多摩大学 現代の志塾

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2月15日をもちまして、お申込みを締め切らさせていただきます。
数多くのお申込み、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。

多摩大学では、「第3回IRセミナー」をオンラインで開催いたします。これまでの調査・分析により得られた知見を共有し、皆様方とIRを推進していきたいと存じます。
ご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

詳細はこちらからご確認ください。

一般社団法人寒川町観光協会と多摩大学グローバルスタディーズ学部との連携協定に基づき、1月28日(土)、寒川町商工会で第3回「ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたしました。今回は、株式会社ANA総合研究所 主席研究員 森孝司様を講師としてお招きして『アグリ・スマートシティ』構想をテーマにご講演いただきました。これは地域と都会の多様な人々が交流することで、地域の活性化と豊かなライフスタイルをめざす新たな町づくりの提案です。

現在、寒川町が抱えている農業従事者の高齢化、そこに来て後継者不足のため工業と農業の町として謳われている現状が変化しつつある事情を何とか打開するための可能性を示すご提案をいただきました。コロナ禍により出社からリモートへと社会全体がシフトした際、「地域に滞在しながら都会の仕事と、農業などの地域の仕事を両立し、多様・多才な人が交流して、豊かなライフスタイルを満喫できる新たなコンセプトの街「アグリ・スマートシティ」の実現をめざした実証実験を開始」したことから、寒川町の活性化、農業に対する新たな見方や取り組みにつながる可能性があります。

また、本学部にとって、本日の森孝司講師の講演で、新たな「観光(旅行)の可能性を探るチャレンジ」から大きな学びがあり、内容の一部ですが「地域に滞在して、地域の人たちとの関係づくり、すなわち交流人口から関係人口、そして移住」とこのストラテジーを寒川町との連携のもと協力できれば、学部としての存在感および連携協定が真の意味を持つのではないでしょうか。本日の講演は、今後、寒川町の高齢者と本学部の若者が一体になり地域活性化を協力できる仕組みを構築できればと期待が膨らむ内容でした。

後援:寒川町、寒川町商工会、JAさがみ寒川地区運営委員会事務局、一般社団法人寒川青年会議所

第2回の様子はこちらから
第1回の様子はこちらから

  • 本日のテーマ
    本日のテーマ
  • 株式会社ANA総合研究所 主席研究員 森 孝司 講師
    株式会社ANA総合研究所 主席研究員 森 孝司 講師
  • 会場の様子
    会場の様子

2023年度の内藤ゼミでは、旧居留地における歴史的建造物の保存及びデジタルアーカイブに関する研究を実施します。その事前調査として、2023年1月21日、築地旧居留地に残る歴史遺構や歴史的建造物の保存状態の調査を行いました。

1868年(明治元年)から、築地(東京都)、横浜(神奈川県)、川口(大阪府)、箱館(函館・北海道)、神戸(兵庫県)、長崎(長崎県)、新潟(新潟県)などの開港場に設けられた外国人居留地に残された遺構を調査し、デジタルアーカイブ化します。

今後は、現地調査を重ね、過去と現在の写真と古地図などを用いて、当時、どの街区に、どの建造物が建っていたのか検証を行う予定です。

2022年12月6日、ベルギーから、Haute Ecole en Hainaut(エノー大学・ベルギー) のDirector-President の デニス・デュフラン氏、マシュー・マイケルス博士、国際交流担当のローレンス・バラス氏が、多摩大学を訪問されました。先生方は、アストリッド王女殿下を中心とした 500 名以上の大外交団の一員として来日されました。多摩大学からは、出原教授、今泉教授、久保田教授が出席し、今後の学術交流の可能性などについて率直に意見交換しました。

法律・経済・マネジメント学部、工学部など4学部を持つエノー大学との交流に向けての第一歩がスタートしました。

一般社団法人寒川町観光協会と多摩大学グローバルスタディーズ学部との連携協定に基づいて、寒川町商工会での第2回「ホスピタリティ観光セミナー」は、ANAインターコンチネンタルホテル東京 セールス&マーケティング部長 佐藤健一様を講師としてお招きして『13.34km2の可能性』~宿泊施設の見地から~をテーマに講演いただきました。

地域創生、宿泊施設の役割、寒川でしか味わうことのできない特別な体験、ホテルが地域にもたらす効果など、佐藤健一講師の鋭い指摘や分析にもとづいた内容でした。とりわけ、小規模分散型ホテルの可能性は興味深い内容でした。今後、寒川町にホテルを誘致した場合、どのようなホテルが適しているのかを考えさせられる内容となりました。

