン!!SUPERレギュラーコメンテーター、リクルート社フェローそして多摩大学ではキャリア支援担当教員として活躍する野田先生の軽快な語り口に多くの参加者が魅了されました。また、講演会終了後の懇親会にも多くの会員、教職員が参加し、盛況のうちに終了しました。

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講演会セミナーの様子

多摩大学ルネッサンスセンター「40歳代CEO育成講座」は2006年2月25日(土)に修了式を迎え、4期生23名がトップを目指して巣立っていった。当日は、受講生にとって緊張感に包まれた一日だった。この講座では最終日に『自社の構造改革』提言を発表するのだが、今年はこれまで以上に企業トップの出席が多く、半数のメンバーがトップに対して、現状否定を含む新たな経営改革提言を行った。
中には、会長兼CEO、社長兼COO、常務2名、監査役が出席し、役員会さながらの顔ぶれとなった企業もあり、受講生の提言に対して、即決で、「ぜひやって欲しい」というコミットメントまで引き出した。そのほかにも今期はトップの心を動かす提言が続出し、これまでで最高の成果が出せた発表会だったと確信している。
振り返ってみれば、毎年のことだが、とにかくハードな講座である。世界の宗教、哲学に始まり、「花鳥風月」の日本文化、靖国参拝問題、神話の世界を学ぶ出雲合宿、そして2度の海外研修。一見、企業経営とは関係がないと思われることを必死で深掘りする。そのことが人間としての深みを増し、トップの心に届く提言を纏め上げる力になったのだと思う。
修了証書を手にしたメンバーが「生涯で一番勉強した」「10ヶ月で100冊の本を読んだ」など、苦しいながらも充実した日々だったことを語ってくれたのが印象的だった。
その余韻に浸る間もなく、5月から新たに始まる第5期の準備が始まった。

多摩大学ルネッサンスセンター
助教授・チーフディレクター 小川尚登

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40歳代CEO育成講座最終発表会修了式の様子

~多摩大学社会人大学院の新たなる試み~

平成17年10月より、多摩大学大学院(東京都多摩市学長中谷巌)と大学院同窓会(松井利夫会長)との共同運営による「TGS(多摩大学大学院)起業家育成プログラム」が始まった。このプログラムは、社会人対象の多摩大学大学院の同窓会からの寄付金をもとに、大学院主導の試みとして創設されたもので、現役大学院生及び同窓生で、起業もしくは新規事業を目指す人に対して、奨学金を支給して継続的な発展を育成支援するものである。具体的には、毎年1、2回事業企画コンテストを開催して、大学院生及び同窓生から起業企画を募集する。提出された起業企画書の中から、多摩大学大学院の教員と同窓会員で構成される審査委員会が当選起業企画を選定し、当選者には、1年間に渡って毎月定額の奨学金が支給される。「起業支援」という性格上、コンテストの当選者が半年以内に起業しない場合や、審査委員会委員が事業として不適格と判定した場合は、それまでに支給された奨学金を返済しなければならないという制約も設けている。また、大学院と同窓会とで定期的に共同開催される「事業進捗発表会」で、起業支援奨学金を受けている人は、事業進捗状況を発表しなければならない。
第1回起業企画コンテストの起業企画書の募集が平成17年12月末日に締切られ、提出された起業企画書の審査で2名の1次審査合格者が出た。平成18年2月26日(日)の大学院同窓会総会(品川キャンパス 15:00〜18:00)で、一次審査合格者がプレゼンテーションを行い、当選者が決定する。

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多摩大学大学院
多摩大学大学院同窓会

平成18年度センター試験利用入試I期合格発表を公開しました。合格発表は入学案内ホームページをご覧下さい。

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平成18年度センター試験利用入試I期合格発表

中谷巌学長の講演で幕を開けた05年度本講座も、CSRをテーマとした2月8日の回をもって盛況のうちに終了しました。
これからも経営戦略への新たなアプローチを探り、時代が求めるテーマを取り上げてまいります。
06年度の募集につきましては準備が整い次第ルネッサンスセンターホームページにてご案内します。どうぞご期待ください。

経営情報学部一般入試I期合格発表を公開しました。合格発表は入学案内ホームページをご覧下さい。

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経営情報学部一般入試I期合格発表

図書館の学生スタッフが主催した第4回読書コンクール「中谷賞」の受賞者が決定しました。中谷賞は図書館学生スタッフがその年度の学園祭に出店したフリーマーケットの売上金をもとにして、学生らに図書館や読書への関心を高める為に企画されているもので今年で4年目となります。学生スタッフと教職員により一次選考が行われ、中谷賞・優秀賞は中谷巌学長が最終選考したものです。
表彰式は2006年1月31日(火)に多摩大学品川サテライトキャンパスで行われ、中谷学長より寸評がなされた後、受賞者に賞状と商品が手渡されました。

中谷賞:
 鈴木 亜美さん(2年生)
 『言葉の大切さ-ぶらんこ乗り、いしいしんじ著を読んで-』
優秀賞:
 石塚 泉さん(2年生)
 『熊から王へ』中沢新一著
 安澤 将太さん(2年生)
 『車輪の下』ヘルマン・ヘッセ著

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左から中谷学長、鈴木さん、石塚さん。安澤さんは欠席。

多摩大オープン決勝戦結果

[2005年12月19日]

2005年12月19日(月)に多摩大オープン決勝戦が行われました。多摩大オープンは多摩大生によるテニスのトーナメント戦で毎年2回行われます。今回はダブルスが行われ、大家・溝口(男子)、井川・餌取(女子)、大家・餌取(ミックス)が優勝しました。

2005年12月16日(金)に多摩大学品川サテライトキャンパスにて「SE就職合同セミナー’06 in 品川」が行われました。
本セミナーは多摩大学が主催し、情報サービス業界の大手企業に出展して頂き、就職希望の3年生を対象に行う合同企業説明会です。5回目となる今年は7大学から学生が参加し、活気あふれる中、出展した21社の人事担当者に熱心に質問していました。

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「SE就職合同セミナー’06 in 品川」の様子

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キャリア支援センター

多摩大学第12回KTC運動が12月12日(月)に行われました。今回のKTCには20名以上の学生・教職員が参加し、学内・近隣地域のゴミ清掃を行いました。次回は2006年1月12日(木)に行われます。

2005年11月28日(月)〜12月9日(金)の間、3年生を対象に業界研究会が行われました。業界研究会は就職活動を前に様々な業界の人事担当や卒業生を招き、動向や特徴、就職への考え方を伝えるものです。今年はソフトバンクBB、大和ハウス工業、JTB、東京三菱銀行、富士通、リクルート、小田急百貨店、双日、タケヒヨ、郵船航空サービス等の10業種の企業の説明・講演が行われ、のべ300名の学生が参加しました。

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業界研究会の様子

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キャリア支援センター

 

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