一方寒川町の景観を損なわない開発、藤沢・平塚・海老名など近隣地区にもホテルはあるなか、寒川町に滞在する必要があるのかなど根本的な課題、さらに付加価値は何なのか、圏央道の出口が2カ所、JRは3駅と恵まれているともいえるのでそれらの活用方法など、多角的な視点からの課題提起と、いくつかの提案が話されました。

当日は20名の参加があり、講演後には多くの方が佐藤講師に話しかけられ、また参加者が帰り際に、非常に勉強になった、考えさせられた等の感想をいただきました。中にはこうしたセミナーをもっと開催して欲しいなどのコメントもありました。大学の地域貢献らしいセミナーに成長したことは間違いないと言えます。また、参加者の関心の高さを再確認させていただけました。

後援:寒川町、寒川町商工会、JAさがみ寒川地区運営委員会事務局、一般社団法人寒川青年会議所

第1回の様子はこちらから

  • 本日のテーマ
    本日のテーマ
  • ANAインターコンチネンタルホテル東京 セールス&マーケティング部長佐藤健一 講師
    ANAインターコンチネンタルホテル東京
    セールス&マーケティング部長 佐藤健一 講師
  • 会場の様子
    会場の様子

経営情報学部内藤ゼミが、1月21日に行われた湘南マルシェ「ブランチマルシェ」に初出店しました。

一年間通して行ってきた、『多摩地域において飛騨高山地域の魅力を発信する』という課題で、多くの方にアピールすることができました。

きっかけは、飛騨高山の文化や歴史、郷土が魅力的だったため当地を選びました。

学生は本研究を通して、地域を知り、地域をPRするということの大切さを実感することができました。

今後は本研究で得られた成果を元に、様々な地域の研究をしていく予定です。

2023年1月14日、経営情報学部彩藤ゼミが「バーチャル高尾山からリアル高尾山へ」イベントを開催しました。同企画は令和4年度大学コンソーシアム八王子学生企画事業補助金事業に採択され、VRで高尾山の世界を体験した後に、実際の高尾山でその魅力を実感するイベントです。

イベントの参加には、まずはcluster(クラスター)でバーチャル高尾山のゲームに参加することが必要で、参加者はのべ400名に上りました。cluster(クラスター)とは、スマートフォンやPCなどの様々なツールを使ってバーチャル空間に集まることで、イベントに参加することができるサービスです。

ゲーム内で高尾山のお土産を集めて指定の場所に置いてポイントを稼ぐというゲームルールを通じ、参加者は参道商店街やTAKAO 599 MUSEUM、高尾山スミカ、薬王院等、高尾山の主要なスポットの場所を把握したり、どのようなお土産品があるかを事前に知ったりすることができます。

リアル高尾山では、彩藤ゼミの学生が高尾登山電鉄ケーブルカー清滝駅入り口にブースを構え、参加者へゲームの到達レベルごとに賞品引換券の提供を行ったり、その場でバーチャル高尾山ゲームを体験したりしてもらいました。ゲーム内には高尾登山電鉄株式会社の協力で実際に使われている地図や案内画像も設置されており、リアル感の演出に一役買っていました。

多摩大学産官学民連携ホームぺージ:https://t-collabo.com/event/cluster-2/

  • バーチャル高尾山
    バーチャル高尾山
  • バーチャル高尾山
    バーチャル高尾山

春休み及び来年度春学期に留学する予定の学生を対象に危機管理セミナーを行い、留学中の注意事項や気を付けるべきポイントなどを、資料や動画を使いながら説明をしました。

秋学期もわずかとなり、交換留学生に修了証書を渡し、集まってくれた学生と共に会食をしました。1学期間のみの留学の学生がほとんどでしたが、中には1年間滞在した学生もいて、日本人の友達もたくさんできたようです。

コロナ禍で飲食を伴う交流会等を行うことができていませんでしたが、感染予防に十分気をつけながら、少しの時間ではありましたが交流することができてよかったです。

  • 太田先生より乾杯音頭
    太田先生より乾杯音頭
  • 修了証書
    修了証書
  • 集合写真
    集合写真
  • 集合写真
    集合写真

2023年1月14日(土)より、一般社団法人寒川町観光協会と多摩大学グローバルスタディーズ学部は連携協定に基づき、観光を通して寒川町の町づくりおよび活性化の可能性を引き出すための「ホスピタリティ観光セミナー」を開催いたします。セミナーは計6回行われ、初回の登壇者は株式会社日本旅行 地方創生推進本部チーフマネージャー 安島 聖(ヤスジマ セイ)講師が担当してくださいました。

講演のタイトルは「地域への誘客施策について~旅行会社が提案できることとは~」で、旅行会社が寒川町の活性化にどうのように協力できるのか、その提案を述べるという内容でした。

受講者からは様々な意見・コメントや質問があり、寒川町と本学部の今後の協力体制を考える上でも非常に有意義な内容でした。

株式会社日本旅行は1905年(明治38年)に創業し、日本では最も伝統ある総合旅行会社として日本でのツーリズムの発展を担ってきました。それぞれの時代に合わせた変化やニーズに応じたサービスを提供して参りました。講演ではそうした歴史から生み出されたノウハウで寒川町の活性化へどのように貢献・協力するか、インバウンドへの「おもてなし」、などについて触れていただきました。

株式会社日本旅行はSDGs宣言を行っており、ホームページには『Tourism for Tomorrow:「おもいやり」と「きずな」で今、ツーリズムにできることを。』と書かれています。それと寒川町の「農業」、「工業」、「寒川神社」、「歴史・文化」など様々なポテンシャルを持っており、今後それらに対する気づき、協力体制を構築することで『「高座」のこころ』、すなわち由緒ある土地、風景、寒川神社、ホスピタリティ精神あふれる人との接点を見出すことで連携の可能性を広げることができると思いました。

この「ホスピタリティ観光セミナー」は、寒川町商工会(会議室)において、毎週土曜日14時~15時30分にかけて開催されます(2月11日(土)は除く)。

後援:寒川町、寒川町商工会、JAさがみ寒川地区運営委員会事務局、一般社団法人寒川青年会議所など

  • 本日のテーマ
    本日のテーマ
  • 株式会社日本旅行 地方創生推進本部チーフマネジャー 安島 聖 講師株式会社日本旅行 地方創生推進本部チーフマネージャー
    安島 聖 講師

TOKYO MX1「寺島実郎の世界を知る力」
【第3日曜日】第28回放送:1月15日(日)午前11時~

新年初回の番組では、番組テーマである「全体知への接近」の試みとして、「日本人として持つべき時代認識・歴史認識のプラットフォーム」をテーマに据え、今年度から高校教育で必修科目として導入された「歴史総合」を皮切りに、明治期、戦後期、そしてこれからの未来について、戦後日本人が踏み固めておくべき時代認識・歴史認識を、「77年」をキーワードに寺島学長独自の視点から語ります。

【第4日曜日】「対談篇 時代との対話」
第22回放送:1月22日(日)午前11時~

<ゲスト>:渡部恒雄氏(笹川平和財団 上席研究員)、柯隆氏(東京財団政策研究所 主席研究員)

今回の鼎談では、2023年の世界認識と日本の針路をテーマに、日米中トライアングルの視点から議論いたします。

是非、ご視聴ください。
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【TOKYO MX テレビ】
『寺島実郎の世界を知る力』、『寺島実郎の世界を知る力-対談篇-時代との対話』
<見逃し配信>
Youtube:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkZ0Cdjz3KkhlIA30hZIT5Qnevsu0DBhY

エムキャス
(第3日曜日):https://mcas.jp/movie.html?id=749856148&genre=453017953
(第4日曜日[対談篇]):https://mcas.jp/movie.html?id=749856661&genre=453017953

2023年1月14日(土)、大学コンソーシアム八王子「学生企画事業補助金」に採択された本学経営情報学部 彩藤ゼミが、メタバースプラットフォームCluster上で「バーチャル高尾山からリアル高尾山へ」のイベントを開催いたします。 本イベントは、VR高尾山の世界でイベントに参加した上で実際の高尾山へ行ってその魅力を実感するイベントです。

VR世界のイベントに参加すると当日の高尾山で利用できるサービス券のプレゼントなどもあります(先着順)。

参加方法など、詳しくは大学コンソーシアム八王子のホームページをご覧ください。

小田急沿線にキャンパスを展開する多摩大学、相模女子大学、東海大学と小田急電鉄株式会社は、2023年2月7日(火)、27日(月)、3月23日(木)の全3回、3大学によるリレー式オンラインシンポジウム「Odakyu Innovation Roots」を初開催します。

小田急沿線ではさまざまな大学が、地域との関わりを持ちながら、豊かなまちづくりのための取り組みを行なっています。本シンポジウムを通じて、企業・自治体・沿線の大学同士がつながり、共有・発信することで、魅力的なエリアを作り上げるための根源(Roots)となるよう、「Odakyu Innovation Roots」と名付けました。

今回は農業・食、観光・おもてなしなどをテーマに3大学が企画を行い、登壇者によるプレゼンテーションやクロストークを展開しながら、沿線という軸を通して各エリア特有の魅力や課題・可能性を、さまざまな視点から見つめ直します。全3回のシンポジウムはリアルタイム配信します。各テーマに関心をお持ちの自治体や企業にお勤めの方、学生、一般の方に無料でご参加いただけます。お申し込みは下記特設サイトから承ります。

今回開催する3大学をはじめ、「Odakyu Innovation Roots」は、沿線のさまざまな大学と連携を深めながら、沿線価値向上に向けたシンポジウムを開催してまいります。

「Odakyu Innovation Roots」概要

【開催日時】
第1回 2023年2月7日(火)  14:00〜 企画:多摩大学
「農業・食」×「観光」×「大学」 〜藤沢北部から考える新たな価値創造とその可能性〜

第2回 2023年2月27日(月)  14:00〜 企画:相模女子大学
「おもてなし」×「DX」×「地域」 〜本当の観光人材を育成する新たな地域価値創造〜

第3回 2023年3月23日(木)  14:00~ 企画:東海大学
スポーツとシティズンシップ 〜スポーツの中の社会、社会の中のスポーツ〜

【特設サイト】 http://tmuri.jp/oirp

【ニュースリリース】Odakyu Innovation Rootsリリース文(PDF:604KB)

中村そのこゼミ、4年 高田和真さんのグループがボランティア通信1月号の企画を担当しました。今回の企画はしりとりゲームお正月編です。


ボランティア通信1月号(PDF 4.73MB)

関連リンク
中村そのこゼミ
中村そのこゼミの活動

新春恒例のスタンプラリー「藤沢七福神めぐり2023」が1月7日(土)から始まりました。これは第26回目の新春藤沢・江の島歴史散歩めぐりで、8つの神社に参拝してスタンプを貯めると、色紙や干支暦手拭(写真①)などを購入または交換することができます。

多摩大学グローバルスタディーズ学部生は1月7日(土)、8日(日)、9日(月・祝)、14日(土)、15日(日)、21日(土)、22日(日)、28日(土)29日(日)の計9日間、藤沢駅2階の湘南藤沢コンシェルジュに午前9時から17時まで待機しています。

七福神めぐりと言っても実際にめぐり神社および寺は8カ所あります。「藤沢七福神めぐり」のポスター(写真②)に記載されている順に紹介すると以下のようになります。(左から右)
龍口寺:毘沙門天(知恵と勇気の守り神)
白旗神社:毘沙門天(知恵と勇気の守り神)
皇大神宮:恵比寿(商売繁盛の神)
養命寺:布袋(不老長寿・無病息災)

江島神社:弁財(商売・芸能の神)
感応院:寿老人(長寿の神)
諏訪神社:大黒天(富貴・長寿の神)
常光寺:福禄寿(幸福・財宝・長寿の神)

  • 干支暦手拭
    写真① 干支暦手拭
  • 「藤沢七福神めぐり2023」のポスター
    写真② 「藤沢七福神めぐり2023」のポスター

本学部生は、時間厳守、緊急の場合には連絡する、一般の方々に対する対応の際は敬語、姿勢など基本的な事項から来場者に対して七福神めぐりに関連する質問に対応すること、その他、藤沢駅周辺に関する質問に応対するなど様々な業務をこなす必要があります。そうした意味から実際に観光協会のイベントについて学ぶだけではなく、旧東海道、藤沢宿についても学ぶことができます。

多摩大学グローバルスタディーズ学部は2015年11月の藤沢市および藤沢市観光協会との三者連携協定締結以降、この「藤沢七福神めぐり」に協力させていただいております。

  • 1月7日(土)3年 川口真衣さん、1年 代士金さん
    1月7日(土)2年 川口真依さん、1年 代士金さん
  • 1月9日(月・祝)3年 関沼舞さん、1年 代士金さん
    1月9日(月・祝)3年 関沼舞さん、1年 代士金さん

2022年12月14日(水)、本学経営情報学部 内藤旭惠准教授が都立若葉総合高等学校の2年生を対象に「経営学的観点から見たANA~情報マーケティング×航空マーケティング~」というタイトルで模擬講義を実施しました。

講義の前半では、マーケティングとブランディングの考え方について取り上げ、ANAのSNSマーケティングとサービスのブランディングについて紹介しました。そして講義の後半では、高級ボトルティーのラベルデザインを制作する演習とともに、本物のANAボーイング747-400の窓を使った空間体験を行いました。

模擬講義は合計17名にご参加頂き、演習ではバラエティに富んだボトルティーのラベルデザインを熱心に制作することが出来ました。
これからも、こうした取り組みを継続していく予定です。

  • 講義の様子
    講義の様子
  • 講義の様子
    講義の様子
 

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